自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
プロとアマでは選手の目的が違う
アマは結果を出すことが目的
プロは客の満足を満たすことが目的
プロにとって結果を出すことは、目的を満たすための手段
で、大体のスポーツにはアマとプロの両組織が存在して、
はじめはアマでやってて、その中の優秀なのがプロになる
でも、同じ種目をやっててもプロとアマではまったく違うものなんです
というか、プロはスポーツ(競技)ではなく、エンタメなんすよ
たとえば、フィギュアがわかりやすいけど、
アマは「いかに高得点が出来る演技をするか」で、プロは「いかに客を魅了する滑りをするか」なわけ
だから、プロの選手はフィギュアの競技規定で禁止されてるバク宙をしちゃったりする
だって、点はいらないんだもん、採点自体が無いから
逆にアマはいくら客が「つまらん」と思う構成でも点が出れば良いわけ
だって、点数がすべての世界で、目標が高得点なんだもん
これを格闘技に置き換えると、
アマ格闘家は競技のルールの範囲内で「強くなること」「勝つこと」が目的
一方で、プロ格闘家は、極論では、弱くてもいいの、勝たなくてもいいの
客が喜べば良いんだもん
たとえば高山(特にドンフライ戦)や美濃輪の存在なんかがそれ
結果は負けてても、客は彼らにお金を払う価値を見出すわけ
もちろん、ヒョードルやノゲイラみたいな「強さ」にも価値を見出す客もたくさんいるけどね
前フリ長いなぁ
亀田君のアレがどうこう、って話
審判に金を渡してたって、
結果が決まってたって、
ヤクザやさんが介入してたって、
口が悪かったって、
弱いヤツとばっか試合したって、
いいんです、いいんです
結果的にお客さんが満足すれば、いいんです
試合に納得しなくても、その後アーダコーダ言えれば、それはそれでいいんです
亀田君は普段あんなんなのに、試合になったらガード上げて手堅く手堅く勝ちにいくんですよね
つまり、普段はプロであることを意識して振舞うのに、
肝心の試合では結果論にこだわるただのアマチュアボクサーになっちゃうの
くしくも本人が言っているように、「カメダとKOはセット」なわけですよ
セットで、はじめて一流プロボクサーの亀田君なんですよね
KOとセットじゃない亀田君なんて誰も見たくないんですよ
そこのギャップをこのたび露呈し、お客さんを冷めさせたわけですね
客が求めているのは「チャンピオン亀田」なんかではなく、
たとえ負けても、KOとセットを地でいき、豪快なパンチを繰り出す亀田君なんですよ
んで、やっと本題、かな
亀田君のビッグマウスやマイクアピールを評して
「プロレス的」だと言ってる人がいる
あのね、アホか、と
つまり、試合前のアピールから試合、試合後のマイク、客との接し方
ここまで貫いてはじめてプロなわけです
だから、タイガーマスクはおうち以外では決してマスクは脱がなかったし、
グレートムタが武藤なコトはみんな知ってるけど、別人として扱うわけだ
たとえば、ムタが普通にインタビューに答えたりしたら興ざめでしょ
プロレスラー失格でしょ
また良いたいコトがまとまらなくなってきた
つまり、ここまでの亀田家のギミック(役回り)のうち、豪快ギミックを考えれば、
コウキ君はノーガードで打ち合うべきだったでしょ
高山vsドンフライ と一緒
もしくはベルト強奪ギミックを貫くなら、
「オレは悪魔に魂を売ってでもベルトを取るよ」
って宣言して、審判に金渡してローブロー打ってでベルトとって、
「オレがチャンプやからココにベルトがあるんや」って、したり顔をするべき
変に「あかん試合やった」とか「判定は人によるから」とか言うのはダメよ
だって、ベルトがほしい亀田家にとってボクシングの内容なんてどうでもいいんだからさ
っと、まぁ、この辺がアマとプロの線引きをうまくできてないなぁ、って感じ
やる側はもちろん、見る側もね
コメンテーターさんとか、評論家さんは、プロレス見て勉強しなさい!!
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アマは結果を出すことが目的
プロは客の満足を満たすことが目的
プロにとって結果を出すことは、目的を満たすための手段
で、大体のスポーツにはアマとプロの両組織が存在して、
はじめはアマでやってて、その中の優秀なのがプロになる
でも、同じ種目をやっててもプロとアマではまったく違うものなんです
というか、プロはスポーツ(競技)ではなく、エンタメなんすよ
たとえば、フィギュアがわかりやすいけど、
アマは「いかに高得点が出来る演技をするか」で、プロは「いかに客を魅了する滑りをするか」なわけ
だから、プロの選手はフィギュアの競技規定で禁止されてるバク宙をしちゃったりする
だって、点はいらないんだもん、採点自体が無いから
逆にアマはいくら客が「つまらん」と思う構成でも点が出れば良いわけ
だって、点数がすべての世界で、目標が高得点なんだもん
これを格闘技に置き換えると、
アマ格闘家は競技のルールの範囲内で「強くなること」「勝つこと」が目的
一方で、プロ格闘家は、極論では、弱くてもいいの、勝たなくてもいいの
客が喜べば良いんだもん
たとえば高山(特にドンフライ戦)や美濃輪の存在なんかがそれ
結果は負けてても、客は彼らにお金を払う価値を見出すわけ
もちろん、ヒョードルやノゲイラみたいな「強さ」にも価値を見出す客もたくさんいるけどね
前フリ長いなぁ
亀田君のアレがどうこう、って話
審判に金を渡してたって、
結果が決まってたって、
ヤクザやさんが介入してたって、
口が悪かったって、
弱いヤツとばっか試合したって、
いいんです、いいんです
結果的にお客さんが満足すれば、いいんです
試合に納得しなくても、その後アーダコーダ言えれば、それはそれでいいんです
亀田君は普段あんなんなのに、試合になったらガード上げて手堅く手堅く勝ちにいくんですよね
つまり、普段はプロであることを意識して振舞うのに、
肝心の試合では結果論にこだわるただのアマチュアボクサーになっちゃうの
くしくも本人が言っているように、「カメダとKOはセット」なわけですよ
セットで、はじめて一流プロボクサーの亀田君なんですよね
KOとセットじゃない亀田君なんて誰も見たくないんですよ
そこのギャップをこのたび露呈し、お客さんを冷めさせたわけですね
客が求めているのは「チャンピオン亀田」なんかではなく、
たとえ負けても、KOとセットを地でいき、豪快なパンチを繰り出す亀田君なんですよ
んで、やっと本題、かな
亀田君のビッグマウスやマイクアピールを評して
「プロレス的」だと言ってる人がいる
あのね、アホか、と
つまり、試合前のアピールから試合、試合後のマイク、客との接し方
ここまで貫いてはじめてプロなわけです
だから、タイガーマスクはおうち以外では決してマスクは脱がなかったし、
グレートムタが武藤なコトはみんな知ってるけど、別人として扱うわけだ
たとえば、ムタが普通にインタビューに答えたりしたら興ざめでしょ
プロレスラー失格でしょ
また良いたいコトがまとまらなくなってきた
つまり、ここまでの亀田家のギミック(役回り)のうち、豪快ギミックを考えれば、
コウキ君はノーガードで打ち合うべきだったでしょ
高山vsドンフライ と一緒
もしくはベルト強奪ギミックを貫くなら、
「オレは悪魔に魂を売ってでもベルトを取るよ」
って宣言して、審判に金渡してローブロー打ってでベルトとって、
「オレがチャンプやからココにベルトがあるんや」って、したり顔をするべき
変に「あかん試合やった」とか「判定は人によるから」とか言うのはダメよ
だって、ベルトがほしい亀田家にとってボクシングの内容なんてどうでもいいんだからさ
っと、まぁ、この辺がアマとプロの線引きをうまくできてないなぁ、って感じ
やる側はもちろん、見る側もね
コメンテーターさんとか、評論家さんは、プロレス見て勉強しなさい!!
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