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自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
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某公募に応募していたが書類選考で「お祈り」されてしまった。二日酔いで目覚めたところにヨメ氏から封筒を渡された。いきなり封筒が届く時点で意味がわかるし,開けたら予想通りのお祈り手紙。

ショックを受けるというよりは『どういうこと?』って不思議に思うような感覚。なんだろう。表現が難しい。『あっけにとられる』みたいな。それで次に『悲しい』と『なんじゃそら!?(怒)』が同時に襲ってきた。

『落とされた!ムカつく!』みたいな感じじゃなくて。『え?話も聞いてもらえないの?ボクの話を聞かなくて良いの?』みたいな。友達と思ってたヤツらの輪に入ろうとしたら突然仲間はずれにされたような気分,かなぁ。『ボクなんか悪いことした?』とか。そんな感じ。

今回の公募は,そもそも出すかどうか迷っていた。
http://kawagucci.blog.shinobi.jp/Date/20180325/

自分が出すかどか悩んでいろんな人に相談した以上に,いろんな人から「公募出てるね」「あれはキミでしょ」と言われるという特殊な案件だった(そんなことは普通ないと思う)。その中で,募集側の組織のこともよく知っている同世代の数名から「お前のためにもアソコのためにもお前が行かなきゃダメだ」と異口同音に言ってもらった。言ってもらったというのも変な表現だけど,なんにせよ期待をしてもらって,やっぱりそういうのって嬉しいから,期待に応えたいなと思って応募に傾いたというところは大いにある。こうやって書くと他人のせいにしているみたいだなぁ。そういうことじゃない。自分で決めて応募したからね。つまり,自分が採用されるかどうかとか募集側の選考委員会がどう判断するかって部分じゃなくて,同世代の仲間達からそういう風に期待をかけてもらっているということそのもの,それを割と真顔で表明してくれるということが嬉しかった。いま書きながらそういうことを思い出していると,なんだか良い気分になってくる。

昨日は職場で人に会う機会があったので,ごく近い関係の人々に「アカンかったわー」と伝えたら,一様に驚かれた。驚くよね,やっぱり,と思った。他にも事前に相談した人々にはメイルでご報告をしたところ。ちょうど来週からJpGUなので,そういうのがお好きな方々に廊下の隅に呼ばれて様々なコメントをいただくことになるのだと思う。それが今から面倒くさいが,それもまた愛の表れということで受け止めよう。
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海洋系の某独法で働く研究者が思ったことをダラダラと綴っています
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