忍者ブログ
自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
[107] [108] [109] [110] [111] [112] [113] [114] [115] [116] [117]
朝洗濯してからコンビニを経由して出社
ご飯をもぐもぐしてから仕事

だいぶ進んだが、
まだまだ粗い部分が多い
あと一週間
いそげ、いそげ


夜は帰ってきたヨメとゴエモンでパスタ
味、濃いよね
ケーキも香料臭くて困ったもんです
ふらっと行けてまぁまぁうまいソバかうどんの店が近所にほしい
あぁ金沢文庫



ゼニブログで良い本が紹介されていて、
さらに中身を載せてくれていた
勉強好きが近くにいると助かるね
とりあえずブログに関する部分だけ

==以下引用の引用==
"ブログでは一般常識に照らし合わせて,明らかに問題のある差別的表現や人を不快にさせる表現は使ってはなりません.ブログのネガティビティは回りまわって自分に戻ってきます.ブログの目的は「知的生産」「信用創造」「自分のメンタルトレーニング」であり、決して鬱憤をはらしたり、他人を攻撃したりするためのものではないということを忘れてはなりません"
==================

ほぼ同意、というか当然のことだよね
当ブログは、
お友達は実名、しかしカタカナ表記でお送りしています
ネット検索でひっかからないためです
ちなみにボクの名前を検索してもこのブログは見つかりません
(すぐにリンクで飛んでこれるけど)

ちなみに「信用創造」を目的にしたことはない

PR
気合いの問題
ちゃんとやらねば


ヨメが泊まりで遊びに行ったので晩ご飯がフリーダム
シブゾウさんと横横家
相変わらず日によって味が違う

おうちでJリーグ
山形の長谷川悠にモエモエ
千葉は走り回ってるんだけど連動性がなくって、
見ていて悲しい

つづいてK-1
武蔵さん、おつかれさまでした
飲んでる時に知り合った自称格闘家ってやつが、
「世界的にはあんなんだけど、それでも日本人の中ではマジで最強」
と言っていたのを思い出した(4年前ぐらい)
そうなんだよね
武蔵のショボさがめだつけど、
言い換えれば日本人ヘビーは十年も武蔵だけでやってきたわけで、
それについては本当にすごいと思う
まぁ、プロとしてあの体はいただけないが
楽しみにしていたバダハリさんの前に眠ってしまい、
そのまま就寝
自己嫌悪とは自分への一種の甘え方だ、最も逆説的な自己陶酔の形式だ

小林秀雄

GJ酒井追悼号に投稿していた論文のreviewが返ってきた
「いいねいいね」とMinorな結果のLoveさん
「ふざけんな、コラ!!」とMajorな結果のLeybourneさん
とはいえ、
コメントを読んだところ、
かなり詳細にサジェッションをしてくれているので、
ゴリゴリと直すのみです

この論文は、
「プルーム組成から熱水組成を推定する」話で、
「あくまでプルーム研究だから言い過ぎないようにしよう」
となっていたのだが、
reviewerの二人ともそこは問題にしていない
というかむしろ、
「もっと議論できる」
みたいなお返事
世の中そういうもんなのかね


RI実験しながら笹川とか科研費とか
一人になれるんだけど、
監視カメラがついてるから落ち着かないよね
おちおち鼻もほじれない


某コタロさんの結婚式二次会の打ち合わせメール
結構大変そう
しかし良い会にしてやりたいから、
がんばるしかないでしょう


出港が近づいてる・・・

・長州力
「RIKIさんとはちょっとした縁あって一緒にアレしたんだけど、俺から言わせてもらうと、ハッスルであろうとあくまで長州力としてリングに上がる以上、長州力のスタイルを貫くだけですよ。それだけは変わらない」


「アレ」の使い方をマスターしたい
「一緒にアレする」って、
なんなんだろうか
ということです
「ご多忙のところ申し訳ありません」
などと言うと、
「ワシは半狂乱にはなっておらぬぞ!」
というメンドクサイ返事をされるかもしれません
しかし、
本来の意味とか考え出すと難しいね

あと、
メールの文末によく使う
「とりいそぎ」
ですが、
「とりあえずホンのサワリだけ」
という意味なので、
長いメールの後には適さないし、
目上の人に対して使うのも失礼にあたるらしい
なんてこったい


なんでこんな話かと言いますと、
英語でメールをするのに、
ネット上で定型文を探していたからなのでした

論文がGRLにrejectされたことについて、
同業でありreviewerであるGioraが同情してくれた
「オレはpositiveなコメントをしたのにね」って
で、
「reviseも手伝うぜ」
ってことなんです
次もきっとGioraに回るので助かります


RI実験しつつ、
RI室内で科研費書き
およそはできた
連敗街道から抜け出すためにも、
ココはビシッと仕上げねば、ね
「西のイタイ」は論文受理+若手エー狙いだという
負けてられないのだが、
負けてしまっている
ムキー


一日科研費書類作り
朝からスタートアップ書類(落ちた...)を若手の書式に改変
しかし、重大な問題が!!
申請金額が全然違う!!(SUは250ぐらい、Bは500ぐらい)
しまった!!
これでは意味がない
そしてこの研究にはこれ以上、お金がかからない
何ということだ・・・

ウンウンと悩んで、
やはり今欲しいモノを買うための申請をするのが、
科学者倫理に適うと結論した
こういうトコロは変にマジメなんですね

ということで、
一から申請書を書きまくる
書きまくって、
書ききれなくて、終了

タイムリミットが近い
やばいよー
【長嶋】
「練習を見せるのはイヤです。
 試合で初めてファンは見るのがいい。
 だから練習は見せない。
 だから陰で練習をする。
 そういうものでしょ?プロ野球というものは。
 いいところだけを見せるのです」

「一年で今日だけしか後楽園球場に来られない人もいるかもしれないでしょ? 
 初めて後楽園球場に来る人もいるかもしれない。
 その人たちはオレのヒットを見たいでしょう。
 そうするには練習しかない」

「人に隠れて猛練習をしていました。
 長嶋は努力の塊。習う姿勢が違う。
 目がギラギラしていて、これは(人とは)違います。
 でも、その姿をファンの前出は見せようとしなかった」(荒川談)


【王】
「働きづめで、富も名声も求めずに生きた親父のDNAは、
 やっぱりボクのなかに生きていると思う。
 親父はラーメンを作っているときだけは嬉しそうな顔をしていた、
 ボクも野球をやっているときだけは、嬉しそうにしていたいと思うよ。」 

「30歳を過ぎたら、自分の限界を知るために、
 それまで以上に徹底して自分を追い込む必要がある」

「君たちを怒ったり、叱ったりしてきたのは、私からの遺言のつもりだった。
 グラウンドで死ねれば本望だった。
 みんなには少しでも長くユニフォームを着られる幸せを味わってもらいたい。
 その一心でやってきたことだ。
 私はこれでやめるけれど、君たちの野球人生はまだまだ先が残っている。
 みんなしっかりと将来を見据えて、
 今できることに全力で取り組み、悔いを残さないようにしてくれ。
 それだけだ。」




やっぱり、
まったく違うんですよね

長嶋は、
「理想の野球選手」を「演じる」ために、
ひたすら練習に打ち込み、
王は、
「理想の野球選手」に「なる」ために、
ひたすら練習に打ち込んだ

長嶋は最高の「プロ野球選手」で、
王は最高の「野球選手」なんだと思う

長嶋と観客の間には、
確かな相互関係がある
見られるから魅せる
王と観客の間には、
ない

長嶋は「小説家」で、
王は「小説」なのか


またまとまりません
イチローはどっちなんだろうね

修正作業もバカにならない
Supplementに移していた分析法の部分を本体に入れ込み、
泣く泣く削ったイントロを増改築し、
指摘された議論の穴を埋めた


しかし、
今回のresubmitで新たに加わったreviewerのコメントが気に入らない
彼(彼女?)によると、
この論文は以下の二点で新しさに欠ける

■分析法
あなたの論文は精度が向上しているが、
基本的には既往研究と同じことをしているだけだ
精度の向上はlab effortであって、
それは他の研究室でも実施されていることだし、
そのメソッドで熱水の分析を行っている

■熱水試料の水素同位体分析
ということで、あなたの研究に新しさはない
あなたの研究は既往データベースに新たなデータを加えたにすぎない
熱水で発酵が起こっていることもみんなわかってる
水素同位体の分析だって世界中でされている(Ohkouchi, Sessions, Sachseなど)


いやはや、
「ちゃんと読んだんかいな」
という感じです
でもこの人、英語のeditingをしてくれているんですよね
それだけに、より謎
以下反論


□分析法
私の分析法のウリは「精度の向上」ではなく「感度の向上」です
確かにlab effortによる向上だけども、
この感度良化によって目的が達成されたわけだから分析法の詳細は記述すべきでしょ
他の研究室でやられているかどうかは知らんけど、
論文になってないんだからしょうがないじゃない

□熱水試料の水素同位体分析
この研究は「低温熱水」の「H2」の水素同位体をはじめて観測した論文です
それにより低温熱水域での微生物H2代謝に対して同位体利用が効果的ではないか、
と提案するものです
これまでは「高温熱水のH2」
あるいは「熱水周辺の有機物」の水素同位体が分析されてきただけで、
本研究は新規の研究です



新たなreviewerが加わって、
それで文句を言われたら、
延々にreviewが終わらないじゃないか
休みの日には喋る相手がいないので、
やたらとネットサーフィンをしてしまう
さっき反省したばかりなのに
よくない

でも、
良い文章に出会えるうれしさもある
食糧自給率を上げるのは無理だ

以下抜粋
多くのひとが懸念する「有事の際の自給率」だが、
これもあまり心配はいらないかもしれない。
もし、アメリカとの関係が家畜飼料を売ってくれないほどの政治的な状況になったとすると、
にわとりのエサの心配をしているヒマなどない。
(中略)
ちなみに餓死が起こるのは「戦争」よりも「内乱」のときだ。



プロフィール
HN:
kawagucci
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
海洋系の某独法で働く研究者が思ったことをダラダラと綴っています
ブログ内検索
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
アクセス解析
カウンター
Powered by ニンジャブログ  Designed by ゆきぱんだ
Copyright (c) kawagucci's Weblog All Rights Reserved
忍者ブログ / [PR]