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自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
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教員という身分をえたものであれば,
教育というモノについては誰しもが,
「かくあるべし」
というような考えがあるのだろうと思う。
でもその「かくあるべし」が本当に理想的なモノなのか。
もちろん教育には絶対解などないのだけれども。


いま現在の実態として,
まず個人が自身の人生キャリアとして,
自身が「教員になる」ことが先立っていて,
あくまで「教育かくあるべし」はその後付けであったり,
あるいは方便でしかなかったり,
そういうことはないだろうか。
小中高の教員の場合は,
教育=教員なので,
その思いや技術の質は横に置いておいたとしても,
あくまで教員と教育は強く結びついているように思われる。


大学教員公募は,
その実態が一般の大学生にはまったく知られていないだろうけど,
基本的には教育能力・資金獲得能力などが審査されており,
教育方針や教育技術といった部分はほとんど問われない。
そうして選らばれた人が教員になり,大学教育を担う。
そんな教員に学ぶところが,大学なのである。

研究を大学の存在意義の第一義とするならば,
それでも問題はないのかもしれない。
でもやはり「教育大学」とか言い出すと,
この部分は大問題になってくる。
もう「最先端の研究を通じた教育」というのは詭弁ですらなくなる。


どうするの?

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