自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
原発事故に端を発する「電力問題」には、
短期的と長期的、二つの問題がある
短期的には、
災害により(?)原発が停止しているため電気供給が足りないこと
これに対処するため計画停電が実施されている
また、計画停電の実施範囲外でも、
コンビニの灯りは半分消灯されており、
自動販売機は消灯されており、
暖房の温度は従来より数度下げられている
このほかにも家では使わない家電の電源を抜くとか、
そういう「節電」が行われている
これらの「節電」は一見すると素晴らしい
しかしその根底にある思想はどうだろうか
「今はガマンの時」
「電力供給が戻れば、電力使用も元通り」
ということではないだろうか
長期的な「電力問題」とは、
「原発なくして震災前の”電力供給”が維持できるか」
という議論であろう
危険を伴う原発を、それでも存続させるかという倫理的問題や、
他の発電法が原発の発電能力を補完しうるかという技術的問題や、
そういうものが議論されるだろう
「原発推進派」は、おそらく、
原発自体を推進したいのではなくて、
「原発無くして電気需要をまかないきれない」ということだろう
これに対して原発否定派が存在するわけだが、
その多くは「原発が担っていた発電を火力や水力などに求める」という、
「代替発電派」である
しかしボクは、
「原発推進派」も「代替発電派」も、
より根源的な部分、
つまり、
「震災前の”生活・経済”を維持するために、震災前の”電力供給”が必要がある」
という点で一致していると思う
一方で、今回の事態を受け、
「震災前の電気を過剰に要求するライフスタイル」について見直し、
「そもそも電気はどれだけ必要なのか」という問いもあがっている
つまり、長期的な電力問題とは、
「現在の生活を維持するには電気が足りない」という思想と、
「現在の生活は異常に電気を消費している」という思想との対立であり、
発電法の技術的な議論では永遠に解決しえない問題なのである
前者を「維持派」、後者を「撤退派」と言うこともできるかもしれない
ここで短期的な電力問題に戻るわけだけど、
コンビニとか自販機とか暖房とか家電とか、
そういうものの電力消費について考える時に、
「節電」というのは、
「本来の需要に対して節約する」という意味だろうから、
これは「維持派」的な考え方であると思う
イメージ的には震災前のスタイルはそのままでボリュームを絞る感じだろうか
「撤退派」的に考えれば、
コンビニや自販機は「無くなっても別に良いかな」というものであり、
暖房だって「家一軒にコタツ一つあれば良いじゃない」という具合だろう
こちらは、震災前の生活スタイルのスイッチを切ってしまう感じ
このことを「節電」に対して「脱電」と呼んでみようと思う
「節電」も「脱電」も、
短期的な電力問題に寄与する効果としては大差ないだろう
しかし長期的な電力問題を考えた時に、
両者の効果は決定的に異なる
個人的には「脱電」「撤退派」なので、
たとえば「コンビニと自販機が無い街」というのも、
試してみる価値はあると思う
この地方選、
そういうことを提唱する候補がいれば、
投票するのになぁ
短期的と長期的、二つの問題がある
短期的には、
災害により(?)原発が停止しているため電気供給が足りないこと
これに対処するため計画停電が実施されている
また、計画停電の実施範囲外でも、
コンビニの灯りは半分消灯されており、
自動販売機は消灯されており、
暖房の温度は従来より数度下げられている
このほかにも家では使わない家電の電源を抜くとか、
そういう「節電」が行われている
これらの「節電」は一見すると素晴らしい
しかしその根底にある思想はどうだろうか
「今はガマンの時」
「電力供給が戻れば、電力使用も元通り」
ということではないだろうか
長期的な「電力問題」とは、
「原発なくして震災前の”電力供給”が維持できるか」
という議論であろう
危険を伴う原発を、それでも存続させるかという倫理的問題や、
他の発電法が原発の発電能力を補完しうるかという技術的問題や、
そういうものが議論されるだろう
「原発推進派」は、おそらく、
原発自体を推進したいのではなくて、
「原発無くして電気需要をまかないきれない」ということだろう
これに対して原発否定派が存在するわけだが、
その多くは「原発が担っていた発電を火力や水力などに求める」という、
「代替発電派」である
しかしボクは、
「原発推進派」も「代替発電派」も、
より根源的な部分、
つまり、
「震災前の”生活・経済”を維持するために、震災前の”電力供給”が必要がある」
という点で一致していると思う
一方で、今回の事態を受け、
「震災前の電気を過剰に要求するライフスタイル」について見直し、
「そもそも電気はどれだけ必要なのか」という問いもあがっている
つまり、長期的な電力問題とは、
「現在の生活を維持するには電気が足りない」という思想と、
「現在の生活は異常に電気を消費している」という思想との対立であり、
発電法の技術的な議論では永遠に解決しえない問題なのである
前者を「維持派」、後者を「撤退派」と言うこともできるかもしれない
ここで短期的な電力問題に戻るわけだけど、
コンビニとか自販機とか暖房とか家電とか、
そういうものの電力消費について考える時に、
「節電」というのは、
「本来の需要に対して節約する」という意味だろうから、
これは「維持派」的な考え方であると思う
イメージ的には震災前のスタイルはそのままでボリュームを絞る感じだろうか
「撤退派」的に考えれば、
コンビニや自販機は「無くなっても別に良いかな」というものであり、
暖房だって「家一軒にコタツ一つあれば良いじゃない」という具合だろう
こちらは、震災前の生活スタイルのスイッチを切ってしまう感じ
このことを「節電」に対して「脱電」と呼んでみようと思う
「節電」も「脱電」も、
短期的な電力問題に寄与する効果としては大差ないだろう
しかし長期的な電力問題を考えた時に、
両者の効果は決定的に異なる
個人的には「脱電」「撤退派」なので、
たとえば「コンビニと自販機が無い街」というのも、
試してみる価値はあると思う
この地方選、
そういうことを提唱する候補がいれば、
投票するのになぁ
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震災前に「アウトリーチが重要」と声高に言っていた人達は、
地震・津波・原発・停電に対して、
何か発信したのだろうか
今回の震災は「twitterが活躍した災害」と認識されているわけだが、
そのtwitter上で活躍が目立ったのは、
原子力全般に対して適切な解説を続けた「@hayano」や、
特に放射線の人体被害について解説した「@team_nakagawa」であって、
地震や津波については、
(もちろん、これらは事後・短期的には役に立たないのだが)
まったくと言って良いほど、活躍が見られなかった
この数年、地球科学の界隈でも、
特に若手の研究者で「アウトリーチの重要性」を叫ぶ流れがあって、
ニューイヤースクールや何やらで企画が行われていたが、
結局、その組織力がこの大災害に活かされたという報も聞かない
なんとも残念な話である
また一方、
個別の研究者として、
学術的な解説を「つぶやく」人は意外と多かったが、
それは本当に学術的なレベルであったりして、
一般の被災者には理解できない高度な内容であった
また、海外の新聞記事などを引用して、
「この記事はわかりやすい」とかなんとか言っている始末
それを読めるのは高度な英語力を有している人のみでしょうよ
そういうものを和訳・意訳して提供するのが、
本当のサイエンスコミュニケーションではないのかい?
プロフィールに「地球学」「大学教員」「研究者」「大学院生」とあれば、
世の中の人は、何か解説をもとめるわけですよ
そういう状況の中で、
研究をしている人にしか理解できない言葉を連ねていては、
「研究者の嫌みな知力のヒケラカシ」と受け取られかねないわけで、
それは「逆アウトリーチ」でしかない
また、
「電車止まってる」「店が混んでる」「家が傾いた」って、
研究者が一般人と同じようなことしか発言していなければ、
一般人は「研究者は私たちと変わらず、役立たず」と思うだろうから、
これもまた「逆アウトリーチ」である
今後、
「放射性物質の拡がり」とか、
「大災害をひきおこした地震のメカニズム」とか、
そんなサイエンスカフェなぞをやったら、
市民会館レベルが埋まるかもしれない
震災後、沈黙を続けている「アウトリーチ推進派」が、
そういう企画をはじめると思うと、
何ともやるせない気持ちになる
Tweet
地震・津波・原発・停電に対して、
何か発信したのだろうか
今回の震災は「twitterが活躍した災害」と認識されているわけだが、
そのtwitter上で活躍が目立ったのは、
原子力全般に対して適切な解説を続けた「@hayano」や、
特に放射線の人体被害について解説した「@team_nakagawa」であって、
地震や津波については、
(もちろん、これらは事後・短期的には役に立たないのだが)
まったくと言って良いほど、活躍が見られなかった
この数年、地球科学の界隈でも、
特に若手の研究者で「アウトリーチの重要性」を叫ぶ流れがあって、
ニューイヤースクールや何やらで企画が行われていたが、
結局、その組織力がこの大災害に活かされたという報も聞かない
なんとも残念な話である
また一方、
個別の研究者として、
学術的な解説を「つぶやく」人は意外と多かったが、
それは本当に学術的なレベルであったりして、
一般の被災者には理解できない高度な内容であった
また、海外の新聞記事などを引用して、
「この記事はわかりやすい」とかなんとか言っている始末
それを読めるのは高度な英語力を有している人のみでしょうよ
そういうものを和訳・意訳して提供するのが、
本当のサイエンスコミュニケーションではないのかい?
プロフィールに「地球学」「大学教員」「研究者」「大学院生」とあれば、
世の中の人は、何か解説をもとめるわけですよ
そういう状況の中で、
研究をしている人にしか理解できない言葉を連ねていては、
「研究者の嫌みな知力のヒケラカシ」と受け取られかねないわけで、
それは「逆アウトリーチ」でしかない
また、
「電車止まってる」「店が混んでる」「家が傾いた」って、
研究者が一般人と同じようなことしか発言していなければ、
一般人は「研究者は私たちと変わらず、役立たず」と思うだろうから、
これもまた「逆アウトリーチ」である
今後、
「放射性物質の拡がり」とか、
「大災害をひきおこした地震のメカニズム」とか、
そんなサイエンスカフェなぞをやったら、
市民会館レベルが埋まるかもしれない
震災後、沈黙を続けている「アウトリーチ推進派」が、
そういう企画をはじめると思うと、
何ともやるせない気持ちになる
この震災にあっても、
スーパーや配給に列をなし、
暴動が起こらないことについて、
世界から「さすが日本」と賞賛がよせられているという
冷静な判断としてほめられているようだ
しかしボクは、
必ずしも「冷静な判断」で列をなしているわけではないと思う
むしろ「判断」ができないから並んでいるのではないか
その顕著な例は、
首都圏およびその以西でおいても見られたトイレットペーパーの買い占めであり、
また、ボク自身が震災のその日に駅で目撃したタクシー待ちである
計画停電に対しての備えが、
なぜトイレットペーパーなのだろうか
もちろん、
トイレットペーパーは腐らないし、
ティッシュの代わりになるわけだから、
たくさんあっても困らない
一方、
最悪、家のトイレットペーパーが無くなったとて、
水があれば手で拭けば良いわけで、
命に関わるような生活困難には至らない
そう考えれば、
今の状況で買いだめをする理由はない
ではなぜ買いだめをするかと言えば、
要するにこれはオイルショック以来のお家芸で、
「危機=トイレットペーパー」の図式がこびりついているだけで、
その緊急性や必要性などは二の次なのだ
そういう、理屈の通らない買い物であっても、
日本人は列に並ぶことを辞さない
思考停止・判断放棄の一例である
震災の日のタクシー待ちについては以前書いた
停電による電車停止を受けて、彼らは列をなしていた
その待ち時間は6時間超という人もいた
日も落ちて小雨が降り出し寒くなり始めた20時頃の時点、
停電の復旧見込みはなく、
道路は信号停止による渋滞でピクリとも動かない状態だった
それでも彼らは並び続けた
胸を悪くしてうずくまる女性がいても、
「大丈夫?」と声はかけても、列からは離れなかった
遅々として進まぬ列、ほとんど戻ってこないタクシーに対して、
「どうなってるんだ!」とやる人も多かったが、列は離れなかった
列の前後で会話をすることも少なく、
行き先ごとに分乗することも無く1人ずつ乗っていた
凍え震える人々に、
「今日はあきらめて温かい所に移って、明朝帰りましょう」
と呼びかけても、応じる人は少なかった
「今日中に帰りたい」
「歩きたくない」
「ここまで並んだんだから」
理由はそんなだった
決して世の中で言われているような、
「並んだ方が結果的に全体がスムースに動くことを知っている」
などという様子はなかった
要するに彼らは、
停電という危機にあっても、
その現実を受入れることなく、
思考停止・判断放棄状態に陥っていたに過ぎない
平常時の思考ロジックなのだから、
平常時のように振る舞うわけで、
列に並ぶし、暴動も起こさないのは当然である
むしろ、
前後の人で相談しての乗り合いや、
暇つぶしに喋ったり励ましあったり、
そういうことをせず、
決して列から離れないという様子は、
親しくない人間と接することに対しての過度の不安と、
未知の相手に対する猜疑心が透けて見える
緊急時においては、
「遠くの親戚より近くの他人」
「やらぬ善よりやる偽善」
であって、
今その場にいる人間だけで問題を解決するしかない
そういう思考へのシフトをする柔軟性がまったく欠如している
今回明らかになったのはそういうことであって、
非常時においても日本人の行儀が良いことは、
決して誉められたモノではないと思う
緊急時に自分の保身だけを考えているという意味では、
暴動という激しい行動も、
猜疑心から身を固める静かな行動も、
どちらも同じレベルでクソッタレなのである
そう思った
Tweet
スーパーや配給に列をなし、
暴動が起こらないことについて、
世界から「さすが日本」と賞賛がよせられているという
冷静な判断としてほめられているようだ
しかしボクは、
必ずしも「冷静な判断」で列をなしているわけではないと思う
むしろ「判断」ができないから並んでいるのではないか
その顕著な例は、
首都圏およびその以西でおいても見られたトイレットペーパーの買い占めであり、
また、ボク自身が震災のその日に駅で目撃したタクシー待ちである
計画停電に対しての備えが、
なぜトイレットペーパーなのだろうか
もちろん、
トイレットペーパーは腐らないし、
ティッシュの代わりになるわけだから、
たくさんあっても困らない
一方、
最悪、家のトイレットペーパーが無くなったとて、
水があれば手で拭けば良いわけで、
命に関わるような生活困難には至らない
そう考えれば、
今の状況で買いだめをする理由はない
ではなぜ買いだめをするかと言えば、
要するにこれはオイルショック以来のお家芸で、
「危機=トイレットペーパー」の図式がこびりついているだけで、
その緊急性や必要性などは二の次なのだ
そういう、理屈の通らない買い物であっても、
日本人は列に並ぶことを辞さない
思考停止・判断放棄の一例である
震災の日のタクシー待ちについては以前書いた
停電による電車停止を受けて、彼らは列をなしていた
その待ち時間は6時間超という人もいた
日も落ちて小雨が降り出し寒くなり始めた20時頃の時点、
停電の復旧見込みはなく、
道路は信号停止による渋滞でピクリとも動かない状態だった
それでも彼らは並び続けた
胸を悪くしてうずくまる女性がいても、
「大丈夫?」と声はかけても、列からは離れなかった
遅々として進まぬ列、ほとんど戻ってこないタクシーに対して、
「どうなってるんだ!」とやる人も多かったが、列は離れなかった
列の前後で会話をすることも少なく、
行き先ごとに分乗することも無く1人ずつ乗っていた
凍え震える人々に、
「今日はあきらめて温かい所に移って、明朝帰りましょう」
と呼びかけても、応じる人は少なかった
「今日中に帰りたい」
「歩きたくない」
「ここまで並んだんだから」
理由はそんなだった
決して世の中で言われているような、
「並んだ方が結果的に全体がスムースに動くことを知っている」
などという様子はなかった
要するに彼らは、
停電という危機にあっても、
その現実を受入れることなく、
思考停止・判断放棄状態に陥っていたに過ぎない
平常時の思考ロジックなのだから、
平常時のように振る舞うわけで、
列に並ぶし、暴動も起こさないのは当然である
むしろ、
前後の人で相談しての乗り合いや、
暇つぶしに喋ったり励ましあったり、
そういうことをせず、
決して列から離れないという様子は、
親しくない人間と接することに対しての過度の不安と、
未知の相手に対する猜疑心が透けて見える
緊急時においては、
「遠くの親戚より近くの他人」
「やらぬ善よりやる偽善」
であって、
今その場にいる人間だけで問題を解決するしかない
そういう思考へのシフトをする柔軟性がまったく欠如している
今回明らかになったのはそういうことであって、
非常時においても日本人の行儀が良いことは、
決して誉められたモノではないと思う
緊急時に自分の保身だけを考えているという意味では、
暴動という激しい行動も、
猜疑心から身を固める静かな行動も、
どちらも同じレベルでクソッタレなのである
そう思った
幼なじみで(たぶん売れっ子の)スタイリストTATSUOさんが、
来週月曜に「震災復興支援イベント」を開催します
まぁ、要するに飲み会です
「ボクは税金で研究をしているのに、何も役に立つことができていない」
とか考えている人は、
「この会なら、ボクの知恵(と金)で被災者を元気づけることができる」
と大いに勘違いして参加しましょう
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
無論、被災された方を思いやる気持ちは尊い事ですが、
なお新たなコンテンツ等の追加情報を、
Tweet
来週月曜に「震災復興支援イベント」を開催します
まぁ、要するに飲み会です
「ボクは税金で研究をしているのに、何も役に立つことができていない」
とか考えている人は、
「この会なら、ボクの知恵(と金)で被災者を元気づけることができる」
と大いに勘違いして参加しましょう
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
今回発生した地震において、
お亡くなりになられた皆さまのご冥福をお祈りすると共に、
ご自分やご家族、ご友人の方が被災された皆さまに、
心からお見舞い申あげます。
また、今まさに復興の為にご尽力戴いている皆さまに、
敬意と感謝を申し上げます。
さて、ここからはクダけさせて貰いますね☆
いやぁ、地震本当に(!)酷かったですよね。
皆さん、ご無事でしたか?
僕は幸いな事にここ東京にいたので、
多少の揺れは感じましたが、 実質被災を免れたカタチです。
そこで、五体満足で力が有り余っている自分達が、
今何が出来るかを真摯に考えた結果、やはり
①復興支援の為に寄付をする事
そして
②被災された方の分まで消費して経済を回す事
ではないかと考えました。
①は勿論ですが、問題なのは②。
皆さん被災地に哀悼する為、必要以上に色々な事を自粛していませんか??
無論、被災された方を思いやる気持ちは尊い事ですが、
無事だった自分達こそが、ガンガン働いて、
東北地方の分まで消費し(決して浪費ではなく)、ガンガン税金を納めないと。
この件についてはセルジオ越後氏が良い事言ってますが、本当に同感です。
そこで①②の両方を満たせる様に、復興支援イベントを企画しました。
どうか皆さんのお力をお借りできればと思います☆
下記、詳細です
◆日時 3月28日(月) 20~05時
(節電の為、使用電力ピーク時の18~20時は外しております。)
◆¥1,500-(1drink)
◆場所・三軒茶屋 ヘルズバー
東京都世田谷区太子堂2丁目
12-1ダイムタワー2F
(三軒茶屋駅北口B出口より246を渋谷方面へ。99ショップ『みんなのイチバ』の2F。徒歩3分)
また今回は復興支援活動の一環として、
広尾、麻布十番、学芸大学に店舗を持つ人気サロン・SORA様(
http://www.sora-style.com/) のご厚意で、

21時より特設ブースにて、チャリティーカットのイベントを開催します。
代表の北原義紀さん(
http://ameblo.jp/sorakita3/) をはじめとした、

SORAヘアスタイリスト達がなんと!
寄付金500円~で、惜しみなく腕を奮るって下さります!!
『あぁ~、前髪伸びちゃったなぁ。でもこんなご時世だから何となく美容室って行きづらいし・・・』
って思ってた皆さん!あと一週間我慢して(笑)、
この機会に是非、人気サロンの技術を堪能して下さい!!
また現在お店側と企画中ですが、
お酒、フード等のチャリティーメニューも考えています。
飲めば飲むほどに募金出来る!これ、最高じゃない?(笑)
また東京大学大学院博士課程卒で現在国の研究機関で働いている
僕の友人とその仕事仲間達による、
『博士に聞こう!地震、津波、原発、とこれからのこと』のコーナーも開設されます。
お酒を飲みながら、博士号を持ったその道のプロに色々と質問してみて、不安感を取り除いて下さい。
他にもチャリティーコンテンツ、多数企画中です。
形になった時点で、またメール、ブログ、ツイッター等でお知らせ致します。
今回エントランスで戴く1500円からドリンク代・施設使用費を抜いた全ての金額と、
会場内に設置した募金箱、チャリティーカット等コンテンツで戴いた金額を合わせて
全て寄付に回させて戴きます。
さて皆さんからお預かりした義援金は今のところ暫定的ですが、
復興に役立てて貰おうと考えていますが、
もっと透明性が高く効率的に寄付金を運用してくれる団体が他にあれば、
そちらに変更します。
(その際はブログ、またはイベント当日告知致します)
また後日ブログ、ツイッター等で、寄付金受領証の写真をアップ致します。
さて、またいつものようにお手数ですが、
①行きます!
②行けません。。
③行きたいが、予定調整中。
で連絡戴けたら助かります。
なお新たなコンテンツ等の追加情報を、
①③と返信の無い方にメールにて送らせて戴きます。
②の方へ
復興には数年スパンで時間がかかります。
今は震災直後という事もあり、メディアも取り上げていますが、
半年、一年経った時、あまり被害の無かった地域では、
被災地への思いが風化している場合があります。
そうした事が無いように、今回のイベントだけに限らず、
また二回、三回と継続的にイベントを企画しようと考えています、
なのでまた僕からこういったご案内をさせて戴く事もあると思います。
宜しければその時にでも、何か協力して戴けたら嬉しく思います。
平日ですが、こんな時代だからこそ一緒に盛り上がって行きましょう!
久しぶりに皆さんに会えるのを楽しみにしています!!
TATSUO
3/15朝から3/18朝までのツイートまとめ(他人のもの含む)
私の周りにいる人の感覚からすると、とにかく「最悪の事態」の規模が知りたいって感じ。「世界は核の炎に包まれる」のか「広島に落とされた原爆ぐらい」なのか「山手線内側程度が壊滅ぐらい」なのか。こういう情報は公的な機関は言いにくいだろうから、知識を持ってる人は非公式に語ってほしい。
非難したいことはノートに書き留めて、二週間後ぐらいから議論しようよ。今はプロの判断と行動を信じて暮らそう。
NaofumiYamaguch今必要なのは(信頼などすべてを含めて)何かを壊したり阻害したりすることではない.何かを守り,何かを助け,何かを作ること.そして少しの思いやり.
少し知識があり英語の資料が読める人が「わかりやすい」と英語の資料をそのままRTするのをよく見かける。わかりやすいと思ったならこそ、和訳なり解説なりを添えてほしい。それが「今、あなたができること」です。
お前の好きな「シムシティ」の影響で、「メルトダウン」=「チュドーンって爆発」のイメージが蔓延しているが、そうでは無いんだよ。
普通に働くことには同意。ボール蹴るのも不謹慎じゃない。しかし緊急時に交通資源を圧迫することのないよう、徒歩・自転車での移動を!
hirakawamaru食料を買い占める人。トイレットペーパー買いに走る人。いつでも、見る悲しい光景。常時を確保できているものは、常時の生活をし、被害者を思い、いつもより消費を控えめにするだけでも随分違う。
levinassien配慮しなければならない人の数が少なければ少ないほど、危機的な状況はハンドルしやすいというのは経験的に確かなことです。そのためには(1)すべての自治体と公共的な団体・施設は移動してくる人々の受け入れ体制を整える(2)移動のための「足」を確保する
tetrode_kazzオデと家族が首都圏を離れている、ということは、首都圏内における一家庭分の食糧が浮いた、ってことだ。この分を、メシに困っとらん奴らが買いだめしたら許さんど。
TJ_Yasbee研究者すべきことは、今一つだと思います。不確定な情報で、国民を混乱させることだけはあってはいけないということです。冷静に各自がなれるように動くしかありません。研究者個人の興味であれば、言いたいこと各々あると思います。しかし混乱を招かないことが最優先です。
kenichiromogi枝野さん偉い「世の中のあらゆることについて可能性がゼロということは言えない」。これが科学的、論理的思考
asukayamaguchi政府地震調査委によると、東海地震の発生確率は30年以内に「87%」です。警戒は常に必要。http://www.jishin.go.jp/main/choukihyoka/kaikou.htm
rgizubuchi歌手の松山千春氏がラジオで,今回の地震に関して「知恵がある奴は知恵を出そう.力がある奴は力をだそう.金がある奴は金を出そう.『自分は何にも出せないよ・・』っていう奴は元気出せ.」
blc_kodamaこの災害は発生してから100時間を超えた。残念ながら、明日からは遺体捜索にシフトしてくだろう。つまり、そろそろ一旦区切りを付ける頃。亡くなった方のご冥福を祈る。そして、僕は前に進もうと思う。不謹慎かもしれんが、亡くなった方の社会的な立場を引き継ぐことも残された人の使命だと思う
山根をはじめとするORI大槌関係者の安否が確認され、自分自身が疎開したことで、気持ちがフワっとしてしまっています。申し訳ないけども、これが実際の気持ちです。でもこれを逆に考えると、疎開してしまえば、やはり気持ちが落ち着くわけです。ということで、何もない首都圏の人は、旅行に行こう!
この未曾有の状況下、何をするにも前例が無いのだから、何が正しい選択だったかは結果論でしか語れない。だからボクは、誰かの決断に対しては「お前の決断は正しい」と言い続ける。盲目になるなと言われても関係ない。そう決めた。もう迷わない。それが今のボクにできることだ。
現場の状況に変化が乏しくなってきたせいか、TLに見られる情報が、わざわざ持ってこなくても良いような情報を無理矢理持ってきたようなモノになってきてる。これはイカンザキ!
安全の観点からは避難は不必要。しかし安心のために避難するのはアリ。
政府の言うことを、全員が完全に鵜呑みにして行動すれば、たぶん大混乱は起こらない。そういう風に発表してると思う。そう信じている。
研究者のアウトリーチが「進学校の理科好き高校生」ぐらいまでのリーチしか無いことを痛感。ボクの出た「偏差値45」の高校の生徒だと、ぶっちゃけ「ミリ・マイクロ」の換算なんてできない。だから「福島が最悪の事態になった時の東京」より「有馬温泉でのんびり過ごす」方がヤベーよ、と言う。
hirakawamaru原発の状況は確かに憂慮すべき事態だが、地震被害者の救済は、長期戦になる。長期戦では物心ともにスタミナがいる。批判、誹謗はスタミナをロスするだけだ。
高橋さんも@takagengen 、茂木さんも@kenichiromogi 、ヒラカワさんも@hirakawamaru 、少しずつ立ち位置は違うんだけど、立ち方は同じだと思う。愛のリーチは地球の反対まで、でも体のリーチは腕一本分。そんな感じだ。そうありたい
【宮古の山根より】
Qそもそもボランティア必要か?
Aボランティアの方のぶんの食料と燃料があれば、ですね。僕のところは全然マシな方ですが水道電気はまだ不通で燃料もありません。泥棒もいます。ガレキの片付けはひどくて素人には手がつけられず自衛隊の方や専門の方が重機を使ってやってます
Qボラいるなら何を持って行けばいい?
A燃料ですね。移動にも暖をとるにも必要です。
[その他]僕は地域の皆さんに配給された食料を配ったりしてます。僕に出来ることはこれくらいでした
被災地から被災者を連れ疎開させたい計画はわかる。しかし実際は数人ずつの輸送になるわけで、そうすると中の人には「私だけ先に逃げるようなことはできない」という意識もあるだろう。その気持ちを、論理的にも心情的にも突き崩せる、そんなセリフを考えている。「うるさい!乗れ!」しか思いつかん。
義妹『なんか数値が上がっててヤバいよ!東京ヤバいよ!』嫁『それ現場の話。東京では問題なし』義妹『あ、そうなの?ふーん。なーんだ』と、そんな感じ。『大丈夫だよ』ってもっと言おう。
kikumaco外国政府が自国民に国外脱出なりなんなりを勧告するのは当然で、日本も外国で事故があれば同じことをする。そのことと国内での真の危険度とは全く違う話。外国政府の自国民向け避難勧告を見て、「真の危険は外国政府が知っている」的なことを言う人たちのことは無視してよ
hirakawamaru「大変だ、はやく逃げろ」というのと等量の「大丈夫、危険はない、まだ安全」という情報が出て、中間がなくなって二極化する傾向が顕著になっている。これこそがパニック現象の萌芽。健全な常識に立ち返り、できることをひとつひとつ前にすすめることが肝要だ。
地球科学に関わる研究者が、地震や原発で起こったことについて、社会貢献という意味でなく純粋に学術的な意味で関心を持ってしまうことは、否定できない。でもその関心は、どうかtwitterのような形では流さないでほしいと思う。その関心は身内の論理では正義でも、一般には受入れがたいから。
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私の周りにいる人の感覚からすると、とにかく「最悪の事態」の規模が知りたいって感じ。「世界は核の炎に包まれる」のか「広島に落とされた原爆ぐらい」なのか「山手線内側程度が壊滅ぐらい」なのか。こういう情報は公的な機関は言いにくいだろうから、知識を持ってる人は非公式に語ってほしい。
非難したいことはノートに書き留めて、二週間後ぐらいから議論しようよ。今はプロの判断と行動を信じて暮らそう。
NaofumiYamaguch今必要なのは(信頼などすべてを含めて)何かを壊したり阻害したりすることではない.何かを守り,何かを助け,何かを作ること.そして少しの思いやり.
少し知識があり英語の資料が読める人が「わかりやすい」と英語の資料をそのままRTするのをよく見かける。わかりやすいと思ったならこそ、和訳なり解説なりを添えてほしい。それが「今、あなたができること」です。
お前の好きな「シムシティ」の影響で、「メルトダウン」=「チュドーンって爆発」のイメージが蔓延しているが、そうでは無いんだよ。
普通に働くことには同意。ボール蹴るのも不謹慎じゃない。しかし緊急時に交通資源を圧迫することのないよう、徒歩・自転車での移動を!
hirakawamaru食料を買い占める人。トイレットペーパー買いに走る人。いつでも、見る悲しい光景。常時を確保できているものは、常時の生活をし、被害者を思い、いつもより消費を控えめにするだけでも随分違う。
levinassien配慮しなければならない人の数が少なければ少ないほど、危機的な状況はハンドルしやすいというのは経験的に確かなことです。そのためには(1)すべての自治体と公共的な団体・施設は移動してくる人々の受け入れ体制を整える(2)移動のための「足」を確保する
tetrode_kazzオデと家族が首都圏を離れている、ということは、首都圏内における一家庭分の食糧が浮いた、ってことだ。この分を、メシに困っとらん奴らが買いだめしたら許さんど。
TJ_Yasbee研究者すべきことは、今一つだと思います。不確定な情報で、国民を混乱させることだけはあってはいけないということです。冷静に各自がなれるように動くしかありません。研究者個人の興味であれば、言いたいこと各々あると思います。しかし混乱を招かないことが最優先です。
kenichiromogi枝野さん偉い「世の中のあらゆることについて可能性がゼロということは言えない」。これが科学的、論理的思考
asukayamaguchi政府地震調査委によると、東海地震の発生確率は30年以内に「87%」です。警戒は常に必要。http://www.jishin.go.jp/main/choukihyoka/kaikou.htm
rgizubuchi歌手の松山千春氏がラジオで,今回の地震に関して「知恵がある奴は知恵を出そう.力がある奴は力をだそう.金がある奴は金を出そう.『自分は何にも出せないよ・・』っていう奴は元気出せ.」
blc_kodamaこの災害は発生してから100時間を超えた。残念ながら、明日からは遺体捜索にシフトしてくだろう。つまり、そろそろ一旦区切りを付ける頃。亡くなった方のご冥福を祈る。そして、僕は前に進もうと思う。不謹慎かもしれんが、亡くなった方の社会的な立場を引き継ぐことも残された人の使命だと思う
山根をはじめとするORI大槌関係者の安否が確認され、自分自身が疎開したことで、気持ちがフワっとしてしまっています。申し訳ないけども、これが実際の気持ちです。でもこれを逆に考えると、疎開してしまえば、やはり気持ちが落ち着くわけです。ということで、何もない首都圏の人は、旅行に行こう!
この未曾有の状況下、何をするにも前例が無いのだから、何が正しい選択だったかは結果論でしか語れない。だからボクは、誰かの決断に対しては「お前の決断は正しい」と言い続ける。盲目になるなと言われても関係ない。そう決めた。もう迷わない。それが今のボクにできることだ。
現場の状況に変化が乏しくなってきたせいか、TLに見られる情報が、わざわざ持ってこなくても良いような情報を無理矢理持ってきたようなモノになってきてる。これはイカンザキ!
安全の観点からは避難は不必要。しかし安心のために避難するのはアリ。
政府の言うことを、全員が完全に鵜呑みにして行動すれば、たぶん大混乱は起こらない。そういう風に発表してると思う。そう信じている。
研究者のアウトリーチが「進学校の理科好き高校生」ぐらいまでのリーチしか無いことを痛感。ボクの出た「偏差値45」の高校の生徒だと、ぶっちゃけ「ミリ・マイクロ」の換算なんてできない。だから「福島が最悪の事態になった時の東京」より「有馬温泉でのんびり過ごす」方がヤベーよ、と言う。
hirakawamaru原発の状況は確かに憂慮すべき事態だが、地震被害者の救済は、長期戦になる。長期戦では物心ともにスタミナがいる。批判、誹謗はスタミナをロスするだけだ。
高橋さんも@takagengen 、茂木さんも@kenichiromogi 、ヒラカワさんも@hirakawamaru 、少しずつ立ち位置は違うんだけど、立ち方は同じだと思う。愛のリーチは地球の反対まで、でも体のリーチは腕一本分。そんな感じだ。そうありたい
【宮古の山根より】
Qそもそもボランティア必要か?
Aボランティアの方のぶんの食料と燃料があれば、ですね。僕のところは全然マシな方ですが水道電気はまだ不通で燃料もありません。泥棒もいます。ガレキの片付けはひどくて素人には手がつけられず自衛隊の方や専門の方が重機を使ってやってます
Qボラいるなら何を持って行けばいい?
A燃料ですね。移動にも暖をとるにも必要です。
[その他]僕は地域の皆さんに配給された食料を配ったりしてます。僕に出来ることはこれくらいでした
被災地から被災者を連れ疎開させたい計画はわかる。しかし実際は数人ずつの輸送になるわけで、そうすると中の人には「私だけ先に逃げるようなことはできない」という意識もあるだろう。その気持ちを、論理的にも心情的にも突き崩せる、そんなセリフを考えている。「うるさい!乗れ!」しか思いつかん。
義妹『なんか数値が上がっててヤバいよ!東京ヤバいよ!』嫁『それ現場の話。東京では問題なし』義妹『あ、そうなの?ふーん。なーんだ』と、そんな感じ。『大丈夫だよ』ってもっと言おう。
kikumaco外国政府が自国民に国外脱出なりなんなりを勧告するのは当然で、日本も外国で事故があれば同じことをする。そのことと国内での真の危険度とは全く違う話。外国政府の自国民向け避難勧告を見て、「真の危険は外国政府が知っている」的なことを言う人たちのことは無視してよ
hirakawamaru「大変だ、はやく逃げろ」というのと等量の「大丈夫、危険はない、まだ安全」という情報が出て、中間がなくなって二極化する傾向が顕著になっている。これこそがパニック現象の萌芽。健全な常識に立ち返り、できることをひとつひとつ前にすすめることが肝要だ。
地球科学に関わる研究者が、地震や原発で起こったことについて、社会貢献という意味でなく純粋に学術的な意味で関心を持ってしまうことは、否定できない。でもその関心は、どうかtwitterのような形では流さないでほしいと思う。その関心は身内の論理では正義でも、一般には受入れがたいから。
東大AORIからの公式リリースを受け、
安否情報の更新を終了します
ボクの個人的な山根への想いから、
皆のためになれば、とはじめたわけですが、
ヨメの三重大・大竹研の関係者と、
山根のカノジョを主とする大槌OB達からの情報が集まりだし、
それを載せるうちにいつの間にやら方々でリンクされ、リツイートされ、
今日出社したら複数名から「見てたよ」とか言われる始末です
このブログ自体は、
隠しているわけではないけども、
かといって大々的に宣伝しているものでもなかったので、
何とも言えない恥ずかしい気分です
照れ隠し半分、本気半分で言っておきますが、
感謝状とか、
喜んでお受けしますからね!
どうぞ検討してください!
と、それはさておき、
実際の所、AORIの本部としては、
こういうスタンドプレーは「困ったもの」だったと想像しています
それについてはヒラに謝らせていただきます
すみませんでした
これは本気で申し訳ないと思っています
この件についてはこれにて終了
では最後に
男・山根広大が、
「今日からしばらく地域の復旧活動に専念します」
とかカッコイイこと言いながら、
帰りを待つ愛するカノジョに送ってきたキメ顔写メを、
世界の皆さんに大公開!

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安否情報の更新を終了します
ボクの個人的な山根への想いから、
皆のためになれば、とはじめたわけですが、
ヨメの三重大・大竹研の関係者と、
山根のカノジョを主とする大槌OB達からの情報が集まりだし、
それを載せるうちにいつの間にやら方々でリンクされ、リツイートされ、
今日出社したら複数名から「見てたよ」とか言われる始末です
このブログ自体は、
隠しているわけではないけども、
かといって大々的に宣伝しているものでもなかったので、
何とも言えない恥ずかしい気分です
照れ隠し半分、本気半分で言っておきますが、
感謝状とか、
喜んでお受けしますからね!
どうぞ検討してください!
と、それはさておき、
実際の所、AORIの本部としては、
こういうスタンドプレーは「困ったもの」だったと想像しています
それについてはヒラに謝らせていただきます
すみませんでした
これは本気で申し訳ないと思っています
この件についてはこれにて終了
では最後に
男・山根広大が、
「今日からしばらく地域の復旧活動に専念します」
とかカッコイイこと言いながら、
帰りを待つ愛するカノジョに送ってきたキメ顔写メを、
世界の皆さんに大公開!
==========================
東京大学大気海洋研究所・災害対策本部から公式なリリースがありました
コチラをご覧ください
==========================
はじめに
twitterなど経由でお役に立てているようで何よりです
ここに掲載したのは避難者本人および避難所から移動した人からの連絡で、
かなり確度の高い情報なので、ほぼ間違いないです
ただし私自身も又聞きである部分もあり、
「絶対に誤報でない」と言い切れるわけではありません
それだけはご承知置きください
これは非公式情報(連絡板)です
==========================
3/14 05:30更新 (3/13 21時の情報)
安否が確認された方
大竹先生
福田先生
黒澤さん
盛田さん(ご家族も無事)
平野さん
大森さん
川辺さん
山根くん(ご家族も無事)
畑さん(ご家族も無事)
鬼塚くん
林さん
ズンさん
フェルさん
大槻さん
伊藤さん
岩間さん
青木かがりさん
(他の佐藤研のメンバーはオーストラリアで学会のため無事)
以上の方は、 現在安全な場所に避難されていることが確認されました。
未だ安否の確認が取れていない方
東屋さん(大竹先生が親族と会うことができ、 無事との情報もあります)
清水さん
五日市さん(大竹先生が親族と会うことができ、 無事との情報もあります)
茅野さん( 避難所で茅野さんらしき人をみたという方の情報もありますが、 詳細
は不明)
本日、山根くんと盛田さんは宮古へ移動でき、 家族と再会できたそうです。
また、畑さんも盛岡へ移動でき、家族と再開できました。
山根くん、畑さん、盛田さんとは、 僕も実際電話で話すことができ、元気な声を
聞くことができました。
他の人は、未だ大槌の避難所にいるらしく、 大槌は携帯がつながらない状態で肉
声はきけていませんが、 山根くんは皆さん元気だといっていました。
まだ安否が分からない人がいますが、 少しほッとする情報がお届けできてうれし
いです。
また、センター建物の状態をお知らせします。
映像でご覧になった方もいると思いますが、 センター建物自体は崩壊せず無事で
すが、3階まで浸水したらしいです。
宿舎も崩壊はしていませんが、 船舶の倉庫は流されてしまったようです。
また大槌町全体の状況は、大槌小学校( 45号バイパスよりさらに山側)まで水が
押し寄せたらしく、ほぼ壊滅状態です。
今日の朝日新聞の写真で、 丈夫な鉄筋の建物以外は更地となってしまった大槌町
内の写真がありました。
また未だ山火事は鎮火していないようです。
ただ、やっと自衛隊や報道機関が大槌町に入れたらしく、 今後より詳細な状況が
わかると思います。
==========================
「海洋生物系の安否情報」さま
http://nhkuma269.blog77.fc2.com/blog-entry-28.html
==========================
3/13 19:00 ツイッターアカウント@vivakeisuke (keisuke asano)より
道田研OBの者です
17:30ごろの柏への問い合わせでは 未確認だったうち学生の
林,
鬼塚
事務補佐員の伊藤
は無事が確認できたそうです
==========================
3/13 12:30の情報
地震後に大槌から盛岡に移動できた人から連絡がありました。
情報は佐藤研・青木かがりさんからです。
以下、情報です。(敬称略)
大竹二雄さん
畑正好さん
山根広大さん
黒澤さん
盛田さん
平野さん
大森さん
カワベさん
岩間ミナコさん
福田先生
オオツキ(事務・女性)さん
伊藤さん
の12名は現在三陸荘で救助待ちとのことです。
状況としては、
・寝る場所はある。
・食料は少ない。
この12名は地震時にセンターにいた人とのことです。
==============================
==============================
(山根広大からの連絡)
家族の確認をしに宮古にむかうので、 またしばらく連絡はとれないとのこと。
たぶん盛田さんと一緒だとおもわれます。
(宮古についた山根広大からの連絡)
宮古は一部地域で携帯が通じるようです。
山根さんは、 盛田さんの家でごはんを食べてます。
家族とも連絡はつかないが安否は確認できたとのこと。
みんなに大丈夫と伝えて欲しいとのこと。
センターはもう駄目だと。
(宮古の山根広大からの私へのメール。14:40)
真面目にギリギリでした。ヒッチハイク役に立ちました
(山根広大の知人からの二次情報(確実) 13日17:00)
(宮古の)山根さん家も無事で、家族みんないたって!奇跡
(どうでもいい山根広大の情報)
地震当日の3/11は誕生日
地震の直前にカノジョからプレゼントが手元に届いた
==============================
3/12 20:00の情報
http://www.youtube.com/watch?v=LwwhG-Y5LNs
(38秒すぎに沿岸センターの建物がうつる)
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東京大学大気海洋研究所・災害対策本部から公式なリリースがありました
コチラをご覧ください
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はじめに
twitterなど経由でお役に立てているようで何よりです
ここに掲載したのは避難者本人および避難所から移動した人からの連絡で、
かなり確度の高い情報なので、ほぼ間違いないです
ただし私自身も又聞きである部分もあり、
「絶対に誤報でない」と言い切れるわけではありません
それだけはご承知置きください
これは非公式情報(連絡板)です
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3/14 05:30更新 (3/13 21時の情報)
安否が確認された方
大竹先生
福田先生
黒澤さん
盛田さん(ご家族も無事)
平野さん
大森さん
川辺さん
山根くん(ご家族も無事)
畑さん(ご家族も無事)
鬼塚くん
林さん
ズンさん
フェルさん
大槻さん
伊藤さん
岩間さん
青木かがりさん
(他の佐藤研のメンバーはオーストラリアで学会のため無事)
以上の方は、
未だ安否の確認が取れていない方
東屋さん(大竹先生が親族と会うことができ、
清水さん
五日市さん(大竹先生が親族と会うことができ、
茅野さん(
は不明)
本日、山根くんと盛田さんは宮古へ移動でき、
また、畑さんも盛岡へ移動でき、家族と再開できました。
山根くん、畑さん、盛田さんとは、
聞くことができました。
他の人は、未だ大槌の避難所にいるらしく、
声はきけていませんが、
まだ安否が分からない人がいますが、
いです。
また、センター建物の状態をお知らせします。
映像でご覧になった方もいると思いますが、
すが、3階まで浸水したらしいです。
宿舎も崩壊はしていませんが、
また大槌町全体の状況は、大槌小学校(
押し寄せたらしく、ほぼ壊滅状態です。
今日の朝日新聞の写真で、
内の写真がありました。
また未だ山火事は鎮火していないようです。
ただ、やっと自衛隊や報道機関が大槌町に入れたらしく、
わかると思います。
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「海洋生物系の安否情報」さま
http://nhkuma269.blog77.fc2.com/blog-entry-28.html
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3/13 19:00 ツイッターアカウント@vivakeisuke (keisuke asano)より
道田研OBの者です
17:30ごろの柏への問い合わせでは 未確認だったうち学生の
林,
鬼塚
事務補佐員の伊藤
は無事が確認できたそうです
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3/13 12:30の情報
地震後に大槌から盛岡に移動できた人から連絡がありました。
情報は佐藤研・青木かがりさんからです。
以下、情報です。(敬称略)
大竹二雄さん
畑正好さん
山根広大さん
黒澤さん
盛田さん
平野さん
大森さん
カワベさん
岩間ミナコさん
福田先生
オオツキ(事務・女性)さん
伊藤さん
の12名は現在三陸荘で救助待ちとのことです。
状況としては、
・寝る場所はある。
・食料は少ない。
この12名は地震時にセンターにいた人とのことです。
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3/13午前時点の情報 国分君から研究室のD3萩原君に連絡があり,安否情報がわか りました. 一緒に避難して安全な人(三陸園という老人ホームに避難) 大竹センター長,福田助教 事務 かわべ,おおもり,おおつき,いわま みなこ 船舶 黒澤,平野,盛田 はた まさよし,やまね 広大,國分,青木かがり あおきかがり クァン ズーム 北里大学 吉永講師と学生2名 食料は少ないが,落ち着いている そのときにセンターにおらず安否不明の人 あずまや,いとう,しみず,いつかいち,ちの,おにつかこうすけ 林 かりん 現在,盛岡に青木かがり,國分,クァン ズームが食料の買出しの車に 便乗して向かっている.
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(山根広大からの連絡)
家族の確認をしに宮古にむかうので、
たぶん盛田さんと一緒だとおもわれます。
(宮古についた山根広大からの連絡)
宮古は一部地域で携帯が通じるようです。
山根さんは、
家族とも連絡はつかないが安否は確認できたとのこと。
センターはもう駄目だと。
(宮古の山根広大からの私へのメール。14:40)
真面目にギリギリでした。ヒッチハイク役に立ちました
(山根広大の知人からの二次情報(確実) 13日17:00)
(宮古の)山根さん家も無事で、家族みんないたって!奇跡
(どうでもいい山根広大の情報)
地震当日の3/11は誕生日
地震の直前にカノジョからプレゼントが手元に届いた
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3/12 20:00の情報
佐藤先生一家、 かっちゃん、 一平、 楢崎さん、 中村、 小暮、 詫間 はオーストラリアで学会で無事==============================
http://www.youtube.com/watch?v=LwwhG-Y5LNs
(38秒すぎに沿岸センターの建物がうつる)
放射線科医より。
原子力発電所の事業所境界での一年間の線量基準値が0.05mSv。
1000倍でも50mSv/年間です。
一年間当たり続けて、だいたいCTを一回撮像するときの被曝とほぼ同レベル。
心配しないでください