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自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
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「マニフェストはないのか」という声を多数いただきました。

マニフェストは、あります!
(あわてて作りました)

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⓪明るく楽しく激しい学会を目指します!
学会集団は、自発的に集結した集団であり、所属機関とは存在意義が異なります。
研究分野を同じくする人が集まる明るく楽しい同好会であると同時に、
ハイコンテクストな学術討論が飛び交う激しいバトルフィールドでもある。
そんな集団を目指します。

①年次集会は「朝からずっと懇親会」スタイルで実施します
http://kawagucci.blog.shinobi.jp/Date/20210430/

②和文誌を「知の配電盤」として重視し依頼執筆による総説を多数出版します
1.最新研究動向レビュー(原著論文30-50報引用を目安にした短編総説。ポスドク執筆依頼)
2.分析地球化学の教科書的レビュー(分析法の技術発展に特化した総説。ミドル執筆依頼)
3.日本語文献レビュー(日本語の文献をまとめた総説。シニア執筆依頼)
4.10年後の地球化学研究動向を検討するレビュー(学会で設置するWG執筆依頼)
5.受賞記念論文

③英文誌は「当面ミニマム運営」「地球科学系諸雑誌の統合運営」を目指します
EUG-Copernicusモデルを参考に、JpGU諸学会をカバーする規模の出版管理団体を立ち上げ、
運営プラットフォームの統一による省労力・省コストを実現し、
JSTAGEベース/doi基軸で現存各誌が並立し続ける基盤として確立することを目指します。
2年間の任期中での対話相手は、出版社ではなく、関係諸学会と考えています。
冊子体は年1回の出版とし、会員や図書館への販売を継続します。

④顕彰事業は継続します
各賞の授与、受賞者の紹介、会として他機関の授賞機会への推薦を行います

⑤アウトリーチ活動は抜本的に見直します
1.Wikipedia編集WGを設置し、正確な情報の普及と情報源へのアクセシビリティを高めます
2.社会問題に対するコラム執筆を通じて、専門的知見に基づく情報提供を進めます
3.出前授業など講演会系アウトリーチは、休止します

⑥国際的な活動は消極的な判断を基本とします
1.学会としての「国際コミュニティへの貢献の"効果"」を吟味します
2.脱コロナ禍による国際交流の急速な活発化に翻弄されないよう注意深くします
3.会員の国際的活動を支援する取組は引き続き推進します

⑦会計状況を図示します
コロナ禍直前の2019年度の会計情報を図示し、会員に概要を周知します

⑧会員数を増やすための施策は行いません
1.もっぱら会員増を目的とする活動は、本質的に意義がないと考えるためです。
2.集会や雑誌の魅力向上を通じて、会員増の実現を目指します。

⑨会員情報管理の簡素化を進め管理コストを下げます
1.会費種別を正会員10000円、学生会員5000円の二種に統一します
2.会員番号・会員情報・問い合わせ先を定期自動送信メイルによりリマインドします
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kawagucci
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性別:
非公開
自己紹介:
海洋系の某独法で働く研究者が思ったことをダラダラと綴っています
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