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自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
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やや二日酔いで出社
金土とお休みのような状態だったので、
マジメにがんばらなければならない日曜日なのだが、
部屋が暑かったり、
メールついでに携帯をいじってしまったり、
ほしい論文が見つからなかったりで、
なかなか前に進まない
15時ぐらいから仕事が流れ始める(自分の中で)

Hashihama2009・Kitajima2009・Shiozaki2009などを見て、
ホーとかへーとか言って、
イマイチわかんないからシオちゃんに電話して(麻雀中すいませんでした)、
シコシコと計算(というほどのものでもないが)

海洋表層のH2の挙動としては、
○生成
・photochemical (Punshon and Moore 2008a)
・N2 fixation (Punshon and Moore 2008b)
・microenvironment microbial activity (忘れた、定量的議論無し)
○消費
・aerobic consumption (Punshon et al. 2007)
・air-sea exchange (Wanninkhof 古いヤツ)
あたりが考えられるのだけど、
それぞれ上限・下限でのフラックス見積もりが、
どれも同じオーダーになってしまい、
いよいよ何がMajor Factorかわからんわけです

COについては、
「H2と挙動が似ている」という出発点を考えていたが、
「ニスキンはダメ、我々による特製チタンボトルのみOK」(Doherty et al. 2003)
という論文があり、
低濃度(大気平衡程度)での議論は難しそう
しかし、
特製チタンボトルじゃなきゃダメってのは、厳しいよね
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海洋系の某独法で働く研究者が思ったことをダラダラと綴っています
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