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自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
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健康診断で公式記録として69kgが認定された。
ばんざい。

2011年夏に「みっともない」と言われ,
2011年末に90kgを記録したので,
2012年1月からダイエット開始。
何度も書いてるけど再掲。


やったことは,

・毎朝体重記録
・夕飯の白米1膳のかわりに冷奴1丁

基本的にこれだけ。

いわゆる「レコーディングダイエット」は,
間食に対する自制心がものすごく強くなる。
数字だけの記録に加え,それをグラフ化して視認するのが良い。
脳内にグラフが浮かび上がり,
パクっとしたらピョンっとデータが跳ねる実感がうまれ,
それが間食を抑制してくれる。

「白米のかわりに冷奴」は,
いわゆる「炭水化物抜きダイエット」の一種。
単純に白米を無しにすると,
「おかずー白米ーおかずー白米・・・」のリズムがなくてつらい。
晩ご飯が修行みたいで食事が楽しくないから長続きしない。

そこで低炭水化物で口直しになる冷奴。
ほとんど違和感なく,従来通りの夕食になる。
(食事を用意してくれる人に手間をかけさせないのも利点)
夜に炭水化物を抜くと,朝イチの動きが鈍くなるけど,
朝ご飯をしっかり食べれば日中の活動には影響は皆無。

2012年夏までに70kgまで一気に落ちた。
2013年春からは9kmの自転車通勤をマジメに継続しはじめたので,
夕食も普通に戻したが,ずっと70kg周辺をキープ中。

このままいければ良いのだろうが,はたして。
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なんか違うよなー,こういうの,とか思いながら,
延々と論文執筆にとりくむ日々。
改訂改訂また改訂。
とか言いつつ,
とある研究計画の仲間集め的なメイル書きも。

改組に伴う居室の大改造があるのだけれども,
こちとら執筆業ですから,
それなりの環境がほしいわけですよ。
でもまぁ組織の論理とか,
構成員の人間関係とか,
そういうものもありましょうから,
適当に妥協しつつ,
譲れない部分だけは死守して,
それなりの環境は確保したいと考えているわけです。


**ちゃんの近くが良いとか,
++さんの近くはイヤだとか,
そんな主張と,
落ち着いて執筆に励める環境がほしいという主張が,
席決めにおいては同列に扱われていて,かなc。

近年まれに見るクソ試合でした。
いや,キプロスは組織され,ファイトしてくれたので,
クソ試合になったのはすべて日本代表のせいなんですが。


今度ゆっくり書こう。
海溝について考える機会があったので,メモ。
海水を水深6000m分取り除いた場合の「湖」


・テクトニックな意味合いでの海溝
詳しくないので,よくわからん。
ただ中央海嶺が拡大速度で分類されたりするわけだから,
それに類する,判定量的な分類があると良いのかも。
沈む側のプレートの年代?角度?
堆積物の厚さ?アウターライズの盛り上がり具合?

・海溝の堆積物
古地震記録,急峻な斜面の下としての海溝軸
年代軸が入る
堆積物内(非流体)生態系
(リン酸元素濃縮)

・海溝海水科学
水の内部循環(大きなスケール,TS)(小さなスケール,トレーサー散布)
内外フラックス(海溝のエッジで流出入?)
流体湧出プルームの特定

・海溝微生物生態系
ヌーノさん
CCDをまたぐ部分では?

・海溝大型生物
トッププレデター
死亡率
鯨骨設置とか?
水圧・CCDが形態に及ぼす影響

本命ちゃんがいて,
でもそっちはどう転ぶかわからないから,
キープちゃんも相手にしておく。
そういうのは,まぁ私的な領域のことですし,別に否定はしませんよ。

でも,
キープちゃんとて心を持った人間なわけで,
キープちゃんだからこそ,とまでは言わないけども,
最低限,そういう相手として敬意を持って接するというか,
そういうのってあると思うんです。
で,そういうことが出来ないんであれば,
他人事とはいえ,不幸な人を生み出しているわけで,
そこは注意したくなりますね。

でも,まぁ,
キープちゃん相手にそういう振る舞いが出来る人であれば,
本命ちゃんが相手となればもっとステキに振る舞えるでしょうし,
逆に言うと,
キープちゃん相手にそんな態度をとってしまうような人は,
本命ちゃんにもそういうのは透けて見えてしまって,
残念な人と思われているでしょうね。

それで本命ちゃんからけんもほろろにされてしまって,
だからって泣きついたキープちゃんにも愛想を尽かされ,
「二兎を追う者」の典型例になるんだと予想しますよ。



特に誰かを念頭に置いているというわけではないですけど,
昨夜,友人とご飯を食べながら語ったことの記録として。

指導していた学生が会いに来てくれて,
当時お互いにどう思ってたかとか,
それが今になってどうかとか,
そんなことを語らった。

指導していた期間は,ハラスメント云々もあるから,
飲み会には誘わなかったし,
プライベートな会話も極力控えていた。

でも,まぁやっぱりと言えばそうなんだけど,
学生からするとそこに距離を感じていたみたいで。
難しい。

大学は教育するところだけども,
「子供を大人に」という意味では,
友達的な意味合いで仲良くなることを経由しないで,
ドライというかビジネスというか,
そういう側面でのみ付き合って,
それでも人間的に尊敬しあって共同作業をすることは,
やっぱりそれはそれですごく大事だとも思うわけで。

これも言い訳ですね。

しかし,
とにかく嬉しいわけですよ。
わざわざ会いに来てくれるなんて。

早く大学の先生になりたいな,とあらためて思ったり。

たぶん,
論文を経由するよりも,
生身の付き合いで何か影響を及ぼすような,
そういうヒトでありたいんだな。

4月以降,マス関係のトラブルが続いている。
2ヶ月も検証に費やして,ようやく軌道に乗った感がある。
まだ勘違いかもしれないけど。
怪しいところに目を瞑らず,向き合って対応すべきだと再確認。

「とりあえず値の出せる状態」は,
「値の出せる状態が持続的な状態」とは違う。
検証は続けねばならない。

アウトプットの「数字」だけを見るのでは無く,
それを見ることで,その向こう側にある,
ラインや分析計の中で起こっている「事実」を見なければならない。

実験も,社会も,同じ。


ついに変更した。
機種としてはスマホのまま,
ネットワーク契約(モペラとパケ放題)を解除。

電波マークのところの「3G」が消滅。
Wifiはあればつながる。

そうなって,あらためて,携帯電話に依存している生活機能を再確認。
・外出時の時計
・自宅での目覚まし
・電話(自宅含む)
・移動時の音楽プレイヤー
・外出時の待ち合わせ連絡

今のところ「無いと不便」と感じているけど,
いずれも,どうにでもなりそうなことで,
慣れれば問題なさそう。

とにかく月額8000円から1600円に激減したのは大きい。
月で6千円,年で7万円強の節約。

しかも,もしどうにも困るってなったら,
また契約すれば良いだけ。
特に違約金なども発生しないそうで。

JAMSTEC内ユートピアとも呼ばれる部署のキックオフセミナー。

・太古の地球でも他天体でもやはり「メタン菌最強不敗列伝」
・ごちゃごちゃ言わんでも窒素固定は最初からあったんや
・「アーキアなんだよ!」 (; ・`д・´) ナ、ナンダッテー!! (`・д´・ ;)
・無機炭素と無機窒素と無機リンを電気でビリビリしてムハー(゚∀゚)=3
・火星人です,ストロマ。

というざっくばらんな話で大盛り上がり。
おっちゃんも大はしゃぎ。
聴衆少なめも奏効したかな。

もちろん色々な議論があろうけども,
とりあえず「LUCAメタン菌」という仮定を置くことで,
何でもアリ的だった地球生命共進化の物語に,
「メタン菌ハイパースライム確立以前/以後」という線が引けて,
今から自分はどっちに取り組んでいくか,と考えるようになったのは,
非常に大きいように感じた。

地球が生命に「溢れる」惑星になった理由を考えるなら,
「メタン菌ハイパースライム以降,Great Oxidation Eventまで」という部分が,
「地球誕生以降,生命誕生まで」と同じぐらい大事だろう。
というか,
「生態系としての定着がキモ」という視点で言えば,
「生命誕生」自体は「何度起こっても良いんだよ」という立場なわけで,
「生命誕生」にはいくつ可能性を想定しても良いことになる。

「メタン菌ハイパースライム以降,Great Oxidation Eventまで」は,
そういうオープンエンドな「えたいの知れないモノ」ではなくて,
(ハイパースライムを支持する立場に立つなら)
「点と点を結ぶストーリー」で描写されなければならない。
それは「メタン菌」から「シアノバクテリア」だし,
「メタン生成代謝」から「酸素発生型光合成」だろう。

その部分を生化学的な,つまりは代謝経路の進化で追うのは,
おそらく「生命科学」「生物学」的には王道なアプローチなんだろう。
それで解明できそうなら,そのアプローチをとるのが自然だと思う。

一方で,「メタン菌ハイパースライム」という設定を持ち込んだわけで,
「生物」ではなく「生態系」としての進化という視点でも見ていきたい。

現在の地球海洋の生態系で見ると,
地理分布やブルーミングなんかがあって,
四次元的に生態系の様相が大きく異なっている。
海洋ではスペースはほぼ無限大なので,
生物同士で遮光することはあんまりなくて,
太陽光の莫大なエネルギーは生態系の有り様を律速していない(たぶん)。
だから四次元的な生態系の有り様を支配しているのは,
すべての場面で,栄養塩動態なんだろう。
窒素枯渇,リン枯渇,鉄枯渇,シリカ枯渇,ぐらいかな。

そうやって考えると,
「生物の代謝経路の進化」というのは,
「栄養塩制限の突破」と結びつけて考えるのが妥当っぽい。
言い換えると,
「新たな栄養塩取り込み代謝」を樹立した生物は,
地球生態系での地位的な意味でブルーミングが可能になる。

という風に考えていたのだけれど,
「放電万歳」「大陸万歳」だったら,
そしてGOEぐらいのバイオマスだったら,
それだけで栄養塩十分なので,
やっぱり生態系としての進化に先んじて,
生物としての進化があったと考えても良い気もしてくる。

つまり,
生物としては全部の機能(光利用/窒素取り込み等)を有している状態が先に出来て,
非生物地球環境変動で栄養塩動態が変わることで,
(環境変動は生物の進化をトリガーしないでも)
地球生態系の様相が一変する,
というストーリー。
こっちのバージョンだと,
すべての代謝進化を「とりあえず深海環境で考えよう」というのも可能かもしれん。
光利用をどうやって持ち込むかという問題は残るかもしれんが,
それはそれで,光利用の部分だけにフォーカスして,
非生物的に「部品」が集まる環境を想定してやれば良いのかも。
わからんけども。

「メタン菌」
ー「硫黄化学合成」
ー「硫黄光合成」
ー「酸素発生光合成」
なのかなぁ。
だとしたらやはり硫黄光合成がキーな気もするわけで。
またどこかで耳学問したい。



と,
グダグダ書きたくなるほど,
セミナーが楽しかった,ということです。

「次は年末に温泉合宿」という話になってたけども,
ホンマにやるんかね。
所内締切の4月21になってから応募を検討して,
実際にマジメに考え出したのが4月末。
最終的にはGW4日間を費やして一気書き。

さらに4月末は周囲の友人でアレコレあって夜中までつきあったりして,
睡眠不足と飲酒でだいぶ体調が悪化してきていた。
5月14日(水)にクスリを大量にもらってきたので,ここで一気に叩く。

5月1日(木)に連合大会の後に大事な友人と語って,
やっぱり「自己肯定感」ってのはキーワードだなぁと。
さらに5月10日(土)には一般公開があって,その後に某女史と語り合って,
その時にまた,「自分に従って生きる」ことを「自己肯定する」こととか,
そういう生き方を自分が(ほぼ)貫ける環境にいることととか,
考えたわけです。
そんでその話をももクロと結びつけて書きたいのだけど,
もう書ける準備は自分の中にはあるのだけれど,
ゆっくり書ける気分にはなりにくい。

それは2年以上にわたって格闘している論文が,
もう少しで突破できそうだから,
この「30日以内で原稿返送」の期間はみっちりと使いたい。

その「30日後」に三重での一般向け講演があったり,
そのついでの帰省があったり,
そのうち「7月頭の航海が突然決まる」という予告もあったり,
表層論文もドードー論文も受賞論文もあったり,
航海公募もあったり,
8月末には首席航海があったり,
そうこうしていると今年はマジメに書かねばならぬ科研費の季節で,
もう秋までビッチリ。

ホゲッ
プロフィール
HN:
kawagucci
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
海洋系の某独法で働く研究者が思ったことをダラダラと綴っています
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