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自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
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すいませんが、
まだまだ朝青龍ネタです


まず今回の"問題"についてですが、
色々と的外れな気がするんですよね
夜遅くまで友達と深酒して、
酔っぱらった勢いで揉めてケンカするなんてことは、
ぶっちゃけどこでも起こっていることでしょう
ボクだって先輩に突然殴られたりしましたよ
また、
そんな深酒する間柄の友人でありながら、
「暴行された」って騒ぐのは、
どうも納得がいかない
深酒する間柄ならドルジが酔っぱらったら”そうなる”ことはわかっているはずで、
だったら飲ませないなり避難するなりできたはず
さらに、
被害者とされる人は普通の一般人ではなく、
K-1石井館長とも酒を飲む間柄で、
若い頃から修羅場を潜ってきた人物らしい
つまり”そっち系”の人なわけでしょう
ますます解せない

また横審・相撲協会の対応も度し難い
朝青龍の横綱昇進に当たっては、
内館牧子委員が「品格に問題あり」と異議を唱えたが、
「これから横審・協会・親方が教育していく」ということで昇進を認めた経緯があったはず
にもかかわらず、
その横審・協会が横綱の品格を問題視するというのは、
自らの管理能力の欠如を喧伝しているだけで、
お門違いなのではないか
そういう意味では、
確たる「横綱論」を唱え態度を一貫した内館牧子氏には敬意を表したい
(彼女は朝青龍という一個人のファンであったわけだから)
(ちなみにプロレス、特に小橋建太の大ファンでもある)
デーモン木暮閣下も同様に立場を一貫している
要するに、
朝青龍本人にしても横審や協会にしても、
上の親方衆からの受け売りでなく、
自分の頭で「相撲のあり方」「横綱のあり方」を考えてこなかったつけが、
こうした結果を招いたと言えるだろう

朝青龍は、
単に感情をストレートに表現する人間であっただけ
大草原で育った少年がそのまま大人になっただけ
人間的成長が期待される青年期に、
言葉の壁(高校留学)と文化の壁(大相撲入門)に衝突したせいで、
内面的な成熟が遅れてしまったのだろう

早々に親方の番付を超えてしまったことと、
親方に勇気と信念が無かったことが、
師弟関係を崩壊させ、
このような事態を招いたとも考えられ、
親方の指導という部分もこれから問われていくことだろう
この辺りは貴乃花の改革とやらに期待してみましょう




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