自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
大相撲問題ねぇ
弟子への暴行致死だって、
薬物の使用だって、
八百長だって、
相撲部屋であればどこでもやってることなんだと思いますよ
いや、ほんとに
むしろこういったことが問題になるのは、
世の皆さんの意識が問題なんです
大相撲をスポーツだと思ってるから、
色々なことが問題に思えるんです
ボクからすると、
そういう連中はアホですね
たぶんプロレス見て「八百長だ」って言うんでしょうね
そもそものスタート地点が違うんですよ
プロスポーツはすべてプロレスなんです
言ってる意味わからないでしょ?
ボクは一つの根源的な意識の差と、
顕在化している二つの現象を正しく考えると、
この辺のことがクリアになると思っています
頭をリセットして考えてください
『アマチュアスポーツとプロスポーツ』
という関係は今は忘れて、
『娯楽興行(演劇や音楽ライブ)とプロスポーツ』
を同一視します
たとえば、よく言われる話をあげると、
「あの歌手、自分は妻子を捨てたくせにラブソングを歌っていてけしからん」
「あの女優、自分はガラ悪いのにしてるくせによくあんな清純な役をするわねぇ」
なんてのがあります (ミスチル(グレイ)さんとエリカさまです)
これと、
今回の問題は本質的に同じなんですよ
それはね、
「野暮」なんですよ
舞台で勝負する人間たちの楽屋裏を覗いて、
楽屋裏の様子でもって、
舞台でのパフォーマンスにケチをつけるのは、
野暮なんです
だって、
それらは本当は無関係なんだもの
一方のアマチュアスポーツは表と裏の関係がないんですよ
生身の人間が飾らずに競技を行っているから
次、
興行についての考え方
興行ってのは、
本当は大衆を楽しませるためのものではないんです
興行ってのは、
ヤクザの収入源なんです
なんせ、
人間と上手な売り出し方さえあれば、
元手がかからずに大金を得られますから
大相撲に「タニマチ」っているでしょ
あれは芸能界にもいっぱいいるんです
時々メディアで「黒い交際」が報じられますが、
あれも本質的には逆なんです
実際は、
「黒いヤクザ世界の一部分」が「芸能・興行界」なんです
で、
ヤクザが薬を売ったり武器を所持したりしていても、
基本的には大騒ぎになりませんよね
どっちかというと「あぁやっぱり」みたいな
大相撲界もヤクザ界の一部だと考えれば、
力士がクスリやってるのも当然なんですよ
何も驚くことは無い
「あぁやっぱり」ということなんです
ここまで、
二つの顕在化している現象、
というか、
二つの誤った認識の蔓延について言及しました
つまり、
・プロスポーツはスポーツではなく興行である
・興行は大衆のものではなくヤクザのものである
という二つの事実に目を向けること
そして諸悪の根源は、
「メディアが表に出さなくていいものを出してきていること」
なんですね
で、
最近はメディアさんが「裏側」を報じたがるし、
みんなその「裏側」を喜んでみているんだけど、
それを「表側」の印象に反映させて見ているでしょ?
となると、
本当の問題点は、
報じる側よりも、
「上手に表側だけを見ることができていない受け手」にあるんですよ
カブレラのホームランなんて笑えるぐらいすごいですよね
プロ野球興行を楽しむ以上、
あれは「すげー」って楽しむものなんですよ
決して「筋肉増強剤が云々」なんて言わないんです
それが「上手な興行の見かた」なんです
大相撲だって一緒です
升席に座って、
ドルジがふてぶてしく相手を投げ捨てるのを見て、
千代の富士のすごい体を見て、
貴乃花の磐石の取り口を見て、
「あぁ、すごいなぁ」
となるのがいいんです
裏で星のやりとりをしてようが、
筋肉増強剤を使ってようが、
そんなことは本来、見ているわれわれには関係のないことなんです
ボクはこの「上手に表側だけを見る」能力のことを、
「プロレス脳がある」と表現します
今、この場から
虚実入り混じった世界を楽しく生きるには、
プロレス脳を持つことが重要なんです
この文章を読んで、
自分が野暮な人に分類されると思った人は、
生でプロレスを見るべきですよ
色々なことがわかるはず
ということで、
観戦仲間募集中です
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弟子への暴行致死だって、
薬物の使用だって、
八百長だって、
相撲部屋であればどこでもやってることなんだと思いますよ
いや、ほんとに
むしろこういったことが問題になるのは、
世の皆さんの意識が問題なんです
大相撲をスポーツだと思ってるから、
色々なことが問題に思えるんです
ボクからすると、
そういう連中はアホですね
たぶんプロレス見て「八百長だ」って言うんでしょうね
そもそものスタート地点が違うんですよ
プロスポーツはすべてプロレスなんです
言ってる意味わからないでしょ?
ボクは一つの根源的な意識の差と、
顕在化している二つの現象を正しく考えると、
この辺のことがクリアになると思っています
頭をリセットして考えてください
『アマチュアスポーツとプロスポーツ』
という関係は今は忘れて、
『娯楽興行(演劇や音楽ライブ)とプロスポーツ』
を同一視します
たとえば、よく言われる話をあげると、
「あの歌手、自分は妻子を捨てたくせにラブソングを歌っていてけしからん」
「あの女優、自分はガラ悪いのにしてるくせによくあんな清純な役をするわねぇ」
なんてのがあります (ミスチル(グレイ)さんとエリカさまです)
これと、
今回の問題は本質的に同じなんですよ
それはね、
「野暮」なんですよ
舞台で勝負する人間たちの楽屋裏を覗いて、
楽屋裏の様子でもって、
舞台でのパフォーマンスにケチをつけるのは、
野暮なんです
だって、
それらは本当は無関係なんだもの
一方のアマチュアスポーツは表と裏の関係がないんですよ
生身の人間が飾らずに競技を行っているから
次、
興行についての考え方
興行ってのは、
本当は大衆を楽しませるためのものではないんです
興行ってのは、
ヤクザの収入源なんです
なんせ、
人間と上手な売り出し方さえあれば、
元手がかからずに大金を得られますから
大相撲に「タニマチ」っているでしょ
あれは芸能界にもいっぱいいるんです
時々メディアで「黒い交際」が報じられますが、
あれも本質的には逆なんです
実際は、
「黒いヤクザ世界の一部分」が「芸能・興行界」なんです
で、
ヤクザが薬を売ったり武器を所持したりしていても、
基本的には大騒ぎになりませんよね
どっちかというと「あぁやっぱり」みたいな
大相撲界もヤクザ界の一部だと考えれば、
力士がクスリやってるのも当然なんですよ
何も驚くことは無い
「あぁやっぱり」ということなんです
ここまで、
二つの顕在化している現象、
というか、
二つの誤った認識の蔓延について言及しました
つまり、
・プロスポーツはスポーツではなく興行である
・興行は大衆のものではなくヤクザのものである
という二つの事実に目を向けること
そして諸悪の根源は、
「メディアが表に出さなくていいものを出してきていること」
なんですね
で、
最近はメディアさんが「裏側」を報じたがるし、
みんなその「裏側」を喜んでみているんだけど、
それを「表側」の印象に反映させて見ているでしょ?
となると、
本当の問題点は、
報じる側よりも、
「上手に表側だけを見ることができていない受け手」にあるんですよ
カブレラのホームランなんて笑えるぐらいすごいですよね
プロ野球興行を楽しむ以上、
あれは「すげー」って楽しむものなんですよ
決して「筋肉増強剤が云々」なんて言わないんです
それが「上手な興行の見かた」なんです
大相撲だって一緒です
升席に座って、
ドルジがふてぶてしく相手を投げ捨てるのを見て、
千代の富士のすごい体を見て、
貴乃花の磐石の取り口を見て、
「あぁ、すごいなぁ」
となるのがいいんです
裏で星のやりとりをしてようが、
筋肉増強剤を使ってようが、
そんなことは本来、見ているわれわれには関係のないことなんです
ボクはこの「上手に表側だけを見る」能力のことを、
「プロレス脳がある」と表現します
今、この場から
虚実入り混じった世界を楽しく生きるには、
プロレス脳を持つことが重要なんです
この文章を読んで、
自分が野暮な人に分類されると思った人は、
生でプロレスを見るべきですよ
色々なことがわかるはず
ということで、
観戦仲間募集中です
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