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自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
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前半終了間際、
横浜FC1点リードの状態からテレビ観戦

なんといっても横浜FCの守備意識の高さが素晴らしかった
必ず一人あまるように戻る最終ライン
さらに精力的な上下動を行わないワシントンを、
ラインコントロールで組織的にゴールから遠ざけ無効化
攻めに転じても不用意なパスはせず、
必ずライン際を使って攻め上がり、
とられてもそのまま外へ外へ
とられてからの守備を念頭においた攻撃で、
シーズン通してこの戦い方では勝ち遠いだろうが、
この試合に限っては完璧にはまっていた

一方の浦和
ACLや代表などで疲弊しているせいか、
効果的な無駄走りやポジションチェンジが皆無で、
パスは足元ばかり(これはいつもか、、、)
達也は二人にびったり付かれるとさすがに苦しく、
サイドから放り込んでもワシントンにいつもの迫力が無い
守備的な選手の攻め上がりも少なかったように思えた

双方とも球際に迫力がなく、
個人のパフォーマンスで事態が動くことが無かった分、
忠実に組織的守備を行った横浜FCが優勢になったんだろう
フィジカルがベストなコンディションでやっていたら、
ワシントン一人でゲームを決めていただろう印象だったが、
こればっかりはどうしようもない
動きの鈍った終盤に小野を入れてもしょうがないでしょー
いっそ野人でも・・・


浦和の疲労は想像を絶するものだろうけど、
それでももう少し動いてほしかった
まだ本当の意味での「王者のメンタリティ」がないのかな
一方の横浜にとってはモチベーションの上がらない試合であったろうが、
しっかりと引き上げてゲームに挑んでいる辺りは、
さすがベテランチーム


圧倒的な財力を背景にACLを制したことで、
Jでの浦和の一人勝ちが懸念されていたが、
やはりJリーグはまだまだダンゴでしょう
この試合を見て感じたことは、
やはりサッカーはメンタルのウェイトが大きい
最初の一歩、最後の一歩を動かすのはメンタル

あぁ、サッカーしてーー!!
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海洋系の某独法で働く研究者が思ったことをダラダラと綴っています
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