自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
『発想法―創造性開発のために (中公新書) 川喜田 二郎 』
という名著があるらしく、
それを引用しているweblogを見つけたので、
孫引きさせていただき転載します
これは結構すごいことになるかも
発想というか、
論文書くときに役立ちそう
--------------------------------
KJ法に必要なもの
1 黒鉛筆とサインペン
2 赤・青などの色鉛筆
3 クリップ多数
4 ゴム輪を多数
5 名刺大の紙片多数
6 図解用の半紙大の白紙
7 文書を書くための原稿用紙
8 紙を広げる場所
KJ法に必要な正式用具がわかったのは収穫だった。
集めた情報を紙片に書き出す。
意味を圧縮してほどほどの大きさの意味単位に分割する。
量的には約2時間のブレインストーミングで、
紙片数十枚から百数十枚を書き出せという。
次にグループ化。
「この紙きれとあの紙きれの内容は同じだ」
「非常に近いな」
と親近感を覚える紙きれを一箇所に集めていく。
5枚程度の小チームを編成して中チームをつくり、
同様にして大チームをつくる。
チームの次元をわかりやすくするために赤や青で色分けする。
小チームはクリップで、
中・大チームは輪ゴムで束ねるのがよい。
1 離れ小島は無理にまとめずおいておく
2 小チームから大チームをつくる、逆はだめ
がコツ。
Tweet
という名著があるらしく、
それを引用しているweblogを見つけたので、
孫引きさせていただき転載します
これは結構すごいことになるかも
発想というか、
論文書くときに役立ちそう
--------------------------------
KJ法に必要なもの
1 黒鉛筆とサインペン
2 赤・青などの色鉛筆
3 クリップ多数
4 ゴム輪を多数
5 名刺大の紙片多数
6 図解用の半紙大の白紙
7 文書を書くための原稿用紙
8 紙を広げる場所
KJ法に必要な正式用具がわかったのは収穫だった。
集めた情報を紙片に書き出す。
意味を圧縮してほどほどの大きさの意味単位に分割する。
量的には約2時間のブレインストーミングで、
紙片数十枚から百数十枚を書き出せという。
次にグループ化。
「この紙きれとあの紙きれの内容は同じだ」
「非常に近いな」
と親近感を覚える紙きれを一箇所に集めていく。
5枚程度の小チームを編成して中チームをつくり、
同様にして大チームをつくる。
チームの次元をわかりやすくするために赤や青で色分けする。
小チームはクリップで、
中・大チームは輪ゴムで束ねるのがよい。
1 離れ小島は無理にまとめずおいておく
2 小チームから大チームをつくる、逆はだめ
がコツ。
とります
ちょいちょいと友達とメールをしていまして、
札幌で同窓会的なものがあるという話になりました
その同窓会自体には参加しないんですけど、
参加者の中にはなかなかあえないメンバーもいるようなので、
その時期にあわせて札幌に行くことにしました
マイルールールルー、ルールルー
ということで、
マイルでチケットを手配したのです
またマイルのルールがかわっていて、
ハイシーズンだから、はい、16000マイル、
とか言われちゃって、
マイルのルールにマイってしまいました
ダジャレの連発で、
今年も札幌に行ける喜びを表現してみました
えへへ
8/6夕方~8/10昼までの滞在です
みなさま、接待の準備をお願いします
Tweet
ちょいちょいと友達とメールをしていまして、
札幌で同窓会的なものがあるという話になりました
その同窓会自体には参加しないんですけど、
参加者の中にはなかなかあえないメンバーもいるようなので、
その時期にあわせて札幌に行くことにしました
マイルールールルー、ルールルー
ということで、
マイルでチケットを手配したのです
またマイルのルールがかわっていて、
ハイシーズンだから、はい、16000マイル、
とか言われちゃって、
マイルのルールにマイってしまいました
ダジャレの連発で、
今年も札幌に行ける喜びを表現してみました
えへへ
8/6夕方~8/10昼までの滞在です
みなさま、接待の準備をお願いします
なんとなく勢いに任せて、
ラボの集合写真を撮ってみました
メンバーのアクの強さを微塵も感じない爽やかな仕上がりにびっくりです
夜は専任+シミズさんの5人で石笑
「プレカン婚活塾」による、
ブーマナさんへのスパルタ指導
本当に中身のない雑談で楽しかったですなぁ
すっかり休んだようになってしまいましたが、
プロポまだまだです
指摘いただいた点はごもっともなので、
なんとかちゃんと仕上げねばなりません
同期のカトー君が、
6ヶ月で3報、うち2報はEMらしい
これはすごいね
負けていられません
Tweet
ラボの集合写真を撮ってみました
メンバーのアクの強さを微塵も感じない爽やかな仕上がりにびっくりです
夜は専任+シミズさんの5人で石笑
「プレカン婚活塾」による、
ブーマナさんへのスパルタ指導
本当に中身のない雑談で楽しかったですなぁ
すっかり休んだようになってしまいましたが、
プロポまだまだです
指摘いただいた点はごもっともなので、
なんとかちゃんと仕上げねばなりません
同期のカトー君が、
6ヶ月で3報、うち2報はEMらしい
これはすごいね
負けていられません
伊是名論文をGJ誌に投稿
なんとか期日を守れた
ついつい板井先生のいい話を読み返してしまって、
あらためて自分のザコさに落胆するわけですが、
そんなことも言ってられません
次は航海プロポ
締め切りは月曜日
北大でテニュアトラック付助教の公募が出ている
関係があるっちゃーある研究室で、
研究内容としては問題ない感じ
何より北大・札幌なのが最高
しかし、
現在の少なくとも国内では最高の研究環境で、
もっともっと研究をしたい
「これを逃すと」という気持ちもあり、
「そんなことでいいのか」という気持ちもある
期限は10月半ば
以下、再録
人生は決断の連続であり、その度ごとに人は思い悩むものです。
決断を前に、「安定」「保身」「安全」を根拠に足がすくむ人間は、
結局いかなる決断をしても後悔するタイプの人間です。
決断を前に「自分の中にある何かわからんが一番大切なもの」を根拠に決断できる人間は、
結局、いかなる決断をしても後悔せず成功していると思います。
Tweet
なんとか期日を守れた
ついつい板井先生のいい話を読み返してしまって、
あらためて自分のザコさに落胆するわけですが、
そんなことも言ってられません
次は航海プロポ
締め切りは月曜日
北大でテニュアトラック付助教の公募が出ている
関係があるっちゃーある研究室で、
研究内容としては問題ない感じ
何より北大・札幌なのが最高
しかし、
現在の少なくとも国内では最高の研究環境で、
もっともっと研究をしたい
「これを逃すと」という気持ちもあり、
「そんなことでいいのか」という気持ちもある
期限は10月半ば
以下、再録
人生は決断の連続であり、その度ごとに人は思い悩むものです。
決断を前に、「安定」「保身」「安全」を根拠に足がすくむ人間は、
結局いかなる決断をしても後悔するタイプの人間です。
決断を前に「自分の中にある何かわからんが一番大切なもの」を根拠に決断できる人間は、
結局、いかなる決断をしても後悔せず成功していると思います。
またしても全世界が泣いた
板井先生の本当にいい話
本当に、
こういう同期がいてくれて幸せだ
ビンビンくるね
S先生やT先生がすごいんじゃなくて、
そういう方々の言葉をすごいと感じられるまでに努力で磨き上げた、
絶えず自問自答する鋭い感受性にすごさがあるんだと思う
そういえば相方と飲んだときにも話したんだけど、
やっぱり、
「そんなのお前が努力すればいいだけじゃん」
って環境は、
大変に恵まれているんだと思うんです
だって、
自分が努力すればいいだけなんだからね
そういう環境に自分で入り込んで、
さらにその中で本当の努力をしている姿は、
本当に感動的です
Tweet
板井先生の本当にいい話
本当に、
こういう同期がいてくれて幸せだ
ビンビンくるね
S先生やT先生がすごいんじゃなくて、
そういう方々の言葉をすごいと感じられるまでに努力で磨き上げた、
絶えず自問自答する鋭い感受性にすごさがあるんだと思う
そういえば相方と飲んだときにも話したんだけど、
やっぱり、
「そんなのお前が努力すればいいだけじゃん」
って環境は、
大変に恵まれているんだと思うんです
だって、
自分が努力すればいいだけなんだからね
そういう環境に自分で入り込んで、
さらにその中で本当の努力をしている姿は、
本当に感動的です
二日酔いながらがんばってみた
でも、
すげー疲れた
早めに帰宅して、
20時ぐらいに朦朧として布団
起きたら6時
10時間睡眠
本当に疲れていたんだなぁ
必要なパーツは書き出せたと思う
微生物が弱い
あとはマンガ作りと文章作り
本当の締め切りの一週間前には共同提案者に送付できそう
そろそろ休暇がほしい
行くなら高知か札幌
ぶひー、いきて-
Tweet
でも、
すげー疲れた
早めに帰宅して、
20時ぐらいに朦朧として布団
起きたら6時
10時間睡眠
本当に疲れていたんだなぁ
必要なパーツは書き出せたと思う
微生物が弱い
あとはマンガ作りと文章作り
本当の締め切りの一週間前には共同提案者に送付できそう
そろそろ休暇がほしい
行くなら高知か札幌
ぶひー、いきて-
Tです.お久しぶりです.
前回からずいぶん時間が空きました.
こちらは新しい環境にも慣れて,順調です.
以前の場所よりも,専門的な分野について深く学ぶ機会が多いです.
その点,当初のねらい通りに行っています.
ここで身につけたことをどんどんと研究成果にしていこうと思います.
今日は学生が卒論などの途中経過を発表する形のセミナーについてです
これが面白くないんです.
面白くないというのは,聞き手も話し手も
セミナーを通じて得るものが少ないと感じるのです.
その原因について考えます.
内輪のセミナーだし,学生の研究の経過報告だし,
不十分な部分が少なからずあることは当然でしょう.
これを「不完全な研究」と呼ぶことにします.
ちなみに「完全な研究」とは,ここでは
とりあえず投稿論文くらいの完成度のものとしておきます.
「不完全な研究」は「十分な部分」と「不十分な部分」とに分けられます.
「十分な部分」は「完全な研究」にとって必要十分な要素で,
「不十分な部分」は「完全な研究」にとって
不足していたり,不必要であったり,修正が必要であったりする部分です.
学生のセミナー発表はたいがい「不完全な研究」です.
このとき,セミナーの話し手(ここでは学生)は,
自分の研究が「不完全」であることを知っていて,
どこが「十分な部分」でどこが「不十分な部分」かを
ある程度認識していると思うんです.
この話し手の認識を「話し手の研究に対する話し手の評価」としましょう.
一方で聞き手は,セミナー発表を通じて
話し手の研究について「十分な部分」と「不十分な部分」を
判断すると思います.
これを「話しての研究に対する聞き手の評価」とします.
また,話し手も聞き手もその研究に対して
「十分とも不十分とも評価できない」部分もあると思います.
聞き手によっては発表のほとんどがこの部分になるかもしれません.
僕は,講座セミナーの最大の目的とは
「話し手の研究に対する話し手の評価」と
「話し手の研究に対する聞き手の評価」を
一致させることだと思っています.
セミナーの目的をこのように決めると,聞き手の意見や質問は自然と決まってきます.
意見は,
話し手が「十分(もしくは不十分)」と思っている部分に対して,
聞き手が「それは「いやそれは不十分(もしくは十分)」だよ」という行為.
質問は,
聞き手が「十分とも不十分とも評価できない」部分に対して,
話し手自身がどう評価しているのかを確認する行為.
ではないでしょうか?
こうした意見や質問を通じて,
話し手の研究に対する話し手と聞き手の評価が一致,
一致しないにしても以前よりも近づいたなら
セミナーは意義あるものとなると思っています.
さらに,「不完全」な部分の打開策について協議できたらなお良いと思う.
それは「不完全な研究」を「完全な研究」へと進める行為ですから.
それに対して,意味のない意見というのがあります.
話し手が「不十分(もしくは十分)」と評価している部分に対して,
聞き手が「そこは不十分(もしくは十分)だよ」と言う意見です.
この意見には,
「話し手の研究に対する話し手の評価」にも
「話し手の研究に対する聞き手の評価」にも変化を与えません.
まあ,確認くらいにはなるかな.
最初にも書いたけど,
話し手(学生)は自分の研究が「不完全」なものであり,
どこが「不十分」かはある程度分かっていると思うのです.
その部分について聞き手(特にポスドクや教官)が
「そこは不十分じゃ」
と言ったところで,
話し手にしてみれば
「そんなこと知ってるよ」
という感じではないでしょうか.
でも,「不十分」という負い目から,口では「すいません」としか言えませんよね.
セミナーではこういった「意味のない意見」があまりに多い気がします.
これでは,話し手の意欲が落ちるのは当然です.
だって,
自分でも「不完全」と分かっている研究について,
「不完全じゃ」と言われて,
「そうですね」と答えるだけで
発表によって得られるものが何もないのですから.
K氏は内輪で行うセミナーについてどうお考えですか?
Tweet
前回からずいぶん時間が空きました.
こちらは新しい環境にも慣れて,順調です.
以前の場所よりも,専門的な分野について深く学ぶ機会が多いです.
その点,当初のねらい通りに行っています.
ここで身につけたことをどんどんと研究成果にしていこうと思います.
今日は学生が卒論などの途中経過を発表する形のセミナーについてです
これが面白くないんです.
面白くないというのは,聞き手も話し手も
セミナーを通じて得るものが少ないと感じるのです.
その原因について考えます.
内輪のセミナーだし,学生の研究の経過報告だし,
不十分な部分が少なからずあることは当然でしょう.
これを「不完全な研究」と呼ぶことにします.
ちなみに「完全な研究」とは,ここでは
とりあえず投稿論文くらいの完成度のものとしておきます.
「不完全な研究」は「十分な部分」と「不十分な部分」とに分けられます.
「十分な部分」は「完全な研究」にとって必要十分な要素で,
「不十分な部分」は「完全な研究」にとって
不足していたり,不必要であったり,修正が必要であったりする部分です.
学生のセミナー発表はたいがい「不完全な研究」です.
このとき,セミナーの話し手(ここでは学生)は,
自分の研究が「不完全」であることを知っていて,
どこが「十分な部分」でどこが「不十分な部分」かを
ある程度認識していると思うんです.
この話し手の認識を「話し手の研究に対する話し手の評価」としましょう.
一方で聞き手は,セミナー発表を通じて
話し手の研究について「十分な部分」と「不十分な部分」を
判断すると思います.
これを「話しての研究に対する聞き手の評価」とします.
また,話し手も聞き手もその研究に対して
「十分とも不十分とも評価できない」部分もあると思います.
聞き手によっては発表のほとんどがこの部分になるかもしれません.
僕は,講座セミナーの最大の目的とは
「話し手の研究に対する話し手の評価」と
「話し手の研究に対する聞き手の評価」を
一致させることだと思っています.
セミナーの目的をこのように決めると,聞き手の意見や質問は自然と決まってきます.
意見は,
話し手が「十分(もしくは不十分)」と思っている部分に対して,
聞き手が「それは「いやそれは不十分(もしくは十分)」だよ」という行為.
質問は,
聞き手が「十分とも不十分とも評価できない」部分に対して,
話し手自身がどう評価しているのかを確認する行為.
ではないでしょうか?
こうした意見や質問を通じて,
話し手の研究に対する話し手と聞き手の評価が一致,
一致しないにしても以前よりも近づいたなら
セミナーは意義あるものとなると思っています.
さらに,「不完全」な部分の打開策について協議できたらなお良いと思う.
それは「不完全な研究」を「完全な研究」へと進める行為ですから.
それに対して,意味のない意見というのがあります.
話し手が「不十分(もしくは十分)」と評価している部分に対して,
聞き手が「そこは不十分(もしくは十分)だよ」と言う意見です.
この意見には,
「話し手の研究に対する話し手の評価」にも
「話し手の研究に対する聞き手の評価」にも変化を与えません.
まあ,確認くらいにはなるかな.
最初にも書いたけど,
話し手(学生)は自分の研究が「不完全」なものであり,
どこが「不十分」かはある程度分かっていると思うのです.
その部分について聞き手(特にポスドクや教官)が
「そこは不十分じゃ」
と言ったところで,
話し手にしてみれば
「そんなこと知ってるよ」
という感じではないでしょうか.
でも,「不十分」という負い目から,口では「すいません」としか言えませんよね.
セミナーではこういった「意味のない意見」があまりに多い気がします.
これでは,話し手の意欲が落ちるのは当然です.
だって,
自分でも「不完全」と分かっている研究について,
「不完全じゃ」と言われて,
「そうですね」と答えるだけで
発表によって得られるものが何もないのですから.
K氏は内輪で行うセミナーについてどうお考えですか?