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自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
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2022年が始まった時点で「今年は今後10年のターニングポイントになるぞ」と思っていたが、フタを開ければ何てことはないという状況。

特に以下の3つが大きいと思っていた。

2021年11月にエライ人から呼び出され「2022年度から10年モノの重ため案件を頼みたい」と告げられ、天を仰ぎつつこれも天命と受け入れることにした。しかし2022年には断続的に会議が開催されるものの本丸での作業が遅れたおかげで負担はそれほどでもなかった。そして話の流れから総大将は別の人が担当することになっていった。これはラッキー。

2023年からはじまりそうな(事実上の継続)案件について「キミに任せる」と言われていた。それなりにマジメに準備にも関わっていたのだが、9月になって突然「やっぱりキミには任せない」と言われた。弊所に代々伝わる奥義ハシゴ外し。しかしその後の成り行きを見るに、「任せない」という判断をした部分と、ボクが「関わりたくない」と感じる部分とが同根の様子で、結果オーライかもしれない。

8月に第四子が生まれた。上の三人のリアクションが読めず、うまくハマらないと家庭内が大変になるなと思っていた。高齢出産でもあるので、母子の健康も不安だった。しかしこれは嬉しい誤算というか、母子健康はもちろんのこと、上の子達も歳の離れた弟の誕生を非常に前向きにとらえて生活している。

その他は、これまで通りで、可もなく不可もなしという具合。

50周年記念誌は、3月までキュウキュウ、夏まではダラダラと作業を続けた。9月の公開以降、基本的には非常に高い評価をもらっている。やって良かったと思える仕事になった。

入れ替わるように学術会議の『回答』にむけた委員会活動。隔週開催の委員会では前に進んでいる実感がえられず、案の定、締切直前にスゴい負荷でガガーっと書くハメになった。自分の中では真摯に取り組んで、他の委員からも色々なインプットがあって、最終的に公表したバージョンはなかなかの出来になったと自負している。しかし、銃殺事件などがあって、施策への実装が吹き飛んでしまった印象。中長期的に活きていけば良いのだが。

航海は4つ。プロジェクト、企業、プロジェクト、共同利用公募。すべて主席。それぞれの航海で色々あった気もするけど、それほど特別なことは起こらなかった。今まで一緒に乗ったことがなかった人との新たな出会いが(近年の航海に比べ)多く、航海後にも交流が続いたりした。

5月の連休明けには超弩級案件が発生。記念誌後始末、回答会議連発、妊娠後期という時期で判断力が鈍っていたのだろう。うっかり引き受けたものの、まったく対応できないでほぼ放置してきた。年末になってついに追撃を受けてしまい、逃げ道がなくなった。しかし幸か不幸か、色んなことが片付きつつあるので、観念して取り組むことに。

そんなところに深海探査機能WGでの議論が発生したり、某企画の主要メンバーになったりで、まだまだ仕事はなくならない。しかしこういうのは、同じアホなら踊らにゃそんそんですからね。やりますよ。

主著論文は出てない。出してない。出てないのではなく出してないんだから、問題ない。問題ないんだ。

ミニバスが楽しくなって、すっかり常連になっている。小学生の成長を見守るのは何よりの娯楽だ。安西先生のきもちがよくわかる。ずっと思い描いていた「早めにセミリタイアを決め込んで町の子供たちにサッカーを教える」というのがバスケに変わっただけだし、自分自身もバスケの素人だから勉強するのも楽しい。在宅勤務が続くので、これまで平日の昼サッカーがあった分の運動量が浮いていて、これを週末のミニバスに回せているのも大きい。まだまだ続けるだろう。


こんなもんかな。
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海洋系の某独法で働く研究者が思ったことをダラダラと綴っています
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