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自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
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牛乳好きの長男が、「保育園の牛乳を飲みたくない」と駄々をこねた。疑問に思って、保育園に問い合わせたら、なんと脱脂粉乳だった。

金曜日の給食は、イワシの唐揚げ、ひじきの炒り煮、もやしとあげのごまあえ、麦飯、牛乳、です。このメニューで牛乳は、あり得ない。地産地消とか、食育とか言う以前の問題 

2001年のWTOで、脱脂粉乳の関税が145%から0%に引き下げられました。安く、必要な栄養価を満たそうとすると、脱脂粉乳がベストのようです。

地球の反対側のクロマグロを絶滅寸前まで食べあさりながら、保育園児には脱脂粉乳を飲ませている。これが、日本という国の縮図
(以上、katukawa on twitter

文化よりも優先されるものがあると思う 



食育とかいう言葉を使わずとも、
教育と食事が切っても切り離せないのは自明

ボクの場合は、
家のパックの牛乳は嫌いで一切飲まなかったが、
学校の瓶牛乳は飲めた
小学生だった当時から、
米飯に牛乳という悪習慣に疑問であったが、
まっとうな回答は得られたことがなかった
(曰く、「牛乳は栄養価が高い」)

子供手当をばらまくなら、
全国の給食センターを縮小し、
せめてメインのオカズは各校で作れる大勢を構築するための予算に

「食育」「地産地消」「スローフード」などなど
しょうもない造語に気を取られずに、
本質的なものを見据えねばならない

しかしこうなってくると、
給食システムの如何も、
子供の学区を考える上で重要なファクターになるなぁ




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