自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
プロレス熱がうずいてきて、
子供が産まれると生観戦もおあずけだなぁとか思って、
そうなるといてもたってもいられなくなって、
ヨメに確認メールを送って、
両国まで行ってきました
当日券1階枡席5000円で入場
赤ライオンTシャツ2500円購入
15時開始時点で会場は8割は埋まっていた
nWoのTシャツを着た人もちらほら
煽り映像がすばらしく、
過去のG1の名場面をフラッシュで流している
蝶野、橋本、武藤
90年代の盛り上がっていた頃ですなぁ
カード紹介
人気は真壁、棚橋、潮崎、小島、中邑、永田という感じ
外様が意外と受け入れられている
第一試合 永田vs裕二郎
一発目の張り手を食らって死んだふりの永田さん
息を吹き返すも最後はムーンサルトに沈没
ぺろっと負けてしまう永田さんはもはやネタレスラーだね
第二試合 中邑vs潮崎
初めの10分は中邑がぬるぬると動く
一点攻撃でもなく、激しい打撃でもなく、
ただヘッドロックをしたり、突然額を付き合わせたりしながらダラダラ
この時点で引き分けが見えてしまった
中盤は潮崎がチョップやヒザ攻めで試合を作る
終盤、潮崎の決めにいくラリアットを飛びつき腕ひしぎで返した、が、
25分以降はどう見ても引き分けコースでダラダラ
潮崎は小橋ムーブ多発ながら上手くなってきた印象
中邑は最初から最後まで試合を作ることができなかった
潮崎なんて右腕一本なんだから腕攻めぐらいしてほしいものだ
22日のNOAHで時間無制限のシングルらしい
これはなんと期待できないカードなんだ・・・・
第三試合 後藤vs小島
勝った方が決勝進出
会場人気は圧倒的に小島
小島は手術した左肘が相当悪い様子
しかし不器用な小島は得意な「いっちゃうぞコンボ」を右ではできず、
左で繰り出しては自分で痛がっている
なんじゃそりゃって感じ
後藤が一通り技を出し切った後で小島ラリアット
小島決勝進出、会場爆発
第四試合 矢野vsプリデヴィ
プリちゃんが柵越えトペ
その後はタイガー服部失神の間に悪いことして、
矢野がとる
まぁそんなもんでしょう
第五試合 中西vs内藤
中西はたたずまいが凄まじい
内藤は「中西の肉体にたじろぐ」ムーブを繰り返し、
試合を作り上げていく
すごく上手い
しかし中西は動きがいずれも滑稽で、
せっかく内藤が作ってくれた雰囲気を壊していく
これじゃぁトップに立てないよね
最後は内藤が頭を使った勝利
第六試合 真壁vs棚橋
チャンピオンvsエース
事実上の決勝
棚橋の気持ち悪さが出て良い味わいながら、
最後はさっくり終了
棚橋決勝進出
試合後田中将人が乱入し真壁に対戦表明
しかしチャンピオンとは言え、
リーグ戦で敗退が決まった相手に対戦表明というのも、
ちょっとどうなのって感じ
第七試合 外人+亘
ストロングマンの筋肉アピールが続くのだが、
明らかにバーナードの方がでかいのであまり説得力がない
カールアンダーソンとバーナードのコンビは面白ムーブをいれつつ、
説得力のある連携も繰り出せる良い外人タッグチャンプだ
亘、誰それ
第八試合 長州・マシン・AKIRA vs 天龍・川田・タイガー
天龍組はタイガー・川田・天龍の順で個別に入場
タイガーにはブーイング
身内でこんなに嫌われているベビーもいるのね
川田はすっかり毒気がなくなってラーメン屋のオヤジの様子
サンダーストームで入場する天龍はやはりカッコイイが左足がかなり重傷の様子
長州組はパワーホールで全員スタスタと入場
長州が先発を買って出て、天龍が受けて会場爆発
しかし足が痛く動けない天龍相手にプロレスを展開できない長州
サソリに入ってみるも天龍が重傷すぎるので遠慮してほどいていた
その後はそれぞれが得意なムーブを出して、
天龍は足をひきずりながらグーパンチ→チョップのコンボで会場を盛り上げる
長州はクソタワケ!と叫ぶストンピングのみ、ラリアットはなしで終了
第九試合 決勝 小島vs棚橋
会場に轟くマーシャルアーツ
突然の蝶野入場で会場爆発
小島決勝だし、天山も呼び込んでセコンド!?とか思ったけど、
普通にパチンコスポンサー対応要員だった
選手紹介と選手権試合宣言をして帰っていった
入場後も会場人気は8:2で小島優位
試合開始
棚橋は小島の痛んだ左肘に攻撃し、
さらに右腕にも腕ドラゴンスクリューを連発
しかし小島は本当に痛い左肘ばかり気にして「右も痛いよ」ムーブをしない
なんて受けられないレスラーなんだ
終始試合を作った棚橋をラリアットで沈めた小島が勝利
会場大爆発
大小島コール
リング上インタビューは「ファンのおかげ」ばっかりで気の利いたコメントはなし
意外な結末
当初のブックではAは棚橋でなく丸藤が決勝に進んで、
小島vs丸藤だと小島に新日ファンが肩入れ、って展開だったのかと邪推
とにかくこの段階で小島相手に棚橋が寝るのはどうなの!?って感じ
ちょっと今後が読めない
IWGPは真壁vs田中が先か
小島はNOAHなどで出稼ぎしてからIWGP?
田中vs小島でIWGPというのは考えにくいよなぁ
しかししかし、
やはり生観戦はいいね!
大変楽しかったです!
Tweet
子供が産まれると生観戦もおあずけだなぁとか思って、
そうなるといてもたってもいられなくなって、
ヨメに確認メールを送って、
両国まで行ってきました
当日券1階枡席5000円で入場
赤ライオンTシャツ2500円購入
15時開始時点で会場は8割は埋まっていた
nWoのTシャツを着た人もちらほら
煽り映像がすばらしく、
過去のG1の名場面をフラッシュで流している
蝶野、橋本、武藤
90年代の盛り上がっていた頃ですなぁ
カード紹介
人気は真壁、棚橋、潮崎、小島、中邑、永田という感じ
外様が意外と受け入れられている
第一試合 永田vs裕二郎
一発目の張り手を食らって死んだふりの永田さん
息を吹き返すも最後はムーンサルトに沈没
ぺろっと負けてしまう永田さんはもはやネタレスラーだね
第二試合 中邑vs潮崎
初めの10分は中邑がぬるぬると動く
一点攻撃でもなく、激しい打撃でもなく、
ただヘッドロックをしたり、突然額を付き合わせたりしながらダラダラ
この時点で引き分けが見えてしまった
中盤は潮崎がチョップやヒザ攻めで試合を作る
終盤、潮崎の決めにいくラリアットを飛びつき腕ひしぎで返した、が、
25分以降はどう見ても引き分けコースでダラダラ
潮崎は小橋ムーブ多発ながら上手くなってきた印象
中邑は最初から最後まで試合を作ることができなかった
潮崎なんて右腕一本なんだから腕攻めぐらいしてほしいものだ
22日のNOAHで時間無制限のシングルらしい
これはなんと期待できないカードなんだ・・・・
第三試合 後藤vs小島
勝った方が決勝進出
会場人気は圧倒的に小島
小島は手術した左肘が相当悪い様子
しかし不器用な小島は得意な「いっちゃうぞコンボ」を右ではできず、
左で繰り出しては自分で痛がっている
なんじゃそりゃって感じ
後藤が一通り技を出し切った後で小島ラリアット
小島決勝進出、会場爆発
第四試合 矢野vsプリデヴィ
プリちゃんが柵越えトペ
その後はタイガー服部失神の間に悪いことして、
矢野がとる
まぁそんなもんでしょう
第五試合 中西vs内藤
中西はたたずまいが凄まじい
内藤は「中西の肉体にたじろぐ」ムーブを繰り返し、
試合を作り上げていく
すごく上手い
しかし中西は動きがいずれも滑稽で、
せっかく内藤が作ってくれた雰囲気を壊していく
これじゃぁトップに立てないよね
最後は内藤が頭を使った勝利
第六試合 真壁vs棚橋
チャンピオンvsエース
事実上の決勝
棚橋の気持ち悪さが出て良い味わいながら、
最後はさっくり終了
棚橋決勝進出
試合後田中将人が乱入し真壁に対戦表明
しかしチャンピオンとは言え、
リーグ戦で敗退が決まった相手に対戦表明というのも、
ちょっとどうなのって感じ
第七試合 外人+亘
ストロングマンの筋肉アピールが続くのだが、
明らかにバーナードの方がでかいのであまり説得力がない
カールアンダーソンとバーナードのコンビは面白ムーブをいれつつ、
説得力のある連携も繰り出せる良い外人タッグチャンプだ
亘、誰それ
第八試合 長州・マシン・AKIRA vs 天龍・川田・タイガー
天龍組はタイガー・川田・天龍の順で個別に入場
タイガーにはブーイング
身内でこんなに嫌われているベビーもいるのね
川田はすっかり毒気がなくなってラーメン屋のオヤジの様子
サンダーストームで入場する天龍はやはりカッコイイが左足がかなり重傷の様子
長州組はパワーホールで全員スタスタと入場
長州が先発を買って出て、天龍が受けて会場爆発
しかし足が痛く動けない天龍相手にプロレスを展開できない長州
サソリに入ってみるも天龍が重傷すぎるので遠慮してほどいていた
その後はそれぞれが得意なムーブを出して、
天龍は足をひきずりながらグーパンチ→チョップのコンボで会場を盛り上げる
長州はクソタワケ!と叫ぶストンピングのみ、ラリアットはなしで終了
第九試合 決勝 小島vs棚橋
会場に轟くマーシャルアーツ
突然の蝶野入場で会場爆発
小島決勝だし、天山も呼び込んでセコンド!?とか思ったけど、
普通にパチンコスポンサー対応要員だった
選手紹介と選手権試合宣言をして帰っていった
入場後も会場人気は8:2で小島優位
試合開始
棚橋は小島の痛んだ左肘に攻撃し、
さらに右腕にも腕ドラゴンスクリューを連発
しかし小島は本当に痛い左肘ばかり気にして「右も痛いよ」ムーブをしない
なんて受けられないレスラーなんだ
終始試合を作った棚橋をラリアットで沈めた小島が勝利
会場大爆発
大小島コール
リング上インタビューは「ファンのおかげ」ばっかりで気の利いたコメントはなし
意外な結末
当初のブックではAは棚橋でなく丸藤が決勝に進んで、
小島vs丸藤だと小島に新日ファンが肩入れ、って展開だったのかと邪推
とにかくこの段階で小島相手に棚橋が寝るのはどうなの!?って感じ
ちょっと今後が読めない
IWGPは真壁vs田中が先か
小島はNOAHなどで出稼ぎしてからIWGP?
田中vs小島でIWGPというのは考えにくいよなぁ
しかししかし、
やはり生観戦はいいね!
大変楽しかったです!
先の航海中に届いていた新VAIOをついに開封
Office類(手持ちの2003)をインスト
イラレCS4も
ネットでchromeとthunderbirdも
あとはAcrobatでも入れれば大活躍間違い無しだ
ネットの設定も完了、ノート用のIPを申請しないと
悪名高いVISTAを経由せずのWindows7だが、
とりあえず今のところ問題無い
ここまでのソフトぐらいしか使わないから、
もうこれでOKでしょう
唯一問題なのが、
今のメインPCでもそうなのだけれど、
うちの機構ではthunderbird-Gmailがうまく機能しない
なんでかね
まぁオンラインで作業すれば問題ないのだけれどね
マスのラインにガスを流してあげて焼きだし
すっきり立ち上がってくれれば良いのだが
月曜からはコバヤシさんが培養+測定をバリバリやる予定なのでね
それにしてもコバヤシさんの仕事は、良いよー
もうね、今すぐGCAでも大丈夫
うひゃー、楽しみー
オーサーシップを詰めていなかったけど、
ハットリ君が書くとか言ってるみたいだから、
尻を叩きまくって一ヶ月で書かせよう
早く!早く!
AGUの雑誌はUniversityにtheをつけることを認めてないんだってさ
そんなの、認めるも何も、固有名詞みたいなものじゃないのかね?
なんか変な感じ
ま、どうでもいいけどね
お昼からは食事に出て、
店を探しつつドライブ
途中でJリーグの日なことに気付いて帰宅
暑いわが家で湘南vs神戸を観戦
大久保キレキレ、でもシュートは相変わらず
湘南はイイトコがない
ワントップの田原の動きの少なさがはまっていない
まだバウドの方が丁寧だし動きがある
そろそろ決断の時だろうか
「うめや」の坦々つけめんが抜群にうまい
あれは、やばい
20時頃に秘薬を飲んで就寝
0時に超絶ゲリで目覚めたけど、
それはたぶん坦々麺のせいで、
すっきり出し切ってすっきり再就寝
朝までぐっすり
今日は論文改訂をしたら、クルレポの素案でも書いておこう
Tweet
Office類(手持ちの2003)をインスト
イラレCS4も
ネットでchromeとthunderbirdも
あとはAcrobatでも入れれば大活躍間違い無しだ
ネットの設定も完了、ノート用のIPを申請しないと
悪名高いVISTAを経由せずのWindows7だが、
とりあえず今のところ問題無い
ここまでのソフトぐらいしか使わないから、
もうこれでOKでしょう
唯一問題なのが、
今のメインPCでもそうなのだけれど、
うちの機構ではthunderbird-Gmailがうまく機能しない
なんでかね
まぁオンラインで作業すれば問題ないのだけれどね
マスのラインにガスを流してあげて焼きだし
すっきり立ち上がってくれれば良いのだが
月曜からはコバヤシさんが培養+測定をバリバリやる予定なのでね
それにしてもコバヤシさんの仕事は、良いよー
もうね、今すぐGCAでも大丈夫
うひゃー、楽しみー
オーサーシップを詰めていなかったけど、
ハットリ君が書くとか言ってるみたいだから、
尻を叩きまくって一ヶ月で書かせよう
早く!早く!
AGUの雑誌はUniversityにtheをつけることを認めてないんだってさ
そんなの、認めるも何も、固有名詞みたいなものじゃないのかね?
なんか変な感じ
ま、どうでもいいけどね
お昼からは食事に出て、
店を探しつつドライブ
途中でJリーグの日なことに気付いて帰宅
暑いわが家で湘南vs神戸を観戦
大久保キレキレ、でもシュートは相変わらず
湘南はイイトコがない
ワントップの田原の動きの少なさがはまっていない
まだバウドの方が丁寧だし動きがある
そろそろ決断の時だろうか
「うめや」の坦々つけめんが抜群にうまい
あれは、やばい
20時頃に秘薬を飲んで就寝
0時に超絶ゲリで目覚めたけど、
それはたぶん坦々麺のせいで、
すっきり出し切ってすっきり再就寝
朝までぐっすり
今日は論文改訂をしたら、クルレポの素案でも書いておこう
モーリシャスからギリッシュが来ていて、
飲み会をするのでぜひ、と誘われた
誘いは断らないことにしているので参加
(ほんと、行ってる場合じゃないけどね)
ヤマキさんと日本酒ぐいぐいやってたら結構酔っぱらった
ギリッシュは豚と牛が宗教上の理由でダメで、
さらにシュリンプはアレルギーが出るからダメだという始末
そしたら食べるもんがないぞ!ってなわけで、
シュリンプをムリヤリ食べさせたら、
「うん、うまい!」とか言って平気な顔してた
ワガママか!
今後もモーリシャスとのお付き合いは続くので、
接待は大事だよね、うんうん
Tweet
飲み会をするのでぜひ、と誘われた
誘いは断らないことにしているので参加
(ほんと、行ってる場合じゃないけどね)
ヤマキさんと日本酒ぐいぐいやってたら結構酔っぱらった
ギリッシュは豚と牛が宗教上の理由でダメで、
さらにシュリンプはアレルギーが出るからダメだという始末
そしたら食べるもんがないぞ!ってなわけで、
シュリンプをムリヤリ食べさせたら、
「うん、うまい!」とか言って平気な顔してた
ワガママか!
今後もモーリシャスとのお付き合いは続くので、
接待は大事だよね、うんうん
スタイリストTATSUOさんの住居論
何回でも言ってしまうけど、やっぱりビタイチ好きじゃないよ、井の頭線。なんだろう?環境が良いのは伝わってくるのだけれど、東京という大都市にわざわざ移り住んだ人間なら、もう少し常に刺激を得れる環境に身を置かねばならないと思うんだよな。この辺が実家とか、子育てするとかなら別としてもさ。
そもそも「住みやすい」とか「落ち着く」って理由でこの辺を住居に選んできた連中って、この10年でことごとく実家に帰ってる気がする。
「落ち着く」みたいな所に住みたくない理由に、自分の職業(スタイリスト)の仕組みが二次創作で成り立っているという事も、起因しているかもしれない。常に素晴らしい一次創作にアンテナを張りって感性を高めねばならないから。
逆に言うと一次創作者(無からデザインや造形を産み出す人)にはあまりそれを求めていないんだよな。彼らには良い意味で情報を遮断する統べだったり、時間だったりを持って貰いたいので、意外と郊外とか、地方とか、むしろ大自然の中に住んでいて貰いたい。
いや、ほんとそうですよ
住居とか家庭環境とか、
そういう生活のベーシックな部分が与える、
感性とか知性とかへの影響ってのが、
世の中では本当に過小評価されていると思う
たとえば職場とか学校とか塾とか、
つまり気持ちのスイッチをオンにするような環境については、
みんな慎重に検討してより良い場所を求めているくせに、
気持ちのスイッチがオフになるような、
家庭生活環境については本当に無頓着だと思う
と言うと語弊があるなぁ
むしろ逆だな
気持ちをオンにする環境で最大限の仕事を達成するには、
気持ちをオフにする環境について、
精神的にはオフになるけども感性や知性はオンになっているような状態を保つ、
そういうことだろうか
それは我が実家で実施されていたという、
「時計はすべてアナログ」にして「常に頭を働かせる」とか、
(デジタル時計で数字を読むだけよりも数倍頭を使う)
そういう仕掛けで十分に達成されうると思う
本当にちょっとしたことなんだけど、
そういうことに気を配って家庭環境を作り上げたいなぁ、
そういうことに気を配った自分の研究室を立ち上げたいなぁ、
そんな風に思うのです
これはこちらの勝手な解釈だけど、
コバさんが学生を外に出して、外から人を迎え入れて、
ということを非常に積極的に実施しているのは、
家族的・家庭的な側面が拭えない研究室での生活が、
知性・感性の意味でも家族的・家庭的になって、
知性・感性が鈍重になることを回避するための方策で、
常に研究室環境に刺激を入れることで、
あるいは外の研究室環境に触れ刺激を持ち帰ることで、
研究室環境に常に刺激を持たせることを意図しているのではないか、
なんて思ったりするわけです
そういえば、
ボクの身分の大半を保障してくれている「海底下の大河」計画では、
ボクのこういう思い込みをぶつけて実現してもらった、
「国内留学制度:T-MORE」を実施しています
(TAIGA-Mentorship on Research and Educationです。Teach more!です。強引です)
現在、第一弾が実施されていて、
その様子が「大河ブログ」で絶賛更新中です
第一弾のミヨシさんは、
「博士課程の学生がたくさんいる環境に身を置きたい」
「結婚・出産・育児をしながら活躍する女性研究者を間近に見て肌で感じたい」
という意識を持って留学をしています
良いことですね
9月・10月には第二弾・第三弾が実施される予定です
Tweet
何回でも言ってしまうけど、やっぱりビタイチ好きじゃないよ、井の頭線。なんだろう?環境が良いのは伝わってくるのだけれど、東京という大都市にわざわざ移り住んだ人間なら、もう少し常に刺激を得れる環境に身を置かねばならないと思うんだよな。この辺が実家とか、子育てするとかなら別としてもさ。
そもそも「住みやすい」とか「落ち着く」って理由でこの辺を住居に選んできた連中って、この10年でことごとく実家に帰ってる気がする。
「落ち着く」みたいな所に住みたくない理由に、自分の職業(スタイリスト)の仕組みが二次創作で成り立っているという事も、起因しているかもしれない。常に素晴らしい一次創作にアンテナを張りって感性を高めねばならないから。
逆に言うと一次創作者(無からデザインや造形を産み出す人)にはあまりそれを求めていないんだよな。彼らには良い意味で情報を遮断する統べだったり、時間だったりを持って貰いたいので、意外と郊外とか、地方とか、むしろ大自然の中に住んでいて貰いたい。
いや、ほんとそうですよ
住居とか家庭環境とか、
そういう生活のベーシックな部分が与える、
感性とか知性とかへの影響ってのが、
世の中では本当に過小評価されていると思う
たとえば職場とか学校とか塾とか、
つまり気持ちのスイッチをオンにするような環境については、
みんな慎重に検討してより良い場所を求めているくせに、
気持ちのスイッチがオフになるような、
家庭生活環境については本当に無頓着だと思う
と言うと語弊があるなぁ
むしろ逆だな
気持ちをオンにする環境で最大限の仕事を達成するには、
気持ちをオフにする環境について、
精神的にはオフになるけども感性や知性はオンになっているような状態を保つ、
そういうことだろうか
それは我が実家で実施されていたという、
「時計はすべてアナログ」にして「常に頭を働かせる」とか、
(デジタル時計で数字を読むだけよりも数倍頭を使う)
そういう仕掛けで十分に達成されうると思う
本当にちょっとしたことなんだけど、
そういうことに気を配って家庭環境を作り上げたいなぁ、
そういうことに気を配った自分の研究室を立ち上げたいなぁ、
そんな風に思うのです
これはこちらの勝手な解釈だけど、
コバさんが学生を外に出して、外から人を迎え入れて、
ということを非常に積極的に実施しているのは、
家族的・家庭的な側面が拭えない研究室での生活が、
知性・感性の意味でも家族的・家庭的になって、
知性・感性が鈍重になることを回避するための方策で、
常に研究室環境に刺激を入れることで、
あるいは外の研究室環境に触れ刺激を持ち帰ることで、
研究室環境に常に刺激を持たせることを意図しているのではないか、
なんて思ったりするわけです
そういえば、
ボクの身分の大半を保障してくれている「海底下の大河」計画では、
ボクのこういう思い込みをぶつけて実現してもらった、
「国内留学制度:T-MORE」を実施しています
(TAIGA-Mentorship on Research and Educationです。Teach more!です。強引です)
現在、第一弾が実施されていて、
その様子が「大河ブログ」で絶賛更新中です
第一弾のミヨシさんは、
「博士課程の学生がたくさんいる環境に身を置きたい」
「結婚・出産・育児をしながら活躍する女性研究者を間近に見て肌で感じたい」
という意識を持って留学をしています
良いことですね
9月・10月には第二弾・第三弾が実施される予定です
朝は論文にあてて、
昼からは打ち合わせ
まず船側との打ち合わせ
「毎日ごくろうさん」と言われたけど、
本当に下船してからも毎日船に通っている
ペイロード関係の説明と、
カンダタの説明と、
某国営放送局からの要望の交渉
いずれもほぼ問題はなく、OKOK
最後チョッサーから、
「本来出すべきだけど最近は誰も出していない書類」が存在するので、
それをちゃんと出すように、とのこと
ういす
場所を移して運航部でデータサンプル管理の話
色々と衝撃の事実が発覚する
とりあえず、お上の方の思想としては、
「成果も試料もオープンにすべし」
ということのようだ
クルレポは、
「研究者間で航海の記録を共有する」
というのが本来の意味合いなのだろう
それをウェブで公表すると言われると、
「それはちゃうやろ!」
とツッコミたくなる
「公表したく無い部分は落としてください」
とか言われるが、
「そもそも公表すんなよ!」
って感じです
成果を広く国民に、って、
じゃあなんで英語で書くのよ?
速報性をもとめるってクルーズサマリがあるのに、
クルレポの締切りも下船後2ヶ月とか意味不明
と、いうことで、
クルーズサマリを日本語と英語で作り、
さらにクルレポのウェブ公表用と、
クルレポの研究者共有用を作る必要がある
なんなんだ、この状況は
しんどいじゃないか
サンプル管理系
メタデータシートはサンプルの行方を追跡するため
サンプルは、研究に使ったもの以外は返納すべし
サンプルがデータになったら公表すべし
2年以内に論文を書くべし
これを超えたらデータは公表する必要がある
基本的に2年だが、岩石は「分析などに時間がかかるから」猶予期間は5年間
・・・・
ほんとね、ツッコミどころが満載過ぎて、どうしたもんか悩んでしまうよ
ある年度に航海して、可及的速やかに分析をして、
でも追加データがほしい、って場合、
次の年度に航海公募に応募して、
実施されるのはさらに次の年度
これでもう2年は過ぎているわけで、
どうしたもんでしょうかね、これは
まぁ、いいですけど
色々と言い訳の方法を聞き出したので、
とにかく乗船研究者の不利益をミニマムにする方向で調整しようと思う
いや、本来ならば利益をマキシマムにする方向で努力したいのだが、
機構上層部という暗黒組織との戦いが苛烈なので、
利益をあげることはできないのです
さらに報道室と運航部との打ち合わせ
最後にちょっとだけ顔出し
部長さんとはサッカーなどで面識あり
「首席はじめて?」「はい」
「航海自体は?」「20回ぐらい」
「じゃあ大丈夫だ」
などという会話
ただの雑談やないですか・・・・
夜は横須賀中央まで出ていって飲み会
なんか微妙な店だったけど、
ライフハイツでバカ飲みした「雪中梅」に出会い、
ついつい飲み過ぎる
バスが深夜料金にならない時間に帰宅
ヘルシー
二日酔いだけど
Tweet
昼からは打ち合わせ
まず船側との打ち合わせ
「毎日ごくろうさん」と言われたけど、
本当に下船してからも毎日船に通っている
ペイロード関係の説明と、
カンダタの説明と、
某国営放送局からの要望の交渉
いずれもほぼ問題はなく、OKOK
最後チョッサーから、
「本来出すべきだけど最近は誰も出していない書類」が存在するので、
それをちゃんと出すように、とのこと
ういす
場所を移して運航部でデータサンプル管理の話
色々と衝撃の事実が発覚する
とりあえず、お上の方の思想としては、
「成果も試料もオープンにすべし」
ということのようだ
クルレポは、
「研究者間で航海の記録を共有する」
というのが本来の意味合いなのだろう
それをウェブで公表すると言われると、
「それはちゃうやろ!」
とツッコミたくなる
「公表したく無い部分は落としてください」
とか言われるが、
「そもそも公表すんなよ!」
って感じです
成果を広く国民に、って、
じゃあなんで英語で書くのよ?
速報性をもとめるってクルーズサマリがあるのに、
クルレポの締切りも下船後2ヶ月とか意味不明
と、いうことで、
クルーズサマリを日本語と英語で作り、
さらにクルレポのウェブ公表用と、
クルレポの研究者共有用を作る必要がある
なんなんだ、この状況は
しんどいじゃないか
サンプル管理系
メタデータシートはサンプルの行方を追跡するため
サンプルは、研究に使ったもの以外は返納すべし
サンプルがデータになったら公表すべし
2年以内に論文を書くべし
これを超えたらデータは公表する必要がある
基本的に2年だが、岩石は「分析などに時間がかかるから」猶予期間は5年間
・・・・
ほんとね、ツッコミどころが満載過ぎて、どうしたもんか悩んでしまうよ
ある年度に航海して、可及的速やかに分析をして、
でも追加データがほしい、って場合、
次の年度に航海公募に応募して、
実施されるのはさらに次の年度
これでもう2年は過ぎているわけで、
どうしたもんでしょうかね、これは
まぁ、いいですけど
色々と言い訳の方法を聞き出したので、
とにかく乗船研究者の不利益をミニマムにする方向で調整しようと思う
いや、本来ならば利益をマキシマムにする方向で努力したいのだが、
機構上層部という暗黒組織との戦いが苛烈なので、
利益をあげることはできないのです
さらに報道室と運航部との打ち合わせ
最後にちょっとだけ顔出し
部長さんとはサッカーなどで面識あり
「首席はじめて?」「はい」
「航海自体は?」「20回ぐらい」
「じゃあ大丈夫だ」
などという会話
ただの雑談やないですか・・・・
夜は横須賀中央まで出ていって飲み会
なんか微妙な店だったけど、
ライフハイツでバカ飲みした「雪中梅」に出会い、
ついつい飲み過ぎる
バスが深夜料金にならない時間に帰宅
ヘルシー
二日酔いだけど
5時起き
6時から仕事
ミーティング用の資料作り
一通り終えて論文改訂
某教授から電話30分
電話を受け調整メールなど
昼サッカー
昼食
資料改訂
ミーティング
個別打ち合わせ
夕食
打ち合わせ
ミーティング議事録作成
21時帰宅
洗濯
就寝
で、
今日も5時起き
真っ当に研究をしている大学教員などは、
教育や運営が加わるわけで、
これの比では無いのだろう
しんどいよ、これは
この職業も楽じゃないね
とか言うけど、
先週は船上で飲んだくれていたわけで、
ちゃんとペース配分すれば楽になれるはずなのだ
とはいえ、とはいえ、
船上で陸の仕事する元気なんて沸きませんから、
要するに船は休暇ということにして自分を納得させるしかない
しかし、しかし、
家族ができると、船とは別に休暇を取る必要が出てきたりして
それは困るなぁ
「21日からの淡青で番頭をせい」とのこと
何もこの時期に・・・・という時期ですが、
日数も観測点も少ないですし、
お世話になっている研究者の依頼なので、
お受けしました
ぶひー
Tweet
6時から仕事
ミーティング用の資料作り
一通り終えて論文改訂
某教授から電話30分
電話を受け調整メールなど
昼サッカー
昼食
資料改訂
ミーティング
個別打ち合わせ
夕食
打ち合わせ
ミーティング議事録作成
21時帰宅
洗濯
就寝
で、
今日も5時起き
真っ当に研究をしている大学教員などは、
教育や運営が加わるわけで、
これの比では無いのだろう
しんどいよ、これは
この職業も楽じゃないね
とか言うけど、
先週は船上で飲んだくれていたわけで、
ちゃんとペース配分すれば楽になれるはずなのだ
とはいえ、とはいえ、
船上で陸の仕事する元気なんて沸きませんから、
要するに船は休暇ということにして自分を納得させるしかない
しかし、しかし、
家族ができると、船とは別に休暇を取る必要が出てきたりして
それは困るなぁ
「21日からの淡青で番頭をせい」とのこと
何もこの時期に・・・・という時期ですが、
日数も観測点も少ないですし、
お世話になっている研究者の依頼なので、
お受けしました
ぶひー
子供の頃は、
お小遣いの額が基準となって、
もちろん借金などはできないから、
お小遣いの範囲で何が買えるかと考えていた
月1000円だと週190円のジャンプなら毎週買えるが、
それをしてしまうとジュースの1本も買えなくなってしまう
そんな「収入と支出の相対性の中での金銭価値」
高校生になると携帯電話とバイト収入がやってきて、
様相がガラリと変わる
月1万程度の携帯代の出費と月数万のバイト収入
「あぁ、世の中ちょろいもんだなぁ」と思ったりする
しかし、大学に入って一人暮らしをはじめると、
これまた様相が一変する
家賃、光熱費、学費、車経費、そして交際費
高校時代に自由に出来たバイト代は、
こういうものをすべて親が払ってくれていた上に成り立つもので、
人生というのはこんなにもお金が必要なのかと痛感させられる
と、思いきや、
就職してみると、ビックリするぐらいバカスカお金がもらえる
ついつい「車買おうかな」みたいな考えがよぎるぐらいに
しかししかし、子供ができるとまた違ってきて、
「え、育児ってこんなにお金がかさむの?」ってなもんなのだろう
と、いうように、
収入と支出の金銭価値の相対性というのは、
自らの社会的ポジションと密接に関係していて、
こういう階段をステップバイステップで経験することで、
いわゆる「まっとうな金銭感覚」を身につけていくのだろう
だから、
家を出ないで大学生・社会人になったりするってのは、
その後、家庭人になることを考えると、
ちょっと怖いなぁ、という感じがする
もう一つは、費用と質の相対的な価値
徒歩ならタダ、電車なら有料、特急は別途特急料金
野宿はタダ、カプセルホテルは安価、スイートルームは高価
そういう、同じ移動、同じ宿泊という行為でも、
その質には大きな隔たりがあって、
それに伴って費用も変わる
「18切符と野宿で大阪-札幌」なんて旅をしたかしないかでは、
「伊丹-千歳便」の航空券の値段の感じ方が違うだろうし、
「ヒッチハイクで札幌-函館」なんて旅をするとしないとでは、
「250km分のガソリン代と運転の疲労感」に対する感じ方が違うだろう
多様な価値観に触れるということは、
人間の成長にとっては非常に大事で、
無限の価値基準を想起しながら、
次第に収れんしていくというか、
あるいは徐々にシフトしていくというか、
そういう振れ幅のある価値観を身につけ、
他人を許容し、自分を律する
そういう人間に成長したいし、
我が子にもそうなってほしい
「かわいい子には旅をさせろ」の一側面だと思うわけです
とか考えてたら、
ヒラカワさんが下記の文章を載せていた
あいかわらずステキだ
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お小遣いの額が基準となって、
もちろん借金などはできないから、
お小遣いの範囲で何が買えるかと考えていた
月1000円だと週190円のジャンプなら毎週買えるが、
それをしてしまうとジュースの1本も買えなくなってしまう
そんな「収入と支出の相対性の中での金銭価値」
高校生になると携帯電話とバイト収入がやってきて、
様相がガラリと変わる
月1万程度の携帯代の出費と月数万のバイト収入
「あぁ、世の中ちょろいもんだなぁ」と思ったりする
しかし、大学に入って一人暮らしをはじめると、
これまた様相が一変する
家賃、光熱費、学費、車経費、そして交際費
高校時代に自由に出来たバイト代は、
こういうものをすべて親が払ってくれていた上に成り立つもので、
人生というのはこんなにもお金が必要なのかと痛感させられる
と、思いきや、
就職してみると、ビックリするぐらいバカスカお金がもらえる
ついつい「車買おうかな」みたいな考えがよぎるぐらいに
しかししかし、子供ができるとまた違ってきて、
「え、育児ってこんなにお金がかさむの?」ってなもんなのだろう
と、いうように、
収入と支出の金銭価値の相対性というのは、
自らの社会的ポジションと密接に関係していて、
こういう階段をステップバイステップで経験することで、
いわゆる「まっとうな金銭感覚」を身につけていくのだろう
だから、
家を出ないで大学生・社会人になったりするってのは、
その後、家庭人になることを考えると、
ちょっと怖いなぁ、という感じがする
もう一つは、費用と質の相対的な価値
徒歩ならタダ、電車なら有料、特急は別途特急料金
野宿はタダ、カプセルホテルは安価、スイートルームは高価
そういう、同じ移動、同じ宿泊という行為でも、
その質には大きな隔たりがあって、
それに伴って費用も変わる
「18切符と野宿で大阪-札幌」なんて旅をしたかしないかでは、
「伊丹-千歳便」の航空券の値段の感じ方が違うだろうし、
「ヒッチハイクで札幌-函館」なんて旅をするとしないとでは、
「250km分のガソリン代と運転の疲労感」に対する感じ方が違うだろう
多様な価値観に触れるということは、
人間の成長にとっては非常に大事で、
無限の価値基準を想起しながら、
次第に収れんしていくというか、
あるいは徐々にシフトしていくというか、
そういう振れ幅のある価値観を身につけ、
他人を許容し、自分を律する
そういう人間に成長したいし、
我が子にもそうなってほしい
「かわいい子には旅をさせろ」の一側面だと思うわけです
とか考えてたら、
ヒラカワさんが下記の文章を載せていた
あいかわらずステキだ
俺たちが税金を納めているのは、俺たちが使うべき、俺たちの金を、国家に管理させる
ためではないだろう。
この世の中が、人が暮してゆける程度の安全と、清潔を保守するために本来は、自分がしなくてはならないことを誰かに代行してもらうコストだと俺は思っている。
俺はそのときに、その金の使い道について厳密さを要求する権利もまた一緒に譲渡したのだと思っている。
社会資本とは、そのような権利の譲渡の積み重ねによって蓄積されるものであると思う。
自分が管理しているわけではないから、そこには無駄もあり、見落としもある。
遣り勝手が違うことを前提にしたコストなのだ。