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自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
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海外のテレビで熱水が取り上げられたそうです

はじめにCMがあったり、
スタジオのトークがあったりしますが、
適当に飛ばして潜航の様子をお楽しみください


海底熱水の様子
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午前中、タカイさんから電話
論文について
色々と聞くことができてよかった
ありがたい

昼は所内防災訓練で煙体験
バニラフレーバーで気分が良かったのですが、
冗談抜きで50cm先が見えないので、
ちょっとちびりました
あれは、やばい

18時頃に丸一日分のデータを失ったが、
なんとか1時間で回復
でももう気力がなくなったので、
雑談をしてから帰宅
北の某氏が研究集会のお風呂で女学生と混浴した話、など

帰宅後、一度だけ練習して睡眠



朝一で録画したACL決勝を観戦
完勝でしたね
守備のよせが早く、連動している
最近、守備については個々の努力よりも、
チームとしての連動の方が重要だと思っている
その連動がステキだったので幸せな気分
攻撃に切り替わってもそのまま連動していける
常にパスコースを二つ以上確保しているし、
出しっぱなしな人がいない
ミドルも狙うし、縦-縦という展開もうかがっている
よろしいねぇ


ガッ!!
今日一日の仕事を、
昨日のファイルで上書きしてしまいました

がーーーーー
ISSMのパワポ作り
毎回違う仕上がりになるのはその時々の趣味が反映されるからかな
とりあえずたたき台は完成
たたき台に完成もくそもないか・・・

夜は微生物軍団とゆうゆう
続いて「やまもと」
タダとマジメに話す
たぶんマジメに話したのははじめて
話しすぎてノドが痛いよ・・・

タカイさんからメール
真摯な態度が必要だ
その通り
「これ、やっても意味ねぇなぁ」
と思う作業というのがしばしばあります
ぶっちゃけ、現在の博士論文の作成などはそれなんです

観測して分析して考察して論文を書いて、
という科学者としての作業工程とは完全に異なる仕事なんです
こんなものに時間を割く必要があるのだろうか
良い博士論文を書く意義って何?

そんな感じで色々と悩んで、
なかなかモチベーションがあがらなかったんですが、
先日、業界の先輩にグチったところ、下記のように言われました

「一見して意味が無いと思うようなことでも、
 ずっと続いているということは、
 今の君にはまだわからない価値が、
 きっとあるんだよ」

ガツーン!! ですね

というか、
日々忘れないようにしようと心がけていることの一つでした

そうです

今、何かを判断している主体というのは、
常に今の自分でしかなく、
何か新しいことを経験して「判断の幅」を増やす前の自分なのです
だから、
「今の自分は意味が無いと思うけど、将来の自分にとっては意味があったと思えること」
というのは世の中に数多く存在するのです

26歳のボクがもう一度、0歳から26歳までを繰り返しても、
決して得られない経験があって、
それは27歳以降の経験というものです

「いいから黙ってやれ」
は、本当に腹の立つ言葉ですが、
「君にはわからない価値がこの作業にはあるのだよ。
 もちろん今の君にはまだその価値はわからないかもしれない。
 でも、きっと将来の君にとっては価値ある重要な作業なんだ。
 それは経験者であり、その価値に気づいたボクだからできるアドバイスなんだよ。
 さぁ、がんばりたまえ。」
だと思えば、
がんばれますね


よしっ!!
ほんと、ない

家にいてもやることがなく、
なんといっても部屋が寒いので、
布団にくるまってダラダラ
何をするわけでもなくただダラダラ
このおかげで夜の睡眠が浅くなっては意味がない

何かステキな趣味がほしいな
料理・食べ歩きは限度があるし、
プロレスは異様にお金がかかるし・・・
まぁ、今ぐらいは休まず仕事してれば良いんだけどね
体力もまだあるし


午前中に前日やり残しの論文のアレコレを修正
とにかくシンプルだ
シンプルにするのだ


散髪した
ヒゲも剃った
寒いしくすぐったい


さぁISSM
準備だ準備
降格危機の大宮と優勝争いの川崎
どんなゲームになるかと思いましたが、
やはり降格危機の方が集中力が高かったです

強烈4外人を擁し、4-2-4とも言える布陣で真ん中からゴリゴリ縦に攻める川崎に対し、
サイドからサイドまでの、非常に大きなサイドチェンジを起点に攻める大宮
試合展開としてはサイドを横切りながら裏に出すロングパスが川崎の裏側をチンチンにする感じでした
川崎は守るときに各サイドに一人しかいないからね
左右だけでなく前後のバランスにも必死な4-2-4の2は出ていくことができない、
ライン際ぐらいまで張り出したサイドを突く攻撃はまさに有効
興味深い攻めでした
後半からは寝てしまったけど、、、


日本シリーズ
岸のロングリリーフも胸を打ちましたが、この試合を決定付けたのは守備でしょう
短期決戦は一点の重みが違うからこそ守備には万全を期すべきなのです
巨人vs西武といえば、
クロマティの怠慢守備によるランナー一塁から単打で生還ということもありました
それなのに、
やはり攻撃に重きを置く巨人、レフトにはラミレス
この試合の流れを決めた初回の平尾の走者一掃タイムリーですが、
ラミレス以外の選手であれば普通にレフトフライでした
あぁ、あれを捕っていれば全然違う試合展開だったろうに・・・



柳沢さん、そろそろ代表に来てください
学位取得者、あるいは博士課程の学生は、
「科学者の土俵」
で勝負しながら生きています

「日本の科学業界」と「科学者の土俵」とは、
似て非なることのようです

今まさにPhDを取得しようとしているボクのような人間から、
もはや確たる地位を築いた世界のGreatなProf.まで、
すべて科学者であり、
同じ土俵の上で生活しています

これをしっかりと意識し、
その上で大事なことは、
世界から顔を見られるということで、
論文で主張するなり、
集会で議論をするなり、
そういう科学者の土俵で対等に勝負できなければならんのです

日本の科学業界で生きていくのに世界に顔を知られる必要はない
日本の業界人に顔を知られ、
それなりに論文を書き教育・運営に力を割けば、
日本の科学業界で生きていくことはできます

別にどちらが良いとか悪いとかだとかは、
少なくともボクは判断できません
というか、
研究ができれば別に世界と勝負する科学者でなくてもいい、
という人もいるだろうし、
科学者なんだから視線を高く据えて、
という人もいるだろうと思う

ただ、
ボクが現時点で思うのは、
「そういう考え方がある」ということを意識して、
能動的に自分の道を選択すること
強く意識していないと、
選択することすらできなくなるだろうな



ナリタ君のデータのお話を聞く
なんとかまとめられそう
各プロセスのおおまかな見積もりがでれば、
今回のデータの妥当性が議論できそう

ふらっと
オーツカ君にお任せしてしまったが、
なんとかなっただろうか

dD論文のイントロが締まらない
なんとかせねば・・・
イワモト・オサフネ・トーナイの海洋研三人衆が発表ということで、
まったく関係ないのに本郷まで行ってしまいました

まず腹ごしらえで、
アスカの案内で根津でうどん
小麦の香りのするいいうどんでした
きつねの甘さでダシがかわったのが残念
続いて根津のたい焼き
有名なのね
知らなかったけど、うまかった
お土産用にも買う

イワモト
大半の人がポカーン
オサフネ
質問飛び交うも余裕の対応

その後、少し内職して、だべって、トーナイさん
すげー緊張してる
ガクさんが食い込む
外人司会者が早くに切り上げる
さらっと終了

打ち上げは根津の海山
ガク・トクヤマ・アシ・トーナイ・イワモト・アスカ・タイチ
刺身、煮付けともにおいしい
ヌル燗をちびちび
なんやかんやと色々話したが、
結局よくわからん
とにかくガクさんにアメリカでのピザの話をした
http://co.ori.u-tokyo.ac.jp/micg/kawagucci/AGU2005.html
3年越しだが、ようやくスッキリだ
あちらのブログにも書かれてるし・・・
http://d.hatena.ne.jp/kimura-gaku/20081106/1225802978

海洋研でシャワーしてから帰宅
二日酔いなし
コロキ
タカハタさん紹介のLuptonのマリアナのガス噴出の話
全体的に受け入れがたいストーリー
なんだかなぁ
これこそBABというセッティングの話なんだから、
うちの大将の出番だと思うのだが・・・
テラニシゼミはもういいかなということで欠席


やはり論文を書かないことには、と思い、
とりあえず放置中のものをいじる
あとはイントロ
魅力的にしてあげないと
この論文はまず通すことが大事
そうしないと次が続かない
多少言いたいことが言えなくても、がまんだ


ウジウジと卑屈にしているのを見ると、
シャキッとせい!!
と言ってしまう
でも、きっとそれは逆効果なんだろうな・・・
なんかすごく、残念で悔しい


夜は東京駅で実のオヤジと中華
会社の引越しやなんや、と
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kawagucci
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非公開
自己紹介:
海洋系の某独法で働く研究者が思ったことをダラダラと綴っています
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