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自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
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 geopigで検索して到達
web上で適当に条件を入力するとlogKが入手できる
物質入力は、化学式か物質名か小文字か大文字かも見分ける
CH4 gだがMETHANE aqなことに注意
水はH2Oでなく別枠のwaterで調整

(*゚∀゚)=3ムッハー

やはり移籍は大事ですな
出身研究室では誰もやってなかったことでも、
こういうことを普通にやってる人に聞けば、
普通にできてしまうのだ


最近本当によく思うのだが、
サイエンスのテクニックのファンダメンタルな部分(?)ってのは、
どの分野でも修士卒の段階で身につけられているのに、
一方で歳を取ると、
「ボクは化学屋だから微生物のことはわからないよ」
と言って、
自分の中で勝手に難しいものにしてしまっている

でも実際は、
その辺のポッと出の学生が習得しているわけで、
科学業界に長居している身であれば、
それこそ一年もいらないぐらいで身につけられるはず
だから、
ポスドクでたとえば二カ所を転々とすれば、
3つの研究室で修論研究をしたぐらいの「テクニックは」身につけることができる

あとは自分でどうアレンジして融合するかなんだろうけどね
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 ゼニモトごときに、
リスクを恐れて”変化しないこと”は現状維持を保証しない.
まずはやってみることが重要だと思う.
と、
ちょっと良い言葉で指摘されてしまった
なんかムカツクなー
 某所で噂になっているように、
沖縄トラフに事業仕分けで話題になったあの某巨大船が穴を掘る方向になっているようです

日本熱水化学正統王位継承者(仮)のボクは、
穴掘り参加順位がかなり上位だと思うのですが、
残念ながら、
穴掘りには参加しません

なぜかといいますと、
穴掘り後半戦と、
ボクが首席を務める航海とがバッティングしてしまっているのです
これは困ったね

とか思っていたのですが、
実は穴掘り地点とボクの調査地点は目と鼻の先なので、
それならば、と、
「掘りたてホヤホヤの穴をのぞかせろやー」
とゴネてみました
どうなることやら

もしのぞきにいけたら、
これはnatureモノの結果が期待できますよ!
たぶんね!
 春巻きは英語で spring roll
そのままやん

生春巻きは summer roll
冷やして食べるとおいしいから

FM YOKOHAMAで仕入れたネタです
合コンででも使ってください

 効率よく仕事をこなすことは非常に重要

仕事の内容と締切りと難易度から優先順位を算出して、
適当な流れを自分で作り出してさばいていく

サラリーマンのことはわからないけども、
研究者ってのも仕事が色々とあって、
たとえば実験も複数抱えて、
書かねばならぬ論文も複数あって、
事務書類やデータの解析やプレゼン作りや、
あるいは学会活動のようなものもある
これに埋没しないためにも、
効率の良い方法で仕事に取り組む必要がある

そうなんだけど、
効率よくしなきゃならないんだけど、
その一方で、
世で提案されている「効率が良くなる仕事術」というものを採用することは、
非常に危険な気がするのです

ここで言いたいことは、
自分で仕事術的なものを編み出してそれに従うことは問題ではないくて、
そうではなくて、
誰かの体験的、あるいは理想的な仕事術を自分に応用することは危険だ、
ということなのです

たとえば金融ビジネスの人が編み出したような仕事術が、
研究者に応用できるとはとても思えない
要素還元論の抱えるメタ情報欠損の危険性というか、
ちょっと具体的に書くのは難しいんだけどね

自分を主体として仕事の順序を構築すると、
突然に向こう側から降りかかる仕事を勘定に入れられ無くって、
そういうことにフレキシブルに対応できないような仕事術は、
かえって混乱を招くと思うわけです

それはたとえば「必ず二日に一回洗濯をする」って決めて、
服を3パターンぐらいしか持っていない人は、
雨の日が三日続いたり、
洗濯機が壊れてしまったら、
着る服がなくって出社できなくなるみたいな、
そういう、窮屈な感じがしてしまうのです
たとえが下手だなぁ

今の研究状況で行くと、
航海があそことここに入っていて、
あの論文をいつまでに書いて、
あの実験をここまでに終わらせて、
とか考えていたのに、
欠員が出た航海に2週間行かねばとなった時に、
順序がグダグダになってしまうようなことが起こるのです
だからって航海断れないしね(嫌がってはみせるけど絶対断り切れないのです)


要するに、
仕事をする上では効率よくするのはもちろん重要だけど、
あと30年以上仕事をし続けていくことを考えたら、
不足の事態に柔軟に対応できるようなフレキシブルな仕事術というのも重要で、
それを突き詰めていくと仕事術的な観念を持たないことになっちゃうね

なぜだかやる気が出なかった
ちょっとマズイ傾向
ビシっとせねば


まったく返事のなかった酒井特集号論文にようやく動きが
やはりアクセプトの方向らしい
もうちょい待って、とのこと
早くしてほしいね


7月末のマキスケ航海に乗せられそう
これは困った
航海多すぎ
しかし乗るからにはテーマを考えねばならんだろう
何にしましょうかね


禁酒はじめます
とりあえず樽酒会までは飲まない
色々と誘惑が多いけども、ガマンだ
 結局ひとりの晩ご飯を麻婆豆腐にしたのだけど、
肝心の味噌が赤味噌しかなくって、
なんだか変な具合に仕上がってしまった
山椒などでムリヤリ整えて食べたものの、
やはり残念です
悔しい


20Gに設定したCドライブがカンカンになってしまい、
パーティションを切り直したいんだけども、
OS導入からやるのはさすがにメンドクサイので、
パーティションワークスってのを購入してみた
取説が見やすく簡単に作業は終了し、
無事100Gの確保に成功しましたとさ
めでたし


タダさんの第二作目が受理されたとのこと
めでたい


こちらは小物ネタをペロっと載せるための図をシコシコ
"2010e"を目標にがんばる

 マグロがワシントン条約で? (右側の特集リンクをクリックだ!)

日本水産業に明るい未来を!
農業もね!


世話役の山口君から、
「駄文を垂れ流してる場合じゃネエだろ!ちゃんと告知しやがれ!」
とお叱りを受けたので(うそですけど心の声を受信したので)、
以下、告知です

セミナー内でお時間をいただけるらしいので、
少し学会活動と学生の距離感みたいなものを測りたいと思っています

せっかく海洋研で開催しますので、
地球化学にまったく関係のない分野の方にも顔を出してもらえるとうれしいです


 ===============================
「地球化学関東若手セミナー」第3回

日時: 2月27日(土) 14:00- 
場所: 東京大学海洋研究所 A棟1F大講義室 
アクセス: http://www.ori.u-tokyo.ac.jp/about/j/map.html 
(門正面の5階建ての建物(A棟)の、正面玄関から入って左奥の教室) 

問い合わせ・申し込み: 
山口保彦(東大海洋研M2) 
y-t-yamaguchiアットマークをココに入れた後にori.u-tokyo.ac.jp 

【プログラム】 

14:00-15:00 
吉村 寿紘 
東京大学 海洋研究所海洋底科学部門D1 
「生物殻のMg同位体による古海洋学の新規間接指標の開発」 

15:15-16:15 
藤谷 渉 
東京大学 理学系研究科地球惑星科学専攻D1 
「隕石の年代測定から探る微惑星の形成時期」 

16:30-18:00 
グループワーク 
「若手研究者から学会への要求を声に出してみる会」
(聞き役:川口慎介・地球化学会評議員)
 
18:00- 懇親会・総合討論 
===============================
いきいき研究室増産プロジェクト

同意できない部分もあるが、
取り上げられている個々のテーマは、
学生-教員間のありがちな行き違いで「いつか見た光景」が多い
自分が学生の面倒を見ていた時にも感じた
(自分が指導される側の時はあまり感じていなかったかも)


学生は文言を表面的にそのまま受け取りがちだし、
表面的な文言が教員に通じると思いがち
教員は言葉の裏を読みとってもらえると思いがち

目の前の事象じゃなくて、
より根源的な部分から積み上げるように解説する(される)必要があるのかな
要するに対話時間を長くとること、なのかな
プロフィール
HN:
kawagucci
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性別:
非公開
自己紹介:
海洋系の某独法で働く研究者が思ったことをダラダラと綴っています
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