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自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
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まず、
5月末の航海に乗ることになった、っぽい
いまいち全容はつかめないがとりあえず乗る
まぁ今までと同じですね


放射線取り扱い免許があると、
絶対に就職に有利だ、という話題に
どこの組織もRIは使いたい、
でも実験室や航海には有資格者が必要
3年前にツノパパが白鳳に乗ったみたいにね
で、
これはマジで、
サイエンスとはやや離れた部分ではあるけども、
「研究者として生き延びる」ためにはかなり戦略的なのではないだろうか
論文が10本の無資格者と、
論文が1本の有資格者がいたとして、
受け入れる組織が有資格者を求めていたら、
論文の数なんかはけしとんでしまう程、
選考過程では有利な資格なんじゃなかろうか
少なくとも某海洋系の組織では、
若年の有資格者を求めているという噂
PDしながらこっそりと勉強して取得するのもアリか
まぁ、
ボクは試験勉強が苦手なのでパスしますが・・・


共著と謝辞の線引きは難しいね、というネタも話題に
共著に入るということは、
その論文に対して責任を持つということ
だから、
共著に入れるといっても、
責任を負えるほどその論文をフォローしていないからといって、
共著を断るという方針がある一方、
自分の貢献は共著に値するということで、
共著に入れるべきだと考える人もいる
最終的には主著者に任せられているのが現状で、
いわゆる日本的な風潮で「アノ人も」となると断らないことが多いようだ
しかし本来的には、
「あなたこの論文に責任を負いますか」と共著者には確認をするべきで、
いや、だから投稿前に共著者に原稿を送付するわけですが、
それに対してリアクションがないということは承認ということで、
その後、
「ボクも共著に入ってるけど、あの論文は、ねぇ・・・」
というのは反則なのだ
で、
何を言わんとするかと言いますと、
共著の論文が主著者から回ってきたら、
ちゃんと目を通して、
本当の意味で承認すること、
必ずコメントを返すこと(このままで結構です、など)、
それができないなら共著を断ること、
というのは、
これからちゃんとやっていきなさい、
という、
自分へのメッセージなのでした
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海洋系の某独法で働く研究者が思ったことをダラダラと綴っています
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