忍者ブログ
自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
[164] [165] [166] [167] [168] [169] [170] [171] [172] [173] [174]
思ったとおり、
二日酔いでいまいちだったので、
たまった雑用をチョロチョロとこなしました

お金の引き落とし、振込み(未納分の年金、36万)
役所関係の書類受け取り(授業料免除のため)
測定ラインの復旧(O2モード→H2モード)
洗濯
某活動


金曜までに航海の準備が必要なのですが、
いまだにやることがわからず、
方向が定まりません
誰が何の準備をする、とかいう話も混沌としていて、
まぁ結局すべて自分でやるしかないんですけども・・・

ポリコンの数が異様に減少している
雑品箱とか、どこ行ったのよ??

そんなこんなですが、
明日中には仕上げます
PR
朝からJAMSTEC東京事務所で断層水素ワークショップ
正式には、
「Mini-workshop for Hydrogenesis for life: H2 bridging between geo- and bio-system」
らしい
知らん

汐留から歩いていったが途中で迷子
なんとか時間に間に合い到着

午前中はタカイさんとWolfgangBachの話
両方とも半年前に聞いたことがある内容だったけど、
理解が深まった今聞くと、
前回よりも細かい部分でコメントを拾いあげることができ、
二回目でもやはり有意義

午後からは田中(ひでみ)さんの石壊し実験
スナムラさんの断層微生物データに続き自分の発表


座ったままで、
手元にPCがあって、
かなり遠くにプロジェクタがあったので、
台本を目で追っかけながら話せた
前に立たされていたらヤバイところだった
しかしまぁ、
練習どおりぐらいには話せたし、
自分にひっそりと課していた、
「台本にないアドリブを三回は行う」
もなんとかできた

その後の議論も活発で、
SMTの他のデータについてはタカイさんのフォローがあったが、
まぁ、
なんとなく適当にはぐらかしきれた、かなぁ
とにかく、
あの最後の絵は高いSiが否定しているということで、
もっと上の方でH2ガスだけが付加するマンガにする必要がありそうだ
地震や地質ももっと調べなきゃ、とのこと

夜の懇親会で、
皆さまからお褒めいただく
「プレゼンがわかりやすかった」
というコメントとともに、
「英語がうまい」
と言われたのは衝撃
LとR、BとV、SとTHはまったく気にせず話したのだが・・・・
話し方に抑揚があったのがいいとのこと
うん、それは実はすごく気にしながら話した
してやったり
Bach教授にも、
ベリーグッドだったと言ってもらった
やはり自分が敬意を抱く人にほめられると格別にうれしい

飲み会ではBachさんと簡単なトーク
去年のゴールドシュミットで習得した、
「アイン・ビア・ビッテ!」
が役立つ

二次会はヒロセさん、ケンタロさん、サトウさんとガード下
色々と貴重なお話を聞き、ありがたい限りだ



ということで、
一週間ほどマルマル準備、という大変な苦労を被りましたが、
D2の年度末というこの時期に、
「自分内的な研究業績」に、
「英語で口頭発表したことがある」
という項目が加わったことは良かった
この「自分内的な研究業績」は、
たぶんいわゆる業績とcomparableに重要だと思ってます




今年度残りの予定

3/7  積み出し(@海洋研)
3/10  積み込み(@長崎港)
3/13  出港
3/19  入港(@鹿児島)
3/27  海洋学会(@品川、共著発表)
三沢vs森嶋
戦前の予想通り、森嶋の勝ちでした
しかしつまらない内容だった
形の崩れた雪崩式エメラルドが二発あり、
タメがないため成功なのか失敗なのかもわからず
セミの丸藤杉浦vsブリスコブラザーズもそうだが、
攻防に意味が無い
なぜそこを攻めるのかがないまま、
単なる技の品評会
間ができたらエルボーの打ち合いでお茶を濁す
これじゃ先がありません
セミ前の小橋KENTAvs高山青木では、
技の意味はともかくとして、
お互いに突っかけていく気持ちというのが明確に見えたので、
すっと観戦することができた

(たぶん)三沢の方針で、
「ぶっ殺してやる」とか、
「お前みたいなヤツが一番嫌いなんだよ」
といった類の発言が無いNOAHですが、
いよいよそれも限界か
やはり高山やKENTAがやっているように、
ある程度、リング以外のなにかも加えていかなければ、
このままでは、
それこそ「タフマンコンテスト」に成り下がってしまう

しばらくNOAHの生観戦は控えよう


発表練習は三回
しかし、
前夜の結論としては、
「台本見ずに適当なこと言うぐらいなら、
 読んででも正確なことを言おう」
です
逃げと思われても結構ですが、
やはり大事なのはメンツよりもサイエンスですから・・・・
やっぱり言い訳かなぁ
海洋研で一回練習して、
削れる限り削って、
プルーム論文をシコシコして、
帰宅

サッカー・ゼロックススーパーカップ(鹿島vs広島)と、
ラグビー・日本選手権(東芝vs早大)があったので

しかし、
寝ちゃいました
少し先にはじまったサッカーが、
ひどくつまらなく、
なんだかなぁ、
っと横になって見たわけです
まぁ、
瞬殺でしたね

で、
結局16時頃までウトウトして、
チョイチョイっと手直しして、
一回だけ練習して、
別にめでたいこともないのに手巻き寿司をして、
めちゃイケを見て、
サクッと寝てしまいました


「土曜は平日なんだよ!!」
と公言しているのに、
これではイカンですね
遺憾です
わかりやすい発表、
って難しいですねぇ

だって、
詳細な情報が盛り込まれていたほうが、
もちろん内容の理解は深まるわけですが、
一方、
じっとりと前後に行き来しながら読める論文とは違って、
発表では過去のことを振り返ることはできないわけで、
色々言われるとどの話をしているのかがわからなくなってしまう


今回の発表では、
もうこれ以上はご勘弁を、
ってぐらいまで削っているのに、
それでもなお、
時間がギリギリだということ
しかも原稿をひたすら読んでいるのにギリギリ

思い切ってメソッドを、
とも思ったが、
データの信頼性の部分が損なわれるし、
ではイントロを、
となると、
何を議論しているかが不明だ
うーん、悩ましい


プルーム論文について、
落とし所が確定した
・センシングプルームを熱水性だと認定する
・噴出熱水の場所と様子を推論する
の二本立て
いけそう
とにかく早いことプレッシャーを


夜は帰還したタダと鍋家
日本→ケープタウン→(船)→パース→日本
を二回繰り返すという過酷な飛行機旅で得たマイルで、
いっちょ札幌にでもうまいもの食べに行きましょうか、
なーんて話を
研究も研究じゃない部分もうまくいかず、
なかなかに精神状態が荒れております
なんで世の中にはこうもアホが多いのでしょうか
もちろんボクもですが

そのことに、
意味を見出すべき、意義付けがなければならないものと、
意味を求めてはいけない、観念的なものと、
その違いもわかってないなんて、
もうそんなの、
ぶひーっ、です


あ、
読むべき論文を今さら発見してしまいました
Astrobiologyという謎の学問のAstrobiologyという雑誌に載ってました

しかし、
「宇宙生物学」なんだろうけど、
如何わしいことこの上無し、ですよ
だって、
論文読んでても、
イントロの最初とまとめの最後、
つまり夢物語の部分でしか宇宙は出てこないんだもん
むしろ地球の昔の時代の話
ロジックとしては、
宇宙生命→地球型生命→地球最初の生命
ってことなんだろうけど、
じゃあAstroの看板は降ろしてもらいたいね
発表作りもあまり毎日ゴリゴリすると、
ひょんなことに気づいてなかったり、
単純に飽きたりするので、
ちょっくら別の仕事をすることにしました

プルーム論文
いや、しかし、
まぁ意義を見出すのが難しい
プルームの発見自体は別論文で、
「じゃあプルームの化学組成を定量してどうしたいのよ??」
って部分の位置づけがあいまい
でも、
・センシングで見つけた異常が真に「熱水プルーム」であることを確認
・より詳細なベント位置の推定:今後の潜航調査のために
という二大目標をかかげてみた
これなら議論⇔イントロ・結論の整合も取れる
「プルームの化学組成を定量する」ということ自体は、
上記のための手段であって、
それ自体を目的としても、
フラックスを求めない限りにおいてはあまり意味がないだろう

ということで、
なんだかちょろっとまとまりそうです

しかし、この論文は結果と考察の文章がえらく短い
一方で、図が少なくとも8枚ほど必要
内容が内容だけに、
掲載までが早そうな雑誌が良いので、
ペロッとレター誌に出す予定だったけども、
これだけ図が多いとレター誌は難しく、
むむむ、である
誰か良い雑誌をご存知なら紹介していただきたい


ヨメがおでかけだから、
帰りに合流して晩ご飯と言っていたが、
なんと23時まで待つことになり、
おかげでものすごく仕事ができた(時間的に)
もやもや感がぬぐえない

発表準備もキリがない気がしてきて、
来週からの実験の準備をこそこそはじめようかと思ったが、
体調不良でやる気が起こらず、
まぁそのままです

うーん
全快って難しいよね
寝てれば全快するんだったら寝るんだが・・・
体調不良気味
なんだかなぁ
「見かけによらず体が弱いのね」
なんて言われることが多いのですが、
まさにその通りでして、
とにかく体が弱いです
というか、
これだけ体の弱さを露呈しているのだから、
そろそろ、
「体弱いのに立派な体格で」
みたいなことを言われてもいいもんだが、
まぁ、
ないか


たぶんパワポの改変は終了
あとは原稿、
そしてMSの方に移りたいです
試したいことはモリモリですから
薄い方の仕事をはじめられるのは、
いったいいつになるんだろうか
ノドが痛み、
頭がぼーっとし、
鼻が詰まってます

かぜな気もしますが、
もしかすると花粉かもしれません

だから休むのはやめました
もう本当にだめになるまでがんばってみます
プロフィール
HN:
kawagucci
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
海洋系の某独法で働く研究者が思ったことをダラダラと綴っています
ブログ内検索
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
アクセス解析
カウンター
Powered by ニンジャブログ  Designed by ゆきぱんだ
Copyright (c) kawagucci's Weblog All Rights Reserved
忍者ブログ / [PR]