自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
某学会の評議員選挙が絶賛投票受付中なのです
そして、
ボクも被選挙人、
つまり候補者になっているのです
はじめに推薦の話がきたときは、
正直なんだか良くわからなくって、
信頼できる人や深く関与する人に意見を聞いたり、
自分でウンウンうなったりして、
かなり悩みました
このことによってネガティブな印象を持つ方もいるであろうことを想像し、
吐きそうになるぐらいの恐怖を感じました
でも、
「心を砕くべき相手は誰なのか」
「他人の評価は真摯に受け止めなければならない」
「誘いは断らない」
「誰がやらないか、ではなく、誰がやるか」
「ロールモデルは大事」
「自分の中にある何かわからんが一番大切なものを根拠に決断できる人間」
など、
色々なことを考え、
推薦を受諾することを決断しました
もちろん選挙なので、
落選することもありえるわけで、
選挙活動をしてやろうか、と、さもしいことも考えましたが、
まぁそんなことをしてもしょうがないです
国会議員の選挙でも同じコトですが、
大事なのは当落ではなく、
選挙を通じて政治に関心を持ってもらうこと、
そして、
当選したら何をするか、
ですよね
そこで、公約じゃないけども、
自分に期待される役割(若手として云々という部分)を踏まえ、
「こんなことを考えていますよ」ということを下に記します
これはまさにさもしい選挙活動じゃないか!
というツッコミはご容赦いただき、
これを機に、
ボクのblogの読者層であろう若手の人々が学会について関心を持ってくれれば、
それだけで選挙に出た意味があるってもんです(いや、本当に)
○余剰博士など、すでに業界に入っている若手人材に関する問題
これについては、学会としてなんらかの提言を発表すると良いと思っています
その提言は、必ずしも具体的な中身がある必要はないですが、
なんらかの総意を実際に発信してみせるという学会の力強さが、
学会の内外に対して重要なのではないかということです
具体的な問題解決は、当事者の判断のみによるので、
むしろそこまで踏み込むことはしない方が賢明でしょう
○院生の数減少など、これから業界に入ろうとする若手人材に関する問題
業界の裾野にあたるのは、学部生の研究室配属だと思います
そこで、配属先について「何を基準に選択したか」という情報を回収します
(おそらく授業の面白さ、先生の人柄が主な要因でしょう)
たとえば、各大学で授業アンケートがありますが、
評価が高かった会員の授業ノート(使用するPPTファイルなど)を、
教員である会員で共有するというのも一つの方策かもしれません
授業準備の負担も軽減できるかもしれません
(それが本当に良いことかどうかは知りませんが、参考までに)
○学会誌についての問題(投稿数減、IF低下、会員の投稿少)
これは、会員自身が学会誌に対して、
あまり高い評価をしていないということが根源的な問題だと思っています
「あそこに投稿するのは恥ずべきコトだ」
「せっかく労力をかけて執筆するのにあそこに出すのは・・・」
という意識のリセットをしない限り、学会誌の下降スパイラルは止まりません
実際にそう思っている人達が雑誌の行く末を議論していて、
どうして学会誌の地位が向上するのでしょうか
また、
博士院生に積極的にレビューを回すことで、
若手の育成の場として学会誌を利用できるのではないかとも考えています
たとえば、従来の査読者2人に加え、1人余分に院生にレビューを依頼し、
正規査読者の返事が遅く、かつ、
院生のレビューが正当であると編集者が判断した場合には、
院生のレビューを査読結果として投稿者に伝える、
あるいは編集者のコメントの参考にする
という方式などもありえなくはないと思います
方法論は色々とあると思いますが、
現在の科学界における「査読システム」を経験することは、
今度この世界で生きていく上でポジティブな教育効果をもたらすでしょう
そして、
ボクも被選挙人、
つまり候補者になっているのです
はじめに推薦の話がきたときは、
正直なんだか良くわからなくって、
信頼できる人や深く関与する人に意見を聞いたり、
自分でウンウンうなったりして、
かなり悩みました
このことによってネガティブな印象を持つ方もいるであろうことを想像し、
吐きそうになるぐらいの恐怖を感じました
でも、
「心を砕くべき相手は誰なのか」
「他人の評価は真摯に受け止めなければならない」
「誘いは断らない」
「誰がやらないか、ではなく、誰がやるか」
「ロールモデルは大事」
「自分の中にある何かわからんが一番大切なものを根拠に決断できる人間」
など、
色々なことを考え、
推薦を受諾することを決断しました
もちろん選挙なので、
落選することもありえるわけで、
選挙活動をしてやろうか、と、さもしいことも考えましたが、
まぁそんなことをしてもしょうがないです
国会議員の選挙でも同じコトですが、
大事なのは当落ではなく、
選挙を通じて政治に関心を持ってもらうこと、
そして、
当選したら何をするか、
ですよね
そこで、公約じゃないけども、
自分に期待される役割(若手として云々という部分)を踏まえ、
「こんなことを考えていますよ」ということを下に記します
これはまさにさもしい選挙活動じゃないか!
というツッコミはご容赦いただき、
これを機に、
ボクのblogの読者層であろう若手の人々が学会について関心を持ってくれれば、
それだけで選挙に出た意味があるってもんです(いや、本当に)
○余剰博士など、すでに業界に入っている若手人材に関する問題
これについては、学会としてなんらかの提言を発表すると良いと思っています
その提言は、必ずしも具体的な中身がある必要はないですが、
なんらかの総意を実際に発信してみせるという学会の力強さが、
学会の内外に対して重要なのではないかということです
具体的な問題解決は、当事者の判断のみによるので、
むしろそこまで踏み込むことはしない方が賢明でしょう
○院生の数減少など、これから業界に入ろうとする若手人材に関する問題
業界の裾野にあたるのは、学部生の研究室配属だと思います
そこで、配属先について「何を基準に選択したか」という情報を回収します
(おそらく授業の面白さ、先生の人柄が主な要因でしょう)
たとえば、各大学で授業アンケートがありますが、
評価が高かった会員の授業ノート(使用するPPTファイルなど)を、
教員である会員で共有するというのも一つの方策かもしれません
授業準備の負担も軽減できるかもしれません
(それが本当に良いことかどうかは知りませんが、参考までに)
○学会誌についての問題(投稿数減、IF低下、会員の投稿少)
これは、会員自身が学会誌に対して、
あまり高い評価をしていないということが根源的な問題だと思っています
「あそこに投稿するのは恥ずべきコトだ」
「せっかく労力をかけて執筆するのにあそこに出すのは・・・」
という意識のリセットをしない限り、学会誌の下降スパイラルは止まりません
実際にそう思っている人達が雑誌の行く末を議論していて、
どうして学会誌の地位が向上するのでしょうか
また、
博士院生に積極的にレビューを回すことで、
若手の育成の場として学会誌を利用できるのではないかとも考えています
たとえば、従来の査読者2人に加え、1人余分に院生にレビューを依頼し、
正規査読者の返事が遅く、かつ、
院生のレビューが正当であると編集者が判断した場合には、
院生のレビューを査読結果として投稿者に伝える、
あるいは編集者のコメントの参考にする
という方式などもありえなくはないと思います
方法論は色々とあると思いますが、
現在の科学界における「査読システム」を経験することは、
今度この世界で生きていく上でポジティブな教育効果をもたらすでしょう
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昨日帰ってきたなつしまは、
伊平屋北海域がツナ漁船団によって占拠されていたため、
観測は鳩間で実施
となると、
分析はボクの出る幕ではない
11日からの琉大出張キャンセル
11月よこすかKairei航海
ケンタロウさんはgeochemistだという盲点
もはや用無し
OUT kawagucci
IN shibuzo
出張がなくなったことで、
なんとなく寂しい感じがしたけど、
実際は合計1ヶ月程度のフリーな時間を獲得ということで、
うれしさがこみ上げる
なんというフリーダム
これまでは「乗せられる」ことが多くて、
まぁその中で仕事をすることで今のポジションにいるんだけど、
「降ろされる」のははじめてで、
この時間をどう使うかは重要な気がする
とか言いつつ、
まず札幌休暇を1日延長
遊ぶんかい!!
Tweet
伊平屋北海域がツナ漁船団によって占拠されていたため、
観測は鳩間で実施
となると、
分析はボクの出る幕ではない
11日からの琉大出張キャンセル
11月よこすかKairei航海
ケンタロウさんはgeochemistだという盲点
もはや用無し
OUT kawagucci
IN shibuzo
出張がなくなったことで、
なんとなく寂しい感じがしたけど、
実際は合計1ヶ月程度のフリーな時間を獲得ということで、
うれしさがこみ上げる
なんというフリーダム
これまでは「乗せられる」ことが多くて、
まぁその中で仕事をすることで今のポジションにいるんだけど、
「降ろされる」のははじめてで、
この時間をどう使うかは重要な気がする
とか言いつつ、
まず札幌休暇を1日延長
遊ぶんかい!!
だれが呼んだか「お笑い怪獣」こと明石家さんま
この人、
自分で喋る以外の私生活がまったく外に漏れてこない
他の芸能人や報道から漏れ伝わってくる部分も、
概して「明石家さんま的」なものしかない
これが彼が「お笑い怪獣」と呼ばれるゆえんなんだと思う
彼は人目に触れる時、
常に明石家さんまであり続けている
芸人でない明石家さんまの姿(杉本高文だっけ?)を、
(芸能人も含めた)我々は見ることができない
そんな彼は、
ある時われわれの目の前に現れたタイガーマスクのようだ
彼は芸人になると決めたとき、虎のマスクを被ったのだ
そしてその時以来、
このタイガーマスクは、
リングの上のみならず、楽屋でも街中でも、
マスクを脱いだ姿を人には見せない
あるいは本人もマスクを脱ぐことを忘れているのかもしれない
もし人が彼を見て「面白くない」と感じるのであれば、
それは彼の芸が古くなっているからかもしれない
しかし、
彼の芸人としての生き様は、いまだ色あせないどころか、
促成栽培・即時消費の現代芸能界において、
ますます輝きを増しているように思う
大量消費時代に生きる人々が、
彼の生き様を評価“できない”現実は、
価値観の変遷として受け入れざるをえないのだろうか
一方、タモリ
この人も稀代のタイガーマスクである
ただし、明石家さんまとはその成り立ちが違う
明石家さんまが「芸人になることを決意した時にマスクを被った」のに対し、
タモリは「素人なのになぜかマスクを被っていた男が芸人になった」のだ
タモリの言葉からは、
芸人としてのプロフェッショナリズムを感じることができない
それは当然のことであり、
なぜなら、タモリは今もなお、プロではなく素人だからだ
言い換えるならば、
「マスクを脱いだタモリ」が「森田一義」なのではなく、
「マスクを被っている森田一義」が「タモリ」と呼ばれているだけなのである
素人でありながら芸能界の第一線に居座る彼もまた、
お笑い怪獣なのだ
島田紳助やビートたけしは、
彼らはタイガーマスクとしてデビューしてスターダムにのし上がり、
その後、自らマスクを脱ぎ捨て素顔でリングに上がり、
今もなお「タイガーマスク」と「素顔」の両面を巧みに使いこなしている
その巧みさは、
はじめは「リングの裏側」の種明かしとして喜ばれたものの、
裏側の全容が見えてしまううちに、
リングの上での幻想が失われ、
生身が明るみになってしまったがゆえに、
「プロレスは八百長だ」というような一種の胡散臭さが透けてしまっている
ちなみに、
最近の芸人などは、
マスクのデザインの奇抜さでウケを狙っているだけだ
あぁ、うまくまとまらないねぇ
本当は「さんまがマスクを被り続ける悲哀」についても書きたかったのに・・・
これを研究の話にまで持って行くのは、大変だ
いつかやるべき大事業
Tweet
この人、
自分で喋る以外の私生活がまったく外に漏れてこない
他の芸能人や報道から漏れ伝わってくる部分も、
概して「明石家さんま的」なものしかない
これが彼が「お笑い怪獣」と呼ばれるゆえんなんだと思う
彼は人目に触れる時、
常に明石家さんまであり続けている
芸人でない明石家さんまの姿(杉本高文だっけ?)を、
(芸能人も含めた)我々は見ることができない
そんな彼は、
ある時われわれの目の前に現れたタイガーマスクのようだ
彼は芸人になると決めたとき、虎のマスクを被ったのだ
そしてその時以来、
このタイガーマスクは、
リングの上のみならず、楽屋でも街中でも、
マスクを脱いだ姿を人には見せない
あるいは本人もマスクを脱ぐことを忘れているのかもしれない
もし人が彼を見て「面白くない」と感じるのであれば、
それは彼の芸が古くなっているからかもしれない
しかし、
彼の芸人としての生き様は、いまだ色あせないどころか、
促成栽培・即時消費の現代芸能界において、
ますます輝きを増しているように思う
大量消費時代に生きる人々が、
彼の生き様を評価“できない”現実は、
価値観の変遷として受け入れざるをえないのだろうか
一方、タモリ
この人も稀代のタイガーマスクである
ただし、明石家さんまとはその成り立ちが違う
明石家さんまが「芸人になることを決意した時にマスクを被った」のに対し、
タモリは「素人なのになぜかマスクを被っていた男が芸人になった」のだ
タモリの言葉からは、
芸人としてのプロフェッショナリズムを感じることができない
それは当然のことであり、
なぜなら、タモリは今もなお、プロではなく素人だからだ
言い換えるならば、
「マスクを脱いだタモリ」が「森田一義」なのではなく、
「マスクを被っている森田一義」が「タモリ」と呼ばれているだけなのである
素人でありながら芸能界の第一線に居座る彼もまた、
お笑い怪獣なのだ
島田紳助やビートたけしは、
彼らはタイガーマスクとしてデビューしてスターダムにのし上がり、
その後、自らマスクを脱ぎ捨て素顔でリングに上がり、
今もなお「タイガーマスク」と「素顔」の両面を巧みに使いこなしている
その巧みさは、
はじめは「リングの裏側」の種明かしとして喜ばれたものの、
裏側の全容が見えてしまううちに、
リングの上での幻想が失われ、
生身が明るみになってしまったがゆえに、
「プロレスは八百長だ」というような一種の胡散臭さが透けてしまっている
ちなみに、
最近の芸人などは、
マスクのデザインの奇抜さでウケを狙っているだけだ
あぁ、うまくまとまらないねぇ
本当は「さんまがマスクを被り続ける悲哀」についても書きたかったのに・・・
これを研究の話にまで持って行くのは、大変だ
いつかやるべき大事業
やや二日酔いで出社
金土とお休みのような状態だったので、
マジメにがんばらなければならない日曜日なのだが、
部屋が暑かったり、
メールついでに携帯をいじってしまったり、
ほしい論文が見つからなかったりで、
なかなか前に進まない
15時ぐらいから仕事が流れ始める(自分の中で)
Hashihama2009・Kitajima2009・Shiozaki2009などを見て、
ホーとかへーとか言って、
イマイチわかんないからシオちゃんに電話して(麻雀中すいませんでした)、
シコシコと計算(というほどのものでもないが)
海洋表層のH2の挙動としては、
○生成
・photochemical (Punshon and Moore 2008a)
・N2 fixation (Punshon and Moore 2008b)
・microenvironment microbial activity (忘れた、定量的議論無し)
○消費
・aerobic consumption (Punshon et al. 2007)
・air-sea exchange (Wanninkhof 古いヤツ)
あたりが考えられるのだけど、
それぞれ上限・下限でのフラックス見積もりが、
どれも同じオーダーになってしまい、
いよいよ何がMajor Factorかわからんわけです
COについては、
「H2と挙動が似ている」という出発点を考えていたが、
「ニスキンはダメ、我々による特製チタンボトルのみOK」(Doherty et al. 2003)
という論文があり、
低濃度(大気平衡程度)での議論は難しそう
しかし、
特製チタンボトルじゃなきゃダメってのは、厳しいよね
Tweet
金土とお休みのような状態だったので、
マジメにがんばらなければならない日曜日なのだが、
部屋が暑かったり、
メールついでに携帯をいじってしまったり、
ほしい論文が見つからなかったりで、
なかなか前に進まない
15時ぐらいから仕事が流れ始める(自分の中で)
Hashihama2009・Kitajima2009・Shiozaki2009などを見て、
ホーとかへーとか言って、
イマイチわかんないからシオちゃんに電話して(麻雀中すいませんでした)、
シコシコと計算(というほどのものでもないが)
海洋表層のH2の挙動としては、
○生成
・photochemical (Punshon and Moore 2008a)
・N2 fixation (Punshon and Moore 2008b)
・microenvironment microbial activity (忘れた、定量的議論無し)
○消費
・aerobic consumption (Punshon et al. 2007)
・air-sea exchange (Wanninkhof 古いヤツ)
あたりが考えられるのだけど、
それぞれ上限・下限でのフラックス見積もりが、
どれも同じオーダーになってしまい、
いよいよ何がMajor Factorかわからんわけです
COについては、
「H2と挙動が似ている」という出発点を考えていたが、
「ニスキンはダメ、我々による特製チタンボトルのみOK」(Doherty et al. 2003)
という論文があり、
低濃度(大気平衡程度)での議論は難しそう
しかし、
特製チタンボトルじゃなきゃダメってのは、厳しいよね
横浜研に集合して千葉県のフクダ電子スクエアへ
移籍後初の対外試合
わがまま言ってすべてFWで出場
中盤にウマイ人が揃っていたのでバンバン良い球が出てくる
3回ぐらい決定機があってすべて外した
一度なんてゴール真っ正面でGKと1vs1だったのに・・・
とはいえ、
なんとかファーストディフェンスで踏ん張ったし、
ゴールもアシストもできたので、
及第点かと思います
もう少し足下の精度が上がらないことには使い物になりませんが・・・
ヘロヘロの体を引きずって海洋研
北方移住説について、パパが先かママが先かなんて話を
ウエマツ娘夫婦やヨシケン夫婦などあり
ヨシケン氏とは同期なのだが入れ違いなので初対面
ちょろちょろとお話をする
その後ヨシケンヨメともお話
やっぱり結婚するとなると色々大変よね、みたいな話
イワモト姉さんとも再会(というほどでもないが)
近況など
広島遠征、イケルならぜひ
本当にヘロヘロになって帰宅
筋肉疲労と酒とで、
体が熱くなって寝苦しい
不快な目覚め
Tweet
移籍後初の対外試合
わがまま言ってすべてFWで出場
中盤にウマイ人が揃っていたのでバンバン良い球が出てくる
3回ぐらい決定機があってすべて外した
一度なんてゴール真っ正面でGKと1vs1だったのに・・・
とはいえ、
なんとかファーストディフェンスで踏ん張ったし、
ゴールもアシストもできたので、
及第点かと思います
もう少し足下の精度が上がらないことには使い物になりませんが・・・
ヘロヘロの体を引きずって海洋研
北方移住説について、パパが先かママが先かなんて話を
ウエマツ娘夫婦やヨシケン夫婦などあり
ヨシケン氏とは同期なのだが入れ違いなので初対面
ちょろちょろとお話をする
その後ヨシケンヨメともお話
やっぱり結婚するとなると色々大変よね、みたいな話
イワモト姉さんとも再会(というほどでもないが)
近況など
広島遠征、イケルならぜひ
本当にヘロヘロになって帰宅
筋肉疲労と酒とで、
体が熱くなって寝苦しい
不快な目覚め
衆議院議員選挙について少々
まずはじめに、
ボクは特定の政党を応援したいわけでも、
おとしめたいわけでもないです
ただ仕事柄、
「自分の考察を知ってもらいたい」という欲望にかられたというだけです
民主党のマニフェストを読みました(これはまだ仮本なんですね、残念です)
色々とツッコミどころ満載でしたが、ツッコミません
「子育て支援」というものに気持ちが引っかかったのでそれについて
子育て支援、大いに結構です
でも、
今の少子化問題って、
本当に子育て支援が不十分だからなんでしょうかね
ボクはそう思いません
晩婚化・少子化のもっとも大きな要因は、
「権利」「可能性」「自己実現」と言った言葉に代表されるように、
「自分には自分にしかできない何かが備わっている」
という幻想の蔓延にあると思います
だから、
「女性である」ということ「だけ」で可能な「出産・育児」という事業に、
「自分らしさ」を見出せないですし、
むしろ、
「多くの人が可能な出産・育児」を選択することは、
「自分の自分らしさの否定」につながると感じているからではないでしょうか
(大いに誤解を招く表現を多発しましたが、ご容赦ください)
ここからは選挙というものについて
選挙に勝つ方法ってあると思います?
実はあるんです
それは「選挙制度を掌握」することです
もちろん一番最初の選挙はなんとかして勝つしかありません
でも、
一度勝つのは敵失でも十分起こりえます(今回の選挙とかね・・・)
その時に、
偶然でもいいから一度過半数を奪った時に、
その数の力でもって自分たちに有利な「選挙制度改革」を実施すれば、
放っておいても次の選挙では勝てます
たとえば、
これまで「選挙権が無くて不利益を被っていると感じている人たち」に、
「あなたたちに選挙権を与えましょう」という与党が現れれば、
次の選挙ではこの「新たに選挙権を得た人たち」は、
選挙権の行使に積極的なわけで、
自分たちの権利を尊重・実現してくれた与党、
つまり選挙制度改革を実施してくれた党に積極的に投票するでしょう
後はこの「利益誘導」-「投票による支援」のサイクルを回していけば、
万全な政権基盤が形成されるというわけです
そういうことを考えると、
今回の選挙期間中に優勢な方の党が「選挙制度改革」を口にした時には、
かなり注視・警戒した方がいいと思います
ちなみに、
現在の政局の混乱は、
選挙制度改革によって55年体制を崩壊させることに成功したものの、
「改革後の政局」の絵を上手に描くことができなかった、
おバカな人(Oさん?)のせいだと思います
組織を掌握するためにもっとも重要な「力」は、
やはり「人事権」です
選挙だって広義の人事ですから、
上で述べた「選挙制度の掌握」は「人事権の掌握」と読み替えられるでしょう
誰かを仲間にしたり、逆に仲間はずれにしたり、
ということができる人は、
組織をかなり自分の勝手が良いように動かせますよね
子供の仲良しグループを想像するとわかりやすいでしょうかね
(教授会も・・・・)
あと、
官僚悪玉説の根拠はなんなんでございましょうか
仮に天下りが悪いことだとしましょう
だったらなんなんですか?
公務員の身分中はしっかりと仕事をしているわけですよね?
それにからんで
「政治家が官僚をコントロールできていない」とか言う人は、
まず「誰かが誰かをコントロールする」という発想の危険さに気付くべきです
政治家という、
制度上は皆の代表として何かを動かす立場にいる人が、
たとえ相手が「悪の権化・抵抗する官僚」であったとしても、
コントロールしてしまおうという考え方でいるということは、
大変に危険です
つまりは、
「善良なる国民」をコントロールすることで国を良くしようということで、
あるいは、
「権謀術数に長けた官僚」ではない「善良なる国民」については、
容易にコントロールできると思っているということでしょうから
Tweet
まずはじめに、
ボクは特定の政党を応援したいわけでも、
おとしめたいわけでもないです
ただ仕事柄、
「自分の考察を知ってもらいたい」という欲望にかられたというだけです
民主党のマニフェストを読みました(これはまだ仮本なんですね、残念です)
色々とツッコミどころ満載でしたが、ツッコミません
「子育て支援」というものに気持ちが引っかかったのでそれについて
子育て支援、大いに結構です
でも、
今の少子化問題って、
本当に子育て支援が不十分だからなんでしょうかね
ボクはそう思いません
晩婚化・少子化のもっとも大きな要因は、
「権利」「可能性」「自己実現」と言った言葉に代表されるように、
「自分には自分にしかできない何かが備わっている」
という幻想の蔓延にあると思います
だから、
「女性である」ということ「だけ」で可能な「出産・育児」という事業に、
「自分らしさ」を見出せないですし、
むしろ、
「多くの人が可能な出産・育児」を選択することは、
「自分の自分らしさの否定」につながると感じているからではないでしょうか
(大いに誤解を招く表現を多発しましたが、ご容赦ください)
ここからは選挙というものについて
選挙に勝つ方法ってあると思います?
実はあるんです
それは「選挙制度を掌握」することです
もちろん一番最初の選挙はなんとかして勝つしかありません
でも、
一度勝つのは敵失でも十分起こりえます(今回の選挙とかね・・・)
その時に、
偶然でもいいから一度過半数を奪った時に、
その数の力でもって自分たちに有利な「選挙制度改革」を実施すれば、
放っておいても次の選挙では勝てます
たとえば、
これまで「選挙権が無くて不利益を被っていると感じている人たち」に、
「あなたたちに選挙権を与えましょう」という与党が現れれば、
次の選挙ではこの「新たに選挙権を得た人たち」は、
選挙権の行使に積極的なわけで、
自分たちの権利を尊重・実現してくれた与党、
つまり選挙制度改革を実施してくれた党に積極的に投票するでしょう
後はこの「利益誘導」-「投票による支援」のサイクルを回していけば、
万全な政権基盤が形成されるというわけです
そういうことを考えると、
今回の選挙期間中に優勢な方の党が「選挙制度改革」を口にした時には、
かなり注視・警戒した方がいいと思います
ちなみに、
現在の政局の混乱は、
選挙制度改革によって55年体制を崩壊させることに成功したものの、
「改革後の政局」の絵を上手に描くことができなかった、
おバカな人(Oさん?)のせいだと思います
組織を掌握するためにもっとも重要な「力」は、
やはり「人事権」です
選挙だって広義の人事ですから、
上で述べた「選挙制度の掌握」は「人事権の掌握」と読み替えられるでしょう
誰かを仲間にしたり、逆に仲間はずれにしたり、
ということができる人は、
組織をかなり自分の勝手が良いように動かせますよね
子供の仲良しグループを想像するとわかりやすいでしょうかね
(教授会も・・・・)
あと、
官僚悪玉説の根拠はなんなんでございましょうか
仮に天下りが悪いことだとしましょう
だったらなんなんですか?
公務員の身分中はしっかりと仕事をしているわけですよね?
それにからんで
「政治家が官僚をコントロールできていない」とか言う人は、
まず「誰かが誰かをコントロールする」という発想の危険さに気付くべきです
政治家という、
制度上は皆の代表として何かを動かす立場にいる人が、
たとえ相手が「悪の権化・抵抗する官僚」であったとしても、
コントロールしてしまおうという考え方でいるということは、
大変に危険です
つまりは、
「善良なる国民」をコントロールすることで国を良くしようということで、
あるいは、
「権謀術数に長けた官僚」ではない「善良なる国民」については、
容易にコントロールできると思っているということでしょうから
お昼は雨だったので水泳部
JAMプールは深くて気持ちがいいが、
フラッグがないので背泳ぎができない
まぁ、できなくてもいいけどね
なぜかテリー石井さんがいたけど、
マジメに泳ぎたかったのでスルー気味
GRLに再投稿したけど、やっぱりごちゃごちゃとエラーが出る
めんどい
しかし、
ほぼminor revvisionなrejectだった上、
かなりマジメにreplyもしてるし、
このresubmitで一気にacceptを期待
と、急に英語で書いてみた
ゼニモトごときには負けていられません
研究生活7年目
この年数を上回る1st論文を出さねばね
読む方ですが、
そろそろKeppler論文の読みアサリをしようと思う
あとValentineも
Seewaldも
Tweet
JAMプールは深くて気持ちがいいが、
フラッグがないので背泳ぎができない
まぁ、できなくてもいいけどね
なぜかテリー石井さんがいたけど、
マジメに泳ぎたかったのでスルー気味
GRLに再投稿したけど、やっぱりごちゃごちゃとエラーが出る
めんどい
しかし、
ほぼminor revvisionなrejectだった上、
かなりマジメにreplyもしてるし、
このresubmitで一気にacceptを期待
と、急に英語で書いてみた
ゼニモトごときには負けていられません
研究生活7年目
この年数を上回る1st論文を出さねばね
読む方ですが、
そろそろKeppler論文の読みアサリをしようと思う
あとValentineも
Seewaldも
携帯買い換えました
ちまたで噂の(そうでもない)google携帯・HT-03Aです
通常の、
・NECやパナが開発した端末
・docomoのソフト
・docomoの通信網
と比べると、
・HTCが開発した端末
・googleのソフト
・docomoの通信網
ということで、
従来の携帯とは使い勝手がまったく違います
夕方に受け取って、
昨日の晩に2時間ほどいじくってました
とりあえず感想
良いところ
・gmailがプッシュ式(自動受信)で受け取れる
これがもっとも大きい
仕事メールも転送しているんだけど、
大量の文章でもサクサク見られる
・googleカレンダーのPC-携帯間の同期とデスクトップ表示
googleカレンダーに入力すると、
直近の予定が携帯のデスクトップに表示される
(ちゃんと入力しておけば)これは非常に便利
社会人なので予定の管理をしないとね
・マーケットのアプリが多彩
デフォルトでは携帯端末にはほとんど何もないんだけど、
マーケットという無料(あるいは有料)のソフト置き場にアクセスすると、
便利グッズやゲームなど、色々なものが置いてある
昨日の時点ですでに手放せなくなっているのは、
「TasKiller:アプリ終了ツール」と、
「simeji:文字入力ツール」
悪いところ
・ドコモメールが使えない
これはわかっていたことなんだけども、
@docomoのメールアドレスがなくなった
これによる不具合は今のところ不明だけども、
今後「メールを送ってもはねられる」という報告が増えるの、かな
一応、電話帳にある人には連絡したんだけどね
・電話帳がコピーされない
旧FOMAの端末から購入した携帯へ電話帳データが移せなかった
ただいまSDカードを経由して一件ずつシコシコ移送中
といっても、
PCのGmailで使用したアドレスは同期でインポートできているので、
携帯電話帳の登録がすめば、PC+携帯の両方の情報が入ることになる
・文字が打ちにくい
これはタッチパネルになれていないせいもあるだろう
でもディスプレイのフチの方はやはり感度がわるい
懸案の「電池の持ちがわるい」というのは、そうでもないかも
Gmailtとsimejiだけ起動させておいて一晩(8時間)待ち受けしたが、
たった4%の現象だった
電話すると一気に減るのかな??
とりあえずの感想としては「買って良かった」です
今後も気になったら報告します
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ちまたで噂の(そうでもない)google携帯・HT-03Aです
通常の、
・NECやパナが開発した端末
・docomoのソフト
・docomoの通信網
と比べると、
・HTCが開発した端末
・googleのソフト
・docomoの通信網
ということで、
従来の携帯とは使い勝手がまったく違います
夕方に受け取って、
昨日の晩に2時間ほどいじくってました
とりあえず感想
良いところ
・gmailがプッシュ式(自動受信)で受け取れる
これがもっとも大きい
仕事メールも転送しているんだけど、
大量の文章でもサクサク見られる
・googleカレンダーのPC-携帯間の同期とデスクトップ表示
googleカレンダーに入力すると、
直近の予定が携帯のデスクトップに表示される
(ちゃんと入力しておけば)これは非常に便利
社会人なので予定の管理をしないとね
・マーケットのアプリが多彩
デフォルトでは携帯端末にはほとんど何もないんだけど、
マーケットという無料(あるいは有料)のソフト置き場にアクセスすると、
便利グッズやゲームなど、色々なものが置いてある
昨日の時点ですでに手放せなくなっているのは、
「TasKiller:アプリ終了ツール」と、
「simeji:文字入力ツール」
悪いところ
・ドコモメールが使えない
これはわかっていたことなんだけども、
@docomoのメールアドレスがなくなった
これによる不具合は今のところ不明だけども、
今後「メールを送ってもはねられる」という報告が増えるの、かな
一応、電話帳にある人には連絡したんだけどね
・電話帳がコピーされない
旧FOMAの端末から購入した携帯へ電話帳データが移せなかった
ただいまSDカードを経由して一件ずつシコシコ移送中
といっても、
PCのGmailで使用したアドレスは同期でインポートできているので、
携帯電話帳の登録がすめば、PC+携帯の両方の情報が入ることになる
・文字が打ちにくい
これはタッチパネルになれていないせいもあるだろう
でもディスプレイのフチの方はやはり感度がわるい
懸案の「電池の持ちがわるい」というのは、そうでもないかも
Gmailtとsimejiだけ起動させておいて一晩(8時間)待ち受けしたが、
たった4%の現象だった
電話すると一気に減るのかな??
とりあえずの感想としては「買って良かった」です
今後も気になったら報告します
ザーニシ・ブーマナは、
サノ研OBでコウチャンの先輩にあたる
東工大マルヤマ研を経由して、この5月にプレカンに着任した研究員
2日に1日は携帯をデスクに置き忘れ毎朝8時にアラームが鳴って、迷惑
食事のスピードが速かったり遅かったりで、迷惑
まだまだ迷惑なんでざっくりとまとめると、
年相応の人間としてのアレみたいなものはさっぱりな人なんです
でも、
すごい情熱的研究者
ボクがもっとも苦手とするところの、
「今やろう!すぐやろう!」
を何の抵抗もなく実践してる
昨日もライン作りをお手伝いしてたんだけど、
ボルトが無いとわかるや、
「車あるんだろ、買いに行こう」
ですよ
ご立派です
(その後すぐに発見されたので買いに行ってはいないが・・・)
とにかく、
こういう人が近くにいることを刺激にして、
ボクも「すぐやろう」を実践していこうと思った次第です
Tweet
サノ研OBでコウチャンの先輩にあたる
東工大マルヤマ研を経由して、この5月にプレカンに着任した研究員
2日に1日は携帯をデスクに置き忘れ毎朝8時にアラームが鳴って、迷惑
食事のスピードが速かったり遅かったりで、迷惑
まだまだ迷惑なんでざっくりとまとめると、
年相応の人間としてのアレみたいなものはさっぱりな人なんです
でも、
すごい情熱的研究者
ボクがもっとも苦手とするところの、
「今やろう!すぐやろう!」
を何の抵抗もなく実践してる
昨日もライン作りをお手伝いしてたんだけど、
ボルトが無いとわかるや、
「車あるんだろ、買いに行こう」
ですよ
ご立派です
(その後すぐに発見されたので買いに行ってはいないが・・・)
とにかく、
こういう人が近くにいることを刺激にして、
ボクも「すぐやろう」を実践していこうと思った次第です