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自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
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「やる気」を出してから取り組むんではなくて,
やってるうちに「やりたくない気」がどこかにいくってことでしょうね。
たぶん締切効果も同じメカニズムでしょう。

と考えると,
本質的に「やりたくない」ってことは,
そうそうないんじゃないか,ってことになる。

「もやー」っとやりたくないなぁとか言ってるのは,
そんなにやりたくないわけでもないというか,
「やってもいいけどー」レベルなんだな。
だってやりたくないことは「やりたくない!」って感じがするもの。

いやしかし,やらねばならぬことが押し寄せすぎて,
どうしたものかと悩んでしまう。
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ここ2か月,完全にウツを決め込んで仕事をしなかったので,
やらねばならぬ仕事がまったく思い出せなくなっている。

☆実験☆
・東北地震実験・・・石砕きと分析。条件を遺品から整理。
・DELTA関係・・・Matさんに発注済。おそらく3ヶ月で完成。
・メタメタ・・・手つかず。まずは手動で253か。
・未分析試料・・・何があるかね?探索から。たぶん無い。
・航海用品整備・・・採水器のデザインか。
・メタン菌培養・・・順調なようで。
・SSF関連・・・ここでも14Cか。

☆書き物☆
・科研費萌芽・・・昨年の焼き直しで
・ドードー・・・あとはイントロ
・GJ資源・・・ジャンクデータをまとめて
・奨励賞・・・がんばりましょう
・WHOI煮込み・・・ホゲッ

追記
・チャモ論文・・・Abioticっぽいなー



同僚から,
「あんたは何でも理屈をつけて語ってるけど,
 あんたの中のリトルゴリラはもっと感情的だろうよ。
 素直になれよ。」(意訳)
と言われた。

そう言われれば,そうなのかもしれん。
そうじゃないかもしれん。
それは自分ではわからんかもしれん。

ヨメにも「愛を知らない」と言われるけども,
一方では「人情派」みたいなことも言われるわけで,
単に照れて感情を表に出せないだけかもしれない。

一般的な見方では「ひねくれもの」だけど,
その実は「極度に純粋」なんじゃないかと思うこともある。

というわけで,少しずつでも,
そういう部分を素直に出せるようになっていこうと,
思ったり,思わなかったり,です。



☆仕事ログ☆
トレーサ:問い合わせ中
ジェイファ:要立案
マス:水素いけそう



神奈川県パスポートセンターに事前に電話した時はダメと言われたが,
直接行って窓口で聞いたらオーケーだったので,変更した。
その記録。

メインの申請は,通常の切替申請書。
元々は,期限切れと,本籍地変更と,ICチップ付への変更が目的。
戸籍抄本を含めた書類一式のチェックを受けて窓口へ。
ここでの待ち時間は15分ぐらい。

窓口での手続きは何の問題もなく粛々と進み5分ぐらいで終了。
「最後に何か不明な点はありますか?」と聞かれたので,
「実は,本当は通称に変更したかったんですけど,無理っすよね?」と。
そしたら「できますよ」との返答。
さらに詳しく,
「たとえば学者さんが論文なんかで使っている名前がすでにある場合・・・」
と,幸運にも例示してきた事象にピッタリだった。
(先方は婚姻に伴う改姓を念頭に置いていたのだろうけど)

「論文の印刷したものなど,出していただければ・・・」と言われたが,
残念ながらそんなものは持ち歩いておらず,
「今持ってるのは名刺しかないっす」と正直に告げて名刺を渡したところ,
「確認してきます」と言い残し裏に消えていった。
(おそらく裏に外務省からの出向職員がいるのだろう)

ちなみに証拠書類は「クレジットカードでも」とのことだったが,
クレジットカードの名義も基本ヘボン式でしか受理されず,
ペンネームで作るには「パスポートなどの証明書類」が必要だった。
これは以前,確認済み。

戻ってきた窓口さんはA4の書類を2枚持っていて,
「事情説明書」と「ナンタラカンタラ書」だった。
両方合わせて記載したのは,
名前・住所・最近の渡航先とその時期・変更理由程度だった。
渡航先に関しては「まぁ,適当でも・・・」とのこと。
変更理由については窓口さんが言うとおりに書いてくださいと言われ,
「ふだん使っているのはこちらの名前であるため」
「再度,ローマ字表記を変更しません」
ぐらいの,日本語としてどうなん?,という書きぶりでオーケー。
これで手続き終了の様子。

そもそもなんで変更したかったかで言うと,
海外航海の時のインヴィテーションが研究者名義(ペンネーム)で,
でも入国審査ではパスポートと一致しないって問題が起こったり,
そのあたりが面倒だったから。

でも今回,変更したことで,
・クレジットカード名義などとの齟齬,
・ヨメのパスポートとの齟齬(これは変更可らしい)
の国内問題(?)が発生したわけで,
これらを解消するのがかえって面倒かもしれん。
これは後日談としてまとめよう。

先月末からの怒濤の鬱展開,のせいにして,
毎日酒を飲む生活が2週間ほど続いています。

飲まないでいられると思ってはいるのだけれども,
ついつい帰りに酒屋に寄ってしまい,
ついついビールサーバーに手が伸びてしまう。

今までには無かった感覚。

しかも,酒を飲むと寝付きは良いけど寝入りが悪いので,
寝て2時間ぐらいで起きてしまって,
そこから気持ち悪い汗をかきながらグダグダしてしまい,
精神的にも肉体的にもうまく回復できない。

これはヤバイ傾向だと思う。

今は,ビールだけか,日本酒だけ,という生活だが,
そのうちにもっともっとになっていくだろう。
ヤバイ。

まぁ,普通にみれば,
単に晩酌をしているだけ,なのでしょうけども。

なにより,また太ってきてるのが,ヤバイ。
『いや〜、ははは。金田さんの話は面白いのう。ワシは金田さん好きじゃなあ。』

「殿!いけませぬ!」

『どうしたんじゃ』

「そのような発言をされては、「前時代的教育擁護者」のレッテルを貼られかねません」

『・・・え?どういうことじゃ?わしはただ金田さんが好きじゃと』

「殿は高校球児が過酷すぎる練習で体を壊して将来を棒に振っても良いとお考えですか」

『いや、そんなことは一言も言っておらんぞ』

「殿、では今日本全国で桑田さんの意見と金田さんの意見のどちらに同意する人が多いとお考えですか」

『え?う〜ん。それは桑田さんかのう。桑田さんは聡明じゃと思うぞ。桑田さんの意見は理にかなっておる。まあそれはそれとしてわしは金田さんは好きなのじゃ。わしも高校野球やっとたけど、最近は世間の目も厳しくて、ちょっと寂しい気分なのかもしれんのう』

「殿!なりませぬ」

『なにがじゃ』

「自分が少数派の時は黙っておいた方が良いのです」

『・・・いや、別にわしは金田さんが正しいとか、全高校球児が金田さんのような鉄人になれとかそんな話をしとるんじゃないよ。ただ金田さんが好きだと・・・』

「公の場で言わねば良いことです。」

『そうなのかのう。。でもの、わしらは今仏国におるんじゃぞ。わしが「金田さんおもしろい!」と言うても「キ?」とか言われるんじゃぞ。仕方がないから顔本に書いてみたんじゃが』

「殿、顔本はそのような目的で使うものではないのです」

『何と、そうなのか。では何のために使うのじゃ?』

「殿、お察しください。」

『・・・そちの話は難しいのう。じゃあどうすればいいんじゃ。取りあえずさっき書いた頁を破っておくかのう』

「殿、恐れながら、先ほどの発言は既に世界中に飛び火したものと」

『何と、そうなのか』

「「あんな前時代的な殿様のいる藩で子供を藩校に通わせることなどできない!」など辛辣な意見も寄せられております」

『え、そうなの?何かわし、ものすごく弁解したくなってきたんじゃけど・・・』

「殿、それは「負の螺旋」の始まりで、一番避けるべき行動です。その上、近年主流の「はい論破」戦術に対して、殿の「だって好きなんやもん」戦術はもっとも相性が悪いのです。城は一晩で落ちることでしょう」

『もう〜、何でそんなにいじめるんじゃ。じゃあわしはどうしたらいいんじゃ』

「今から私が紙に書く内容を大声でお叫びください。この事態においては、それが最善かと」

『そうか。わし、もう考えるのも面倒くさくなったからそちの言う通りにしようかのう』

「では、これを」

『誰か〜、誰か飲みに行こぉ〜〜!!!』


http://www.excite.co.jp/News/sports_g/20130909/Postseven_210370.html
GWを費やして作成した申請の結果が出て,
一発採用でも一発落選でもなく,面接に行くことになった。
(ようするにJSPS海外PDですけど)

情報によると,
申請180に対し,一発30,面接30,落選120らしく,
最終採択率20%とすれば面接からは6人程度,
最終採択率25%とすれば面接からは15人程度,
採用されることになる。
ちなみにここ数年の採択率は20-25%ぐらい。

今回の申請が年齢的に(正確には学位取得からの年数的に)最後のチャンスなので,
ここでダメならもうダメで,
次の面接は本当の本当に一発勝負ということになる。

だんだんと欲が強くなってきて,ここまできたら絶対に受かりたい。
だから面接に向けての準備はかなりガッチリとしたい。
とはいえ,目の前の仕事もそれなりには進行させる必要があるわけで。
なんせ9月下旬に面接だけど,8月末から9月中旬までは航海だったりして。

家庭生活にも影響が大きいことなので相談もしているが,基本的に,
「どうせ好きなようにするんだから,好きなようにしたらええよ」
というスタンスなので,
家庭というファクターが決断を左右しないという意味で,
本当に支えられてるなぁと思う次第です。

心にたまっている部分があって,
でも諸々の事情で書けない部分が多くって,
もんもんとしております。

大きい枠組みで言えば,
自分の「コンフォート・ゾーン」を,
飛び出すのか,引きこもるのか,
変化させるのか,堅持するのか,
そういうことなんだろうと思う。

産まれてから社会に出るまでは,
社会制度的に(学校とか)環境を変えざるをえないから,
外圧的に「コンフォート・ゾーン」から引き剥がされていく。
それが成長のトリガーになっている側面もある。
「苦労しろ」ってのも,良いようにとらえれば,
「コンフォート・ゾーン」の外側に目を向けさせるもので,
価値観の多様性につながっていくのだろう。

その後,大人になって,社会人になって,
自分が身を置く環境を自分で選べるようになった時に,
あるいは,
自分が身を置く環境を自分で選ばざるをえない状況になった時に,
その時の「コンフォート・ゾーン」を基準にして,
その外側にある未知の何かを求めていくのか,
その内側にある既知のことを享受していくのか,
そういう意味でどういう選択をするのかってことが,
「生き方」みたいなものなんじゃないかなぁ,と。
別にどっちの選択が良い悪いじゃないんだけど。

でもって,たとえば子供が産まれたり,親の介護が必要になったり,
そういう自分では制御できないような外的な要因が絡んできて,
「コンフォート・ゾーン」の外側に引きずりだされることがあるかもしれない。

なんかぼやかしてる内に何が言いたいのかわからんようになってきた。

何のために勉強をするのかって言ったら,
世の中の仕組みを理解して,
より(広い意味で)自分にとって良いように生きられる選択肢に気付けるように,
また多様な生き方を選択可能な自由な状況にしておくために,
そういうために勉強をするんじゃないかなぁ。

すっかりサゲ進行です。

航海アレコレ,審査アレコレ,パワハラアレコレが会社的なトリプルパンチであって,
ヨソでの学位審査とかSTAPのアレがボディーブローになって,
さらに家庭的なアレもアレしたりして,
もうヘロヘロです。

こういう時にこそブログに書き出すことで整理したいのだけど,
書けない部分が多くて書きにくかったり。

夏のバカ騒ぎ2014桃神祭一日目は超神席でした。
G1クライマックス2014横浜文体も神席でした。
この2つのチケットだけで2マソ。
浪費はアカンよ。
ブログを書かないから健康を損なうのか,
健康を損なっているからブログを書かないのか。
両方かな。

「素振りみたいなもの」略して「素振り」は,
続けることで意味が出てくるものよね。
上達とかそういうことじゃなくて。
身体動作の滑らかさ,軌道の安定性,事後の感覚。
そういうものを「確かめる」ところに,
妙味があるように思うわけですね。

いつも「新しいモノ」に取り組まねばならない職業なので,
だからこそそういう素振りを続ける心身のスペースだけは,
絶対不可侵として残しておかねばならないだろうな。

ということで,
近いうちにツイッタの方をbot化して,
こちらに軸足を移そうと思うわけです。
近いうちが,いつかは,わからんけども。
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海洋系の某独法で働く研究者が思ったことをダラダラと綴っています
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