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自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
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神奈川県パスポートセンターに事前に電話した時はダメと言われたが,
直接行って窓口で聞いたらオーケーだったので,変更した。
その記録。

メインの申請は,通常の切替申請書。
元々は,期限切れと,本籍地変更と,ICチップ付への変更が目的。
戸籍抄本を含めた書類一式のチェックを受けて窓口へ。
ここでの待ち時間は15分ぐらい。

窓口での手続きは何の問題もなく粛々と進み5分ぐらいで終了。
「最後に何か不明な点はありますか?」と聞かれたので,
「実は,本当は通称に変更したかったんですけど,無理っすよね?」と。
そしたら「できますよ」との返答。
さらに詳しく,
「たとえば学者さんが論文なんかで使っている名前がすでにある場合・・・」
と,幸運にも例示してきた事象にピッタリだった。
(先方は婚姻に伴う改姓を念頭に置いていたのだろうけど)

「論文の印刷したものなど,出していただければ・・・」と言われたが,
残念ながらそんなものは持ち歩いておらず,
「今持ってるのは名刺しかないっす」と正直に告げて名刺を渡したところ,
「確認してきます」と言い残し裏に消えていった。
(おそらく裏に外務省からの出向職員がいるのだろう)

ちなみに証拠書類は「クレジットカードでも」とのことだったが,
クレジットカードの名義も基本ヘボン式でしか受理されず,
ペンネームで作るには「パスポートなどの証明書類」が必要だった。
これは以前,確認済み。

戻ってきた窓口さんはA4の書類を2枚持っていて,
「事情説明書」と「ナンタラカンタラ書」だった。
両方合わせて記載したのは,
名前・住所・最近の渡航先とその時期・変更理由程度だった。
渡航先に関しては「まぁ,適当でも・・・」とのこと。
変更理由については窓口さんが言うとおりに書いてくださいと言われ,
「ふだん使っているのはこちらの名前であるため」
「再度,ローマ字表記を変更しません」
ぐらいの,日本語としてどうなん?,という書きぶりでオーケー。
これで手続き終了の様子。

そもそもなんで変更したかったかで言うと,
海外航海の時のインヴィテーションが研究者名義(ペンネーム)で,
でも入国審査ではパスポートと一致しないって問題が起こったり,
そのあたりが面倒だったから。

でも今回,変更したことで,
・クレジットカード名義などとの齟齬,
・ヨメのパスポートとの齟齬(これは変更可らしい)
の国内問題(?)が発生したわけで,
これらを解消するのがかえって面倒かもしれん。
これは後日談としてまとめよう。

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