忍者ブログ
自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
[109] [110] [111] [112] [113] [114] [115] [116] [117] [118] [119]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

科研費申請書
冒頭に要旨を書く用の欄がある
これって、
「基本的にココしか読まないよ」
って意味だよね?
むむむー


RI実験第一弾
それっぽい結果であるが、
RIでしか検出できないので検証は不可能
他との相対評価になるんだね


熱水研究も30年がたって、
いい加減、ダイブだけではいかんだろうという感じ
「ポストダイブ時代の熱水研究」
というものを意識して、
何をすべきかを考えていかねば
これは、
「ポストドリリング時代の海底下研究」
ということにもつながるし、
ボクの研究者人生を考えると、
かなり重要なテーマなのではないかと思う
そもそも熱水や海底下に、
突き詰めていって意味のあることが待っているかどうか、
という見極めも必要
とにかく、
「潜って何をしよう」
「コアで何を測定しよう」
ではダメだ
新基軸!




ここから下はまた政治の話です
すいません




三党連立は、
基本合意も細部で合意に至らず、という報道ですが、
実際は社民が国防について主張を退かないということで、
予想通りの展開のようです
ここで社民を切らないと、
民主には大打撃がくるんじゃないかと思うなぁ


一方、自民は首班指名でもめて、
中途半端な結論に至ってしまいました
あんたら、
仮に民主党がシャレをきかせて、
若林さんに大量投票してきて、
まさかの総理になってしまったとして、
そんな事態を国民にどうやって説明するんですか?
そういうことまで考えて、
少なくとも「本当に指名されても」という部分は考慮に入れて決定すべき
身内の論理で落としどころに落ち着かせては、
結局、民意が否定した「自民の論理」からは抜け出せていないのだから

首班指名のためではなく、
国家のための自民党総裁選挙という側面で考えるならば、
『「(新総裁には)国家の将来のため、
  国民に負担をお願いできる勇気と真心が持てるか、
  そしてそれをお願いできる資格を持っているか」
 それこそがまさしく問われるのだと思っております。』
という、
イシバシゲル議員に同意するものであります

常に勝者であり続けたのだからこそ、
次に勝つという意思を持っているのであれば、
美しい負け方というのを見せていただきたい

国民の多くは、
「とりあえず やらせてみよう 民主党」
「ダメならば やっぱり今度は 自民党」
という意識だと思う

一度の敗北で過剰に悲観し、
投票行動を発現させた心底の民意を見誤ってはならない

PR
学会は祭だ

祭はハレであり、
ケツ出しふんどしで騒ぐのだ

ということで、
学会発表はケツ出しで、とのこと
(もちろん物理的にではなく、精神的に)


ま、
ケツはどうでもいいんですけど、
実際問題として、
学会発表で論文の朗読会のようなことをしてもしょうがないと思うのです

せっかくのセッション制なんだから、
「このセッションではこうします!」
みたいな、
発表の形態すらもセッション独自色にしてもいいんじゃないかな
そんな自由度もいいよね
ダメかな?


海洋研でありJAMSTECであり若手会メンバーでもある、
ヤマグチくんのweb siteがアツイ
本当にサイエンスが好きな様子が伝わってくる
輝いてるなぁ

ワシ、もうダメポ・・・
チバケのスライド作り
色々と盛り込んだが結論はない
まぁ、当初から結論がないのはわかっていたが、
それでもこれはいかん
なんとか方向を修正せねばなりますまい


全く話は変わるけど、
おしりがムれてしょうがない
この夏最大の悩み
昨日になって、ようやく解決法を見いだした
1) タオルを敷く
2) 暑くなったらタオルを敷きかえる
3)元のタオルは干しておく
4)2に戻る
それだけのこと
気付くの遅すぎる
座りっぱなしの職業だから、
おしりのケアには気をつけないと
冬は「ぢ」が待ってるしね

先発
 川
内中闘長
 ハ遠
俊憲岡
  玉

これまでの岡田代表で、
もっともうまくいっているメンバーで試合開始
アジア予選を勝ち抜いたシステムで欧州の一線級と戦う

守備の連動性がすばらしい
穴になりそうなところを中盤以下が待たずに飛び出して埋めるから、
ボールの獲りどころが高くなり守備は安心、攻撃もまずまず
パス回しも近い距離感で的確
裏を狙う動きもチョイチョイと出ていい
すばらしい前半だったと言っていいでしょう

後半は噂の本田さん投入
やはりまったく動かず
守備の連動がなくなりボールを獲れないから攻撃もできない
後半の後半には体力も落ちてきてもう何もできない
ズタズタで0-3


総括
今回は試合前に二つのテーマをあげましたので、その確認

・世界レベルのアウェー戦
アジアレベルで実践してきた岡田サッカーが、
はたして世界の一線級に通じるのであろうか、
というW杯に向けて確認しておきたいポイント
これは意外とクリアしたんじゃないかな、という気がする
もちろんオランダが全力じゃなかったとか言い分はあるだろうけど、
それでも「なんとかなりそうだ」程度の感触を持つことは、
決して勘違いではないだろう

・欧州組
いつも呼べない欧州組の評価ですが、
結局いつもいないで今回出たのは本田だけ
そして、予想通り、ダメでしたね
走らないことはもとより、1vs1でも何もしていない
もう試す必要もないね
本田個人は、ビッグクラブに移籍して、
使ってもらえない環境の中で何をすべきかを心にすりこむべき
小クラブの王様のままでは勘違いが治らない


・そのほかの点
トゥリオが危なっかしい
遠藤の要求を無視してロングフィードを狙いすぎ
怪我しがちだし、トゥリオ無しのパターンも用意しておくべき
意外とうまくいくと思う
中澤は足元が下手なりに丁寧にすばやく遠藤や長谷部に預けていた

内田はボールが遠いときの守備位置があやしい
日本の左から相手のクロスがファーまで来た時に危機一杯
ロッベンをつぶしたように速さはあるんだから、あとは頭

攻撃は、
守備と連動していて分離できないのだけど、
今のシステムでもそれなりにはうまくいくと思う
ミドルの数が増えるとバイタルに隙間が作れるのではないかな

後半からバテてチンチンにされたという意見もあるけども、
連動性の低い本田君が入ったせいで中盤が機能しなかったことの方が問題
控えには前線のジョーカーもほしいけど中盤のスペアがほしい
現在のシステムを前後半通して実行しきれる選手の選考が期待される
寿人と柏木をセットで投入するとか面白そうだけどね
この試合の重要性は2点

・欧州組の評価
・世界レベルのアウェー戦


前者については、
期待されていた森本をはじめとして、
多くの選手がケガなどで招集に応じず、
結果的に本田にばかり注目が集まっています

王様発言を繰り返す本田ですが、
前線からの守備意識がいまだ不明
(おそらく低いままでしょうけど)
現在の岡田システムのパーツとして、
特に高い位置での攻守の切り替えという点で機能するか、
そこに重点を置いて評価すべきでしょう


後者について
どうやらオランダもそれなりに本気できてくれる模様
見立てでは、
サイドバックがガンガン上がって前線でハサミ守備をする岡田システムでは、
オランダのウイングに裏あるいは逆サイドを好き勝手に使われることは濃厚
それでもなお、サイドバックが攻撃することで相手を引かせられるか、
あるいは日本の守備位置がずるずる下がり縦ポンカウンターになるか、
ここまでアジアレベルを相手に積み上げてきた、
岡田の「オレなりのやり方」が問われますね

先に述べた本田の守備も含めて考えると、
・本田が守備をせず高い位置をキープ、内田はビビって下がって守備
→右サイドの中盤スカスカ、ボランチが流れて穴埋め、真ん中がら空き
になる気配がありますが、
実際にそうなった時に、選手交代で対応できるかどうかが岡田の腕の見せ所
まったく期待はできないけど、
そういう目で見ようと思っています
乗船までの時間は、ない

RI実験・学会・申請・論文
やることはたくさん
見極め!

とか言いながら、
シブヤさんと二人で文庫飲み
(ブーマナは合流せず)
色々とダラダラ話せてよかった

二日酔いはそれほどない
この土日が勝負だ
イタイ氏は連勝街道らしいが、
わたくしは連敗街道でございます
学振PDも若手スタートアップも宇宙地球化学で落ちました
うーん
悲しいよぉ


絶望的な無力感に覆われて、
なんだか何もやる気が起こらない
「どうせボクのサイエンスなんて・・・」
みたいな感情です
が、
そんなことも言ってられませんから、
どんな精神状態であれ、
目の前の仕事を進めるしかないのです


チバケ準備、完全にヨタ話になってしまうので引き締め
ナリタ論文、フラックスを入れ込んでちゃんと計算しよう
白鳳航海、一発勝負なんだから、一発で決めましょう(そのままだ)
RI実験、やるからにはちゃんとやる


「早く孫の顔が見たい」
という感情は理解できますが、
一方で、
不妊がウンヌンという状況でないとしても、
少なくとも当事者の一人は血を分け同じ飯を食い育った家族ではないわけですから、
そういうセンシティブな問題に対して、
まるで悪気もなくズケズケと言えてしまう精神構造に不快感を禁じ得ないです
ちなみにうちの話ではないです
ボクやヨメに言う分にはかまいませんが、
「一般論としてそういう会話を耳にすると不快に感じます」
ということを表明しただけです

11月から12月にかけて、
白鳳丸に乗船することになりました
ガモ先生の主席航海です

「よこすか」のKairei航海から降りることが決まったことで、
11月にぽっかりと時間ができた
そういう状況において、
ナリタクン仕事の継続性、
インド洋熱帯域というセッティングの良さ、
論文を書いていて気持ちが入っている、
というような観点から、
これは行くべきだろうということで、
行くことにしました

ひさびさの白鳳丸航海(3年ぶり3回目)
コウチャンやタゾエモンやシオちゃんもいるし、
盛り上がってまいりました!!


昨日はその打ち合わせと現状確認とナリタクン論文の相談で海洋研
色々な話をして具体的に見えてきた
コウチャンやタダとの話は、
みんなシビアになってきていてシマリがあって良かった

サッカーで爪を負傷
痛いよ・・・

若手スタートアップ、落ちました
何というか、ショックです
「宇宙地球化学」に出したのですが、
どういう点がダメだったのか、知りたいですね

見やすさにかなり重点を置いて書いたのだけど、
それが「軽い」と判断されたのか、
それとも単に内容が薄かったのか
しかし、しばらくムリポ・・・

プロフィール
HN:
kawagucci
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
海洋系の某独法で働く研究者が思ったことをダラダラと綴っています
ブログ内検索
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
アクセス解析
カウンター
Powered by ニンジャブログ  Designed by ゆきぱんだ
Copyright (c) kawagucci's Weblog All Rights Reserved
忍者ブログ / [PR]