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自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
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「トークイベント」してきました
1時間の営業スマイルはさすがに疲れた
結構ヤバイ話(「よこすか」は乗り心地が最悪とか)もしたけど、
全体的にはオブラートに包めていた(と思う。そんなことないだろうけど)
後から気付いたけど、
マイク入ってるから逆サイドのブースにも丸聞こえだったかもしれない

話が終わった後に、
複数のオジサマから「応援してるぞ」「がんばれよ」と言って、
握手をしてもらった
とある母子は、
「一緒に写真撮ってください」
ときた
「研究者はスターでなければならない」
という目標は部分的に達成できたようだ
良かった

チュンとコンノが聞きにきていた
せっかくの休みなんだから、
もっと他に楽しいことあるでしょ!
オオクボは小田原でいちゃついてるんですよ!
とか言いながら一緒に昼ごはんを食べて、
我が家を紹介してバイバイ

その後は家族サービスと称して、
テレビを見ている愚妻の横でうたた寝



今、UEFA CL決勝観戦中
インテルは4バック+スイーパー?

今日明日と連合で幕張です

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週末のプレゼン三連発の準備
しかし一般公開用のプレゼンに手こずり、
連合大会の方まで進出できないままタイムアップ
しょうがない


色々とネタを考えたのだが、
一番使いたかった某ネタが、
またもボスと重複したらしく、
使用自粛となってしまった
パワハラですな



測定していたらある時点でいきなりピークが出なくなった
なぜ?
ブランクのrTは一定なので、
プレコンラインの方に原因があるのだろうが、
フロウに問題は無い

幸い、ほとんど分析終了していた上、
しばらく分析する予定がない
(しなければならないがこの一週間はムリ)

次のマシンタイムでは条件決めを改めて実施しよう
マイナーリビジョンは好きよ
メジャーは嫌い
リジェクトはファッキンですね


あっちこっちで学振ネタが盛り上がっており、
「異分野の人に申請書を見てもらうのがいいよ」
と言ってしまったケツ拭きも絶賛実施中なのだが、
なかなかココにまとめを書けない
なんせ、
PD落ちて以来、ボク自身が申請していませんからね

JGRにアクセプトされたと昨日書きましたが、
実は昨日の時点ではアクセプトでは無かったのです
レターも来てないし、
webで確認しても「with editor for decision」の状態

それでもアクセプトだとわかったのは、
論文の体裁を整える部署の人から、
「お前の論文はcreative serviceに送ったぜ」
と連絡があったから

そして、
今朝になってeditorから正式に連絡があった
(また午前4時頃のメールで起こされた・・・)

と、
そんなこともあるようです
うちのケンタロー兄さんに聞いたところ、
「雑誌社ならちゃんとしているだろうけど、AGUは学会ボランティアだからね」
とのこと
なるほどね 
熱水の水素の水素同位体比測りましたよ(新しいメソッドで)論文が、
ようやくJGR-Bio誌に受理されました
やったね!


2009年は不発だったので、
2010年はこれに乗じて、abcと行きたいのですが、
残念ながらすでに筆は止まっているので、
現在投稿中の分に期待するのみです

JGRで4本目
すでにアクセプトらしいGJ追悼号論文が5本目
伊平屋MMRネタ(GJ)が6本目
日本語だけどメタン総説が7本目
ここまでは投稿済

また、
謎の生物Xを発見したネタがnature候補
高知ズリズリのネタはscience候補
いずれも貢献がかなり小さいが、
非常にインパクトの大きな仕事なので、
ぜひ共著に入れていただきたい (おねがい!)

そして、
いまだ一文字も書いてないけども、
kawagucciの代表作となる予感がプンプンする、培養論文
 
南奄西の一般化学
ドードーソリテアの一般化学
成田君ネタ二報


今日は調子に乗ります
明日からは凹みます

あれよあれよで、
ヨウ素をやることになった

ヨウ素界の大御所、G大学のMさん
加速器の支配者、タンデムのMさん
熱水化学正統王位継承者、AORIのGさん
そして、蛮族kawagucci

実際は、
Mさんの元弟子で、
Mさんのタンデムも利用したことがあり、
G先生の現学生のO君がやるのですが、
ボクは現場責任者として関わるのです

はじめ本郷(浅野?)で打ち合わせ、
その後、G大学へ

各熱水域やプルームなど、
やれることはたくさんある
ってか、一人ではムリでしょ!って感じだけど、
オジサン同士で盛り上がってしまった
ま、やってみましょう

しかし、
G大学にも左巻の活動があるのね
びっくりした
不敬罪は問われないのかな?



朝一で出て新橋のカフェで連合のPPT作り
東京事務所は2分で用事が済んで、
ヤナガーらと昼ご飯
続いてイジリーと昼ご飯
で、タンデムでG大学で帰宅
外出疲れるね
ネットでの新聞購読や、
iPadの到来による電子書籍の本格導入の気配によって、
本や新聞などの紙媒体の不要論が叫ばれています

その時に、
紙の質感やインクの香り、
ページをめくることを含めての「読書」、
みたいなことが主張されます
特に「文化人」とか「愛読家」とか呼ばれる人から

でも、
何か違うんですよね
そういうことじゃないんです
いや、
そういう側面があることももちろんだし、
「本を愛する人」がそう思って本に固執するのは良いんです

そうじゃなくって、
もっと一般的な日本人として、
紙媒体の本や新聞が家にあることの意味を、
その「子供に与える影響」の重要性を、
もっともっと過大に評価するべきじゃないかと思うのです


子供は大人の模倣をして「背伸び」をすることで成長するわけで、
子供が新聞に興味を示すのは、
文字や内容に興味を持っているわけでなくって、
だって文字や文章を読む能力はその時点ではないわけで、
読書とわかって新聞にアクセスするわけじゃなく、
「父さんが読んでいる謎のモノ」に興味をもって、
「大人だけがする行為」に自分も参加することで、
自分を認めてもらいたいという思いがあるんだと思うんです
「あら、しんちゃん、新聞読めるなんて偉いね」
なんて会話があったりして、
より頑張って読んだりして

学校とか塾とか、
そういう教育じゃなくて、
家庭での自然な学習機会として、
家に新聞があるというだけで、
子供が自然と新聞に興味を持つことで、
それは子供を机に縛り付けて勉強させるよりも、
自発的で本能的な学習だと確信しています

本が家にあることも同様で、
自分の親なんて家で生活しているだけだと、
ご飯食べてお風呂入って寝ているので、
生活行為は大人も子供も同じで、
あまり大人が立派だというような感じを受けないんだけど、
家に本棚があって小難しそうな本が並んでいるだけで、
「大人の深み」みたいなものを子供が感じてしまうわけです
この効果も大きいと思います

また、情報を選択的に取得するのではなくて、
そこに情報が転がっていて、
とりあえずそこにある情報を拾ってみるという行為も、
幅広い学習機会だと思うのです
学習の本質は、
「自分にとって未知の存在を知覚すること」
だと思うので、
自分がほしいと思う情報を検索して取得するような行為は、
それでいくら情報を集めても学習とは言えないのです
そういう意味で、
自分以外の誰かが用意した文章をとりあえず読むという行為は、
大変に効果的な学習だと思います

紙の新聞や本を捨て去って、
ネット新聞や電子書籍になってしまうと、
たとえ論文を読んでいたとしても、
2chを見ててもyahooを見ていても、
子供が模倣する行為としては同じなのです
モニターに向かう大人の真似をしてモニターに向かうことが、
子供にとっては重要なのであって、
そのコンテンツは子供にとっては重要ではない

だから、
大人にとっては、
新聞を紙で読んでもネットで読んでも、
そのコンテンツに差はないけども、
それが子供に波及する学習機会の提供を考えた時には、
まったく異なるものになってしまうわけです

そうやって家に新聞や本が存在するということで、
子供が家庭で自然と学習してきたことで、
今の日本の高い識字率や文化水準が保たれているんだと思います


子供の生育環境の一環としての、
「本や新聞が家庭に存在すること」
を、
もっともっと真剣に考えねばならないと思うのです
銀座で飲茶でした
到着した時からハッチは瀕死の状態で、途中退場
比較的若い世代もきつつワイワイ

二次会はガード下系
オークボが爆発
小田原城のキョウコ姫
すばらしい

帰りはイジリさんとダラダラ

人間関係の連なりは不滅ですよ

4月末あたりで論文が飛んでいったり、
新たな実験をはじめたり、
なんだりかんだりで、
ちょっと脳みその整理がつかなくなってきている

ここらで落ち着いて、
9月末までの計画をしっかり立てるべきかと思った
動き続けた方が良いのだけども、
立ち止まる勇気も必要かと

とりあえず今週末は飲み会などが目白押しなので、
お仕事は日中のルーチン測定だけにして、
合間に計画を立てようと思う
そうしよう
 
とりあえず、7月末から9月末までのカレンダーの埋まり方は尋常じゃない
まぁ、航海だけなんですけどね
留学中のコウチャンから、
非常に有意義な留学であるというメール
やはり、
「行ってみなければわからない」ことがいっぱいあるんだろうなぁ
興味は沸くばかりだ


某氏のメール
「基本的に、学会は学生のためにある」
「喫緊の課題は、連合と学会の差別化」
「年会をしっかりしないと、学会入会のメリットがなく、個人的には学会存亡の危機」
「年会が元気にならないと学会に未来はない」
「単に料金を下げるだけではダメで、学生さんが学術的ワクワクできる場を提供」
完全にアグリーです
さらに、これだけの危機感を持っていながら、
同時に「まだまだ年会は元気になれると思う」とも考えておられ、
大変に力強く、励まされ、やらねばならぬという気持ちで一杯になりました



プロフィール
HN:
kawagucci
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性別:
非公開
自己紹介:
海洋系の某独法で働く研究者が思ったことをダラダラと綴っています
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