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自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
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16位神戸に勝ち点差1のアドバンテージを持つFC東京は、
勝利で勝ち点3を得れば降格を免れる
相手は降格の決定している京都

試合は意外や一方的な京都ペース
特に京都退団が決まっている柳沢の前線での動きが光る
ターンオーバーと同時に、
サイドに開く、あるいは少し降りるなどといった動きをはじめる
このボールを引き出す動きのおかげで、
京都の後方からのロングボールは単なるクリアにならずにパスになる
サイドに開いて受けた後のアイデアも技術もある
代表に入っても全然問題ないでしょう
できればガンバみたいな中盤のしっかりしたチームに行ってほしい

FC東京は「なんとしても勝ちに行く」と言いながらも、
それをゲーム戦略に落とし込めていない
後方からつなぎたいようなプレーをするがラインは上がらず、
アタッキングサードに持ち込んでもパスを選択する
一方でリカルジーニョは持ちすぎて離さない
ここが羽生なら、と思う感じであったが、
三枚の交代でもリカルジーニョは残った
平山は前線の起点として柳沢の足下にも及ばず、
三発のシュートも枠に飛ばない

この試合だけ見ると、
京都がなぜ降格したのかわからないし、
東京がなぜ最終節まで持ちこたえられたのかわからない


両チームがJ2降格によってどれだけメンツを変えるのか、
J2でチーム戦術を練り上げ、
一昨年の広島、今年のC大阪のようなビッグリターンを果たせるのか

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海洋系の某独法で働く研究者が思ったことをダラダラと綴っています
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