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自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
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2010年度日本地球化学若手シンポジウムのご案内

全国の地球化学分野の学生・若手研究者が集まる合宿、
「日本地球化学若手シンポジウム」を、2010年も開催します。
ご都合がつく若手の皆さまは、ぜひ参加をご検討ください。

地球化学会年会@立正大学の直後の開催なので、
年会に参加される方はぜひ、続けての参加をご検討ください。
先生方におかれましては、研究室の学生・若手研究者の皆さまに
ご周知いただけると幸いです。
http://geochemwakate.blogspot.com/2010/06/201099-11.html

====日時====
2010年9月9日夕方~11日昼過ぎ
※地球化学会年会@立正大学の直後

====場所====
民宿・長瀞荘(埼玉県秩父郡)
※秩父鉄道・上長瀞駅より徒歩数分
※年会会場から1時間強

====求める参加者像====
広い意味での地球化学に携わる大学院生・若手研究者
地球化学を志す・興味がある若人
地球化学分野に興味がある、他分野からの参加も大歓迎!


====プログラム====
http://geochemwakate.blogspot.com/2010/07/2010.html
1. 招待講演「若手研究者、それぞれの過去・現在・未来」
川口慎介さん(海洋研究開発機構・ポスドク研究員)
関根康人さん(東京大学新領域創成科学・助教)
柏山祐一郎さん(筑波大学数理物質科学・学振PD)
神谷奈津美さん(防衛大学校応用化学・助教)
板井啓明さん(愛媛大学沿岸環境科学・助教)

2. 参加者による研究交流会(ポスター発表)
各1時間半程度のコアタイムを、各日1回ずつ(計3回)設けます。
コアタイムの前には、各自1分ほどのポスター紹介も行います。
優れたポスター発表には、ポスター賞を用意しています。
※発表要旨は、自己紹介と一緒にメールで提出。

3. 参加者によるグループワーク
若手研究者のキャリアや地球化学分野を取り巻く状況などについて、
9/10夜に、5-10人程度のグループに分かれて、議論を行います。

4. 懇親会
夜には、若手研究者同士での交流の場を用意しています。
9/10の夜は、BBQを予定しています。

5. 長瀞変成岩露頭の見学
9/10昼前後に、会場すぐ近くの露頭見学を企画しています。
(荒天時中止)


====参加方法====
参加・発表をご希望の方は、2010年7月31日までに
下記URLフォームにご記入ください。
http://geochemwakate.blogspot.com/p/blog-page_06.html

また、A4片面に自己紹介や発表要旨をまとめたシートを、
参加者全員に別途メールにて提出していただきます。
(2010年8月10日〆切)
http://geochemwakate.blogspot.com/2010/07/2010_13.html

====参加費用====
研究発表(ポスター)を行う場合、
 2泊3日:11,000円、1泊2日:8,000円
研究発表(ポスター)を行わない場合、
 2泊3日:13,000円、1泊2日:10,000円

※宿泊食事代込、交通費別
※ポスター発表する方は、2000円割引
※参加費用は予定金額です。若干変更する場合もあります。
※遠方からの参加者には、一部、渡航補助を支給予定。
 詳しくはwebsiteをご覧下さい。


問い合わせ先:
地球化学若手会 事務局
geochem.wakate@gmail.com
http://geochemwakate.blogspot.com/
 
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11時羽田発の飛行機でオホーツク紋別空港に12時半着
空港には「紋別市はスポーツ振興に力を入れています」みたいな看板に、
利用実績のある団体が列挙されており、
その中に「北海道大学水泳部」と書かれていた

うんうん、そうだろう
毎年GWを紋別市で過ごしたものです
ただひたすらに根性練を続ける二部練
ストマックレベルを向上させるための三度の十勝盛り食い極
キャベツを食べるベッカム、ワサビを食べるヤマネコ、木に登るロスディ
大人社会の何たるかをたたき込む「よろず相談所」
極寒のウォータースライダーで破れる水着
大型バスでセリカを抜き去る紋別観光の御曹司

それはさておき、
空港でインサイト(!)をかりて網走へ
監獄も三度目
秋の海洋学会では皆さん行くのでしょうが、
監獄の見所は監獄ではなく人形ですからね

さらに東へ
知床の自然を堪能して、
CMで有名な知床第一ホテル
80品バイキングはすごいが、
魚介類が意外とおいしくなく、むしろ洋食がおいしい
おなかいっぱいで就寝
朝一からバイキング
どれも普通、都内のホテルと大差ない

知床峠を周り、展望台巡り
裏摩周・摩周・硫黄山・オンネトーを巡り釧路へ

AORIのグルメ王T准教授からは、
「食は文化です。文化果てる地、道東でおししいものを食べられると思ってはいけない」
と釘を刺されると同時に紹介された「錦本店」へ
特上刺身盛り、サンマ刺し、サンマのくんせい、めんめの湯煮
どれも美味なり
残念なのは、
店員のガヤガヤが筒抜けなのと、
地元の日本酒はいまいちだったこと
帰りに近所のラーメン、可もなく不可もなく
夜は東横イン
9ポイントになりました
鹿児島出張で10ポイント達成だ 

朝起きて悪名高き和商市場の向かいの市場を見物
一路帯広に向かい、柳月と六花亭でスイーツを仕入れる
無料社会実験中の道東道をバビューンと飛ばして千歳へ
アウトレットで夏服を買ってもらい、ラーメンを食べ空港

道ぎょれんで実家に干物を送ったら、
抽選で2等があたり、タラバの足が手に入った
持って帰っても邪魔なのでそれも一緒に送付
合計で一万円分ぐらい送ったことになる
こんな孝行息子はいないなぁ、と思ったり
調子に乗ってヨメ実家(とその実家)にも送付
こちらは佐藤水産からオスシシャモを中心に

空港でふたたびラーメンを食べ、
菓子系のお土産を買い込み搭乗
本州の蒸し暑さに辟易しつつ帰宅


機中やホテルでは仕事をさせてもらったが、
旅行自体は天気にも恵まれヨメは納得の様子
これで向こう半年のほぼ別居生活は許してもらえそう
(その間の小遣いについては要交渉)

ボクががんばらないと家族が食いっぱぐれるわけで、
その辺は理解を示していただいており、助かります
「万年ポスドクはダメだよねー」
と、ヨメがしきりに言うのは、
想定する反面教師がどこかにいるからなのだろうか

1000kmにわたるドライブ中には、
普段は絶対ヨメに話さないような話、
たとえば研究のこととか、研究業界のこととか、社会システムのこととか、
そういうココによく書いている話をした
北海道の観光と言うよりも、
そっちの面で意義があったかな、と、個人的には思っております

しかし、疲れた


朝一からコバヤシさんがきて実験
ラベル培地の作成とか水素の分析とか
合間にちろちろ他のこともしたけど、
あまり集中できるものではない
とりあえず要旨は出した
プロポは図があまりなくて困ってしまう
しかし、行かねばならない旅行があるわけで、
行ってきます




選挙特番もそこそこに就寝
朝起きて決勝観戦
そのまま車で柏のAORIへ
渋滞が無ければ1時間
公共交通機関なら2時間は固いので圧倒的に早い

オキノさんといちゃいちゃして午前中を過ごし、
(オリパチさんは多忙で来られなかった)
昼はORI-FCあらためAORI-FC
(実際はフットサル)
狭く早い動きはかなりしんどい
胸が張り裂けそうになる
でも、まぁまぁ良い仕事はできたと思う

サノさん、アマピー、ケンケンを訪ねて離柏
高速を快調に走っているとパトカーが後ろにベタ付け
しばらくその状態が続いて、
「もしかしたら抜きたいのかな?」
と思い、少し前に出て左車線に入る
すると、ついてきてください、とのこと
どうやら、強風で80キロ制限だった中を100キロで走っていて、
最後に譲ろうとした時に一気にオーバーしたらしい
パトカーのために加速して捕まるとは・・・
これまさに、あおり行為ですよね

家に帰って不貞寝して、
そしたら要返事なメールがたくさんきて起きて、
そんなことをしてたら夜遅く
疲れは回復しないですよ

本大会直前まで絶望的予測が立てられていた日本代表であったが、
フタを開けてみれば過去最高に並ぶベスト16
ターニングポイントは直前合宿にあり、
壮行試合となった韓国戦と合宿中のイングランド戦では、
日本代表のプレーの質はまったく異なった
もっとも大きな変更点は、
「ボールの獲りどころ(DFライン)を下げた」ことで、
これには大きな2つの利点があった

1つは「両CBのスピード不足が隠せる」こと
従来の神風プレスでは、
いざ中盤を通り越されたり、
GKとDFラインの間にロングフィードを放り込まれた時に、
相手FWと日本CBの1vs1に持ち込まれてしまい、
追いつけなかったり振り切られたりしてしまっていた
DFラインを下げたことでGKとCBの距離が縮まり、
こういう事態を未然に防ぐことが可能になった

もう1つは、こちらが重要なのだけど、「各人のタスクが明確になった」こと
神風プレスでは、
「ボールを基準に」「前から」「流動的に」守備をする必要があった
しかしラインを下げたことで、
「ピッチを基準に」「後ろから」「固定的に」守備を構築することになった
この変更によって、神風プレスで要求されていた、
試合の流れの中で必要なタスクを探す「各人のサッカー脳」や、
連動的に守備をするための「味方同士の感じあい」というような、
属人的な資質は限られた範囲の選手だけにしか要求されなくなった
阿部・長谷部・遠藤の3人がこれらを担う「調整役」になり、
前3人(本田・大久保・松井)に続いて前からプレスをかけるか、
あるいはDFラインに残ってDFブロックを作り待ち構えるかを判断していた
これによって、
前3人が好き勝手に相手を追い掛け回す(あるいはサボる)などの、
「前線選手のワガママ」は「守備戦術的に許容できる」ようになり、
DFラインがペナゾーン5m前でドッシリと構えているせいで生じる、
「DFラインとMFの間延び」は「MFの管理業務」になったため、
阿部・長谷部・遠藤の「サッカー脳」と「感じあい」に依存することで、
日本は堅守を保つことができたと読み解くことができる


この2つの利点を背景とする堅守を手に入れた日本は、
W杯本大会4試合でわずか2失点という成果を得た

予選リーグでは、引き分けや得失点差も、
決勝トーナメント進出への非常に大きな要因になる
事実、日本はオランダ相手に1失点しかしなかったおかげで、
デンマーク戦を1点のアドバンテージで迎え、
守りっぱなしでも決勝トーナメントに進出することができた
グループE以外でも同様に堅守のチームの健闘が光り、
ベスト16が揃った時点では、
「この大会はモリーニョに侵されている」と揶揄されるほど、
堅守速攻で勝点を集めるチームが勝ち残る傾向が見られた

しかし、決勝トーナメントがはじまり、
ベスト8、ベスト4と続くにつれ「モリーニョ・シンドローム」はなりをひそめ、
決勝は「美しく勝つ」を標榜する「クライフの子供達」による顔合わせとなった

このことは、
日本が目標とする「ベスト4」は、
日本が到達した「ベスト16」の延長線上にはないことを意味し、
「ベスト4」と「ベスト16」の間に横たわる「断層」こそが、
これからの日本が向き合わなければならない課題であることを示唆している








キムラガクJPGU長がEGUでの聞き取りを文章にしている
必見

朝から右鼻が不調
アレルギーっぽくて、ずっと鼻水が出続け、
むずむずしてクシャミも止まらない
何か変なもの食べたかな?

デスクでは沖縄プロポに専念して、
「とりあえず提出することはできる状態」まで持って行く
ここまでいくと、精神的にはだいぶ楽
まぁ、この後の改訂が大変なわけですが、それは一旦忘れよう

書類をアレコレして、
新PC購入について事務方さんと議論
研究者にとってPCは商売道具なのに、
「家に持って帰ったらダメ」とか、
「なんでこんなにハイスペックである必要があるの」とか、
そんなこと言われても困る
理由書を書けと言われても、
「より良い仕事をするため」としか書きようがない
幸い、ボクの担当窓口のお姉さまは話がわかる人で、
「その辺はワタシがウフフしてあげるわよー」
と優しくしてくれるので、おそらく突破できそうなので良いですが、
他の人はどうしているのだろうか 

夜はナカノッチ亭でマダム会
ただ座って食べて飲んで、
あげく途中で帰った
もっとも態度が悪い客であっただろうが、
親子弟子関係ということで許してもらおう
(あちらパパの弟子、こちらは息子の弟子)

米国短期留学の資金調達のメドがたった
10月中旬から11月末までは行けそう
あとは家庭の問題のクリアのみ

その家庭の問題も、
来週水~金に北海道旅行することでクリアできそう
チケットを取得してしまった
残席の都合で、紋別空港着、千歳空港発の旅行になった
紋別空港と言えば、
「バスは酔うから自腹で飛行機に乗って合宿にきた清水白熊編集委員長」
なのだが、
その話を知るモノは、もう誰もいないなぁ




チバケの要旨が来週頭
柏に行っての打ち合わせも来週頭
航海プロポが再来週頭
航海出発は再来週末

しかし、
そんな最中に、
ヨメが北海道に行きたいと言いだした

これは日頃より疑いをかけられているオトコの器の大きさを、
満天下に知らしめる絶好の機会であるので、
ココでおめおめと引き下がるわけにはいかない 
また、
これからの人生、
今何かよりももっと忙しくて、
それでも家族からの要請があるような事態はあるだろう
ココで引き下がると今後もズルズルいってしまうかもしれない
踏ん張りドコロだろう

諸々考えると来週後半の水木金しかない
しかし、
マジでいくのか、、、


「あ、思いつきで言っただけ」とか言われたら、
ワシャ慰謝料請求するけんのー!



予定していた寿司屋が休みで、
その辺のお店
可もなく不可もなく
タケさんと色々とお話
あいかわらず軸が定まってるなぁ、という印象
人生一度なんだから、というのも、
タケさんから聞くと、他の人とは違った印象を受ける

朝一で長大に行ったら門の前に女子高生がたむろしていて、
女子校なのかとやや慌てたが、
門には長崎大学とあったので迷わずインして水産学部棟へ
学生さんを乗せて港へ

鶴洋丸
どうやら最近、新たに造船されたモノらしい
みなりはとてもきれい
しかし155トン
ちいさい

ゼニモトをよく知るというタカヤマ先生の研究室と同乗
「ゼニモトは釣りに関しては天才的」
「赤い短パンで彼女を連れてきた」
などの情報
もちろん、ここには書けないことも仕入れた
そのうちAORIで良からぬ噂が流れることでしょう
むはは

出航後、
小さい船特有の揺れにやられ即ゲロ
東横インの朝食が「とろろこんぶ握り」だったせいもある
人生初アネロンをいただいて、昼間から就寝
夕方に起きたら具合良い
ご飯を食べてそのまま寝続ける

翌朝一からオカムラさんのセンサーを組み立て
微妙にわからないことがあったりするが、
なんとかそれっぽくしてフレームにつける
魚探で泡の立ち上りを確認するも、
直径10mぐらいの範囲でしか起こっておらず、
直撃採水出来ているのかは不明
センサーの結果は、後日
昼過ぎまで観測して終了
すぐさま解体して梱包

18時からは定量釣り観測
延々と釣り
夜は早々に寝て、朝から参加
灼熱のなか、オキアミ類の臭いにまみれ、
小学校以来ぐらいの釣り
動植物が基本的に嫌いなので、だいぶ苦行
しかもウマヅラとかいうしょうもないのがバンバンとあがってきて、
その度に重さや長さや次のエサやと仕事が増える
いっそ釣れなきゃ良いのに
しかし、しょうがない

で、下船
2泊3日
帰りは大学出てバスに乗って空港
家に着いたら22時
しかし翌3時からは、
スペインvsドイツ with フィンケ&オシム 
寝ていられません

で、見て、朝食をとって、出社
疲労は回復しない

次は7/24出発
それまでに航海プロポを二件と、
H2とCO2とN2OとCH4のラインを立ち上げねば
あと、壊れた扇風機を買いにいかないと、
オヨメ様のゴキゲンが悪くなり小遣いが減らされる

人生って、つらいね
でも、楽しいです
あれよあれよで参加する長崎航海
鶴洋丸(?)とは果たしてどんな船なのか
いったいどんな調査をするのだろうか
成果なんて出ちゃったらどうしようか
いろいろと謎を残したままの航海ですが、
いつもと毛色が違うということで、
ちょっと楽しみだったりもします
大部分は不安とシンドさですけどね

とういうことで、
現在、長崎の東横インです
12:30着の飛行機だったのに、
荷物軽量化のためにノートPC持ってこず、
すっかりやることがなく、
長崎は今日も雨だし、
ほんとどうしましょ

17時からは首謀者である某T教授と研究打ち合わせです
会場はどこなのだろうか・・・


では
いってきます



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海洋系の某独法で働く研究者が思ったことをダラダラと綴っています
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