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自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
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7月27日(木)
自宅に荷物を置いた後,ブレーカー全投入。正常運転。
水道確認。大元は開いたままだった(浄化槽のため?)
ガスはスイスから不動産屋を介して手配しておいた通り,昼前に開栓。
順調な滑り出し。

ローゼンで昼食と飲料の買い出し。寿司・唐揚げ・カツ丼。
13時にいわゆる便利屋が来て,前面の庭と建屋の周囲を粗く草むしり。2時間8000円。
町の電機屋に行って洗濯機購入の相談。
東芝のドラム型(洗濯9kg) 16万ちょっと。

時差ボケと移動の疲労でヘロヘロのため,早めの夕食。素麺。
シャワーを浴びて就寝。

7月28日(金)
03時前に起床。
片付け,読書,朝食(袋ラーメン)など。
0558バス,京急,タクシーで出勤。職員証わすれた。

Mymt氏やKsm氏と話しつつ,居室引越の準備。
その後,各部署を転々と渡り歩きご挨拶。
昼サッカー。5-5ぐらい。ボールが足につかず。アイデアも貧困。

メイル仕事の後,また各所にご挨拶。
帰り際に焼肉組がいたが,胃の状況的にムリと判断。
バスでYskwさんとお喋り。追浜ドコモで現況確認。
ひよりで晩ご飯。ビールとスタミナ冷奴と豚ショウガ焼き。
胃と腸の両方が最悪の状況で,口に全部詰め込んで逃げるように退店。
帰宅。リビングはガキンチョの痕跡が満載。掃除・片付けの後,就寝。

この日中,家では,洗濯機着・羽田発荷物着・密林物品着など。
洗濯機は設置からフル稼働。置いてあった布類のカビ落とし。
電機屋のオジサンがカブトムシ5匹を譲ってくれた。
役場で小学校の入学など諸々のお話。
入学については,後は小学校との直接コンタクトでOKらしい(電話が開いたら)。
子供手当は,銀行口座の再登録を持って不在期間中分も交付されるらしい。
おおむね順調。

7月29日(土)
05時起床。0645自宅発。逗子駅そばの後,逗子スタバ。
Wi-Fiはバンバンだが,トイレが同ビルの3階なのが不便。
自宅に必要な物品のアマポチをポチポチしまくる。

ドコモショップで番号他社移転(MNP・乗換)の相談。
番号保管状態(月400円で回線契約無し)のままでも乗換可能とのこと。

昼前に帰宅。
炊飯器で炊いた「ゆめぴりか」。豚肉炒め,納豆,キムチ。うまし。
妻子の午前中は草むしりで終わったとのこと。

1223バスで逗子へ。駅前は海岸行きの人々で大渋滞。
ドコモショップ。それほど待たずに手続き。夫婦二人分。
ヨメ氏は9月まで待てば解約金不要とのことだったが,不便なので変更することに。
MNP予約番号受け取り手数料(4000円?)などの出費。
現地で320EROで購入したXperia X Compactはドコモで2万円だった。

逗子から戸塚へ。ニトリと無印。
無印で半額になっていた2x2mのラグ,ランチョンマット,ミニ箒を購入。
逗子マクドナルドを購入して帰宅,風呂。

子供用のオモチャ棚が届いたので組み立て。1時間ぐらいかかった。
19時から近隣小学校で盆踊り大会だが,18時半から雨。
疲労もあり,断念して就寝。21時には寝た。05時起床。
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7月24日(月)まで
荷物の用意。
3月と5月の一時帰国時に冬物を運んでおいたので,別送品は無しですむ。

※総荷物
・大型スーツケース2個
・小型スーツケース1個
・パンパース段ボール2個
・ポータブルマットレス1個
・キックボード1個
・各人の着替え3日分入りバックパック 各人1個


7月25日(火)
朝。最後の洗濯(シーツなど)と掃除。
昼食はケバブ。

13時過ぎにオーナー着,初対面。
この朝に世界一周の最終地バンコクから戻ったところとのこと。
家具家電や傷のチェックをして,少し話して,去っていった。

15時頃,現地日本人家族が車で荷物を運んでくれる(ヨメ同乗)。
子供3人を連れてSBB-S7で空港近くのKloten駅まで移動。
駅直近のHotel Allegraに投宿予定。
荷物は部屋に入れず,ホテルのシャトルバスで空港へ。
ANA-NH204便の発時刻24時間前を過ぎていたのでチェックイン可能。
チケット問題の余波で少し手間取るも窓口姉さんが良い人で問題なし。
預け荷物8個を引き渡し。
荷物は羽田までで登録。
チケットはフランク行きのみ発券。
(ANA分はフランクのANA窓口で発券とのこと)

空港のMigrosで夕飯を買ってホテルに戻る。
クイーンベッド1と予備シングルベッド1の部屋
(大人2子供3だけどメイルで確認したら泊めてくれた)
240CHF

ほぼ任務完了ということで,
街中で開催の『チューリッヒ日本人「男飲み」』に参加。
ビールとワイン。飲み過ぎた。
22時に戻る。


7月26日(水)
04時起床で準備。
05時発のシャトルバスで空港へ。
0545にスイス航空ラウンジが開いたが,
『2名の会員では3名は入れません』とのこと。
3号が幼児ではなく小児であるせいで1名とカウントされた。
なんてこったい。
朝食のアテが外れた。
しかし貼り付けたような笑顔が腹立たしいオッサンだった。
時刻通りに出発。

08時頃,到着。
ルフトの乗継カウンターで発券依頼をするも不可。
出国ゲートはチケットの代わりに荷物引換券でOKだった。
NH204は4時間後のためANAカウンターは開いておらず。
セネターラウンジに進入しようとしたら,
『ビジネスラウンジの方にキッズプレイスペースがあるので,そちらへ』
と言われ,そのように。
なおここでは3号は幼児扱いのためカウントされず進入できた。
(そもそもチケットではなくカード提示だったので確認されなかったが)
積み木・お絵描き・カードゲーム・DS・DVD視聴室など圧巻の充実ぶり。
さらに外も見えるので飛行機を眺めるなども可能。
すばらしい。

出発1時間前にゲートカウンターでチケット発券。
エコノミーの最前列,3-4-3の4。
前席モニターが無くて不便だが足下は広くて便利。
時刻通りに出発。

最初の食事の後,1号が「気持ち悪い」と言ってトイレにダッシュ。
『少しゲボが出ちゃった』とのこと。
その後,2号も様子がおかしくなり,席でゲボる。なんとか袋でキャッチした。
うがいをさせて飴をなめさせて,そのうちに就寝。
そこから先,咳き込んだ勢いでゲボりそうな気がして,気が気じゃ無い。
ほぼ不眠。
3号は母の膝上でグーグーと寝ていた。
0630頃に羽田へ到着。
妻子は本当に1年ぶりなので感動している様子。

荷物はすべて問題なく運ばれた。
裸で積んだキックボードも問題なし。
税関で「100万円以上の現金」について申告。
書類を渡すだけで,特に何もなかった。

出たところ(2階)にあるビックカメラでプリペイドSIM2枚を購入。2GBの30days。
1階へ降りて荷物の発送。4個を自宅,1個を実家へ。
3階に上って朝食。つるとんたん。

0830頃,金沢文庫行きの空港急行に乗車。座れた。
文庫で新逗子行きに乗換,新逗子からバスで葉山。
職場友人のメンテナンスのおかげもあり,普通に暮らしはじめられた。
1年摘要の種別「W」という航空券で渡航した。
手配は弊所に出入りしている旅行代理店。

往路:成田〜(ANA)〜デュッセルドルフ〜(ルフト)〜チューリッヒ
復路:チューリッヒ〜(スイス)〜フランクフルト〜(ANA)〜羽田

※購入当初は半年後の復路を予約しておき,途中で往路から365日以内の復路日に変更
※三号は往路時に1歳,スイスで2歳になって復路に搭乗。
※2歳未満は「幼児 infant」で「チケットあり・座席なし」

ANAは購入時点の年齢で幼児認定をするため,
復路で2歳になっていても幼児として搭乗可能と聞いていた。

しかし,帰国数日前に念のため確認しようと空港の窓口へ行ったところ,
『スイス航空では搭乗時に2歳であれば幼児ではなく小児(チケットあり・席あり)である』
『ANAが購入時の年齢で判断するルールかどうかは,スイス航空とは無関係』
と言われる。

ANAに電話して確認したところ,
『ANAは確かに購入時点での年齢で判断である』
『フランク〜羽田便は所有の幼児チケットで搭乗可能である』
『スイス航空分についてはANAは対応できない』
とのこと。

ANA幼児チケットを持って再度スイス航空カウンターへ。
『ANA幼児チケットが本当に有効なのかスイス航空では確認できない』
『もし羽田便に乗れなければ子供だけが取り残されるリスクがあるため,
 チューリッヒ〜フランク分の小児チケットのみを販売できない』
とのこと。

旅行代理店には当初からメイルしていたが返事がない。
職場事務から代理店に電話して,せかしてもらう。
電話がかかってくる。
『現在手続き中。どうにかする』

出国前々日にメイル。
『明日にはチケットを発行できる』
出国前日にメイルでチケットが届く。


結論
早めの確認は大事。
旅行代理店の言うことを鵜呑みにしない。
幼稚園・小学校の年度が終わった日曜に出発。

前日夜,三号の体にポツポツが出て,最近流行の水疱瘡の疑い。
もし起きてひどくなっていたら,ヨメ一号二号の3人が旅行に行くことに。
結果,治まっていたので5人で出発。

7月16日(日)
06:53地元駅発。
ZurichHB〜Bernは家族車両あり。
Bern〜Interlaken Ostは1階建て車両。
Interlaken Ost〜Grindelwaldはキレイなローカル車両。
10時過ぎに到着。

駅を降りて目の前にある日本語観光案内所に。
ヨメ氏から店員に色々と質問。
Jungfrau travel passを3日間分で購入。
同時に別料金の,Jungfraujochを7月17日分で購入。
2歳半の三号が高山病になることを恐れていたが,たぶん大丈夫とのこと。

宿は「Downtown Lodge」。
6人のファミリールーム。5人2泊で420CHF。
共同シャワー・共同トイレの合宿所スタイルなので,
子供の風呂トイレ対応がやや面倒ではあったが,
普通のホテルにすると倍の値段がかかるので仕方ない。
我が家的にはガマン出来る範疇であった。
ちなみに目の間にEigerアイガーがそびえ立っている。

11時過ぎにFirstまでケーブルで上がる。
ケーブルの駅前は長蛇の列だったが,
列はチケット購入窓口で出来ているらしく,
チケットを持っている我々は搭乗口までするっと侵入できた。
後に判明したのだが,
トレイルランの大会が午前中に終わり参加者が観光に押し寄せていたらしい。

12時前にFirst駅で昼食。一般的な山レストラン。可も無く不可も無く。
徒歩1時間弱の湖へ向かうも一号がへたりこんだため,三号とともに途中待機。
ヨメ氏と二号を待つ間,山の岩場で一号と三号がぐっすり就寝していた。

First駅に戻って下山開始。
First駅からは3駅で麓まで降りられるが,各区間に下山アトラクションがある。
上の区画は,ターザンロープでの直滑降。時速80kmになるらしい。
中間区画は,カートでの滑降。
下の区画は,キックボードでの滑降
これらを全部セットにすると70CHFぐらいらしく,各区間のみでも利用可。
身長制限が130cmだかで,我が家はすべて不可だった。

16時過ぎに下山。
宿の前にあるMigorsチェーンで食料を買って宿で調理して食す。
ガキンチョが興奮してうるさいので一号を外に連れ出す隔離政策。
駅前のモンベルで日本人店員さんとお喋りしたり。
21時頃,全員就寝。


7月17日(月)
6時起床。
宿の朝食が07:30だったが,食事を諦めてサッサと山に向かう。
Jungfraujoch行きに乗り換えるところで,緑と黄色の看板で乗口が異なる。
「チケットあり,予約無し」は緑看板。
席はいっぱいだけど座れないことはなかった。
我が家は最後部の運転席スペースの地ベタに陣取る。

頂上の展望台ではコースに沿って回る。
陽が出ており寒すぎることはない。特別な防寒具は不要だった。
40分ほど雪道を歩いて行くコースも気持ちよさそうだったが,
雪が融け始めていたのにこちらの足下装備が不十分だったので断念。
レストランは,可も無く不可も無く。
高山病の症状はなかった。

12時前,下山開始。
下りはLauterbrunnenに向かう。
駅からバスでTrümmelbachfälleという滝壺へ。
4歳未満は入場不可ということで,三号とともに外で待つ。
30分ほどで出てきた一号いわく「この旅行で一番おもしろかった」らしい。

Lauterbrunnenに戻ってWengenを経由してロープウェイでMännlichen へ。
駅から少し登った展望台は360度の視界で眺望良し。
Jungfraujochと比べ標高も低いので緑がたくさんなのもポイント高い。

下りはGrindelwaldに向かう長いロープウェイ。
ここでヨメ氏に抱かれた三号が大量のゲロ。
悪臭たちこめる車内でのもらいゲロを何とか回避して下車。
ここで17時ぐらい。

中央駅までは電車かバスだが,汚物まみれなので,徒歩30分。
宿に帰ってシャワーを浴びて,モンベルで急遽着替えを購入。
その足でcoopで夕飯を買って帰り宿で食べて就寝。

チューリッヒにバレエ留学をしている娘さんたちと母達が同宿。
少しお話をする。
娘さん達はみなさん姿勢が良い。すばらしい。


7月18日(火)
07:30に宿の朝食。ハム1種チーズ1種。まぁまぁ。

9時前にチェックアウトして町の東にあるPfingsteggbahnに向かう。
しかしJungfrau passの対象外とのこと。
ヨメ氏は追加で払うほどでもないと判断。

中央駅に戻ってInterlaken Ostに向かう。
OstからWestまで歩く。特に何と言うことも無い観光地の町並み。
Westのcoopで昼食を買い,船着き場の横で食べる。
13時頃に電車に乗り帰路。


総じて「観光地」だった。
極東系の観光客が全体の7割ぐらいを占めていたんじゃないかな。
「航海の首席研究員のオシゴト」についてはマニュアルがない。マニュアルがないのに当然のようにバカバカと書類(とそれにまつわる調整)が降り注いでくる。いつかマニュアル化(何ヶ月前にどの書類があり,どんな情報が必要で,どういう調整をするかなど)しようと思っているがついつい忘れてしまう。今回は思い出したので,ザッと記録する。

乗船研究者の皆様へ
http://www.jamstec.go.jp/maritec/j/boarding/

10月18日出港の航海(「みらいMR17-07C」)について。

6月中旬から調整がはじまった。
7月19日に「乗船者会議」(航海打ち合わせ)が設定された。
これまでに「実施要領書(案)」を作成せねばならない。

「実施要領書(案)」には,「観測項目(特に甲板作業)」「調査海域・測点図」「調査計画(各作業の日時割振の見積)」「持ち込み機器」「乗船者名簿」などを記載する。
「実施要領書(案)」は「センター会議」「研究安全委員会」などを経て「理事会」で承認される。
これら会議の日程が,書類の改訂締切を決めている模様。

「実施要領書」は最重要書類。
これに記載のない調査項目や調査海域では調査が出来ない。
このため「可能性がある」ものはすべて網羅しておくことが望ましい。
ただし当初の申請書の範疇を超えるのは(理論的には)おかしいので,「追加要望書」が必要となる。
この「要望書」は,通ることもあれば,通らないこともある(らしい)。

「実施要領書」はMS Wordで作られているが,乗船者名簿や測点情報一覧など,表記載が必要。
また持ち込み機器の写真や地形図など,図もふんだんに使う。
ファイルサイズが大きくなりがちで,メイル送付できない問題も発生する。
(フォーマット改訂してほしい)

「実施要領書」は「実施要領書(たたき台)」がまず送付されてくる。
最低限の記述と,事務局からの指示がついている。
これに首席がインプットして「実施要領書(案)」にする。
案が揉まれる段階で,各乗船者や船側,事務局,海上支援(NMEやMWJなど関連企業)の調整。
ほうぼうでパラレルに話が進むので,それが大変。
あと「正式にはxxで承認された後で,でも下交渉として」という話題が多い。

「実施要領書(案)」のうちは,改訂が可能。
基本的には,まず乗船者会議で船側による可否判断などを受けて,
作業内容は研究安全委員会での審議までに,
乗船者の確定は最悪理事会までに,など。
なおボク自身は震災後に「乗船3日前に乗船が決まる」などがあったので,
内部の人間は(エライ人が動くと)どうにでもなるらしい。怖い。


「乗船関係書類の収集」も並行して動き始める。
「乗船申し込み書」「積込品一覧表」「積込化学リスト」。

「積込品一覧表」はマジメに書くとキリがない。
そして各記入項目がなぜ設定されているのかがイマイチわからない。
おそらく総容積(総積載量)が知りたいのだろうと思われる。
コマゴマしたモノはすべて「その他プラコンx箱分」で提出。
化学品も毒劇など種別を書く必要がある。
が,いつもコピペなので,コピペしている。

「乗船申し込み書」は取り扱い注意。
部局長押印が必要なので,外部の人には早め早めで動いてもらう。
パスポート情報や緊急連絡先として親族情報などの記載があるので郵送されるのだが,
なぜか「首席がいったん集めてから事務局に提出」という手順だったりする。
(ここの手順は船舶によって風習が違ったりもする)
この段階で「首席に送る」「事務局に送る」「送っていない」など混乱が生じる。


(後日追記よてい)
「データ・サンプルの取扱いに関する誓約書」「生物サンプルに関する同意書」
など

いままで体調不良になると「栄養と休養と水分」の観点から,
たくさん色んなものを食べて,ポカリを飲んで,あとは寝てすごし,
少し回復したところで運動もはじめて代謝をガンガンあげて,治してきた。
それが正解なのかは知らんが,それで治っていたのだ。

しかし30を過ぎたあたりから,どうも体調不良の予後が良くない。
ずるずると引きずるようになった。
特にアレルギー的な咳喘息が止まらないのが問題だ。
色々と試して,今回ついに「これが原因かな」ということにいきついた。

たぶん,
加齢で胃腸が弱っていて,そこに体調不良が加わるので,
「栄養補給」がかえって胃腸に負担をかけておる。
水分を取りまくるのも,胃液を薄めて消化を阻害しておる。
そして胃腸の不調がアレルギー体質を励起しておる。
おそらくこれで間違いない。

ということで,
体調不良の予後には,
空腹を感じる程度の量の粥ですませ,
あまり食べ過ぎないし,よほどの高熱でない限りは水分も取りすぎない。
この対策でいけるはずだ。
実際,昨夜から夜・朝・昼と粥だけで過ごしたら,なんとなく調子が良い。

そんなところに,ヨメ氏がうまそうなIPAを買ってきて,
さらに夕飯に作った鶏の唐揚げを子供が残し気味で,
結局は空腹にビールと鶏唐を投入するというアカンやつになっている。

さて明日の体調はどうなるか。
幼稚園全体での終業式ではなく,
各クラスの解散パーティーのようなものが木曜17時からあった。
(終業式は次週金曜らしい)

まず教室に集まって,1年間の制作物を含むアルバムを受け取る。
今やスッカリ馴染んで楽しくやっている様子に慣れてしまっているが,
言葉がわからない環境に放り込まれた当時の写真を見ると,
その苦労を(苦労と感じているかは知らんけども)シミジミと感じてしまって,
お父さんはコッソリ泣いてしまいました。

教室の外に出て,子供達がお遊戯の披露。
つづいて保護者が手を繋いでゲートを作って子供を送る。
年少はトンネルくぐり,年長は胴上げ的に。
先生には,子供達の手形を布部にペイントしたチェア。

パーティーは,各家庭からは食事orスイーツを持ち寄り。
うちからはアンパンだったが,スイーツに入れられてしまった。
寿司にすれば良かったのだろうけども,まぁそれはそれで。

パーティーの間も子供はずっと遊び回っていて,
うちは下2人も連れて行ったのでその監視。
サッカー部の仲間で,何かとコンビを組むことが多かった無口な人(名前わからん)が,
同級生のパピーだったようで,向こうも驚いていたが,顔合わせ。

20時過ぎまでやって解散。
夕陽に染まるチューリッヒ湖を観ながら手を繋いで帰り,しんみり。
次は日本の小学校へ二学期から編入。
コイツは大変だなぁと。
帰国まで一ヶ月を切って,いよいよ動きだそうというところ。
何でも知ってるぐーぐる先生に聞けば,色んな情報が出てくる。

しかし,
 ・日本に住民票&家がある
 ・現地は家具付の賃貸である
 ・現地の幼稚園は年度末なので退園手続きがいらない
  (そもそも有料のインターではないので勝手に辞められる)
 ・現地資産が銀行の生活費程度なので処理がいらず,税金問題もない
などなど,
しょせん「長期出張」でしかない自分には関係のないことばかり。

現地自宅についても,オーナー側からコンタクトがあり,
 ・清掃業者は先方がアレンジするからカネを払うだけでOK(900CHF)
 ・生活消耗品は残してOK(退去翌日からオーナー氏が暮らす)
 ・リネンの洗濯乾燥だけはしてちょうだい
とのことで,困難なことは何もない。

残っている重要な処置は,
 ・現地の住民登録解除
 ・現地の銀行口座の閉鎖
 ・日本の公立小学校(一年生)への転入手続き
 (でも国際電話が使えないから出来ない)
 ・日本の私立幼稚園への入園手続き(通っていた園への再入園)
 ・すべて手運びする分量まで減らした荷造り
ぐらい。

なんかスゴイ余裕なんじゃないかという気がしてきた。
そんな気がしているせいで,全然何もしていない。
やばいやばい。


追記
オーナーが現地役所に住民解除の手順について問い合わせ電話をしてくれた。
パスポート(と住民登録証)を持って行けば数分で終わるとのこと。
オーナーにとっては,住民解除通知を受け取ることが,家の保険解除に必要らしい。
こういうの,気付いてくれないと帰国後にグズグズするところなので,
本当に気が効くオーナーでありがたい。
一号は地元の幼稚園に通っており,今日はZurich Zooへの遠足だった。
朝,地元のS-Bahnの駅に集合し,そこから電車・トラムでZooへ向かう。

遠足の引率補助が各家庭に呼びかけられたが,残念ながらあらわれず,
なんと担任のママが一緒に参加して引率していたとのこと。
4-6歳の20人超のクラス。
「ママの手も借りたい」ということか。
はたまたママがZooに来たかっただけか。

帰りはZooからチャーターバス。
お友達はみんなお喋りしてたけど,一号は寝てたとのこと。
普段は昼寝はしないのだけども,
動物園は興奮するし,歩き回るし,朝から夕方までドイツ語漬けだし,
まぁ疲れたのでしょうね。

ちなみにZooはこちらでは「ツォー」と発音するそうで,
両親が「ズー」と言うと一号は「ツォーだよ」と修正してくる。
そんなのも面白い。
このところ,汁っぽい鼻水がツーっとたれてくる。
それで鼻がムズムズしてクシャミも止まらない。
耳の奥の粘膜も腫れているような。
いわゆる花粉症みたいな症状。

回りを見渡すと,綿毛がフワフワ飛んでいるし,
雪解けから空き地(牧草養成地?)ではいわゆる雑草がドンドンと育っており,
ここ1,2週間でそれらがバンバンと刈り取られていっている。
(そのせいで色んなモノが飛散している)

たぶんこれらが原因なのだろうけども,
一方で冷たい湖に浸かって子供の世話をしていることもあり,
風邪をひきつつある状態なのかもしれない。
風邪なんだけど,日本での場合と違って,
ノドに痛みが発生してからの発熱というコンボには至っていないだけかも。
なぜノドにダメージがこないのかも,不思議ではある。
環境中のカビなどが原因では無いかと睨んでいるが,はたして。

花粉症的な症状で不便だよねーということと,
でも重篤な症状にはならないよねーということと,
両方ともの意味で,スイス・チューリッヒを堪能しているのだ。


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海洋系の某独法で働く研究者が思ったことをダラダラと綴っています
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