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自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
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・長州力
「RIKIさんとはちょっとした縁あって一緒にアレしたんだけど、俺から言わせてもらうと、ハッスルであろうとあくまで長州力としてリングに上がる以上、長州力のスタイルを貫くだけですよ。それだけは変わらない」


「アレ」の使い方をマスターしたい
「一緒にアレする」って、
なんなんだろうか
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ということです
「ご多忙のところ申し訳ありません」
などと言うと、
「ワシは半狂乱にはなっておらぬぞ!」
というメンドクサイ返事をされるかもしれません
しかし、
本来の意味とか考え出すと難しいね

あと、
メールの文末によく使う
「とりいそぎ」
ですが、
「とりあえずホンのサワリだけ」
という意味なので、
長いメールの後には適さないし、
目上の人に対して使うのも失礼にあたるらしい
なんてこったい


なんでこんな話かと言いますと、
英語でメールをするのに、
ネット上で定型文を探していたからなのでした

論文がGRLにrejectされたことについて、
同業でありreviewerであるGioraが同情してくれた
「オレはpositiveなコメントをしたのにね」って
で、
「reviseも手伝うぜ」
ってことなんです
次もきっとGioraに回るので助かります


RI実験しつつ、
RI室内で科研費書き
およそはできた
連敗街道から抜け出すためにも、
ココはビシッと仕上げねば、ね
「西のイタイ」は論文受理+若手エー狙いだという
負けてられないのだが、
負けてしまっている
ムキー


一日科研費書類作り
朝からスタートアップ書類(落ちた...)を若手の書式に改変
しかし、重大な問題が!!
申請金額が全然違う!!(SUは250ぐらい、Bは500ぐらい)
しまった!!
これでは意味がない
そしてこの研究にはこれ以上、お金がかからない
何ということだ・・・

ウンウンと悩んで、
やはり今欲しいモノを買うための申請をするのが、
科学者倫理に適うと結論した
こういうトコロは変にマジメなんですね

ということで、
一から申請書を書きまくる
書きまくって、
書ききれなくて、終了

タイムリミットが近い
やばいよー
【長嶋】
「練習を見せるのはイヤです。
 試合で初めてファンは見るのがいい。
 だから練習は見せない。
 だから陰で練習をする。
 そういうものでしょ?プロ野球というものは。
 いいところだけを見せるのです」

「一年で今日だけしか後楽園球場に来られない人もいるかもしれないでしょ? 
 初めて後楽園球場に来る人もいるかもしれない。
 その人たちはオレのヒットを見たいでしょう。
 そうするには練習しかない」

「人に隠れて猛練習をしていました。
 長嶋は努力の塊。習う姿勢が違う。
 目がギラギラしていて、これは(人とは)違います。
 でも、その姿をファンの前出は見せようとしなかった」(荒川談)


【王】
「働きづめで、富も名声も求めずに生きた親父のDNAは、
 やっぱりボクのなかに生きていると思う。
 親父はラーメンを作っているときだけは嬉しそうな顔をしていた、
 ボクも野球をやっているときだけは、嬉しそうにしていたいと思うよ。」 

「30歳を過ぎたら、自分の限界を知るために、
 それまで以上に徹底して自分を追い込む必要がある」

「君たちを怒ったり、叱ったりしてきたのは、私からの遺言のつもりだった。
 グラウンドで死ねれば本望だった。
 みんなには少しでも長くユニフォームを着られる幸せを味わってもらいたい。
 その一心でやってきたことだ。
 私はこれでやめるけれど、君たちの野球人生はまだまだ先が残っている。
 みんなしっかりと将来を見据えて、
 今できることに全力で取り組み、悔いを残さないようにしてくれ。
 それだけだ。」




やっぱり、
まったく違うんですよね

長嶋は、
「理想の野球選手」を「演じる」ために、
ひたすら練習に打ち込み、
王は、
「理想の野球選手」に「なる」ために、
ひたすら練習に打ち込んだ

長嶋は最高の「プロ野球選手」で、
王は最高の「野球選手」なんだと思う

長嶋と観客の間には、
確かな相互関係がある
見られるから魅せる
王と観客の間には、
ない

長嶋は「小説家」で、
王は「小説」なのか


またまとまりません
イチローはどっちなんだろうね

修正作業もバカにならない
Supplementに移していた分析法の部分を本体に入れ込み、
泣く泣く削ったイントロを増改築し、
指摘された議論の穴を埋めた


しかし、
今回のresubmitで新たに加わったreviewerのコメントが気に入らない
彼(彼女?)によると、
この論文は以下の二点で新しさに欠ける

■分析法
あなたの論文は精度が向上しているが、
基本的には既往研究と同じことをしているだけだ
精度の向上はlab effortであって、
それは他の研究室でも実施されていることだし、
そのメソッドで熱水の分析を行っている

■熱水試料の水素同位体分析
ということで、あなたの研究に新しさはない
あなたの研究は既往データベースに新たなデータを加えたにすぎない
熱水で発酵が起こっていることもみんなわかってる
水素同位体の分析だって世界中でされている(Ohkouchi, Sessions, Sachseなど)


いやはや、
「ちゃんと読んだんかいな」
という感じです
でもこの人、英語のeditingをしてくれているんですよね
それだけに、より謎
以下反論


□分析法
私の分析法のウリは「精度の向上」ではなく「感度の向上」です
確かにlab effortによる向上だけども、
この感度良化によって目的が達成されたわけだから分析法の詳細は記述すべきでしょ
他の研究室でやられているかどうかは知らんけど、
論文になってないんだからしょうがないじゃない

□熱水試料の水素同位体分析
この研究は「低温熱水」の「H2」の水素同位体をはじめて観測した論文です
それにより低温熱水域での微生物H2代謝に対して同位体利用が効果的ではないか、
と提案するものです
これまでは「高温熱水のH2」
あるいは「熱水周辺の有機物」の水素同位体が分析されてきただけで、
本研究は新規の研究です



新たなreviewerが加わって、
それで文句を言われたら、
延々にreviewが終わらないじゃないか
休みの日には喋る相手がいないので、
やたらとネットサーフィンをしてしまう
さっき反省したばかりなのに
よくない

でも、
良い文章に出会えるうれしさもある
食糧自給率を上げるのは無理だ

以下抜粋
多くのひとが懸念する「有事の際の自給率」だが、
これもあまり心配はいらないかもしれない。
もし、アメリカとの関係が家畜飼料を売ってくれないほどの政治的な状況になったとすると、
にわとりのエサの心配をしているヒマなどない。
(中略)
ちなみに餓死が起こるのは「戦争」よりも「内乱」のときだ。



某ツノガイ研のwebを見たら、
イジさん、ヒロポン、カメさんの論文がリストに加わっている!!

やばい
何をやってるんだ
このままでは追い越せないぞ

やらねば
やらねば
いや、
まだ来てません


これ論」著者の酒井さんが、
地球化学若手シンポジウムに来られるそうです

こういうところに目をつけた企画は立派だね
すごい

しかし、
酒井さんは各所にひっぱりだこで、
かなりオザナリな講演をされるかと思っていたが、
それはとんだ誤解で、
かなり入念に準備をしてくれているご様子
これはありがたいね

シンポジウムは日帰りであれば今からでも申し込み可能なそうなので、
特に関東圏の人は行ってみるのが良いかと思う
もちろん、
地球化学とはまったく無関係の分野の人でも、
きっと歓迎してもらえるはず
微生物だろうが底生生物だろうが海洋物理だろうが海洋底科学だろうが、
まぁとにかく、
こういう機会は逃しちゃダメだよね

ちなみに、
同日の午前には我らがガモウ殿下(陛下?)のご講演もあるので、
ぜひ拝聴するように
シミズさん(現ウゴモリさん)と連れだって、
大通公園でコーラを飲んでまったりしてた

そしたら、
悪人フジタがオンナノコを連れてやってきた
しかもそのオンナノコが、
スエトウさんだった
当時フジタ一年、スエトウ二年
「年上の女に手を出すとはやりおるのう」
なんて言いながらそれをながめる

するとラジオの取材のネエちゃんがやってきて、
敬老の日なので何か一言とか言われて、
シミズさんは、
「お仕事続けてて尊敬してます、元気でね」
みたいなことを、
ボクは、
「おばあちゃんにもらった入学祝いはお酒になりました」
と言っておいた

で、その後、
そのラジオのネエちゃんをそそのかし、
フジタ&スエトウに、
「お二人はどのような関係ですか?」
って聞きにいかせた
しばらくして戻ってきたネエちゃんが言うには、
「単なる先輩後輩です」
という回答だったらしく、
なんだかがっかりして帰宅

翌日、
ラジオ大好きジゲチが、
「二人とも放送にのりましたよ」
と、ご丁寧に録音したテープをくれた
放送はシミズさんにはじまり、
他数名をはさんでオオトリがボクの回答
ラジオのDJさんに、
「最後のヤツさえいなければ非常に良いインタビューだったのに」
みたいなことを言われてました


そんな敬老の日の思い出は、
2003年の出来事
あれから6年ですか
早いねぇ
航海前のヨメ孝行の一日でした


朝からおうちでのんびりして、
お昼ご飯は調べておいたお蕎麦屋さん

和か菜

葉山にあるお上品な店
鴨せいろと三色天盛をいただく
香りは強い方ではないが味のある麺でおいしい
鴨汁はほのかに柑橘系の香りがついていておいしい
最後にいただいたそば団子が甘さ控えめで美味、すばらしい
また行きたい
と、思って店を出ると、
駐車場に入りきらない大行列
開店時間(11:30)を狙っていかねばね


島忠ホームズで色々とお買い物
今回の目玉はアウトドア用チェア
ベランダで太陽の下、本を読むことができる
すばらしい
あとスパイス用のミルも買った
これで本格カレー作りができる!
と思ったが、
近所の業務用スーパーではスパイスが無く、
しばらくお預け
ダイエーユニクロで航海用に下着を買い増しし、
食材(とビール)を買って帰宅


ヨメの希望を受け入れてコロッケ製作
じゃがいも6個、タマネギ1個、豚切り落とし200gぐらいかな
フードプロセッサでミンチを作ってラードで炒める
塩こしょうたっぷりして、
さらに固形コンソメと醤油で味付け
じゃがいもは塩こしょうのみ
今回はベビーチーズのフライも作ってみた
飲みながら作ったので途中からやる気が減衰してきて、
揚げ始める頃にはヘロヘロだったがなんとか完遂
仕上がりについては、
ヨメが喜んだので良しとしよう


お風呂で汗をかいてビールを抜いて、
ゴロゴロとしながらDSでFEやってるうちに眠くなって就寝
たぶん21時ぐらい
プロフィール
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kawagucci
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自己紹介:
海洋系の某独法で働く研究者が思ったことをダラダラと綴っています
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