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自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
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試合前
オシムはラファの守備力の無さを指摘
松井と駒野がどれだけ仕掛けるかがカギ

試合開始
日本4-1-4-1
かなり高い位置で寄せる
松井もホンダも走ってる
1は長谷部か阿部。スナイデルのマークっぽい

前半10分
松井が左後ろから右前まで動き最後は長友
良く動いている
疲労が心配

前半15分
遠藤の飛び出しに駒野が出す
続いて松井から本田も
良い形が続く

すばやい寄せで前に入れさせない
回されてるけど悪くない
松井が良く走る
松井のヘバリ具合が今後の展開を左右しそう
遠藤は寄せを見せるもボールに触れていない

前半23分
釣男から左前にロングフィード
長友が走る

前半24分
大久保飛び出すもオフサイド

前半27分
中澤がパスフェイントで持ち上がる場面がある
うまくいくとチャンスになるが失敗するのが怖い

前半32分
右FK
遠藤のボールに合わせるも枠外
ここまでのポゼッション派30%

前半36分
駒野飛び出しチャンス
乱れて左に流れる
遠藤からの折り返しを松井がトラップミスも強引にシュート

前半40分
遠目のFKを本田がふかす
蹴るなら枠内、と思ったらオシムもつぶやいた


前半終了
ほぼ完璧な内容
反町も守備に納得
戦前のオシムの指摘どおり、
松井が崩し駒野本田が右サイドを抜け出すシーンが数回

オシム
「守備は問題ないが攻撃は物足りない」
「目標である勝点1は近い。しかしまだ道半ばだ」
「ハイライトで映すようなシーンはなかったじゃないか(ニヤっ」


後半49分
2回のピンチ
オランダの攻撃が単純になってきた
逆に怖い
中澤がペルシに走り負け

後半53分
オランダが押し続け、
こぼれ球をスナイデルがドン
0-1

後半57分
松井本田が歩き大久保が一人相撲
最悪の流れ
岡田の采配はいかに

ほとんど笛を吹かない審判
交代が進まない

後半
松井OUTで俊輔IN
良いかも
俊輔はトップ?

後半71分
ラファOUTでエリアIN
日本にとっては危険な交代
日本はSBの左右を入れ替え

後半76分
長谷部大久保OUTで岡崎玉田IN
岡田は本田と心中するつもりらしい

玉田俊輔がチームにフィットしていない
もっと走れ

オランダ、シンプルなカウンター
中澤が振り切られるも川島のファインセーブ
二回続く

長友がエリアで倒された
しかし吹かない審判
一貫しているのでしょうがない

0-1で終了


交代策がはまらなかったのは大問題で反省点


試合後オシム、スカパー中継コメント

敗北から学ぶというが学ぶだけでなく活かさなければならない
後半開始時点で日本は怖がってしまった

今日の試合では「サッカーがチーム競技だ」ということを知る必要がある選手がいた
サッカーは相撲ではないので押し出しはないことを本田は考えなければならない
(ボール持ちすぎってこと?)
大久保は他の選手のチャンスに気付く必要があった

スナイデルのゴールシーンでは規律の乱れがあった
阿部中澤釣男は自分がどこにいるべきかをもう一度考えるべきだ
(小野剛:スナイデルはタッチラインから中に入ってきていた。チェックが難しい動きだ)

今日の試合のオランダは大したチームではなかった
マスコミなどが「オランダは強い」という先入観を宣伝しすぎたのではないか
今日出たオランダの選手はそれほどのクオリティを見せ付けられなかったし、
出てきていないロッベンにリスペクトしてもしょうがない
早い時点で本田をさげて速くてフレッシュな選手を前線に投入し、
相手の欠点であるスピードの無いDFラインを脅かす必要があった

皆さん、この試合の録画を確認してください
目の前のチャンスをなぜ手に入れることができなかったことを振り返ってください

(デンマーク戦への準備で必要なことは?)
一つは今日のデンマークの試合を見てよく観察すること
規律あるプレーをするチームだ
でも日本の今日の試合も規律があった
今日の前半のような試合をすればデンマークもどうしていいかわからなくなる

良い休養で回復すること
メンタルな準備を入念にすることが重要

今の日本代表であれば、他の出場国をリスペクトしすぎる必要は無い
自分自身をリスペクトしても良い
自信過剰は危険だが、自信を持って取り組むべきだ

(小野剛:オシムさんの日本代表への愛情が伝わってくるコメントですね)
愛ははかない
毎日手入れしなければ愛は枯れる
花に水をやるように愛情を注がねば愛は育たない
ニヤリ


実はドクターから、テレビでもサッカーの試合を見ないように言われているんです。わたしはこの瞬間もリスクを冒しているわけです。まあ、リスクを冒さない と収穫はないということを繰り返し言っていますが(笑)。プロとしていったん引き受けた仕事では、選手たちがわたしの命の一部になっているんです。日本代 表は自分の一部なんです。
スポナビ


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強豪と言われたチームも、
組織と球際に強みを持つチームに勝てないパターンが続いている
オシム爺が口を酸っぱくして言っているように、
「フットボールは相手があって初めて成立するもの」なので、
自分が何をするかは、
相手が何をしてくるかで決まる

だから球際は弱い日本ではあるが、
「優勝候補であるオランダ」に勝てないというわけではない
大事なのは彼我のかみ合わせですから


オランダはウイングを配置する伝統の4-3-3(4-2-1-3)でしょう
日本が狙うべきはサイド攻撃を防いだ後のカウンター
日本は4-3-1-2が良いのではと考える
作戦
サイドバックと中盤(3)のサイドが相手ウイングをつぶす
ボールを奪ったらツートップはともにサイドに開き、
相手CBをサイドに釣り出しセンターを空けさせる
開いたFW(ニアでもファーでも良い)にボールをあてて、センターに流し込み、
シャドーなりボランチなりが飛び込んでドン
この作戦ならツートップは岡崎矢野で、シャドーはケンゴがよろしいですが、
まぁしかし、
実際の日本は1トップ気味の4-3-3でしょう
カメ戦と同じ布陣だと、かなり厳しい戦いになる 
低めのサイドでボールを受けて斜め前に切り込むタイプの大久保松井のウイングでは、
守備時に後ろに引っ張られすぎて攻撃がままならないだろう
(もちろん、だからといって前に張っていては守備がままならない)
サイドの守備は頑張ったのに、
結局センターからゴリゴリこられて失点、という気がする

岡田の方針を最大限に尊重した上で現実的な組み合わせ
本田
岡崎遠藤矢野(内田)
阿部長谷部
長友釣男中澤今野
川島



幼なじみのTATSUOくんの感謝祭に行ってきました
マジメに21時から5時まで参加しましたよ
疲れました
普段寝ている時間にまるまる起きていたわけで、
そりゃヘロヘロってもんです




 
ハイパードルフィンの一区画を一般に開放するらしい
条件は「インターネットで情報配信してる人」という緩いもの

よくあるのはカップラーメン潰しかなぁ
酒や野菜を深海漬けにするのもある


地球化学若手の集会の案内がきたので載せておこう 


ちまたで話題のthe coveについてカツカワ大先生のコメント



某秘密研究のため高知へ
キュンキュンさせて試料採取
実験中や帰り際にお話をして、
これはいけるんじゃないか、という感触を確かめ合う

初日夜の部は7名で市内をうろうろ
民家系居酒屋・日本酒バー・バー・お茶漬け・返盃所
5軒もハシゴするとさすがにしんどい
二日目昼はアスカちゃんの案内でうどん屋をハシゴ
一番の店は定休日ということで残念
次こそは

 
こういうことになりました
$5000です
そのうちお出かけします


最高の結果を最低な内容で得たゲーム

先発布陣

大久保本田松井
遠藤阿部長谷部
長友釣男中澤駒野
川島

ハーフラインよりも低い位置で守備網を張る日本
前線は適当にコースを切りつつ中盤の3人の寄せでプレスをかける
攻撃では前線3人がボールを長く持つのだが、
その後のプランがあまり明確でない感じ
一方のカメルーンもまったく組織がなっていなく、
守備も攻撃もガタガタでチグハグ

中盤でボールを持った遠藤が右深くの松井へ送り、
切り返してあげたボールがファーの本田におさまりゴール
あっけなく先制
あとはひたすら危ないシーンが続くも、
カメルーンの拙攻(と川島の顔力と幸運)のおかげで無失点
1-0



低い位置で人数をかけて守備をして、
セーフティー・ファーストでボールをアウトし、
攻撃は少ない人数しかかけず、個の力に任せる
これまでの2年間、固執してきた「このチームのコンセプト」は捨てたらしいことがわかった
本番になると追い求めた理想を急に捨てて現実路線に入るのは、
(札幌でも横浜でも)岡田さんの真骨頂なので特に驚きはない

中盤の3人の絶妙なバランス感覚と献身的な素早い寄せで攻撃の芽を摘んだが、
それをかわされた場合にDFラインの前でボールホルダーをフリーにしてしまうことが多い
前線と中盤の距離感の悪さ(遠い)が、
中盤とDFラインの距離感に響いてしまっている
相手がオランダであったら5点取られていてもおかしくない





大久保: 良い突破もあったが無駄なファイトが多い。一発レッドが怖い。
本田: 降りてボールに触れたり前線で立ち尽くしたり。ゴール以外は存在感無し。
松井: 運べるスペースでドリブルを続け囲まれてパスコースを失う。自慢の突破は??
遠藤: 素早い寄せとペースを整えるパスでチームをコントロール。
阿部: DFライン前で掃除役を完遂。ボールにもよく触った。
長谷: 寄せて相手をつぶす。もう少し前に出て行けるとなお良い。良くも悪くも目立たず。
長友: 素早い動きでサイドを支配も、攻め上がりが少ない。
釣男: ロングフィードは正確。おとなしくしていたので及第点。
中澤: 遅いプレーでの守備では強さを発揮も、攻撃時に相手の寄せで慌てて危機を招く。
駒野: 適度に攻め上がりつつしっかりと守備。あとは切り込んでのミドルがあれば完璧。
川島: ナイスセーブ連発も、ファーに流れるボールで目測を誤る。良くも悪くも若さがある。


岡崎:しっかりと走り回る。先発で良いと思う。
矢野:攻守に奔走。得意とする高い位置でのキープや突破の場面はなかった。
稲本 :評価無し

岡田:勝てば官軍。失われた2年間の精算は大会後にしましょう(怒)





E組1節

ロッベンが故障欠場のため、
左ラファ・ファンデルファールト、中スナイデル、右カイト、前ファンペルシの前線 
ラファが中に入りたがる上にSBの攻め上がりもないので、
オランダ得意のワイドな攻撃が出ない
デンマークの守備も中をケアすれば良いだけなので比較的安定
デンマークは奪ったボールを強行出場のベントナーに当てるが、
それより先のアイデアや押し上げは特になく攻撃は不調
ハーフタイムにオシムが、
「面白くない。両者ともにリスクを取っておらず、攻撃に人数をかけていない」
とご立腹
確かにそんな感じ

後半立ち上がりから、左スナイデル中ラファに変えた(?)ためか、オランダ活性化
不運なクリアミスでオランダ先制
オランダの選手交代がさらにウイングの攻撃を活かしデンマークは防戦一方
デンマークは右サイドの守備に右CB(3番)が釣り出されがちで、
CB同士の距離が開いてしまう
2点目はこのCBの間を抜かれての失点
ベントナーがいなくなったデンマークは攻め手を欠いて反撃できず

2-0

オランダは前評判ほどの破壊力はなかった
先制したために、上手に体力をセーブしながら勝ちきったのかもしれない
ロッベンが入るとどうなるかもわからん
日本はチンチンにやられる可能性もあるし、
ズルズルと引き分けに持ち込めるかもしれない

デンマークは、上述の通り、
攻撃に迫力がなく、CBが開きがちなので、
日本は左ウイングを配置することで、
勝ちを狙えると見た
長友を左で一列あげるのが良いかもね


バラックを欠きながらも、
vs豪で4-0の激勝を果たしたドイツについて、
エンゲルスがコメント
「ドイツ人には「ドイツのスタイル」というフィロソフィがある
だから急に集まっても、特段トレーニングをしなくても、
皆が「ドイツのスタイル」をわかりあっている」
というような内容

なんだかすごく納得
武藤氏も同じようなことを言っている
ドイツだけでなく、イタリアにもイタリアスタイルがある

ブラジルやアルゼンチンの場合は、
国・チームとしてのスタイル云々ではなく、
「フッチボールはこういうもの」ってのが伏流している印象
ディエゴ・マラドーナ率いる今大会のアルゼンチンは、
まさにそういった臭いがプンプンして、
セットプレーもトリック満載だし、
流れの中での攻撃も自由に溢れていて、実に楽しそう(決まらないけど)

そうやって考えたときに、
日本には、(まだ)そういうものは確立されていないなぁ、と感じる
オシムが4年やっていれば、
あるいはそういうものが形成されていたかもしれないのだが・・・・


報道通り、本田ワントップで大久保長谷部松井だとしたら、
悲しい結果が待っている気がする


日曜朝からコバヤシさんとメタン菌培養開始

3時起きで米英戦を見た後に出社
ボトルやラベルやなんやで、
植えられたのが11時過ぎ
どうにも生えてない気がしてきた17時にドーピング植菌
なぜか一種だけ生えたので24時まで
いったん家に帰ったものの、
徹夜覚悟でがぶ飲みしたコーヒーがたたり眠れず
とはいえ、3時間ほど眠れたようで、
まぁまぁの体調で6時出社
最後のサンプリングをして、
結論は、
「明日も朝からやろう」
ということで、
今晩は2試合観戦がノルマなのに・・・
という感じです

心電図を取りに行かなきゃならないが、
こんな体調では不整脈の確率が高いなぁ 
プロフィール
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kawagucci
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非公開
自己紹介:
海洋系の某独法で働く研究者が思ったことをダラダラと綴っています
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