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自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
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まず、海洋研での博士懇談会で喋った内容について、
最近になって問い合わせがあったので、
当時転載したものをリンクしておきますね

これは「博士院生に対するメッセージ」なので、
求めるレベルは高いです
とはいえ、
修士院生についても同じような考えでいてほしいと考えています

大学院は学校ではない
先生は学生の保護者ではなく、
単に上司と部下なのだ、と、院生には思ってほしい

なんというか、
自営の零細企業の社長と従業員みたいな関係なのかな
社長は会社を良い経営状態・良い労働環境にするため全力をそそぎ、
社員は仕事に真摯に取り組むことで会社をもり立てる、みたいな関係なのかも
たとえ社長が社員を思って優しくしても、
それに甘えて社員がノンビリしてしまうと会社の業績は上がらず悲惨な結末が・・・・

だから(?)、
ボク自身は教育効果などについて考えながら振る舞うけども、
それはあくまでボクが自主的にやっていることで、
院生の方も自主的に何かに取り組んでほしいし、
教育的配慮を享受しようと思わないでほしい
先生が手をさしのべて「手を離さないようについてくるんだよ」的な方針は、
初頭・中等教育ではあっても、高等教育ではない
聞かれれば答えるが、
聞かれもしないのに何かを教えることはない
(と思っていてほしい)

水泳などのトレーニングでは、
腰にロープをつけて前方向にグイグイ引っ張って、
自力で泳ぐよりも早いスピードを体感することで、
自力時のスピードを向上させるというメソッドがある
ボクの教育方針は、今のところ、こちら側です

って、
別に大学教員でも何でもない、
ただのポスドクなんですけどね


 
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7/4-7/7で長崎に行くことになりました
何をやるのか誰も決めていないという謎の航海ですが、
面白そうなので何とか結果を出したいところ
まぁ、今回はのんびりいきますけどね


菌が生えない
むかつくね
なんでかね
培地を作っては捨て、の毎日はストレスフル
早く生えてほしいものです


ラインを全然触れていない
あちらを立てればこちらが立たない
これも困ったものだ


長きにわたるメタンの水素問題に終止符を打たんとする計画
色々と争点はあるが、
ボクには論文が見えている
あの図とあの図とあの図を作ろう
仮説はあんな式で表現できるなぁ
あとはそこに数字を入れるだけだす
ボトムアップ的な計画も大事なのではあるが、
論文から逆算したトップダウン的な計画もまた大事なのです
 
幼なじみの「たっちゃん」こと、
たちあがれ息子」こと、
スタイリストのTATSUOさんが、
誕生日+東京進出10年を記念して大感謝祭を開催するそうです

案内文では「科学者って!」ってツッコまれておりますが、
コッチからしたらその他の人の職業の方がツッコミどころ満載なわけです

ということで、
こういう特殊な職種の人達とふれあいたいという人がいれば、
良い機会なので、一緒に行きましょう
と、たっちゃんに確認を取らずに勝手に募集してみた
事後承諾+ノリでどうにかなるでしょう



ちなみに、
ボクのところにも擁立の話は来ていません
まだ30じゃないからね
衆議院ならいけるんだが・・・

そこで、問いたいのだが、憲法が現実と乖離しているから現実に合わせて憲法を改正すべきであるという理路の根拠は何か。(略)憲法はそもそも、政治家の行動に根拠を与えるという目的で制定されているわけではない。政治家が変転する現実の中で、臆断に流されて危ない橋を渡るのを防ぐための足かせとして制定されているのである。当の政治家が、これを現実に合わぬと言って批判するのはそもそも、盗人が刑法が自分の活動に差し障ると言うに等しい。現実に法をあわせるのではなく、「法」に現実を合わせるというのが、法制定の根拠であり、その限りでは、「法」をないがしろにする社会の中では、「法」はいつでも「理想論」なのである。

 

この二つの事案が矛盾しているように見えるということにこそ憲法と日米安保条約の持っている問題が集約されている。

憲法と日米安保は矛盾していない。

 

財政が逼迫しているアメリカがこれまでのように膨大な軍事費を拠出しつづけることについて、アメリカは国内世論の反対派を無視できなくなってくる。日本においては沖縄の基地が地方自治によって否認されようとしている。安保は、日米関係の問題であると同時に、それぞれの国内問題でもある。軍事的な問題であると同時に、心理的な問題でもある。

 

アメリカサイドから見れば、憲法は日本軍国主義を無害化するために必要なものであり、同時に日米安保条約もまた日本が軍事的に肥大化することを抑制するためには必要なものであったといえる。日本側から見れば理念として相反するかに見える憲法と軍事同盟は、アメリカ側から見れば同じひとつの政策の両面であるに過ぎない。

だから憲法九条が戦後日本の平和を守ってきたということが正しい認識だとすれば、日米安保条約が日本の平和を守ってきたという認識も正しく、前者がまったくの空言であるとすれば、後者もまた空言であるといわなくてはならないのである。

 

ヒラカワさんが相変わらずステキすぎる

 
ラインをいじっていたら、
どこかで分岐が必要なことに気がつき、
頓挫
しばらく検討しよう 

先週からの紫外線治療は、
実は別枠で予約できるらしく、
病院がどれだけ混んでいてもスッと入れる様子
良いね

夜は東玉でシュガプレ合同飲み会
刺身はうまいが料理はいまいち
のんべー席で過ごす
勢い余った人達で二次会
サカイさん初め、二次会の方が遙かにキャラが立っていて、すばらしい


わがやにやってきたプラズマテレビですが、
思った以上に見やすく、
快適なテレビライフです

あとはスカパーをスカパーHDに変更すれば、
クリアな映像でJリーグ観戦ができるというものです
2014年の中心選手を妄想しつつ観戦するのがオツですよね
2010年は、もう、あれですから


本田と中田の対談番組を鑑賞
両者の言いたいことは非常によくわかる
よくわかるが、それだけではないとも思う
「個人のエゴを出す」=「パスを出さずにシュート」ではないし、
「ゴール決めな移籍できへん」というのも、極端すぎるでしょう
むしろ「守備を放棄しないとゴールできない」という、
個人能力の低さが問題なのでは?
ルーニーは相手サイドバックの上がりを最終ラインまで鬼チェイスした後に、
今度は自分が攻め上がってゴール決めてますからね
またもう一方の側面としては、
(クリじゃない方の)ロナウドのように89分怠慢でも1分で確実にゴールできるなら、
守備は免除してもらえるのでしょうけど、
アジアレベルでもゴールを決められていないわけで、
それじゃあ守備を免除してもらえるわけがない
要するに、本田はまだまだヘタクソだってこと
それだけですよ


岡田の「戦える選手とそうじゃないのがわかった」という発言の真意が、
「俊輔切り」なのか「本田切り」なのか、
どちらかはわかりませんが、
今の代表チームであれば、
本田切りの方が良いサッカーが出来ると思います
もちろん俊輔の復調が大前提ですけどね
 
10時に東京事務所に赴き、
休日申請ができていることを確認した後、
電気屋でノートPC散策
11時に再び東京事務所に行き、鍵を開けて皆を待つ 
来ない
12時にミヨシがやってきたが、
お昼を買いに出てしまった
12:15カトシンがやってきて準備開始
人の集まりはダラダラと
結局、申し込みのない飛び込みはスナさんだけ

「5分前って言われたら5分前の5分前に来い!」
っていう刷り込みが強いので、
時間を守れない人を見るとツライ気分になる

カトシンの説明があった後に大河の概要発表
合間合間に質問を受けつつ、
持ち時間30分を大幅にオーバーする70分
盛り上がったので良しとするが、
この時間オーバーは悔しい
質疑の盛り上がりが無いと仮定して最短時間を確保してもらったが、
そんな弱気にならずもっと時間を確保するようお願いしておけば良かった
反省

国内留学支援を受ける希望のある5名の口頭発表
「大河」と関係のない発表でもかまわないが、
「大河」の支援を受けるのだから、
プランとしてどうつなげていくかは問いかけ、回答してもらった
これを申請にあたって色々考えるキッカケにしてもらいたい

ミヨシの研究は初めて聞いたが、
持って行く方向性いかんでは面白くなりそうな予感
データに潜む芽が花開くことになると良いのだが、
彼女自身がいまだその芽に気付いていない様子なので、
もったいない

カッシーはやや暴走気味だったが、
それはそれで彼の持ち味だし、
まぁボクへのダイレクトメッセージだと思って解釈すれば、
それで良いのかもしれない

時間が押し押しでポスターは1時間強しかなかったが、
それなりに盛り上がった様子

懇親会は新橋駅前の立ち飲み屋(評議員会後にも利用)
頭領からの「愛の大河」資金により食べ物代はフリー
各人が飲み物代だけ支払うだけですんだ
ごっつぁん

キクチさんと色々意見交換(?)
見かけとは裏腹にかなりの野心家のようで、
なかなか面白い

あとは何の話だったかな
ゴマスリとかチャラ男とかハゲとか、
そういう、いつもの感じの話
終バスは見事に逃し、
タクシーで帰宅



岡崎
大久保長谷部本田
遠藤阿部
長友釣中澤今野
川島

0-2
釣オウンゴール
FKjから流し込み


イングランドとメンバーは一緒
長谷部を上げて遠藤を阿部と並べた

ボールの獲りどころはハーフより後ろに設定した模様
組織としては守れているが、
時々個人の部分で振り切られ、
そうなると急にピンチになってしまう

相手はピッチを広く使うサッカーで、
結構スペースのある展開
回せば回せるはずなのに回らないのは、
持って動かしたい人の比率が少し高いから
長谷部はもらったら前を向きたい傾向があるので、
ワントップ下は窮屈そう
本田は仕掛けたいからかサイドで足元にもらおうとして、
流動的なポジションチェンジをあまりしない
あと、トラップやパスのズレはイングランド戦より悪い状態だった
ボールを失いがちなのでSBが上がるのも難しいのか
前半のハイライトは釣男がタイガーニーでドログバを虐殺したシーン

後半は長谷部を一列下げて、
阿部遠藤本田→稲本ケンゴ俊輔
岡崎大久保→森本玉田
今野ケガ→駒野
俊輔は細かい回しでリズムをブレイクできたものの、
ロングやキープの部分でイメージとあっていない
ケンゴが入ると軽快にボールが回る
稲本はガンガン動いていて、能力の高さを垣間見た
森本は(岡崎と比べると)ポストマンとしての動きが良い
振り向きシュートもいけるので、
相手DFラインの中でボールを受けてゲームを動かせる
前田不在も心配無用となったかな
駒野は正しいサイドバックとして激しい上下動
何度か俊輔をめくる動きを見せた(ボールは来なかったけど)


岡崎:5.0 動きにバリエーションがなく停滞したゲームを打破できない
大久:5.5 キレと気分は維持しているが、細かい部分で粗さ(荒さ)が目立つ
長谷:5.5 FK失点ではマークを外した?ポジションに翻弄されたがプレーに問題なし
本田:4.0 ことごとくボールを止めた。守備でも走らず右前に張り付く
遠藤:5.5 中盤でボールを落ち着かせるも本調子からは程遠い
阿部:5.5 攻守に奔走するも、攻撃時の展開に遠慮。もっとロングを蹴って良い
長友:6.0 ファイトできている。攻め上がりが少ないのは前線との組み合わせの問題
釣男:4.5 難しいボールを蹴りたがるクセがリズムを壊す。守備でも特に活躍せず
中澤:5.0 相手のターンについていけないが、ゆっくりした展開では安定感あり
今野:6.5 仕事を探し続け守備に奮闘
川島:5.5 GKが目立つ展開にはならず

憲剛:5.5 リズムを作るも競り合いで負けがち。体調と組み合わせ次第か
俊輔:5.5 独特のリズムで相手を外すも、走りきれず、競り合いにも勝てない
稲本:6.5 ダイナミックに動き回る。人にも強くボールも回せる。ココにきて急上昇
森本:6.0 ボールがおさまる。動きはやや少ないが、このチームにはフィットするかも。
玉田:5.5 良いプレーはあるが、違いは生み出せない
駒野:6.0 サイドバックとしての実力に疑いの余地がないことを見せ付けた

岡田:4.5 選手の起用、戦術、配置に哲学が見えない。一部選手を酷使しすぎ。


ここ二試合を見て、
現メンバーで良い試合をできそうなのは下記の配置か

ーー森本岡崎ーー
ーーー憲剛ーーー
ー遠藤稲本長谷ー
長友釣男阿部駒野
ーーー川島ーーー

今野ケガかよ・・・



東工大からハットリ一族が来襲
グダグダと話をして、
さっそく実験、というか洗い物
唯一不足しているマンパワーが補われ、
サクサク進行
培地もオートクレーブまでは実施
すばらしい
アセス航海の枠も決まった
すばらしい

今後の計画についてグダグダ
まぁどうにかなるでしょう

夜はプレカン婚活塾
あいかわらずグダグダ
もうね、
本当にグダグダ
移動してヒロミノマキスケ&ジャッキーと合流
話す内容は変わらず
疲れた
 
意を決して、
すべての分析項目に対応できる大型ラインを作ることにした
決断した理由はない
ただなんとなく、
せっかくだからやってしまおう、ということ

なんとか液体窒素だけでメタンを分析したいのだが、
そうなるとガスクロ的なものを間にいれる必要があろう
TCDが必要だ
と思ったらイジリTCDが目の前にあった
シメシメ
TCDのカウンターを各トラップのカウンターにすれば良いのか!
これまた一挙解決
MFCが足りなくなる気もするが、
それは購入すればいいだけのこと
お金は使うためにあるのだから

valcoバルブを10本搭載できる大型ラインにしたのはいいが、
トラップ操作などをするスペースがかなり小さい
これは工夫が必要だ

GCを載せる台がない
ちょっとしたものがほしいときに、
うちの機構の"マジメな"買い物システムは不便
最低でも1週間かかってしまう
これは自費で購入するしかない、かな
ヨメに理由を話して小遣いをもらわねばならぬ
しかしこの要求を通すのは論文を通すより難しいという噂が・・・・


 
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HN:
kawagucci
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非公開
自己紹介:
海洋系の某独法で働く研究者が思ったことをダラダラと綴っています
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