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自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
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某秘密研究のため高知へ
キュンキュンさせて試料採取
実験中や帰り際にお話をして、
これはいけるんじゃないか、という感触を確かめ合う

初日夜の部は7名で市内をうろうろ
民家系居酒屋・日本酒バー・バー・お茶漬け・返盃所
5軒もハシゴするとさすがにしんどい
二日目昼はアスカちゃんの案内でうどん屋をハシゴ
一番の店は定休日ということで残念
次こそは

 
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こういうことになりました
$5000です
そのうちお出かけします


最高の結果を最低な内容で得たゲーム

先発布陣

大久保本田松井
遠藤阿部長谷部
長友釣男中澤駒野
川島

ハーフラインよりも低い位置で守備網を張る日本
前線は適当にコースを切りつつ中盤の3人の寄せでプレスをかける
攻撃では前線3人がボールを長く持つのだが、
その後のプランがあまり明確でない感じ
一方のカメルーンもまったく組織がなっていなく、
守備も攻撃もガタガタでチグハグ

中盤でボールを持った遠藤が右深くの松井へ送り、
切り返してあげたボールがファーの本田におさまりゴール
あっけなく先制
あとはひたすら危ないシーンが続くも、
カメルーンの拙攻(と川島の顔力と幸運)のおかげで無失点
1-0



低い位置で人数をかけて守備をして、
セーフティー・ファーストでボールをアウトし、
攻撃は少ない人数しかかけず、個の力に任せる
これまでの2年間、固執してきた「このチームのコンセプト」は捨てたらしいことがわかった
本番になると追い求めた理想を急に捨てて現実路線に入るのは、
(札幌でも横浜でも)岡田さんの真骨頂なので特に驚きはない

中盤の3人の絶妙なバランス感覚と献身的な素早い寄せで攻撃の芽を摘んだが、
それをかわされた場合にDFラインの前でボールホルダーをフリーにしてしまうことが多い
前線と中盤の距離感の悪さ(遠い)が、
中盤とDFラインの距離感に響いてしまっている
相手がオランダであったら5点取られていてもおかしくない





大久保: 良い突破もあったが無駄なファイトが多い。一発レッドが怖い。
本田: 降りてボールに触れたり前線で立ち尽くしたり。ゴール以外は存在感無し。
松井: 運べるスペースでドリブルを続け囲まれてパスコースを失う。自慢の突破は??
遠藤: 素早い寄せとペースを整えるパスでチームをコントロール。
阿部: DFライン前で掃除役を完遂。ボールにもよく触った。
長谷: 寄せて相手をつぶす。もう少し前に出て行けるとなお良い。良くも悪くも目立たず。
長友: 素早い動きでサイドを支配も、攻め上がりが少ない。
釣男: ロングフィードは正確。おとなしくしていたので及第点。
中澤: 遅いプレーでの守備では強さを発揮も、攻撃時に相手の寄せで慌てて危機を招く。
駒野: 適度に攻め上がりつつしっかりと守備。あとは切り込んでのミドルがあれば完璧。
川島: ナイスセーブ連発も、ファーに流れるボールで目測を誤る。良くも悪くも若さがある。


岡崎:しっかりと走り回る。先発で良いと思う。
矢野:攻守に奔走。得意とする高い位置でのキープや突破の場面はなかった。
稲本 :評価無し

岡田:勝てば官軍。失われた2年間の精算は大会後にしましょう(怒)





E組1節

ロッベンが故障欠場のため、
左ラファ・ファンデルファールト、中スナイデル、右カイト、前ファンペルシの前線 
ラファが中に入りたがる上にSBの攻め上がりもないので、
オランダ得意のワイドな攻撃が出ない
デンマークの守備も中をケアすれば良いだけなので比較的安定
デンマークは奪ったボールを強行出場のベントナーに当てるが、
それより先のアイデアや押し上げは特になく攻撃は不調
ハーフタイムにオシムが、
「面白くない。両者ともにリスクを取っておらず、攻撃に人数をかけていない」
とご立腹
確かにそんな感じ

後半立ち上がりから、左スナイデル中ラファに変えた(?)ためか、オランダ活性化
不運なクリアミスでオランダ先制
オランダの選手交代がさらにウイングの攻撃を活かしデンマークは防戦一方
デンマークは右サイドの守備に右CB(3番)が釣り出されがちで、
CB同士の距離が開いてしまう
2点目はこのCBの間を抜かれての失点
ベントナーがいなくなったデンマークは攻め手を欠いて反撃できず

2-0

オランダは前評判ほどの破壊力はなかった
先制したために、上手に体力をセーブしながら勝ちきったのかもしれない
ロッベンが入るとどうなるかもわからん
日本はチンチンにやられる可能性もあるし、
ズルズルと引き分けに持ち込めるかもしれない

デンマークは、上述の通り、
攻撃に迫力がなく、CBが開きがちなので、
日本は左ウイングを配置することで、
勝ちを狙えると見た
長友を左で一列あげるのが良いかもね


バラックを欠きながらも、
vs豪で4-0の激勝を果たしたドイツについて、
エンゲルスがコメント
「ドイツ人には「ドイツのスタイル」というフィロソフィがある
だから急に集まっても、特段トレーニングをしなくても、
皆が「ドイツのスタイル」をわかりあっている」
というような内容

なんだかすごく納得
武藤氏も同じようなことを言っている
ドイツだけでなく、イタリアにもイタリアスタイルがある

ブラジルやアルゼンチンの場合は、
国・チームとしてのスタイル云々ではなく、
「フッチボールはこういうもの」ってのが伏流している印象
ディエゴ・マラドーナ率いる今大会のアルゼンチンは、
まさにそういった臭いがプンプンして、
セットプレーもトリック満載だし、
流れの中での攻撃も自由に溢れていて、実に楽しそう(決まらないけど)

そうやって考えたときに、
日本には、(まだ)そういうものは確立されていないなぁ、と感じる
オシムが4年やっていれば、
あるいはそういうものが形成されていたかもしれないのだが・・・・


報道通り、本田ワントップで大久保長谷部松井だとしたら、
悲しい結果が待っている気がする


日曜朝からコバヤシさんとメタン菌培養開始

3時起きで米英戦を見た後に出社
ボトルやラベルやなんやで、
植えられたのが11時過ぎ
どうにも生えてない気がしてきた17時にドーピング植菌
なぜか一種だけ生えたので24時まで
いったん家に帰ったものの、
徹夜覚悟でがぶ飲みしたコーヒーがたたり眠れず
とはいえ、3時間ほど眠れたようで、
まぁまぁの体調で6時出社
最後のサンプリングをして、
結論は、
「明日も朝からやろう」
ということで、
今晩は2試合観戦がノルマなのに・・・
という感じです

心電図を取りに行かなきゃならないが、
こんな体調では不整脈の確率が高いなぁ 
B組1節
アルゼンチンvsナイジェリア
20年ぐらい前のサッカーか、って感じで、
両者ともに組織感は希薄で、
個々のアイデアで勝負している印象
メッシはキレキレだったが、
ベロンとテベスはなんだかなぁ
1-0という結果は妥当かも
ナイジェリアのGKが当たっていなければ、
メッシが決めていたんじゃないかと思われる
しかし、アルゼンチンは予選突破してすぐ敗退しそう

C組1節
英vs米
イングランドの攻撃がチグハグ
つなぎも飛び出しも連動していない
かねてより懸念のジェラード&ランパードの部分がいまいちで、
前への推進力にならない
ルーニーはディフェンスラインまで触りに行って前線まであがるなど、
チームに動きを出させようとしていたが、
一人のがんばりではどうしようもない
クラウチが入って放り込みをはじめたが、
それ一辺倒ではしょうがない
米としては、コレクティブに守備をして、
わずかなチャンス(と言って良いのかわからんが)をものにし、
引き分けに持ち込んだ
1-1という結果以上に、英に不安と米に希望の残るゲームだったのではないか

 
まずは坂本龍一氏のインタビューを読んでください


音楽配信という形態は今後も普及こそすれ、少なくなることはないと思います。

これまで音楽を買っているつもりで払っていた値段が、実は製造や運搬というパッケージのコストだったことが、インターネットの登場で露わになった

もともと音楽って何万年もの間、かたちのない『ライブ』だったんです

録音した音楽は、どうやっても生を超えることはできない



あぁ、これはすごいですよ

CD時代からすでに違法コピーと規制のイタチゴッコが続いてきた
しかし、一度デジタルデータになってしまったものは、
どれだけフィルタをこしらえても所詮はデジタルデータであって、
原理的には無限にコピーできてしまう
だから、このイタチゴッコは、
(あくまで経済的な意味で)音楽販売の無価値化を加速していると言える

一方、
デジタルデータはやはりデジタルデータであって、
アナログの無処理の音楽とは似て非なるモノである
だから、
デジタル技術の発展で音楽販売のメディアの最小化し、
手元に届けられる音楽が(経済的に)無価値化したとしても、
アナログであるライブ音楽の価値は損なわれない

音楽販売が無くなった時代の音楽業界は、
製造・運搬・広告宣伝が無くなり、
それに携わる人が抜ける分だけ人口が減少し、
今より少なくなる音楽家(市場が縮小し本物しか残れなくなるから)と、
今より多くなるライブ会場屋(需要が増すから)と、
幾分かの中間業者と労働者(マネージや設営など)によって構成されることになるだろう
またそんな時代の音楽業界のキャッシュフローは、
ライブ収益がパイを決め、
上記の人々の人件費と機材費用が主たる支出となるだろう

データ配信は、どこかのライブを録音したモノが主流となり、
(技術が発達しているからライブの録音・加工も容易になる)
それは次のライブの広告としての役割を担うことになり、
基本的に無料で配布されることになるだろう

また、著作権料という概念が崩壊する
広告やカラオケに利用される音楽は、
もとが無料で配布される音源なので、
そこに著作権料をかけようがない

ある音楽家が他人の音楽をライブで演奏することも、
互いに尊敬しあうからこそ生まれる二次利用なわけで、
ここにも損益は関わらないだろう
ライブ感を突き詰めていくと、
あるいは「流し」のように客の要望に合わせて演奏することもありえる

そうこう考えると、
実はすでに、そんな音楽新時代を実践している音楽家がいることに気付いた
桑田佳祐
桑田は「ひとり紅白歌合戦」というライブで、
他人が作った楽曲を演奏することで多くの観客を熱狂させた
このライブで桑田が提供したものは、
「桑田の楽曲」ではないが、
たしかに「桑田の音楽」であった
桑田はこのライブを通じて、
新時代の音楽家像を示してみせたのだ

思えば「勝手にシンドバッド」などは、
当時から現在に至るまで、
ちまたに溢れるほとんどの楽曲が、
愛や恋や友情や人生やと、
そういった「感情の情報」を乗せている「表意歌詞」であるのに反発するかのように、
なんの情報にもなっていない「表音歌詞」がただひたすら歌われているわけで、
やはり桑田は、
デビュー当時から今に至るまで、
音楽を「そういうもの」として捉えているのだろう、と思うわけです
天才だなぁ




というようなことを、
カーラジオから流れる原由子の曲を聴きながら思い、
ヨメに力説したけど軽く聞き流されました
しくしく
A組1節
南アvsメヒコ
南アは4-4-1-1っぽい感じで、しっかり守ってカウンターな様子なので、
序盤はメヒコがボール保持しまくってジリジリ攻める展開
しかし最後の部分でなかなか決まらない
南アのカウンターもサイドを攻めるとどうしても数的不利が生じて沈没する
後半からカウンターの通り道をセンターにした南アがペースを掴む
先制点もカウンターから
自陣左サイドから大きなサイドチェンジではなく、ゴールの幅ぐらいで、
ファーサイド→ファーサイドと揺さぶってファーサイドネットに突き刺す
メヒコは超ベテランのブランコが入ってからペースを握る
とにかくブランコがすごい
遠藤がより落ち着いた感じ
ほとんど動かないし、まったくダッシュしないんだけど、 
一歩分の間合いでフリーになり、
一歩分の余裕を持てそうなところにボールを送り込む
メヒコの同点弾も(たぶん)ブランコから
左からファーに放り込んでドン
1-1ドロー
相手が4バックの場合は、
サイドバックとセンターバックの間のスペースに入り込むのが良いのね
勉強になった

A組1節
仏vsウルグ
ウルグアイの3-4-1-2(5-2-1-2)による鉄壁守備に、
4-2-3-1(4-1-2-3)のフランスは為す術無し
ウルグのサイドハーフ(バック?)が上下動し、
さらに3バックのサイドが流れて、
フランスのウイング(リベリなど)と常に2vs1の関係を作り、スペースを与えない
ウルグは前線の3人のみでサイドを使わずカウンター攻撃
決めきれなかったものの、危険な臭いは作れた
ウルグに退場者が出たもののしのぎきる
0-0
ウルグが引き分け狙いのプランであったのなら、完全に作戦勝ち
ウルグの戦い方は日本がオランダ相手に引き分けを狙うなら参考にすべきか


A組はメヒコとウルグが抜けるかも
仏が一番良くなかったように思う
基本的に1日1試合


11日23時00分 南アvsメキシコ  開幕戦だしね

12日27時30分 英vs米  アメリカは勢いあるし好カード

13日27時30分 独vs豪  豪の勝ち残りが次のアジア枠を左右する

14日20時30分 蘭vsデンマ  日本のE組だし
14日23時00分 日vsカメ  日本の初戦だし

15日27時30分 ブvs北朝  今回のブラジルは?

16日23時00分 スペvsスイス  スペインのお手並み拝見

17日20時30分 アルvs韓  予選敗退が決まるかもしれぬ

18日20時30分 独vsセルビア  なんとなく面白そう

19日20時30分 日vs蘭  二試合目かつ山場
19日27時30分 カメvsデン  デンマーク見学

20日 お休みする

21日20時30分 ポルvs北朝  クリロナさん、どうなることやら

22日以降は第3節、 各組の2試合が同時進行
決勝進出のかかる面白い試合をピックアップする予定



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kawagucci
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自己紹介:
海洋系の某独法で働く研究者が思ったことをダラダラと綴っています
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