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自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
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まずNHKソースで。

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調査委員会が「改ざん」とした点について、「画像を見やすくするために一部を挿入したが、正しい実験結果は得られていて、結果を作り上げるなどの改ざんには当たらない」としています。
また、細胞の万能性を示すとした写真が実際には別の実験の写真だったことを、調査委員会が「ねつ造」と認定した点については、「画像を誤って取り違えたが、故意ではなく、正しい写真も存在しているので、ねつ造ではない」と反論しています。
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世間(含む科学者)の見解と彼女の言い分には,
そもそものターゲットの差があるように思う。

たぶん彼女は,理研「内」での懲戒処分のことを言っているんだと思う。

理研内部の規定で「悪意をもってやった行為を捏造」と書いてあって,
だから彼女は「悪意をもってやったわけではないから捏造ではない」と主張し,
(だから捏造としての懲戒処分は不当だ)
(不適切な行為としての懲戒処分なら妥当だ)
という意味のことを考えているのではないだろうか。
そんな主張が会見で行われるのではないか,という予想をしている。

で,
もし彼女がそういう主張をするとして,
それって単に「理研職員」である「一個人」の主張であって,
それってつまり,
彼女が「科学者として未熟」とか,そういう以前に,
彼女は「科学者」になったことは一度もなくて,
単に「学生」から「理研職員」になっただけで,
「科学者倫理」とかそういうことなんて微塵も考えて事がないんじゃないだろうか。
今もなお。

そっちの方が,論文捏造云々より,闇が深い気がする。
彼女の,ではなく,日本の大学院&科学者コミュニティーの闇。

こわい。
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1.物事の関わりと人の行動原理を理解しよう。そうすれば、自分が何をなそうとしているかも理解できる。

2.自らの行いは価値ある目標へと向けよう。ただしそれに到達できるかどうかを問うてはならない。そうした行いは規範や実例となるものであって、目標と取り違えてはならない。

3.それがどのような影響をもたらすかを鑑みることなく、すべての人に自分自身へと語るように語りかけよう。そうすれば、人々を自らの世界から締め出し、孤独の内に人生の意味や、完全な創造性への信念を見失ったりしないだろう。

4.自らが創造できないものを破壊してはならない。

5.空腹でない限り、料理に手をつけてはならない。

6.自らが持てあますものを欲しがってはならない。

7.必要もなしに嘘をついてはならない。

8.子供を尊ぼう。敬意をもって彼らの言葉に耳を傾け、限りない愛情をもって語りかけよう。

9.6年の間は仕事に打ち込もう。ただし7年目には、おのれ一人となるか、見知らぬ人々の下へと歩みだそう。そうすれば、友人たちの思い出が自らが歩んできたことを妨げることはない。

10.人生を気楽に過ごし、声が掛かったときにはいつでも旅立てるようにしよう。
山本義隆
「専門のことであろうが、専門外のことであろうが、要するにものごとを白分の頭で考え、自分の言葉で自分の意見を表明できるようになるため。たったそれだけのことです。そのために勉強するのです」
「外国では、自己主張しない人間は単に不勉強で無能だと思われるだけです」



立川涼
「決められた時間で自分の意見を明確に理解させ、あるいは決められた字数で速く必要なものを書くことは、専門にかかわらず、きわめて重要なことです」「日本語の表現能力は一生の問題です」

出口治明
「学ぶ方法は三つある...一つは本、活字から学ぶこと、二つ目は、旅、自分の脚で歩いて世界から学ぶこと、そして、人、人間に会って話を聞いて学ぶこと」
大学教育の本質的な意義を(抽象的に)あらわすならば,
「子供を大人にする」
ということに尽きる。

じゃあ「大人」ってなんなのと聞かれれば,
それは福沢諭吉に言わせれば「独立自尊」だろうし,
ちょっと具体的に言えば「主従関係によらない人間の確立」とか,
「自分の頭で考えて,自分で判断すること」とか,
そういうようなこと。

今の大学教育ってそういう能力を開発するようになってますかね?
ボクにはとてもそう思えない。

出欠を取ったり,
試験で点数をつけたり,
レポートを提出するだけで終わったり,
それってまさに「大人」から出た指令をこなす「子供」を養成していて,
学生を「大人にする」どころか「子供に固定化する」方向にしか働かない。

また「優秀な子供」こそが「優秀な学生」として顕彰されるわけだから,
現状の大学が輩出する「大学で教育された人材」の中でブリリアントな人は,
必然的に「子供のまま」ということになってしまう。

やっぱり,そんなのおかしいよね。

大学生に,大学に所属する間に求めるのは,
「賢い子供じゃなくて,バカでもいいから大人になる」
ということ。

だから大学教員に求めるのは,
「子供を大人にするための場の構築」
なのです。
学生と教員が,
対等かつ相互批判的な関係でガンガン対話するような,
そういう場が望ましいな,と思う。

そのために重要なのは,
ついつい「子供」として振る舞いがちな学生に対して,
ついつい学生を「子供扱い」してしまいがちな大学教員の側が,
徹底的に「大人同士」という態度をとり続けることだと思う。,


未完
「人類はこのまま科学研究を続けていて良いのか」みたいな話を,
たぶん学会誌に投稿する。

「今の日本の大学って,全然うまくいってないよね」みたいな話を,
学術誌か,一般書として投稿する。

ここにはそのネタを書きためていく。

ということを,
これまで通りの研究活動を続けながら並行してやる。

自分自身が口に糊するためにやっている仕事を否定する文章を書くというのは,
精神的にかなりつらい取り組みになると思うけど,
それはそれで,やりきらないと。

まぁそんなこんなで,
ツイッタに考えたことを放流しているといっこうに貯まらないので,
あちらはメモ・拡散用の情報botにして,
考えたことはこちらに,細々でも,書きためていくという棲み分けにしようと。
【1:Thunderbirdのフォルダ指定先を作る】
Thunderbirdのメイルボックスは【/ユーザ/ライブラリ/Thunderbird】にある。
しかしこれは不可視になっていて「メイル.app」でのファイル指定では見つけられない。
そこでまず「Finder」ツールバーでoptionキーを押しながら「移動」をクリックし「ライブラリ」を選択。
そこに「Thunderbird」フォルダが見えたらこれのエイリアスを作成し,
デスクトップなど通常のFinder操作で表示される領域に置く。

【2:メイル.appでの取り込み】
「メイル.app/ファイル/メールボックスの読み込み」で,
上記エイリアスを指定。
移行したいフォルダを選択して取り込み。
終了したらエイリアスを消去。




昔のメイルをサーベイしたら,
2011年1月ー5月のデータが抜けていたので再移行。


特にアレというわけではないが,
今年度は勝負の一年になると思われるので,
勝負します。

大将から珍しく「年度頭訓示」があったが,
まさに言われていた通りで,
職員として,JAMSTECのために何を為したのか,
という側面を,あえて見せていかねば,生きていけないのだろう。

はっきり言ってしまえば,
ボクの場合はそんなことまったく関係ないけど,
やっぱり研究者としての実力はある仲間が,
そういう理由で研究から離れる姿はあまり見たくないので,
そういうのも気にはしていきたいな,とも。

とはいえ,
実力社会ですから,
最初と最後にものを言うのは実力だと思いますが。
月曜ぐらいから側頭部にポツポツができて痒いなと思っていて,
でもまぁ痒いのはいつものことなので放置していたら,
どんどんと拡がってきて,
「こりゃヘルペスだな」と確信したのが水曜。

木曜朝に滋賀から連絡を受け,
いそいで観測の準備をして帰宅。

出張ついでにアピタの病院で診断。
「重症のヘルペス。なめとったら後遺症のこるよ。」
とのことで,
抗ウイルス剤バルトレックス2錠3食後7日間と,
「絶対安静」を告げられる。
「この足で滋賀に行って琵琶湖で観測なんすけど」
って言ってみたら,
「良いとは言えませんが,止めはしません。あなたの身体ですから。」
だと。

夜に安城について一泊。
朝イチの鈍行で大垣経由南彦根。
ベタ凪の中で琵琶湖北部の最深部で観測。
AORIのS教授とスイスからのTomonagaさんと。

観測後,そのまま横浜まで戻り,
土日は一歩も外に出ず療養。
改善傾向。
31日月曜から通常営業。

表層H2論文の改訂稿を共著者に回覧。
再投稿締切は4月15日。

いつも勉強させていただくツイッター芸人(?)の増田聡さん

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「当社ではキレイ事だけを恥ずかしげなく言えて汚れ仕事を厭わない従順な人材を求めております」と正直に伝える勇気が不足している
@smasuda
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自分の周りをみても,
「キレイゴトを言いながらも汚れ仕事を厭わない従順な態度を部下に要求する上司」
とか,
「キレイゴトなんて言わずに現実を見ろ」
とか,
「汚れ仕事は誰かがやればいいんだよ」
とか,
そういうことがまかりとおってしまっているわけで。

理想的なのは,
「キレイゴトを言いながらも汚れ仕事を厭わない独立自尊の人材」
だと思うので,
それに向かって日々精進していくしかない。


「魂を汚すぐらいなら,いっそこの身体ごと捨ててやる。」
ぐらいの気概は持っていたい。
気概は。


「掻いているうちは一生そのままですからね!私に出来ることは何もない!」
と先生に叱られてしまいました。

アトピー性皮膚炎ってのは,基本的に,痒いだけで,掻かない限り皮膚は傷まない。
この大真理については,もう本当によく理解していて,
確かに自然と傷が出来るようなことはないのです。
しかし,まぁ,30年間つきあってきて,
息を吸って,水を飲むように,体を掻いてしまうわけです。

だから,もちろん対症療法として薬は色々やるけども,
とにかく掻かないこと,それだけを徹底して貫く必要がある。

対人関係のイラだち,
論文を書き進めないもどかしさ,
単にヒマな時の手遊び,
そういうものを行為に直結させない。

意志の問題であって,
つまりは自分次第の問題なのである。

しかしねぇ,わかっちゃいるけど,やめられない。

しばらくがんばります。


そんな夜に,研究生の送別会で関内。
ほぼ終電で帰宅。
酔っ払うと見境がなくなって,ついつい手が動くので,これがまた良くない。
プロフィール
HN:
kawagucci
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非公開
自己紹介:
海洋系の某独法で働く研究者が思ったことをダラダラと綴っています
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