機種変と炊き出し

二日酔いが続き、
とてもじゃないけど論文なんて・・・

セコセコと航海準備をしていて非常に感心
自分が初めての航海の時は準備なんて全部やってもらったし、
お役に立てればと思い、
準備をしている隣でダラダラと過ごしてみせる
結局、役にはたてなかったね、ゴメンよ

お昼はタダと一福
幸せのイッパイ

新宿へ携帯の修理未遂品を受け取りに
解剖時の内部写真を見たらかなり悲惨に破損してる
買い替え決定
ヨドバシでさくっと

晩ご飯はお手製の麻婆茄子豆腐
うまい
が、くどい
自炊は楽しいね



携帯機種変の待ち時間に念願の新宿中央公園の炊き出しへ
黙って並んでいたがボランティアの青年に見られたので会話
そうすると隣のホームレスが、
「健康相談してくれるから行ってこいよ」
「ここは保険いらないんだ」
と、すっかりホームレス扱いをしてくれる

言われるがままに健康相談コーナー
すると、前にいたおっちゃんが、
「腕が化膿して指がもう動かない」
とか言ってて、
面倒見てる医者っぽい人も、
「もうそうなったら戻らないかもよ」
みたいなことを言ってる

この辺りの会話を聞いて、
炊き出しに並ぶのに気が引けた
正直、飽食・豊国の日本だし、
ホームレスとはいえもうちょっとマシな生活をしてると思ってた
現実ってものを見た
だからって別に、
ボランティアをしようとか、
募金だなんだとかは思わないけど、
せめて炊き出しに並ぶのは自粛しようと思ったわけです

一方で、
色々と手厚いホームレス支援があることも知った
毎日シャワー室を開放していたり、
カンパンの支給があったり、
区によって待遇が違ったり、
中には就活支援もあるようだ
色々と思うところはあるんだろうけど、
支援があるんだからぜひ利用して欲しいと思う
彼ら自身のためにも同じ街で暮らすみんなのためにも

支援ボランティアの人が配っていたビラを見た
ホームレスたちのことを「仲間」
ボランティアのことを「俺たち」
と表現しているのが印象的
きっと、
仲間は俺たちには心を許すんだろうなぁ
うーん
難しい世界だ