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自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
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朝4時に目が覚める
すごく覚めている
しょうがないから出勤

PC試料の測定を続けていると、
JI氏よりラウが届く
磁石を先生に借りて測定
結果は、秘密
今月中に初稿を書くので、
論文になったら見てください
念のため、今回はネイのチャー、あきらめました

途中にサッカーやったりしていたものの、
最後のスタンダードを入れるところで22時
うーん
さすがに眠い
ライン焼きだしして帰宅

これでしばらく測定することはない
次は、早くても7月下旬


VAIOが5階でせっせとクロマトをとっているので、
測定の待ち時間のおもちゃがなかった
クロマト用にショボマシン買うかなぁ
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液体酸素ダメだった・・・・
やはりそんなにうまくはいかないか
強引なのをまた考えなきゃ


ちょっとマジメに考える機会があり、
考えたんですが、
やっぱり、
『サイエンスが楽しくて楽しくて』
ってわけじゃないんですよね

それだけです
某教授と某准教授とワルダクミ
ネツレツニーズにサプリできるんだから、
ぜひとも、ですよね!!


LqN2タンクが空でした
でもツツミさんが、
「こういうことがあるから」
と、こっそりLqN2をキープしていました
ありがとう
ってことはありません(激怒)
なんせ、
使わないのにキープしておいたらしいし、
日曜の時点で空なことに気付いていたのに報告していなかったらしい
これって、詐欺じゃないの??
ありがとうとは言えないなぁ

ピザが順調らしく何より

体調不良
ずっと所内でゴロゴロしてました
仕事もロクにしないで・・・・
当たりがでたようです


この申請は、
某財団に出して、
見事に落ちたものの焼き直しなのですが、
今回は見事に通りました
やっぱりうれしいもんですよ
他人の手による改良が施されてはいるとはいえ、
一から九ぐらいまで書き上げたものが評価されたわけですから

とはいえ、
採択率がいかほどのもんかは知りません
たぶんかなりの高確率なんでしょう
なんせ、
種をまいて芽が出るかを確認するためのお金のようですから
額も大したこと無いんでしょう

しかしまぁ、
選ばれし者の恍惚と不安ではないですが、
もちろんうれしい気持ちでイッパイなんですが、
またもタスクが増えたわけで、
こっちもやっていかねばならないわけです
さらにこの仕事、
D論には絡めることができるかどうかの瀬戸際ですしねぇ
一応、農学で生命で水圏で生物ですからねぇ
むむむむ・・・・


その勢いで雨の中サッカーに出たら、
サッカーの神様がご褒美をくれました
えへ
ここ数日、
色々と考えることがあって、
良くない方向に向かっていました
この場をかりて、
ってか借りるも何もありませんが、
ごめんなさい


前日のオンナノコたくさん飲み会のせいで二日酔い
んで、
グダグダと書いて、
懸案のGCチェック

BOMB-TRDでもランプ感度がいかん
BOMB自体がいかんのかなぁ
これは火曜になってから検証じゃ
ランプ投入直後は+200ぐらいまで上がるのになぁ

14BFIDはしょうがないから側面開けて確認
プラーっとなってるケーブルコネクタが一本
あとFIDの基盤にちょっとした損傷が一箇所
あちゃー

あとはメールをちょちょいとやって帰宅
商店街は選挙活動で大忙しな感じ


15:00競馬
16:00水泳
17:45笑点
の黄金コースのつもりが、
15:15に就寝してしまい、
そのままダラダラと睡眠
21時過ぎになんとかビデオ予約だけして、
また就寝
そのまま朝まで
やっぱり疲れがたまってるのかなぁ
ロシアのプーチン政権に反対する市民約3000人が14日、モスクワ中心部でデモ行進を行った。デモはモスクワ市当局の許可を受けておらず、治安部隊約7000人が出動し、参加者をこん棒で殴りつけ、実力粉砕した。[毎日新聞より抜粋]


凄いね
3000人の市民相手に、
7000人のこん棒持った治安部隊を投入するとは
まさに「粉砕」
めちゃめちゃ二日酔いです
でも、昨日書くって決めたんで書きます
色々と勘弁してください



博士課程というのは、
研究者という職業の研修期間じゃないかと思う
普通だと会社に入ってすぐにある、研修期間
そう
だから、
ドクターの学生は、
学生じゃなくて社会人なのだ

だから、
課題をやらなくても先生に怒られるだけ、
最悪でも留年させられるだけ、
そんな学生生活とは大違い

社会人に追試や留年なんてない
即解雇
ドクターの学生ってのは、
そういう業界での社会人生活だと思う

じゃあ、
解雇されないためにどうするかっていったら、
仕事をするしかない

ここでいう仕事ってのは、
論文を書くこと
書けるネタを探して
データを出して、
考察や議論を重ねること

ということで、
がんばりまーす
今日は朝から、
かわいいかわいいM2の後輩へのメッセージを作成
夕方にはヒョンなことから所内某教員と立ち話
その感覚が無いってのは理解できないけど、
実際にはいるんですよね
むずかしい


さて、
恥ずかしいし、
こんなこと言える立場じゃないけど、
でも、
言わなきゃいけないことだと思って書いた文章を、
以下に掲載します
日頃からこのBLOGを読んでくださっている方にとっては、
いつも言ってることじゃないか、
って感じかもしれませんが、
自分に言い聞かせていることです
偉そうなことを書き連ねていて、
我ながら吐き気すらおぼえますが、
気が向いたら読んでください
学振(DC)の申請についてです


------------------
まず、
絶対に、
死ぬ気で、
本気で書いてください

本気で書いたら、
研究背景への理解不足だったり、
自分のこれまでの研究の甘さだったり、
今後の見通しの甘さだったり、
色々なことがわかってきます
それを受け止めて、
整理したり勉強したりしながら、
諦めずドンドン書いてください

ボクの周辺だけでも、
論文無くてDC1やDC2に通った人はいっぱいいるので、
論文が無いから、なんてのは言い訳です
ちゃんとしたもの書けば審査員はちゃんと評価してくれます
逆に、
論文や国際学会はあるけど落ちた、って人も相当数知っています
そういう人の申請書を見せてもらいましたが、
やっぱり落ちるべくして落ちているな、という印象です

申請書を最終的に判断するのは、
知識や経験、思考に秀でた一流の研究者ですが、
一方で、必ずしも申請書の内容の専門家ではありません
だからこそ、
研究室内の人に限らず、
できるだけ他人に見せて、
多角的にコメントをもらってください

言いたいことはあなたの中にしかないんだから、
初稿が無いことには周りの人は、
「がんばれ」
と言うことしかできません
でも「がんばれ」では申請書は良くなりません
とにかく初稿を書いてしまってから、
見せて、直して、
を色んな人を相手に繰り返してください
直してもらえるのは学生の特権です

申請書の書けない研究者は生き残れません
「見せるは一時の恥、見せないのは一生の損」です
よく書いている途中で、
「どうせ受からないから」
とやめてしまう人がいますが、
そういう人はこの先、
研究者を続けていくことはできないでしょう

最後に、
たとえ今回の申請が残念な結果に終わっても、
こんな時期から死ぬ気で書いた経験は、
博士で研究を続けていく上で絶対無駄にならないし、
むしろこれ以上無い位、良い糧になるはずです

では、
とりあえず、
がんばれ
ピザプロジェクトがついに動き出しました
これについては、
冗談っぽく言ってますが、
かなり本気で、
「ネイのチャー」
狙ってます

現状4人のコアメンバー(コウチャン、TADA、KEN2)
ギャンブル性の高い仕事だけど、
ちゃんと勉強して、
ちゃんと仮説をたてて、
ちゃんとフィールド選んで、
ちゃんと時期、タイミングを見計らって動けば、
成功確率はグッと上がるはず
あとはスピードが何より大事
この研究の旬は今
逃したらネイのチャーもクソもない
お互いにケツ叩きあっていきましょう

でも、
本業なのはKEN2だけなのよね
この仕事がうまくいかない場合のリスクは、
全部KEN2にふりかかっちゃう
だから、
KEN2もピザを副業ということにしてしまうか、
それとも、
リスクを踏まえて、
それでもなお本業としてゴリゴリやっていくか、
KEN2自身がよーーーーーーーーーーーーーーーく考えて、
決めまきゃね
この話、KEN2にしたことあったかな??
まぁどっちになろうとも、
協力は惜しみませんから



STDの充填に思いのほか時間がかかり、
タツオさんらとの会合に行けなかった
当日ドタキャンってはじめてかも
マジですんませんでした
やばいね
突然こんなこと言い出したらキモイ人だわ
言いたいのは、
研究の話です

某エライ外人さんの特別講義があって、
その懇親会でのこと
酔っていた時に思ったことを、
酔ってない今になって書いてみます
めずらしく記憶が残っているので


研究に、
日本で一番とか、
アジアで一番とか、
そんなもんはない
だって、
どんなウンコな論文だって、
世界で唯一の価値がそこにはあるんだもん
だから、
原著論文を書いた時点で、
極小さな領域かもしれないけど、
少なくともその領域については、
世界で一番なのだ
研究の世界に、
日本とかアジアとか、
そんな枠組みなんて、
無い

論文書く「ネタ」が頭の中にあるのは当たり前
むしろネタが無きゃ仕事はできないでしょ
論文を集めて、
読んで、
現状を整理するのは重要だけど、
そこで止まって、
新しい一歩を踏み出さないなら、
それは研究じゃないよ

地球ではいろんなことが起こっていて、
化学式やなんかで表そうとすると、
とてもじゃないけど書ききれないほど膨大な情報が、
複雑にからみあってる
その一部を、
適当に切り取って描写しているのが地球科学
だから、
切り口を変えると違う世界が見えるのは当たり前だし、
もっと言ってしまうと、
同じ面を切り取る場合でも、
ナイフの種類を変えれば切れ具合が変わって、
全然違うものが見えるはず
そこを否定されると、
決して一緒に仕事はできないと思うわけです


とにかく、
サイエンティストなら、
どんな些細なことでも、
世界で唯一のネタで切り込まなきゃ!!

そして、
切り込んだら、
論文書かなきゃ・・・・
プロフィール
HN:
kawagucci
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性別:
非公開
自己紹介:
海洋系の某独法で働く研究者が思ったことをダラダラと綴っています
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