忍者ブログ
自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
[110] [111] [112] [113] [114] [115] [116] [117] [118] [119] [120]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

第一回プレカンラボセミナーとして、
ウエノッチがPNAS論文を中心としたCOSの話を2時間みっちり
すごい
いやーすごい
夜の部は追浜の前門飯店
ブーマナさんにいちいちツッコム熱さに、
ウエノッチのすごい研究の一端が垣間見えた、気がする


プレカンラボのweb siteがオープンしました
このblogのタイトルの下にある赤字にリンクが貼ってありますので、
一度ぐらいはのぞいてください
PR
すごく休んでるんだけど、
最近の気温変化やなんかのせいか、
なかなか睡眠がうまくとれず、
ずーっと体がだるい状態が続いています
それでも仕事はしなければならんのですよ

RI実験は疲れる、もう疲れた
いわゆる「モチベーションが低い」という状態か
でも、ちゃんとしないとね

例年8月末に連絡がくる(らしい)若手スタートアップの結果がこない
こりゃ落ちたかな
いや、選挙のドタバタで遅れているだけかもしれない
と、強がってみたり
まぁ、待つのみです

急転直下の**です
しんどいけどやるしかないよね

キドと会った時に思ったけど、
あの沖ノ鳥島航海からもう3年も経つんだね
早いねぇ

我が家のマンガ蔵書(順不同)
・あひるの空
・ワンピース
・昴 昴MOON
・太陽の黙示録
・最上の命医
・7SEEDS
・巨人の星
・BECK
・ストッパー毒島
・帯をギュっとね
・じゃじゃ馬グルーミンアップ
・魁男塾
・タッチ
などなど、絶賛増殖中

「A党とB党のマニフェストを見比べたら、
 A党の方が子育て支援に多く触れていて、
 支援額も大きかったから、
 A党に投票することにした」
という意見があることを、
ヨメから友人主婦の話として聞き、
普通の主婦の感覚はそういうものなのかな、と思いました
選挙については以上です


土曜の夜はキド・チュン・ワカゾーと横浜で
はじめキドと二人飲みをしている間に色々とお話
「自分が10年後にこうなっていたいから、
 そのためには3年後にはこんな感じでないと間に合わないだろう
 だから今、自分はこれをやっておこう」
「会社でも何でも、
 結局最後の部分で人間関係が効いてくるんだし、
 一度断ると関係が断絶するリスクがあるんだから、
 とにかく交際・交友には重心を置いておきたい」
というような感覚でいる人は意外と少ない、というようなコト

4人になってからは、
もっぱらコーイグチと前妻ミチコについて
この辺りはノリが学生だね


ついつい飲み過ぎたので日曜も仕事できず家に引きこもり
全然仕事が進んでいない
(・A・)イクナイ!!


====================
まず自分は「システムの被害者」であるという名乗りから社会関係を説明しようとする一般的傾向を何とか食い止めないと、この社会はますます住みにくくなる。
====================
  (内田樹の研究室)

いや、ほんとに、その通りだと思います


ポスドクの数は多いけど大学教員の枠は減ってるとか、
大学教員の枠は既得権が優先されてなかなか空かないとか、
あそこの人事は内部昇格だからアリバイ公募だとか、
あいつが採用されたのは教授と飲み友達だからだとか、
そんなこと言っててもしょうがない
(卑近な例で申し訳ない)

そういう人事システムの中で生きているんだから、
いまなすべきコト、考えるべきコトは、
このシステムを、
自分に都合の良いように変えることではなくって、
自分に都合の良いように解釈して、
このシステムはそのままに、
このシステムの中で、
自分を受益者として振る舞わせることが重要なのではないだろうか



とか考えると、
いかようにも解釈できる振れ幅を持つ現状の日本国憲法の条文はそのままにして、
ひたすら解釈問題にして物事を処理するという戦後政治のあり方は、
意外と理想的なものなのかもしれない
憲法の条文の中で「クリアな言及」をしてしまうと、
「憲法という支配的なシステム」を増強することに他ならず、
結果として我々にとって息苦しい社会を構築してしまうことにはならないだろうか
そういうクリアカットな面でガチガチに固められた、
角張ったデジタル社会というものの生きづらさみたいなものに、
我々は「お役所的」というあだ名をつけて、
それを快く思わずに暮らしているのが現代日本じゃないのかい、
なんて思うわけです

たとえば車のスピード違反だって、
自分が捕まった時には、
「もっと飛ばしてるヤツをなんで捕まえないんだ!」
とか思いますが、
逆に、
「じゃあ今からちょっとでも違反したら切符切ります」
なんて風に警察がお役所的取り締まりをはじめたら、
常にビクビクしてなきゃならないし、
速くも走れないし、
罰金のリスクは上がるし、で、
車を乗る人にとって良いことなんて一つもないんですね
現状は、「法律自体」よりも「警察の解釈」でもって、
「自家用車に乗る人が不便しない程度で国民の安全もそれなりに守る」
というちょうどいい塩梅になっているわけです
それでいいじゃないですか
「捕まった時は自分は最大の被害者のような気がするし、
 そうでない時に特段受益者であるという感覚もないけども、
 よくよく考えてみれば、
 このシステムの中でほどよく利益を享受しているな」
ということです


国の政治が国民にもたらす利益というのは、
「何もないように感じる程度で何かをしている」ような、
ことさらにアナウンスして重点的に行われることでもない、
「バックグラウンドレベル」で生活を良くすることなわけで、
これは結構バカにならないほど、
我々の生活を豊かなものにしてくれていると思う
こういう「欲を言わなければ充足している社会」にあって、
ことさらに自分を被害者にして、
被害を受けていると思う点を重点的に改善しようとすると、
かえって「バックグラウンドレベル」の部分に歪みが生じ、
ひいては別の部分で大きな被害を被ることになるのではないだろうか
もちろんそれは、
目に見えるようなものではないし、
その被害は体感レベルでは何もないと感じるだろうし、
実際に何の被害もないかもしれない
でも、
「なんとなく上手くいっているシステム」を変えるということは、
「なんとなく」の部分にある塩梅の良い何かを放棄してしまうことで、
「なんとなく上手くいっている」という事態に支障をきたす恐れがある、
そういうことも評価に入れ込んでしまうのが、
巨大なシステムの中で上手に生きていく術なのではないかと思うわけです

「我々は今のシステムの被害者であり、今のシステムは悪である。
 よって、今のシステムを変えれば、今の生活は改善するのである。」
というのは、
「今のシステムがもたらしている利益」
の部分にまったく言及していない極論であり、
非常に危険なものなわけです

そして、
前衆院選の「改革無くして成長無し」や、
今衆院選の「まずは政権交代」というのは、
まさにそういうことなのです

RI室で実験
・Arキャリアだと冷却できない
・流量制御がむずかしい
・燃焼効率は試しようがない
などなど、
困ったことが盛りだくさん
どうしたもんでしょうか
Carbosorbの逆流で酸化炉にダメージがなければいいけど・・・


やっぱりフラックスがおかしい
文献の式だとかなり大きく出てしまう
このフラックスだと観測されている未飽和は説明できないから、
きっとこれよりも小さなフラックスしかないんだろう
でも、そんなこと論文に書き出したら、
それはもう、延々とツッコミをせねばならないわけで・・・


子作りのタイミングというのも難しい
家を空けることが多い職業だし、
近くに頼れる友人や親戚もいないしということで、
それなりの不安がつきまといます
まぁそんなものは「できてしまったらそれまで」と思ってるんだけども、
妊娠するのはボクではないので、
なかなかに難しいモノなのです
ナリタンセイ論文は、
とりあえずのストーリーを書き出せた
もちろん、
議論のスキップや載せる情報の過不足、
表現の妥当性や流れの悪さ、
引用文献の穴埋めなど、
まだまだやらねばならないのだが、
まぁとりあえずはこれで良いことにしたい


最近、変に分野を超えてしまっているので、
手元の論文の管理がやばくなってきた
「表層系」「熱水系」「同位体分別系」とか、
そんな適当な分け方ではもう無理(気付くの遅いね)
修士までは酸素同位体がメインだったから、
各酸化物についてフォルダわけしてるんだけども、
さて、どうしたものか
なんとか良い整理法を見いださねば


またゼニがなにやらほざいている
なんだかステキね
船の中ででもやってみようかしら


もしかしたら、エライコッチャになるかも
いや、いうほどでもないかもしれないけど
迷惑をかけることとか、
実際に可能かどうかとか、
色々と考えることはある
でも、
今しかできないことは今やるしかない
優先順位が高いのは、
「自分で作ることは無理なチャンス」を掴むこと
一日論文書きでした
書けませんでしたけど・・・
亜表層の極大の理由が、
なんだってアリになってしまって、
そういう時にどう書くかが悩ましい


10月頭に航海に行くことを考えると、
そろそろスケジューリングをしていかねばならない
就職して約半年だが、
今の環境は、かなり一人で色々とやれる立場で、
その分だけ、
スケジュールとかの判断がコチラ側にある
また周りの人の様子もわかりずらいので、
気がついたら・・・ということになりかねない
ちゃんとせねば
ちなみに、
昨日まで、
今は7月だと思ってました


夜は共済会の納涼祭
水泳部ブースのボールすくいで子供と戯れました
途中、自分でやりはじめたら没頭してしまった
良くないね
車で出社したので飲まずに終了
接客に追われていたので、
皆さんの名前と顔はほとんどわからずじまい

先行論文で示されたとおりの式を使い、
彼らのデータを使って計算しているのに、
彼らの結果が再現できない
なんでやねん
で、
まさか自分がとんでもないポカをしているのではないかと思い、
御大にメールを送りうかがう
kがm/day
uがm/sec
な、部分が気になってしょうがなかった
でもあんまりどうでもいいところだった
しかし、
彼らの値はなんでこうなってるんだろうか

RI室のドラフト内にラインを組み上げ
イジリーサンプルの活性試験用
しかし肝心の酸化銅が間に合わず
「納期指定したはずなんですけどねぇ」
と、
一日遅れで納品にきた業者に冷ややかなクレーム
とくに謝意をあらわさなかったので、
この業者とはもうおつきあいしない

ボスと近い将来の計画
ラボの行く末とボクの契約関係など
とにかくちゃんとやろう、ということと、
不便なのは嫌よねー、ということ


仕事がはかどらないのは、
能力と努力
両方が足りないから
能力は努力で磨ける
要するに、
努力不足!


11月の航海がキャンセルになったことで、
なんと、
またも広島に行くことになりました
目的は、
微生物生態学会
真のbiogeochemistをまがりなりにも目指しているわけだから、
ここは避けては通れないでしょう
若手の集会とやらの案内もタダさんから受けてしまったし、
なんとか日程をアレして行こう
おそろしいメールが転送されてきた
「特出し」であるのだから、
相応の成果が求められるわけである

これもまた4番論かもしれないが、
普通の成果ではいかんのです

自分が貢献できない歯がゆさも感じつつ、
とりあえず目の前にあるモノをシコシコと処理していくしかない


明日からはRIだが、
肝心の酸化銅が来ない
アホ
ひさびさの生観戦
社会人になったし奮発してマスA席を二枚(ヨメと行きました)

15:00ぐらいに到着して15:30開場
マットよりも少し高く、花道に対して110度ぐらいの角度という絶好のポジション
マスに二人ずつにしたのは集客的にはどうかと思うが顧客満足度は高い
16:30からダークマッチ

ダークマッチ第一試合
アントンササガバvsヒカル田村
アントンがマイク
初っぱなからグダグダだけど、
持ち味と言うことでよし
試合はあっさりと終了

ダークマッチ第二試合
マイケル中澤肛門爆破デスマッチ
試合にほとんど意味はなく、
オープニングVTRへのつなぎ
マイケルの実父が導火線に火をつけたところからVがスタート
スカパラのルパンに合わせて、
甲州街道から靖国通り、両国へと移りながらのVTR
デキはすばらしい

開幕

第一試合
新人レスラーの6人タッグ
選手紹介もなくチーム編成もわからない
見所は不明だけども新人のがんばりはつたわる
後楽園の第一試合ならまだしも、
期待の両国の第一試合としてはややスベッたかも
伊橋のムーンサルトのみが見せ場で、
デビューの新人がフォール勝ち

第二試合
アイアンマン・ロイヤルランブル
大鷲から開始、場内実況付
ヨシヒコをいきなり放り投げてスタート
その後、ドンドン登場してくるが、
誰が出てきているのかわからないままゴチャゴチャと展開
オーバーザトップロープじゃないのに場外でダラダラしてる選手が多く、
誰が残っているかがわかりにくい
せっかくのビジョンがあるんだから、
残っている選手とか表示すればいいのに
ヨシヒコ二度目の登場も、またも大鷲が放り投げ
これには会場もついていけない
三度目の正直でヨシヒコがウラカンを決めて再奪取するも、
グダグダ感は否めず
ヨシヒコという格好の素材がまったく生かされておらず個人的には大変不満
大鷲ではヨシヒコの相手としては役者不足
むしろアントンでしょ、ここは

第三試合
ハードヒットタッグマッチ
意外と良かった
こういう興行にハードヒットを組み込むことは締まりがあって良い
ただ、少し長いのと、タンゴさんじゃなくてもいいのに、という感じ
大鷲と言いタンゴさんと言い、
両国でやる場合は力士レスラーに配慮が必要なのだろうか
それが脳裏をよぎってしまい、やや乗り切れず

第四試合
ディーノvs高梨
しっかりと試合で魅せた
マツイさんもGJ
ベストバウト
DDTらしい試合をしつつ、
大ヴィジョンを有効に使い(マツイさんのアップ)、
会場に伝えきった
マイクは感動的で少し泣きそうになった
ただ、挿入VTRは「アフ○ック」のCMのパロディだったが、
映像がショボくていまいち伝わらず、無くても良かった

第五試合
サスケvs三四郎の凶器ランブル
良試合
お二人ならではの凶器使いで楽しく進行
サスケ会長の自爆は芸術的
シメに人生まで登場して大団円で終了
ただ、
十分に二人で盛り上げられるのに、
あそこで「ロッカー・ヤゴウ・ツルミ」を入れる必要はなかった
結局、最後のシメにからめないなら余分なだけ

休憩
後楽園ならここで終わっても違和感がない感じ

第六試合
蝶野vsPSJ
煽りはPSJの語りがメインで、
蝶野も蛇界に乗っかるような、ほのめかし発言
PSJが先に入場、緊張がこちらまで伝わってくる
続いて蝶野、入場だけで金が取れる希有なレスラーだ(むしろ入場d(ry)
はじめは呪文無しで、のはずが、
会場がマラカスを鳴らしまくる
PSJも特に呪文がいらない場面でもガンガンとマラカスをあおる
途中に「両軍セコンド乱闘→呪文で止める」の流れがあったが、
始終鳴り響くマラカスのせいで呪文的な雰囲気にならずグダグダ
この辺りから蝶野さんがやる気を失っている(呪文に向けて緊張してた?)
「コーナーに登った蝶野に呪文→雪崩式」だったが、
なぜか両者ダウンで、
そのままPSJ10カウント、蝶野の勝ち
中途半端に終了
蝶野マイクは、客には礼を尽くしたが、PSJには辛口
ガチ失神で、ガチギレだったのかな
ガッカリ

第七試合
KODタッグ 4WAY
見慣れぬ4WAYに、さらにアントンらイタリア軍が介入し、
もう何がなんだかわからない感じで、伝わってこない
ヤスウラノが場外机でボディプレスを食らってから消えたまま
三沢のことがあったりなので、会場はざわざわ
(ボクの位置からは見えないところでうずくまっていなのでしょうか)
なんとなくリングに集中できないままチームが減って、
イタリアvsヤスKUDOに
ここら辺で普通にヤスが復活
ゴチャゴチャとやってヤス組が勝利、戴冠
ヤス・TAKA・ディックと、
試合を組み立てられる人が埋没してしまい残念
ぶっちゃけ、普通のタッグ戦で良かった

第八試合
HARASHIMA飯伏 KOD
緊張感のある立ち上がりから一気にスピードアップ
空中戦の攻防の後、バチバチ
そしてカウント2.9の嵐
最後は変形のスープレックスを飯伏が決めて奪取
グラウンドなど組んだり絞めたりの攻防がないので、
ドタバタした感じは否めずプロレスとして良い試合とは言い難いが、
飯伏のマイクがすばらしかったので、
DDT初の両国のメインとして大変良い試合になった

エンドロール
支度部屋から生中継
試合順に出場者が登場
蝶野は出てこず
飯伏はなんとバク宙、ありえない
皆さん肩の荷が下りたような良い笑顔でフィニッシュ


感想
×ヴィジョン上のDDT電飾がショボイ
×映像の作り込み方にムラがあった
×客層ターゲットが曖昧な印象(初見と常連のどちらがメインターゲットか)
×客のノリが不安定(プロレス観戦のノリを刷り込む試合が前半に欲しかった)
×選手が浮き足だってる感じで見ていて不安
×長い(が、捨て試合はなかった)

と、
色々と文句を書いたのは期待のあらわれ
ゴチャゴチャと細部の文句を書きましたが、
非常に良い大会で満足でした
生観戦して良かった
プロフィール
HN:
kawagucci
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
海洋系の某独法で働く研究者が思ったことをダラダラと綴っています
ブログ内検索
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
アクセス解析
カウンター
Powered by ニンジャブログ  Designed by ゆきぱんだ
Copyright (c) kawagucci's Weblog All Rights Reserved
忍者ブログ / [PR]