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自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
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まずは今後の予定
7/5~7/13 「なつしま」トキ航海  @沖縄石垣
9/17~9/19 地球化学年会     @東大駒場
9/25~9/27 海洋学会       @広島呉
9/27  相方披露宴        @神戸
10/12  カメさん披露宴      @札幌
11/16~11/21 国際地下圏微生物シンポ  @静岡
(同位体比部会@名古屋もなんとか行きたい、ネタが重複するけど・・・)



さて、
撮りだめたキムタク総理大臣ドラマを見ました
もう政治関係ないっすね
見事です
それにしても、
加藤ローサがかわいすぎます
困ったもんです


で、
内容は非常にどうでもいいんですが、
気になったセリフがあったので、
ちょっと考えてみました




「いかに自分と他人が違う人間であるかということ」



さすがキムタク総理、立派なコメントです
いや、皮肉ではなく、本気で

使い古された言葉だと、
相手の立場になって考えるということなんでしょうが、
ちょっと違う気もします

お互いに理解しあう、
という行為は、
二つの意見を一つに集約させることではなく、
もちろん持論を展開して相手を言いくるめることでもなく、
二つの意見が共存できる道を探ることだと思います

最近、若者と接していて思うのは、
「この人は自分とは違う」
と感じたときに、
そこに明確な線引きをして、
絶対にこっちの世界をのぞきに来ない、ということです
言い換えれば、
若者たちにとっての「自分たち」の世界というものを明確に形成し、
その内側世界、
「自分たちの世界」の理屈ですべてを考えていることです

これは困ります

先に述べたとおり、
お互いに理解しあうということは、
相手と自分との違いを認めた上で、
互いの意見が共存できる道をさぐることなので、
「違うものは違う」
という態度を一方がとると、
永遠に理解しあえないのです
いや、困った
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