自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
ほぼ日ダーリンコラムより
糸井重里の文章はあまり好きじゃないんだけど、
時々グッときます
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糸井重里の文章はあまり好きじゃないんだけど、
時々グッときます
「見る」は、いかにも主体的な行為で、
「見られる」対象にはたらきかけるという感じです。
それにくらべると、「聞く」のほうは、
「ちゃんと聞け」なんて具合で、
主人公は相手の側で、
「聞く」ほうの人はそれに対して受動的にいるだけ。
一見、なんにもしてないようにも見えます。
「言う」人は、聞かれたいから言ってるんだからね。
聞くことが、なによりの仕事だ。
だれでもできるのに、できている人は少ない仕事だ。
見ることは愛情だと、かつてぼくは言ったけれど、
聞くことは敬いだ。
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