忍者ブログ
自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
[165] [166] [167] [168] [169] [170] [171] [172] [173] [174] [175]
扁桃腺がやばめなので、
家でゴロゴロしました

パワーポイント、
やっぱり蛇足が多い気がして、
今さら大削減に乗り出そうと思います

ヨメの家の引越しを手伝いに行ったら、
トイレットペーパーすらも撤去されていて、
仕方無しに海洋研でトイレ
そのついでにこれを書きました

以上
PR
英語発表の台本作りです

片方では、
「論文があるならそれを切り貼りすれば」
と言われ、
もう片方では、
「間違っても論文のような書き言葉で話すんじゃない」
と言われます
あ、
言われるのは、本にです

なんとなく肌感覚的に、
後者の方がボクに近いように感じます
だから後者の作戦で

基本的な流れは、図とその上に補助線をアニメーションで、
大事な部分は文章だけのスライドで、

話すことは、
「この図の軸はコレコレですよ」
「このプロットはこう見えますね」
程度のこと

普段、
何の気なしにしゃべってしまっているので、
いざ台本を作るとなると、
大変です


夜は国際センターセミナーのレセプション
そしてなぜかキタジ
その後、いわもっちゃんとゆうゆう
日本酒をちびちびしながらグダグダと
リッチさんの論文指導はうらやましすぎる!!
その他もろもろとお話して、
バイバイ
口頭発表の言い回しとかが知りたくて、
英語プレゼン法の本を二冊かりる
読む
なめとんのか

ほとんどが、
プレゼンについてで、
英語だからってところはほとんどない

むしろ英語だからというよりは、
外人相手だからジョークを入れろ、
と書いた後に、
延々となぜ外人はジョークを求めるのか、
みたいな話

今はどうでもいい
いや、今後もどうでもいい

参考になったのは、
「発音によっては別の単語に聞き取られるリスクのある用語は使わない」
「苦手なら話す量を少なくする」
「共著者がいても発表は、【I】でする」
ぐらいか



夜は某研究室で、
指導における苦悩について語り合う

やる気がないのは先天的か後天的か
つまり、
こちらの努力でやる気を引き出すことはできるのか

せっかく同じ研究室にいるんだし、
少なくとも成長してほしいと願うのは、
教える側の勝手な思いでしかないのか
そもそも(これは禁断のフレーズだけど)、
成長するつもりあるのかな??

現実的に汚い話になると、
指導する以上は、
せめてまともなデータは出してほしいし、
苦労した分の見返りはほしい
それは教育的態度としては失格なんだけどね

先生が、
「強く言うとパワハラになるから」
と半ば指導放棄のような状態では、
どうしようもない
学生側からすると、
「じゃあ学生とるなよ」
と、そんな感じ

まぁでも、
「先輩」には指導に関する責任・義務はないわけで、
そういう意味で、
完全に無視して自分のことだけを考えることが、
自分が単に研究を進めるためには最善の策なんだろうし、
それによって何の非難も受けることはないんだけど、
けど、
人間生活ってそうじゃないじゃない
って、
思ってしまうわけです
でも、
でも、
そんな思いにも応えてくれない後輩さんだと、
徒労感が絶望的だよね

とにかく、
こんなことを言ってもしょうがないので、
ボクは、
来年は実験的に、
めちゃめちゃスパルタでいきます
「何で日記なんて書いてるんだ、馬鹿だな」
なんて言われると、
ちょびっとドキッとしちゃいます
研究者としては時間の無駄かもね
でも、
何で書くと言われれば、
それはもう明確に、
自己満足です
ボクにとっては娯楽です


最近、
ほんとこの三ヶ月ぐらいですが、
本を読むことにはまってます
小説ではなく、
なんていうのかな、
本です

読み始めるきっかけは、
サッカーに関する本だったんですが、
最近はサッカーに限らず、
ちょっと広義になってきて、
「自分が考えたいことを考えていそうな本」
を読んでます

具体的には、
「日本人はなぜシュートを打たないのか?」 湯浅健二
「日本人よ!」 イビツァ・オシム
「オシムジャパンよ!」 フィリップ・トゥルシエ
「大人の見識」 阿川弘之
「防衛」 石破茂
「非線形科学」 蔵本由紀 (挫折)
「2ちゃんねるはなぜ潰れないのか?」 ひろゆき
「ロックフェラーに翻弄される日本」 板垣英憲

そして昨日、
「ためらいの倫理学」 内田樹
「最後の親鸞」 吉本隆明
を購入してしまいました

内田樹はwebでの文章を読んでいると、
特に俗世間で「問題」とされることへの考察において、
非常に共感する部分が多く、
一度ちゃんと読んでみたいと思っていました

吉本隆明は、
「ほぼ日」でお見かけし、
たぶん面白いと感じたわけです

で、
今のところですが、
面白そうと感じた本ばかり読んでいるためか、
どれも面白いです

そのうち、
面白くなさそうな本を読むなんてこともしようかな、
なんて考えています

でも、
とりあえず未読の二冊は、
絶対にボクにグレートインパクトを与えてくれるので、
読んだ後にまた読みたいものができているだろうな

化学や地球に関する本は、
極力読みません
もちろん理由は、
本を読むことも娯楽だから
まぁ、
そのうち読み始めるかもしれませんけどね

タモさんが、
「家庭に仕事とセックスは持ち込まない」
と言っていましたが、
ボクは少なくとも、
仕事は持ち込まない家庭人になりたいです
マラソン後、
おなかの調子が悪いんです
内臓までへたってしまったのかな??
それとも急に色々なものを食べまくってるから??
ま、いいや


朝は高田馬場におでかけして、
もう二度と行きたく無い町だと感じ、
その後、中野の社会保険事務所で年金の未納額を聞き、
50万かー、とか思い、
筋肉痛を回復させるためにサッカーをしたら、
意外と動けたもんではしゃいでみたり、
そしたら疲労がドバーってきてグダグダになり、
結局仕事をしないまま一日が終わりましたとさ



今年度中にやるべきこと
・プレゼン
・航海
・STD校正
・プルーム論文
・論文・教科書を読むだけ日々
マラソンの疲労で段差がつらく、
ほとんど出歩かない


博士支援の骨子が送られてきた
結局のところ、
広く薄く手当てをするのが方針のようで、
学振さんはすでに高額の支給を受けているのでもらえない
ということです

これについて、
ボクの立場からすると、
「半ニート的院生が金をもらうのは許せない」
となるわけだが、
大人の立場からすると、
「優秀だけど金銭を問題にして修士卒になる人間がもったいない」
「その人材を博士に留めるための措置」
「非優秀な院生の増加はこの際、問題ではない」
ということのようだ

たしかに、
非優秀な博士院生は、
学位取得やその後の就職活動でフェードアウトなさるわけで、
しったこっちゃない、と
しかし、
学生の質が比率として一定ならば、
マスをかき集めればそれだけ優秀な学生のマスも増えるというもの
他大学が東大のこの方針に反発しているのは、
手前の優秀な修士院生を東大博士院生としてもっていかれる恐れを感じているから
そうか
うん、それはその通り
この制度では、
モラトリアム的博士院生が増えるが、
同時に優秀な研究者も(少なくとも東大内では)増える


そんな話に引き続き、
PD、その後のポストにつくためには、
というお話を受ける

ポストの名称は変わっても、
絶対的な数はほとんど変わらない
そうなると重要なことは、
同業者との相対的な質の問題
ここでいう同業者は、
イタイ君とかでなく、
もっと狭い意味の同業者
たとえばコンチャンとか、ね

今のボクから見て、
上5世代を考えたときに、助教ポストを競って勝てると思えるか
上10世代を考えたときに、准教授ポストを競って勝てると思えるか
逆に、下5世代を考えた時はどうか(というと、ダイティまで!?)

この、
「抜ける」
「抜けない」
「抜かれる」
っていう感覚、
そう、まさに感覚でしかないんだけど、
その感覚で「やばいかも」と思ったときは、
業界からの立ち去り時だと、
そんな話

ボクの上5世代というと、
実名は控えるべきか悩むのでここでは書かないが、
UT研に4・5人、Y研に3・4人はいて、
それぞれが特徴をもって仕事をしてる
10世代というと、
もう助教な人たちも入ってきて、
それはそれは、な感じ

ただ、
ここで大きく出させてもらうと、
ボクはまだ「抜ける」感覚は持っていますよ!!
まだ去りませんよ!!
やる気、出しますよ!!
そのうち、ぶち抜きますよ!!

と、
自分にありったけのプレッシャーをかけておいて、
ここでストップ
こういう話は敵しか作らないもんね



こういう場を作ってこういうものを書いてる以上、
包み隠さず本音の部分でいきたいので、
今日は書いてみました
朝5時起床
前夜のカルボナーラでやや胃がもたれている
布団の中で体をむにむにしてリラックス
朝ごはんはおかゆ


服装は悩んだが暖かそうなので、
上: 半袖(中京大学)-黒長袖(東京マラソン)-大きめTシャツ(武藤ベア)
下: パンツ-スパッツ-UCSDパンツ
で、勝負
これは結果的に大正解


7:45頃に都庁付近でトイレに行ったあと、
荷物を預ける
1時間ほどの待ち時間だったが、
J区画(エントリーが一番遅い)は日向で待機だったので、
それほど苦にはならない


9:10
どうやらスタートしたらしい
人はあまり動かない
スタート地点に着く前から応援がすごい
「あっちゃん、愛してるよー!!」
って叫んだ応援のおっちゃんに選手から拍手


新宿三丁目で一回目のトイレ
おしっこ
これ以降、トイレは行かず
暖かくて汗をかけたからかなぁ


少し走るうちにペースがつかめ、
気持ちに余裕が出てきた

前日に第一回の事務次長さんがまとめた本を読んでいて、
その中では「いかにお祭りとして楽しむか」ということがあり、
自分も楽しもうと思い、
とにかく沿道の応援の人と触れ合いながら走る

可能な限りハイタッチをして、
特に子供がいたら確実に触ってあげるようにする
Tシャツのおかげで、
「熊さーん」
と声援を受けることも多く、うれしい
さらに、
一部マニアは、
「武藤だ!!」
って言ってくれたので、
そんな人には必ずプロレスLOVEポーズでお返事
これを貫いたことで、
逆に自分もだいぶがんばれたかも


飯田橋交差点で羽鳥さんを追い抜く
ついでに写真撮りまくり
うざかっただろうけど、
まぁお祭りということで


ちょっと行くと10km地点で、
10kmランナーとお別れ
思ったより早く、
やはりフルにしておいて良かったと実感


東京タワー見える
品川折り返し
もう一度見えた東京タワーで記念撮影


この辺りで「ゼッケン見せろ」と頻繁に止められる
背中につけたのが裏目
でも武藤ベアは前面に押し出したかったのでしょうがない
むしろせっかくの楽しいランを、
あんな風に止めなくてもいいのに
今回で唯一、感じ悪い瞬間


20km通過
ちょっと足がジンジンしてくるも、
走りを乱すほどではない
銀座突入
ちょうど給食コーナーなどがあり、
あまり「銀ブラ」できず


浅草で人形焼3つゲット
おいしいけど、
その後給水がなく、
ノドがパサパサ
雷門で記念撮影


35km付近でオヤジの会社のノボリを発見
近づいていくと不審がられたが、
「支社長の息子」と告げると、
「ああー!!」となり、
色々なものをもらう
こんな出会いもありがたい


38km過ぎでヨメと妹を発見
一瞬で過ぎ去る


39kmぐらいから、
突然、ぱったり動かなくなり、
ついに歩く
ここまで無駄に振りまいてきた営業スマイルも限界
ここから、
もう、
ものすごく遠く感じる
経験者が言ってた、
「最後がつらい」
はこのことか
40km通過、4時間6分


最後はもう足がギンギンで、
残りは泳がせてくれたらどれだけ楽か、
と思いながら懸命の徒歩
ゴール
自己計測では、
4時間25分ぐらい
最後の2kmで20分かかってる・・・
ゴール地点で鈴木宗男がいたので、
「おつかれー」って握手


その後、荷物を受け取り、
義妹の家(?)でシャワー&ケーキ
中新で焼肉、コンビニで中華まんを補給し、
19時にはサッカーを見る元気もなく就寝
脳みそがドクドクしてた



総括としては、
東京マラソンは楽しかった
でも、
マラソンはもうやだ

とか言いながら、
最後歩いたのがかなり悔しいので、
またどこかで走るかも
来年は卒業・就職などでホニャラララーですが、
一応抽選だけでも応募してみようかな、
なんてね

ご声援ありがとうございました



---------(記録)------------
5km : 0:46:36 ←(14分程度遅れ)
10km: 1:17:08 (30:32)
15km: 1:45:37 (28:29)
20km: 2:15:15 (29:38)
25km: 2:45:30 (30:15)
30km: 3:17:57 (32:27)
35km: 3:49:00 (31:03)
40km: 4:20:45 (31:45)
Fin.: 4:39:28 (18:43)
待たせすぎ。

でもひなたなので暖かめ。
いってきまーす



プロフィール
HN:
kawagucci
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
海洋系の某独法で働く研究者が思ったことをダラダラと綴っています
ブログ内検索
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
アクセス解析
カウンター
Powered by ニンジャブログ  Designed by ゆきぱんだ
Copyright (c) kawagucci's Weblog All Rights Reserved
忍者ブログ / [PR]