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自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
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プルーム論文が出版されました

Kawagucci, S., K. Okamura, K. Kiyota, U. Tsunogai, Y. Sano, K. Tamaki, and T. Gamo (2008), Methane, manganese, and helium-3 in newly discovered hydrothermal plumes over the Central Indian Ridge, 18°–20°S, Geochem. Geophys. Geosyst., 9, Q10002, doi:10.1029/2008GC002082.
論文はこちら
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MSチェックしたらAirが多め
ニードルを締めて、もういっぺん開けたら大丈夫に
あの辺がなんだかなぁ
移転ですべて外すなら、
再セッティング時にきっちりとセットしてもらいものだ

煮込み試料は一番はじめのモノから平衡でした
残念
でも次の実験に移りますよー


二日酔いがつらかったので他には何もせず帰宅
ボーっとしてマーボ作ってゴロゴロ


めちゃイケ・テニスオファー
岡村のキレが年々悪くなっているのは気になるが、
毎度感心させられる
この番組が他のバラエティーと一線を画している(と感じる)のは、
どこかでいつも新しいことに挑戦していること
テレビ番組のあり方を模索しているように思う
がんばってほしい
朝のサンプリングを終えてジャムから戻る
サッカーでイラつき午後はしらん

ふらっとは日本酒
結局ムキの学生がだいぶ手伝ってくれた
本当はそういうのは避けたかったのだが、
タダがこなかったり、
タダがこなかったり、
タダがこなかったり、
なんてこともあり、
しょうがない

ちゃんと売り切れたこと
普段来ないおじさんが来たことは良かったが、
若者が少なかった、
やっぱり異分野交流の輪は小さい、
など細部で気になる点はあった


やまもとはスドウ君を囲む会
ナガタさん(若)と初めてお話
なかなか面白い
次の機会があればもうちょっと突っ込んでみよう
一万円ペイして気分滅入る
明日から貧乏生活しなきゃ


さあ測定
JAMSTECで煮込んできました
まずはミリQオンリーです
シブヤさん指揮のもと実験しましたが、
おおむね順調です

夜はIFREEとイジリさんちに宿泊
寝まくり

朝一で見たら熱が落ちていたり、
圧が下がっていたり、
振ると温度がバインバインだったりでしたが、
まぁボクの実験には問題ないでしょう
K-1 MAX 2008をテレビ観戦
すごい興行でした


準決勝 魔裟斗vss佐藤
回転数と左右下からのコンビネーションでひたすら殴り続ける魔裟斗
まっすぐなジャブと前蹴りを出しつつ接近戦ではヒザを出す佐藤
2Rから魔裟斗の飛び込み左ジャブが面白いようにあたり始める
しかし身長差のため身体が伸びきった状態であたるジャブはそれほど深いダメージには至らず、
佐藤は嫌がりながらも冷静に試合を進める
この構図のまま進むかと思ったが、
ラウンドごとのオープンスコア制が勝負を加速させた
2Rまでの劣勢が判明した佐藤が3Rからグイグイ前に出て打ち合い
単打が数発入った後にきれいなワンツーで魔裟斗がダウン
しかしすぐに立ち上がる
逆に後がなくなった魔裟斗も前に出てさらに回転数をあげる
判定はドローで延長へ
延長ではどちらも決定打はなかったが手数で勝る魔裟斗が判定勝ち、決勝へ

決勝 魔裟斗vsキシェンコ
両者ともに準決勝で4R戦っており決勝は消耗戦に
ダメージの残るローを攻める魔裟斗
頭部を狙い一発KOをもくろむキシェンコ
先に結果が出たのはキシェンコ
キレイに入ったパンチで魔裟斗がひざから崩れ落ちる
かなり危ない倒れ方
しかし魔裟斗、何事もなかったかのように立ち上がる
ここから魔裟斗
倒さなければ勝てない魔裟斗はそれまでのローを捨て、
近い距離で頭部狙いのラッシュ
胸を打つラッシュで判定をドローまで持ち返した
延長ではポイントがリセットされるため、
離れてローを狙えばすんなり勝てたかもしれないが、
魔裟斗はとにかく懐に入ってラッシュをしかける
延長の判定は攻めきった魔裟斗

とにかく魔裟斗の攻める姿勢がすごい
二試合で二度のダウン
3R合計30点でダウンで2点をロスしながらも判定をドローに持ち込めたのは、
前に出て打ち合ったから
離れて有効打を重ねていてもだめだっただろう
いやすごい
感動

大晦日は魔裟斗しかないね
相手は誰がいいかな
サワー?
ブアカーオ?
佐藤?
体重度外視なら、
バダハリ戦が見たいけどね



お通夜のお寿司がむちゃくちゃおいしかった
さすが
合掌
酒井均先生がお亡くなりになった


酒井先生は安定同位体地球化学の第一人者である
また熱水化学分野や三陸成層圏観測も行われていた
研究内容や研究者の家計図的なものでいうと、
ボクはまさに「酒井派」である
そんな派はないし、
他に何派があるかもわからないし、
そんなこと誰も思ってはいないだろうけども、
とにかく、
酒井先生とボクにはそんなつながりがある

そんな酒井先生とボクの間には直接的な関係はほとんどない
お話させていただいたのもほんの数回である
そんな数回の中に非常に印象深いものがあった


海洋研の何かしらの集まりがあり酒井先生が来られたときのこと
ツツミさんの案内で質量分析室に入られ、
「最近の成果はどのようなものですか」と聞かれた
当時はちょうどマリアナ熱水の水素同位体比がどうもおかしいことに夢中だったので、
例の温度とdDのプロットをお見せして、
「同位体平衡で説明できない」
「水素が変なんです」
というお話をした

すると酒井先生は、
「general chemistryはどうなの?」
とおっしゃったのだ

なんのことはないただのコメントだったのかもしれないけども、
ボクはガツンとやられた気分になった
安定同位体がおかしいとか、
水素がおかしいとか、
そういうことではないのだ
重要なことは、そこで何が起きているか、なのだ
だからこそ、
水素や同位体をこねくり回す前に、
見るべきはgeneral chemistryなのだ
これは修士時代までのボクにポッカリと抜け落ちていた部分で、
今後研究を続けていく上でもっとも外してはいけない力点だと思う

何を言っているかわからないと思うけどそれでいいんです
これはボクだけが受けた薫陶だから
酒井先生が意図していたかどうかすら関係ないんです
あのたった一分程度の会話で、
酒井均はボクの先生になり、
ボクは酒井先生の弟子になったんです
それでいいんです


心よりご冥福をお祈りします



2005年度地球化学年会@沖縄にて
家に帰ろうとしたらオカさんから電話があり附属に呼ばれました
交流戦の打ち上げBBQ

色々とお話
水泳部にすごい女の子がいるらしい
んで、
今度ぜひ遊びに行きたい、というような話も
現実になれば面白いなぁ


二日酔いは特になし
いよいよ仕事モード、かな
仕事上の予定は海洋学会@広島・呉のみだが、
その他もろもろで西方に一週間ほど遠征してました


22~24日朝までは滋賀でもろもろの話
おかげさまでだいぶ具合よくなりました


24日に広大@西条へ移動
イタイ君のもてなしを受ける
お好み焼き、おいしかった
お礼といってはナンだけど、
後輩諸氏を揉み揉み
久しぶりに揉み応えのある4年生に出会いひたすら愛撫
いやいや、楽しいですよ、本当に
んで気づいたのですが、
「わかりました」でもなく、
「わかりません(へらへら)」でもなく、
「いや、わかりません」って真剣な顔で言うのって、
すごいよね
ウカウカしていられません

広大チームの異様なアクティビティ&論文数の秘密を探ったのですが、
とりあえず実験室には何もありませんでした
別に普通の実験室
院生部屋も特に変わった様子はなし
でもね、
D1の学生が、
「まだ2本しか書いてない」風な発言をなさるわけですよ
たぶんココが違うんだろうな、と
結局のところ、ココだけなんですよ
つまり、

雰囲気ははじめは研究室の先生や先輩がやや意識的に作るもので、
その背中を見ていると自然と下の子達もそうなっていくんだと思うんです
で、それが部屋にまとわりついて、
より強固になって、
それで「ああいう風」になるんでしょう

とにかく、
来年もこの世界で生きていれば年会で会おう、
という、
崖の上のD3として至極まっとうなおわかれのあいさつをして広島駅へ


市民球場ラストイヤーということで、
当日券も売り切れ
中に入る手段はアレしかなかったので、
その辺のアレの人に発泡酒とタバコを献上し、
アレをアレしてもらい、
無事に内野席に入りました
熱狂鯉祭
初回にはスイングの判定をめぐってブラウンが飛び出したりして、
存分に楽しみました


7回の風船飛ばしを終えてから球場を出てお好み焼き
その後バスセンターで合流し、呉へ
イワモト邸は、すごい
貧富の軸とは直行するようなセンスの軸ですごい方に飛んでた


学会初日は会場確認だけして日中は大和ミュージアム
いろいろと勉強したい気持ちになった
街中の足湯コーナーでPCをカタカタしてD論の1章を考えてみた
まとまらなかった
うーん
夜は鯛とイカなど
おいしかったのだが、
生来の虚弱体質ゆえに早々にギブアップ


二日目は発表
今回は「リハーサル」で記憶させた「自動スライドめくり」を使って発表
後半グダグダになってしまった
発表自体は可もなく不可もなく
熱水の話は会場に届くはずもないが、
ツダさんからイントロだけはほめてもらえた
額面どおりに受け取って喜んでおこう

夜はイワモト邸で大宴会
ロシア船などなど
イトウさんノリノリ
肉がおいしかった
幸せな晩餐


三日目は会場に尻を向けて一路神戸へ
札幌時代の相方の結婚式・披露宴・二次会
皆あいかわらずで、
特にゲンちゃんとコニシとでずっと飲んでた
写真いっぱい撮りましたが、
ほとんどが相方
結婚式の写真って、
普通花嫁さんの比率が高いはずなんだけどねぇ
二次会の余興は準備不足のため漫談
そこそこ笑いも取れたのでよしとしましょう
コニシさんが、
「お前は実はわきまえてる」
と言ってくれた
そうなんです
ボクはわきまえてるんです
実家に帰宅し就寝


日曜は名古屋で両家の会食
どうなることかと思ったが、
結果的には、
さすがオヤジ、
でした
話を作り、
ひろい、
ひろげ、
つなぐ
営業というのはこういう仕事なんですね
勉強になりました
はじめてオヤジを尊敬したかも
ということで、
大した問題もなく終了


滋賀で一泊して夕方に東京着


すげーつかれているんですが、
そろそろJAMSTECに泊り込まねばなりません
あぁ・・・
若手会に備え、年会3日目はお昼で帰宅
不良学生だ
幡ヶ谷でイワモト姉さんにナンパされ、一福
あいかわらずおいしい

お昼寝して八王子へ
初日はポスター発表のみ
みなさん活きの良い発表
ヤマグチ君、アサクラ君の発表に噛みついてみた
噛み応えはイマイチ、
いや、彼らの発表はいいんだけども、
ボクの噛みつき方がイマイチ
疲れか、老いか・・・
そのまま夜の部で、3時頃ギブアップして就寝

2日目
いつもと同様に6時頃に目覚めてしまう
部屋のアルコール臭が不快なので外のベンチでお休み
イタイ君に目撃されてしまう
口頭講演がブイブイと進んでいる中、
まだ準備ができていない自分のパワポを製作
これまた不良学生
学習院M2のカシワギ君の講演は非常によくまとめられていて、
かつ、上手にプレゼンできていた
こういう人材が就職してしまうのは惜しい
夕方にはあべっち・おーつかさん・アヤさんが到着
シモダさんを加えて、スペシャルセッション
会場の大きな反応がなく淡々と進んでいった
「何か」がみなさんに届いていれば成功といえるのだが、
これはアンケートをとってみないとわからない
アンケートの設問には十分な検討が必要だ
この日の夜の部も盛ん
クスノさんはしっかりとからみたいキャラだ
しかしボクは体力の限界で二度離脱
ぐふー

3日目
しっかり休んで元気になった
座長もしたが、
会場が十分に盛り上がっていて、
自分で質問することはなく終了
来年の幹事決めはジリジリだったが東工大チームが手を挙げてくれた
これはうれしい
こうして意欲のある人が連なっていけばいいんだと思う
会の存在意義をどこに求めるかは人それぞれだが、
「場」が用意されるということは素晴らしいことだとあらためて実感
かなり否定的な方にシフトしつつあった自分の気持ちを振り返り、
「論理立てて考えること」と、
「定性・定量化かできない無形の価値に対する感性」は、
上手に両立させていかねばならないと痛感しました


雑多に感想と覚書
・プログラム編成は良い(座長・総合討論というバッファー)
・口頭発表が増えても夜の部に食い込ませれば可能
・ポスター会場での飲み会は是非が問われる(飲まなきゃ議論できないのか)
・招待講演の設定時間はそのままに、発表時間を短くしてもらい、質疑を長くしたい
・大気海洋⇔固体地球の間のミゾは仕方ないかなぁ
・相手が異分野だからこそ「その研究は何がおもしろいの」をもっと明確に
・食事は酒量を減らす効果があるかも
・若手会ならではのスペシャルセッション的なものは続けてほしい(願望)
・オジサン達は表でも裏でもおとなしくしよう(議論は遠慮しない、運営は要注意)

プロフィール
HN:
kawagucci
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
海洋系の某独法で働く研究者が思ったことをダラダラと綴っています
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