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自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
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朝からJAMSTEC
午前中は煮込み実験打ち合わせで色々と話を聞く
昔のコマチアイトは現時点では「腐っている」ので、
ガラスとかにすることで復活させて実験をするらしい
バルク組成が(水以外)一緒なら熱を加えて加工しても、
その岩石の特徴は保存されるということか、わからん
でも普通にやられている方法のようなのでいいか


タカイさんが時差ぼけで寝坊で遅刻
航海準備の打ち合わせと聞いていたが、
共同培養実験の実際の部分と、
将来的な部分、
つまり過去に飛ばすことは出来ないからこそ宇宙に飛ばす、など
どこにこの研究のすごさを設定するか

次第にお説教へ移行
「中の上で虚栄心を満たして、一番の責任から逃げている」
と、まさにその通りな指摘を受ける
一番を目指すことを放棄せず、
やることはstep by stepでという当面の方向性
常にステージをあがることを意識しないと、
そのステージでの拡大・安定を目指してもしょうがない

今やっている研究の最後の最後に行き着く目標地点、
たとえば「宇宙における生命誕生の場の解明」とか、
そういうお題目をきちんと設定し(それは時に変わるかもしれないが)、
今はほんの小さな一歩でもそれに対するアプローチをしているんだ、
という実感がないと研究のモチベーションがないでしょ、
みたいな話も

本題の航海の準備について
サンプリング方式(サンプラー以降)の抜本的な改革を考える
あと現場培養リベンジ
次こそは・・・

バス待ち時間にもろもろのお話とか
海洋研に腰掛けってのもなぁ


気づいたら昼ご飯食べてない
どーりで意識が朦朧とするわけだ
戻ってばたんきゅー


プルーム論文!!
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吠えても仕方ない
やるしかないのだ


現実逃避で日本語仕事
一日で地球化学会と海洋学会の要旨を(とりあえず)仕上げた
先生に方向性について承諾してもらえれば、
あとは細部を直すだけ

ここで宣言します
安定同位体地球化学の常識にブチかまします!
マニアックではありますが、
ドギモ抜かれますよ!
「レイリー蒸留ではないが平衡でもない」同位体分別について
(*゚∀゚)=3ムッハー
まだまだ細部が粗いけどね・・・


成層圏論文
「本当だったらRejectだぜ」
って言われた
たぶんすげー怒らせてる
ISIで会ったら平謝りだ!
ジャパニーズ・ドゲザ・オーイェー!
朝からお仕事
なかなか進まない
というか、迷宮入り??
ヘリウム問題が片付かず、マジでやばい

ほかの仕事もやらねばと、
気分転換もかねて沖縄観測の要旨
こちらもまた意味不明な結果で、
困る
メタンとヘリウムが直線で、
分別係数も出せないし、どうすんねん、みたいな
はぁ、きつい


サッカーW杯三次予選 日本vsバーレーン
安田ホンダケ内田がペースを落としてる
仕掛ける前に足元でボールを止めるから、
彼らからパスを受ける方へプレッシャーがかかっている
ダメですな
本田安田は守備も落第かも
チュン遠藤ケンゴの距離感はさすが、安心
山瀬今野巻が入ってから格段にペースが上がりました
特に今野がよかったです
最後の得点は巻のおかげでしょう、ちゃんと走るのえらい
こっちがスタメンの方がいいな
守備がザル
これは戦術の問題かな?

スカパーでハロプロライブ
あぁ、なんなんだろう
悲しい気持ちに・・・
でも、観客はすごく幸せそうなので、
それはそれでいいんではないかと・・・

プロレスノア・地上波放送
KENTAvs中嶋勝彦
いいねいいね、どんどんやりなさい
小橋の劣化が、しょうがないとはいえ、悲しい
佐々木健介もテレビの出すぎかシェイプが悪い
うーん
やや二日酔い+寝不足で積み込み
お台場
シバタ・オグラも参加
こういうのは一度経験しておくとだいぶ違うからね
基本的には荷物をバカバカ運ぶだけだが、
ヘルメット、軍手、靴などの装備条件、
禁止事項や習慣の確認、
そして何より現場の空気感

ただちにGCの開封にかかり、
ライン関係はナリタにまかせて、
捕縛についてちょいちょいと
こればかりはやって身につけるしかない
(授業中の暇なときにでも)暇つぶしにしてくださいな

先生たちだって好きで土日も働いてるわけじゃないんだよ、
ってな話をして帰宅
山積みの仕事を前にしながら睡眠不足を理由に退散
やばい
ドンドン首が絞まっていく・・・


朝起きてユーロ
延長戦から
ロシアがよく走る
勝因はここでしょう
最後の二点のシーン、どちらもオランダが走れていなかった
やはり、
現代サッカーでは走るチームが強いのだ
しかし、
ヒディングのメンタルマネージメントは凄い
どんな言葉を投げかけているのだろう
「オシムの言葉」もいいが、
「ヒディングの言葉」も知りたいなぁ
タダッチョウの快気祝いとして、
腸尽くしの晩御飯
D3が4人とコウちゃん
いつもの通りにステキにグダグダ
いいことです
おかげで二日酔いです


色々とありえないです
やはり指導しなければならないのでしょうか

5分前集合と言われ、
5分前に集合していたら、
「5分前って言われたら5分前の5分前に集合やろが!!」
とブチ切れなれるのを目の当たりにして以来、
そういう心構えでいます

結局、経験こそが最良の成長機会なんですよ
経験なくして成長なし
だって、
新たな経験をしないと、
延々自分の知っている世界だけで物事を考えてしまうのだから

少しうれしいこと
この1年間、
ボクとしては普通だけども、
厳しくあたってきた後輩たちが、
「最近成長を実感して、だから叱られた事に感謝している」
という趣旨の話をしてくれた
うれしい
本当にうれしい


大学と大学院の大きな違いの一つに、
大学では学生と先生が「こっち」と「あっち」だったのに対し、
大学院では学生も先生も「こっち」の人間であることがある
「学生気分が抜けない院生」といわれる人たちはそういうことなんだろう
タバコミュニケーションとか、
飲みニケーションとか、
そういうのって、
意外と重要ですよね
いや、
酒もタバコも奨励するつもりはないですが、
それがなかったら話をする機会自体がないじゃないですか
同じ所属なのに、
その人の「ヒトトナリ」がわからないのって、
色々と問題があると思います


お茶の時間があって、
まぁ見事にくだらない話をするわけなんですが、
たとえ「話の内容」に意味がなくても、
「お茶でも飲みながら話しましょうという行為」には意味があると思うのです
話し方や、話に食い込む角度なんかにはいろんな情報があります

相手が何を考えているかがわかることもさることながら、
自分はどういう考えの人間なのかをわかってもらうということに、
非常に大きな意味があると思うわけです

ということで、
忙しいとか言ってんじゃねえよ、
ってことです


いやー、
いま、
死ぬほど忙しいです

でも、
忙しいことのみを理由に何かを断るのは違うだろ、
忙しいことは努力で解決できる問題だろ、
って思っているので、
今日も飲みます!!
やばい
Reviseでてこずってしまっている
ISSMの要旨という山が残っているのに・・・

職業について少し考えた
ほんの少し
結論はあんまり変わらない
研究所勤めは嫌です
大学がいいです
多様な人間が存在するから
あぁ、
こんな欲張ったこと言っていて、
就職できなかったらアホだよねー

あ、
PDのうちはどこでもいきますよ
煮詰まった夜にコウちゃんとお話
たくさん持ち上げてもらっていい気分
二年先輩と論文数で並んだぐらいではウカウカしてられない
世の中、有形の業績だけじゃない
履歴書にはかかれない無形の何かこそ世の人は見ているし、
その部分っていうのはがんばってアピールする類のものでもない
ただ自分が普通に生きていって、
それを温かい目で見てもらえるかどうか、かな
わからんけど

とりあえずリバイスがんばります
らしいです、ボク
適当に不真面目にやってるつもりなんですけどねぇ
うーん

これがいたるところで周囲との意識のギャップになり、
ひいては、
「優秀だ」とか、
「怖い」とか、
そういう風に思われる遠因になっているのかなぁ


でもね、
たとえばね、
文献紹介をしたのにweb of scienceの使い方知らないとか、
D3のこの時期に「論文書かなやばいなぁ」って言ってるだけとか、
そんな状態の奴らに厳しく接するのは、
そんなに求めすぎではないと思うんです

まぁ、
他人は他人だから、
って無関心を装うのが大人の対応なのかもしれません

でもボクにはムリです
人は一人では生きられないんです
せっかく同じ集団に属しているんだから、
どういった形であれ、
互いに刺激を与え合って暮らしたいです
まずは今後の予定
7/5~7/13 「なつしま」トキ航海  @沖縄石垣
9/17~9/19 地球化学年会     @東大駒場
9/25~9/27 海洋学会       @広島呉
9/27  相方披露宴        @神戸
10/12  カメさん披露宴      @札幌
11/16~11/21 国際地下圏微生物シンポ  @静岡
(同位体比部会@名古屋もなんとか行きたい、ネタが重複するけど・・・)



さて、
撮りだめたキムタク総理大臣ドラマを見ました
もう政治関係ないっすね
見事です
それにしても、
加藤ローサがかわいすぎます
困ったもんです


で、
内容は非常にどうでもいいんですが、
気になったセリフがあったので、
ちょっと考えてみました




「いかに自分と他人が違う人間であるかということ」



さすがキムタク総理、立派なコメントです
いや、皮肉ではなく、本気で

使い古された言葉だと、
相手の立場になって考えるということなんでしょうが、
ちょっと違う気もします

お互いに理解しあう、
という行為は、
二つの意見を一つに集約させることではなく、
もちろん持論を展開して相手を言いくるめることでもなく、
二つの意見が共存できる道を探ることだと思います

最近、若者と接していて思うのは、
「この人は自分とは違う」
と感じたときに、
そこに明確な線引きをして、
絶対にこっちの世界をのぞきに来ない、ということです
言い換えれば、
若者たちにとっての「自分たち」の世界というものを明確に形成し、
その内側世界、
「自分たちの世界」の理屈ですべてを考えていることです

これは困ります

先に述べたとおり、
お互いに理解しあうということは、
相手と自分との違いを認めた上で、
互いの意見が共存できる道をさぐることなので、
「違うものは違う」
という態度を一方がとると、
永遠に理解しあえないのです
いや、困った
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kawagucci
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非公開
自己紹介:
海洋系の某独法で働く研究者が思ったことをダラダラと綴っています
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