成田さん
本当に、どうしようもない変態だが、ステキだ
プレハブの二階で30分ほど話を聞いてもらった
自分が悩んで、自分で後悔しない方法を選ぶことは難しい
難しいことではあるが、一方で結果論的に後悔しない、ということはある
でも、その選択において周囲に迷惑をかけるのであれば、それは最良の選択ではない
人間、焦りや悩みが増大すると、視野が狭くなりがち
そこでどれだけ物事を客観的に俯瞰することが重要なんだろう
まぁ、色々考えてみよう
病院は、問題なし
酸素瓶も、オッケー
某OBとも再会
NOAHの今ツアー開幕戦、後楽園大会
チャンネル間違えて録画できず・・・・
G+は309、302はGAORAですよー
濃い目の塩酸で漬け置き
→水道水すすぎ
→MiliQすすぎ
→MiliQ充填
→重量測定
→乾燥
→空重量測定
次は一人で
ラインの構造についてノグチさんとお話
すげーよ、すげー
遠心力とか、密度とか、重要なんだなぁ
いやー、研究者を続ける気が薄れてきた
どうしたもんか
「研究者を続けたい」
って気持ちになったことは一度もない
だから、「身分」や「収入」、
つまり「職業」としてしか研究者というものをとらえることが出来ない
楽しそうだったり、すごい発想なんかに触れると、ダメだ
気持ちが折れる
どうしたものかねぇ
Rhan et al., 2003; Nature
成層圏のH2は濃度が一定なのに同位体が重くなってるからこれを利用して同位体分別を求めてやろう、論文
今回の問題点
・成層圏H2濃度の増加とオゾン消費の因果関係(植松さん)
O3+H2→O2+H2O なのか
O3+H2O→2OH なのか
H2Oによる温度低下 なのか
・イントロ→本題のつなぎが曖昧(成田さん)
今回のキモは
「いろんなソースやシンクの同位体組成を決めてやる」
ってことで、それを伝えるところをはしょってしまった
・成層圏の観測値から対流圏のソースを見積もる、が曖昧(成田さん)
この論文は成層圏の観測値を用いてはいるが、実際にやっていることは、
対流圏のCH4酸化ソースのH2の同位体組成の推定
ココに力を注ぎ込まねば、論文の軸がさだまらん
・成層圏から中間圏、宇宙への散逸(成田さん)
考えもしなかった
Heの滞留時間という話が佐野さんからあったが、どうだろうか
中間圏でH2ではH2のソースが無いわけで、
というか、H2Oが解離しているかもしれない
まぁ、対流圏と成層圏での滞留時間を考えると、無視できるだろう
イントロからの話の作りは問題なかった、はず
問題は上に挙げた内容的なものと、
聞いているほうの気持ちが離れだすと急に話す気がうせる、
ボクのメンタリティ(一部体力的な問題もあり)
どんな職業につくのであれ、気持ちが折れても外に出してはいかん
これは直していかねば
最後のコメントには少なからず不満を抱いたが、
あの発表では言いたいことを言える立場にはなれない
やることやって、それからやりたいことをやろう
あと、コロキ発表って、誰のため?
それが、わからん
マジメに聞くのは上の方の人だけだし、
発表練習の場ってコトなの?
ただ集まって時間を消費しているだけな気がして、不毛感
コロキ発表&デートドタキャンで心身ともにヘロヘロ
角煮とチーズケーキをヤケ食いして、お昼フテ寝
六号通り商店街のまんなからへん
食べたもの
たこ焼き(素焼き) 350円
たこ焼きじゃない
トロっとではなく、もっさりしてる
味付けも、どうかと思う
外のサクっとカリっと感もなし
ボスイワモトが行列に目をつけた店だが、
行列は出てくるのが遅いせいみたい
もう、ないなぁ
中野新橋から海洋研とは逆サイドに徒歩1分ほど行ったところ
食べたもの
塩ラーメン 600円
まぁ、うまい
しょっぱい感じじゃなくて、甘い塩
スープはさっぱりにさらに、コクのようなものもアリ
メンマの食感はスープとよくあっているのだが、
チャーシューの味がスープとミスマッチ
ネギは白髪ネギの方があうかも
ノリは、もっと風味があればいいのに
ってことで、また行ってもいいが、
率先してチョイスすることはない
メンバー選定に関しては、
もうしょうがないので、一言だけ
稲本はずして松井入れろよ!
で、この23人でどう戦うか
突っかけれる人がいないので、
遠目からいくしかない
ってことで、
4-2-3-1
当てて落としてミドル作戦
加地ー坪井ー中澤ー中田こ
福西ー中田ひ
小笠原ー中村ー小野
巻(高原)
あー、勝てる気がしない
松井と鈴木を入れてファールをもらう作戦なら、
勝機もあったが・・・
ま、本番はお船の上なので、見れないかだけどね
理由は若手会のクイズに出た時と同じ、
生活のメリハリのため
あと、一人暮らしになったことで、
ぶつぶつとテレビにコメントする相手がいなくなったから、
ココでぶちまけていく予定
しばらくはひっそりと
たまってから研究室からリンクをはろう
1
KAWAGUCCI ShinsukeとTOKI Tokohiro、海底下地殻内流体系のメタンの起源(総説)、地球化学、受理
査読有り英語
1
Kawagucci, S. H. Chiba, J. Ishibashi, T. Yamanaka, T. Toki, Y. Muramatsu, Y. Ueno, A. Makabe, K. Inoue, N. Yoshida, S. Nakagawa, T. Nunoura, K. Takai, N. Takahata, Y. Sano, T. Narita, G. Teranishi, H. Obata, and T. Gamo,
Hydrothermal fluid geochemistry at the Iheya North field in the mid-Okinawa Trough: Implication for origin of methane in subseafloor fluid circulation systems,
Geochemical Journal, accepted.
2
Kawagucci, S., K. Shirai, T.F. Lan, N. Takahata, U. Tsunogai, Y. Sano, and T. Gamo,
Gas geochemical characteristics of hydrothermal plumes at the HAKUREI and JADE vent sites, the Izena Cauldron, Okinawa Trough,
Geochemical Journal, accepted
3
Kawagucci, S., T. Toki, J. Ishibashi, K. Takai, M. Ito, T. Oomori, and T. Gamo,
Isotopic variation of molecular hydrogen in 20-375oC hydrothermal fluids as detected by a new analytical method,
Journal of Geophysical Research - Biogeoscience, 2010.
4
Kawagucci, S., K. Okamura, K. Kiyota, U. Tsunogai, Y. Sano, K. Tamaki, and T. Gamo,
Geochemical characterization of newly discovered hydrothermal methane plumes over the Central Indian Ridge, 18o-20oS,
Geochemistry Geophysics Geosystems, 9, Q10002, doi:10.1029/2008GC002082, 2008.
5
Kawagucci, S., U. Tsunogai, S. Kudo, F. Nakagawa, H.Honda, S.Aoki, T.Nakazawa, M. Tsutsumi, and T.Gamo,
Long-term observation of mass-independent oxygen isotope anomaly in stratospheric CO2,
Atmos. Chem. Phys., 8, 6189-6197, 2008.
6
Kumagai, H., K. Nakamura, T. Toki, T. Morishita, K. Okino, J. Ishibashi, U. Tsunogai, S. Kawagucci, T. Gamo, T. Shibuya, T. Sawaguchi, N. Neo, M. Joshima, T. Sato, and Ken Takai,
Geological background of the Kairei and Edmond hydrothermal fields along the Central Indian Ridge: Implications of their vent fluids' distinct chemistry,
Geofluid, 8, 239-251, doi:10.1111/j.1468-8123.2008.00223.x, 2008.
7
Takai, K., T. Nunoura, J. Ishibashi, J. Lupton, R. Suzuki, H. Hamasaki, Y. Ueno, S. Kawagucci, T. Gamo, Y. Suzuki, H. Hirayama, and K. Horikoshi,
Variability in the microbial communities and hydrothermal fluid chemistry at the newly-discovered Mariner hydrothermal field, southern Lau Basin,
Journal of Geophysical Research - Biogeoscience, 113, G02031, doi:10.1029/2007JG000636, 2008.
8
Kawagucci, S., U. Tsunogai, S. Kudo, F. Nakagawa, H.Honda, S.Aoki, T.Nakazawa, and T.Gamo,
A novel analytical system for determining d17O in CO2 using CF-IRMS,
Analytical Chemistry, 77, 4509-4514, doi:10.1021/ac050266u, 2005.
学歴
1982年(S.57年) 3月30日
父善康、母裕子の次男(第三子)として生を受ける
1988年(S.63年) 3月
私立 宝塚南口幼稚園 卒園
1994年(H.6年) 3月
宝塚市立 宝塚第一小学校 卒業
1997年(H.9年) 3月
宝塚市立 宝梅中学校 卒業
2000年(H.12年) 3月
兵庫県立 宝塚高等学校 卒業
2004年(H.16年) 3月
北海道大学 理学部 地球科学科(地球惑星物質科学) 卒業
2006年(H.18年) 3月
北海道大学 大学院理学研究科 地球惑星科学専攻修士課程 修了
2009年(H.21年) 3月
東京大学大 学院農学生命科学研究科 水圏生物科学専攻博士課程 修了
2009年(H.21年) 3月 博士(農学)取得
研究歴
2003年(H.15年) 4月~2006年(H.18年)3月
地球化学グループ (指導教官:角皆潤)
2006年(H.18年) 4月~2009年(H.21年)3月
海洋無機化学分野 (指導教官:蒲生俊敬)
2006年(H.18年) 4月~2009年(H.21年)3月
日本学術振興会特別研究員DC1(JSPS Research Fellow)
2007年(H.19年)10月~2009年(H.21年)3月
海洋研究開発機構 研究生(JAMSTEC)
2009年(H.21年)4月~現職
独立行政法人海洋研究開発機構
システム地球ラボ プレカンブリアンエコシステムラボユニット
ポストドクトラル研究員
(科研費新学術領域研究(研究領域提案型) 「海底下の大河」)
乗船歴と主な役割
○北海道大学在籍時
かいよう KY03-11(8)
NSS航海 (コア試料の間隙水抽出および溶存成分分析)
望星丸 2003年度(10)
東海沖ハイドレート探査 (コア試料の間隙水抽出および溶存成分分析)
望星丸 2004年度(17)
東海沖ハイドレート探査 (コア試料の間隙水抽出および溶存成分分析、CTD採水)
淡青丸 KT-05-26(11)
南西諸島北東の熱水プルーム探査 (CTD採水、ろ過、Sal測定)
計46日
○東大海洋研在籍時
白鳳丸 KH-06-2(22)
沖ノ鳥島航海 (CTD採水、大気採取、DO測定)
淡青丸 KT-06-18(5)
相模湾駿河湾 (CTD採水、大量採水)
白鳳丸 KH-06-4(17)
インド洋中央海嶺熱水プルーム探査 (CTD採水、DO測定、Sal測定)
なつしま NT07-11(10)
伊平屋北&南奄西海丘熱水域の調査 (各種採水・船上化学分析)
なつしま NT07-13(6)
伊平屋北&南奄西海丘熱水域の調査 (各種採水・船上化学分析)
淡青丸 KT-08-4(7)
伊是名海穴でのプルーム採水・堆積物採取 (還元ガス船上分析・堆積物処理)
なつしま NT08-13(7)
鳩間海丘における「青い熱水」調査 (採水・船上培養実験)
計74日
○JAMSTEC在籍時(予定)
なつしま NT09-07(11)
南チャモロ海山(気体試料採取・放射性同位体培養)
よこすか YK09-13
ドードー熱水の探査(気体抽出・潜航1回)
白鳳丸 KH-09-5
インド洋GEOTRACES航海(CTD採水・大量採水)
なつしま NT10-06
沖縄多良間熱水航海(新人教育担当)
なつしま
マリアナ
淡青丸(4)
鹿児島湾
なつしま
沖縄伊平屋北アセス
なつしま(11)
沖縄伊平屋伊是名
賞
2006年(H.18年)8月
Poster Presentation Prize @ISI 2006, UCSD
2009年(H.21年)3月
東京大学大学院農学生命科学研究科 研究科長賞
(The Dean Award for Academic Excellence)
罰
2001年(H.13年)5月
シートベルト違反 @小樽(初ドライブ中)
2001年(H.13年)9月
速度超過(28km/h) @名寄(ナカタニ夜逃げ中)
2004年(H.16年)4月
速度超過(19km/h) @大滝(新歓ツアー中)
2006年(H.18年)3月
駐車違反 @ウチの前(引越し当日)
2009年(H.21年)3月
通行禁止違反 @金沢文庫駅近郊のスクールゾーン
資格
1998年(H.10年)4月
講道館柔道初段 取得
2001年(H.13年)1月
普通自動車免許 取得
助成金受給歴
科研費
・2010年度~2011年度(平成22年度~平成223年度)
科学研究費補助金「若手(B)」【22710024】
・2006年度~2008年度(平成18年度~平成20年度)
科学研究費補助金「特別研究員奨励費」【18・4415】
その他
・2010年度
笹川研究助成
・2009年度
財団法人日本海洋科学振興財団 海外渡航費用援助
・2005年度
日本地球化学会 鳥居基金助成(国内研究集会)【TE-46】
・2005年度
北海道大学 国際交流事業基金による第四種
(国内外で開催される国際会議等出席促進事業)