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自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
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7月末に学術会議の回答を発出した。
8月下旬に4号が誕生した。
9月5日には弊所50周年記念誌が納品された。
某10年計画への関わり方は浅めで良いことになった。
某5年計画の方は落ち着くところに落ち着きそうな見込みになった。
気が重たい案件は、ほぼ片付いたんじゃないだろうか。
執筆案件は期限を自分で設定できるせいで後回しになっているから、そろそろ。

小学生が3人いる車なし家庭なので、日々の食糧の買い出しが3日に1回ぐらい必要。
ゴールデンウィーク丸つぶれ航海の3週間が、ちょうど妊婦の体調が安定する時期で助かった。
夏休みになって昼ご飯も間食も家で食べるから、買い出し頻度があがった。
臨月に突入する今回の夏休みは帰省もできず、妊婦は家で身動きが取れない。
地元校ではないキッズは近所に友達もいないので、遊び相手もせねばならん。
しかも、幸か不幸か、出勤せずともオンラインで会議には出られてしまう。

赤子はかわいい。ヨメ氏を労う気持ちもある。
しかしボクは睡眠不足が体調悪化に直結するので、夜泣き対応はしない。
別の部屋で戸を閉めて寝る。
この辺り、世の中的にはとてもセンシティブな話になるが、世論と実態とは別だ。
正直言って、一番怖いのは共倒れ。
こっちは仕事、あっちは赤子。これはお互いに死守するライン。
その中間にある小学生の生活維持はグレーゾーンにして、余力で対応する。
限界が近づいたら、小学生の生活水準を下げれば良い。
とはいえ、研究者稼業の仕事量なぞ自由に差配できるので、余力はたっぷり。
睡眠時間さえくれるならば、起きている間はどうぞどうぞ。

狭い意味での研究者稼業、つまり研究は、完全に停滞している。
停滞というか、凍結というか、停止というか。
ほとんど頭を使えていない。
これは本当にイカン。
ただし、イカンと思う気持ちもイカン、かもしれん。
モデルチェンジの踏ん切りをつければ(と何回も言っているが)落ち着くのだろうか。
今のままでは、ドッチ付かず。
ドッチもやるならば、家庭のグレーゾーンを全放棄してエフォートを作らねばならん。
それは今の状態では考えられない。
さりとて、家庭エフォートが下がる10年後になって、そこで研究に再点火できるだろうか。
でもそれって家庭を理由に仕事をサボっているだけですよね?

結論はない。
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海洋系の某独法で働く研究者が思ったことをダラダラと綴っています
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