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自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
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二日酔いながらがんばってみた
でも、
すげー疲れた

早めに帰宅して、
20時ぐらいに朦朧として布団
起きたら6時
10時間睡眠
本当に疲れていたんだなぁ

必要なパーツは書き出せたと思う
微生物が弱い
あとはマンガ作りと文章作り
本当の締め切りの一週間前には共同提案者に送付できそう


そろそろ休暇がほしい
行くなら高知か札幌
ぶひー、いきて-
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Tです.お久しぶりです.
前回からずいぶん時間が空きました.

こちらは新しい環境にも慣れて,順調です.
以前の場所よりも,専門的な分野について深く学ぶ機会が多いです.
その点,当初のねらい通りに行っています.

ここで身につけたことをどんどんと研究成果にしていこうと思います.



今日は学生が卒論などの途中経過を発表する形のセミナーについてです


これが面白くないんです.
面白くないというのは,聞き手も話し手も
セミナーを通じて得るものが少ないと感じるのです.


その原因について考えます.


内輪のセミナーだし,学生の研究の経過報告だし,
不十分な部分が少なからずあることは当然でしょう.


これを「不完全な研究」と呼ぶことにします.
ちなみに「完全な研究」とは,ここでは
とりあえず投稿論文くらいの完成度のものとしておきます.


「不完全な研究」は「十分な部分」と「不十分な部分」とに分けられます.
「十分な部分」は「完全な研究」にとって必要十分な要素で,
「不十分な部分」は「完全な研究」にとって
不足していたり,不必要であったり,修正が必要であったりする部分です.


学生のセミナー発表はたいがい「不完全な研究」です.


このとき,セミナーの話し手(ここでは学生)は,
自分の研究が「不完全」であることを知っていて,
どこが「十分な部分」でどこが「不十分な部分」かを
ある程度認識していると思うんです.
この話し手の認識を「話し手の研究に対する話し手の評価」としましょう.


一方で聞き手は,セミナー発表を通じて
話し手の研究について「十分な部分」と「不十分な部分」を
判断すると思います.
これを「話しての研究に対する聞き手の評価」とします.


また,話し手も聞き手もその研究に対して
「十分とも不十分とも評価できない」部分もあると思います.
聞き手によっては発表のほとんどがこの部分になるかもしれません.



僕は,講座セミナーの最大の目的とは
「話し手の研究に対する話し手の評価」と
「話し手の研究に対する聞き手の評価」を
一致させることだと思っています.


セミナーの目的をこのように決めると,聞き手の意見や質問は自然と決まってきます.


意見は,
話し手が「十分(もしくは不十分)」と思っている部分に対して,
聞き手が「それは「いやそれは不十分(もしくは十分)」だよ」という行為.

質問は,
聞き手が「十分とも不十分とも評価できない」部分に対して,
話し手自身がどう評価しているのかを確認する行為.

ではないでしょうか?


こうした意見や質問を通じて,
話し手の研究に対する話し手と聞き手の評価が一致,
一致しないにしても以前よりも近づいたなら
セミナーは意義あるものとなると思っています.


さらに,「不完全」な部分の打開策について協議できたらなお良いと思う.
それは「不完全な研究」を「完全な研究」へと進める行為ですから.



それに対して,意味のない意見というのがあります.


話し手が「不十分(もしくは十分)」と評価している部分に対して,
聞き手が「そこは不十分(もしくは十分)だよ」と言う意見です.

この意見には,
「話し手の研究に対する話し手の評価」にも
「話し手の研究に対する聞き手の評価」にも変化を与えません.
まあ,確認くらいにはなるかな.


最初にも書いたけど,
話し手(学生)は自分の研究が「不完全」なものであり,
どこが「不十分」かはある程度分かっていると思うのです.


その部分について聞き手(特にポスドクや教官)が
「そこは不十分じゃ」
と言ったところで,
話し手にしてみれば
「そんなこと知ってるよ」
という感じではないでしょうか.

でも,「不十分」という負い目から,口では「すいません」としか言えませんよね.

セミナーではこういった「意味のない意見」があまりに多い気がします.
これでは,話し手の意欲が落ちるのは当然です.

だって,
自分でも「不完全」と分かっている研究について,
「不完全じゃ」と言われて,
「そうですね」と答えるだけで
発表によって得られるものが何もないのですから.


K氏は内輪で行うセミナーについてどうお考えですか?
朝からプロポ
内容がぐらぐらふらふらしているんだけど、
落ち着くところになんとか着地できた感じ
あとは詰めていく
しかし時間はもうない



午後は培養容器の洗い物
おさぼりのツケ払いですな
青ブチルが固くて指の皮がむけた
アベマリさんありがとう



相方が出張してきているというので、
品川駅17:30集合で飲みに
実は相方と二人で飲みに行くのはこれがはじめて
札幌で2年半一緒に住んだけど、
生活時間は違うし、
遊ぶのも別々だし、
二人とも家で飲まないし、
だったからね
本当にどんな展開になるか読めなかった
変に緊張してたし

しかしまぁ、
実際に会って飲みはじめてしまえば、
そこは時間と空間と時代を共有したもの同士ですから、
色々と話すことはつきないのですよ
はじめの店を2時間制限で追い出された後に、
普通に2軒目に行きましたよ
合計5時間ぐらいかな
会社のこと、家族のこと、そして人間のこと
なかなかに興味深く聞けたし、
相方も非常に満足げに聞いてくれていたので、
本当に心地よく楽しくうれしかった
持つべきモノは友達、というのはコレを言ってるんでしょうなぁ




忙しくて疲れていると、
ここに書く分量が減って、
内容が記載的になってしまいます
今日は気分が良いので多め
伊是名論文を共著者に送付
同時に英文校閲にも(KNインターナショナル)
こうちゃまがランさんに英文解説付で転送してくれた
持つべきモノは使える先輩だね!
(うそです。愛してます。二次会行けなくてごめんね)


MS買い物の手続きも、
結局、事務と先方で直接話を進めてくれるようで、
ボクの手からは離れた


来週月曜までの課題はプロポと要旨、あと論文図の微修正
合間に培地作りも必要
熱水水素論文はどうした?
ナリタくんのは?
RIラインは?
ブーマナラインは?
さぼっちゃダメよ
朝から論文のアブストを書き、
あらためてアブスト製作能力の低さに愕然
でも、もうそれはさておき、
通し読みでチェック
今回は「外部期限」のある原稿なので、
せめて人質にできる状態には仕上げておかねばならないのだ
もちろん、
人質ではなくお嫁にやるのが良いのですし、
そうなるかどうかはボク次第なんですが・・・


MSに関する事務書類の作成
カツヘイさんの遺書(?)を頼り、
比較的すんなり
先方との電話折衝も織り交ぜつつ


チバケ要旨
一部の人だけが面白がるネタですが、
どうやら今回は、
「沖縄の熱水のメタン」
の話になりそうです
しかし、
結局ここに至ってしまいました、という感じです
まぁ、
初代酒井均から連なる熱水化学王家の筋モノにとって、
避けては通れないテーマではありますが、
あらためて自分が「沖縄の熱水のメタン」に手を出していることに、
おかしいやらなんやらです


西のI氏が気を吐いている
お世辞抜きでカッコイイね
なんとか食らいついていかねば

『ボクが彼の様子を見て思うように、
 誰かがボクの様子を見てそう思っていると思うと、
 そう思わせ続けるようにあり続けなければならない』
と、身が引き締まる思いなわけです
変な文章ですね
専任者の緊急招集があり、
理事でもあるラボヘッドにご挨拶
この顔ですよ、というぐらいのもの
よろしくお願いします


ひさびさに昼サッカー
ヘロヘロ
8/1までに体力を戻さねば


午後はNSFの要人(だと思われる人)
話にグイグイ食いついてくる感じで、
なんだか疲れてしまった


論文はもう最後の調整
だと思ったら、アブストがなかった
危ない危ない


夜はナミちゃんがお泊まりに来たので、
早々に帰宅して少しお話
しかし疲れがえらいこっちゃなので、
客は放っておいてさっさと就寝


チバケ忘れてた
学会発表って、
「原著論文発表」じゃなくてもいいんだろうね
むふふ
朝は遅めで海洋研へ
オカさんと、
「せっかくだけど今日は雨っぽいよね~」
なんて話をして、
用事をすませに方々に立ち寄る
話を終えて外に出ると、
「お前がやるっていうから・・・」
とびしょ濡れのサッカー部
すいません
てっきりやらないものだと・・・


昼過ぎ海洋研出発では機構で仕事ができなさそうなので、
文庫のミスドでお仕事
どっぷりお仕事モードになってしまい反省


19時からは横須賀滞在中のアスカと下船直後のハツヤマさんとで、
すずらん通りの天下鳥
ちびちびやりながら、
最後は結婚観というか恋愛論というか
「昼の顔」と「夜の顔」の話をしているうちに、
トーナイ氏を思い出す
すっかりご無沙汰だが元気でやっとるんだろうか


飲み過ぎで体温下がらず寝苦しい夜
論文のあれこれを模索しているうちに、
とあることに気付いた
これは使えるかもしれない
とりあえずこの論文ではなめる程度には書ける
あとは書くだけ

しかし、
書くだけ、
というのは、
書けていない、
ということで、
書かねばならない、
ということなのだ


航海プロポを書き始めようとしてみた
書けなかった
まず他の人のを読まないとなぁ
論文パンパン
申請書白紙
なのに、
東京駅周辺で飲んでいました
5時間同じ店で


終電はかろうじてあったものの、
終バスはなくタクシーで帰宅
そしてもちろん二日酔い


来週以降もアスカ君、相方、関東支部会などがあるようで、
体調が不安です

議論が二転三転するのは、
なにより自分が理解していないからだ
勉強不足
痛感
プロフィール
HN:
kawagucci
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
海洋系の某独法で働く研究者が思ったことをダラダラと綴っています
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