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自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
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久々にサッカーの話を

ボールを扱う技術や戦術眼には上手下手がある。だからチームで試合を組み立てる時には、役割分担をしたほうがまとまりのある動きが出来る。
そこは理解できる。
ただ、割り振られた役割を遂行できなかったり、そもそも指示の意味すらも理解できない場合、もはや役割分担によるメリットはどこにも無くなる。むしろそれを負担に思い、動きが制約されてしまうことが、結果としてチームに更なる悪影響を及ぼしてしまう。最近、そう感じることが多い。
指示を出す側には、「内容が」的確な指示であることはもちろんのこと、さらに「受け手が理解できる範囲の」指示を出すことが求められる。受け手が正確に実行できて、そこではじめて意味を持つのが指示だから。そして、指示は双方向性をもたないことも理解してほしい。


サッカーは団体競技だからこういった問題はつき物。さらにうちらは寄せ集めでやってるから実力もピンキリだし、サッカーに対する考え方もマチマチ。上質のサッカーをしてはじめて楽しいと感じる人もいれば、ボール蹴って走ってればそれだけで楽しいと感じる人もいる。この両者を同時に満足させることは難しい。
でも、不可能じゃない。
常に高いレベルを求めるのも良いけれど、それがたとえ偶然でも、少しでも良い動きがあれば良しとすることも重要。ただ単純に蹴るだけでも良いけれど、少しでいいから高いレベルを目指してみることも重要。
それが最小公倍数なのか最大公約数なのかはわからない。けど、それは妥協じゃなくて努力だと思う。互いに理解する努力。そこをポジティブに感じていきたい。

最後に、人数がそろってはじめてサッカーができるわけだから、技術や戦術以外の部分で、罵倒したり、明らかに不満そうにしたり、互いを不快にさせる行為だけは絶対にやめよう。
そんなことで人数が揃わなくってサッカーができなくなるのは、もったいない。
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