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自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
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ちょっと最近,あんまり気乗りしなくてもプロレスを見るようにしてる。
「一寸先はハプニング」だから,パッと見てカードが魅力的で無くても。


10年ぶりぐらいにNOAHの生観戦。すっかり凋落。
「盛り上がったらハンカチを振って」とかいう完全な失敗。
一体感を出したい意味でも,グッズを買わせたい意味でも。

アンダーカードのコミカルプロレスが,
「こういうヤツが面白いヤツやろ」という意図が見え見えで痛い。
雅央がいれば充実するのに。
外様組はすばらしい。
拳王は色気があるし,大原はじめはプロレスがうまい。
永田さんは「貫禄を出しながらもズレてる」ムーブが絶妙。

一方でNOAHトップ層が「バチバチ」に走りすぎていて,
プロレス特有の色気がない。
特に三沢以来の「受け」の文化が完全に消失しているようで。
明確に「杉浦が悪い」と言っておこう。

で,丸藤vs関本。
期待を上回ることがなかったのは,丸藤に工夫が見られなかったから。
もっと徹底して首攻め(膝攻め?)をするかと思ったが,
いわゆる「魅せ技」に終始していた印象。
煽りVTRから「最後は虎王連発」というのがわかっていただけに,
そこまでの持って行き方に工夫がほしかった。
リング上での挨拶も次に繋がる何かがあるわけでもなく・・・。


新日両国は,良くも悪くも最近の新日そのまま。
田口のファンキーが突き抜けて「ケツ」を継承したみたい。
これは良いかも。

しかし,なにより棚橋。
もうスゴイとしか言いようがない。
「暗黒の10年」はこの棚橋(と永田と中邑)覚醒のためにあったのではないか,と。
「ピープルズチャンピオン」「笑顔を届けるという意味で天下を獲る」ですよ。


当たり外れも全部まるめて,やっぱりプロレス良いなぁ。
もっと積極的に見ていこう。
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