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自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
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TMレボリューションの西川さんが主演のミュージカル、
the music manを見てきました
義妹が手配してくれたのですが、
ヨメが折からの体調不良を悪化させたため急遽一人での観劇

内容はアメリカンな部分でちょっと腑に落ちないところがあって、
さらに主演の西川さんがちょっとアレだったのが残念
しかし、ピンクの電話の大きい方がしっかりと笑いを取るし、
その他のキャストは舞台人という感じで安心感がありました
子役の動きもキレキレですばらしかった
 
やはり生は良いですね
すばらしい
生スポーツ観戦したくなりました
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 昨日、晩ご飯時についていたテレビで、
公立の中高一貫制(中等教育学校制度)についてやっていた

先日読んだ「希望格差社会」でも再三述べられていたが、
学力などによる進路の「ふるい分け」、
言い換えると「進路のパイプラインの分岐」は、
小さなステップで多数あった方が出遅れ分を取り戻しやすいし、
それよりも重要なことは、
「自分の進路について"じょじょに諦める"ことができる」
という利点がある

太いパイプで皆を横並びにして、
若年期の小さな「ふるい分け」をしないままに、
全員を一律に大人社会に連れてきてしまうと、
分岐点において直面しておくべき「諦め」を経験していないせいで、
実現不可能な希望を持ち続けてしまうことになってしまう
そしてそれはある時になって、
大きな絶望となって襲いかかってくる


ということで、
過剰な「お受験」はいかがかと思いますが、
6-3-3-4ぐらいで区切りがあるってのは、
人生をマクロに見た場合に、
非常に有意義なんじゃないかと思います
6-6-4
では「6-6」の間の分岐が強烈すぎて、
しんどいね
我が家の浄水器の交換カートリッジと、
職場用の新たな浄水ポットと、
ヨメのためのDSソフトを買いにヨドバシ
ヨドバシカードを忘れたので仮カードを申請したのだが、
登録されている住所が横浜でも中野でも無く札幌とのこと
札幌の家と言われても三軒あるので困惑してしまったら、
店員さんも困惑していた

宝塚第二コーポラス309で高校卒業まで育ち、
札幌東区北19条 マンションチェリオ403に4ヶ月だけ、
札幌東区北10条 東洋ハイツA202に丸3年ちょっと、
札幌北区北18条 ルーベデンス山本の201に2年半、
東京中野のヤングマンション201に丸3年、
そして今の横浜市金沢区の庭付き一戸建て、
という経歴

ヨドバシに登録していたのはルーベデンスでした
言われてみればその頃にカードが割れて、
再登録したような気がするのです


総説が全然終わらない
勉強不足がどんどん露呈してきて、
ぶひーって状態
沖縄熱水だけにしておけば良かった、と後悔



そういえば今年の一般公開で話をすることになりました
「サイエンスカフェでちょっと話して下さい」
ってオファーだったんですが、
なんだか趣が違う感じです
困ったなぁ
ちょっと話を練ります
 市場原理と友愛 by カフェヒラカワ店主軽薄


わたし(たち)は、医療がビジネスであることに関して言うに言われぬ違和感をもつ。

その大きな理由は、商品交換におけるもうひとつの隠された要件を、これらのビジネスが満たしているとはいえないからである。

その、もうひとつの隠された要件とは何か。

それは商品交換においては売り手と買い手は、たがいに身分や、職業や、親族関係といったものから自由な、対称的な関係になければならないということである。
(中略)
医療ビジネスにおいて、医療サービスを提供するものと、それを享受するものとの関係は、そもそものはじめから対等な関係ではないと言わざるを得まい。教育で教えを授けるものと、学ぶものとの関係も同じである。一方は強者であり、もう一方は最初から弱者であることこそが、医療や教育が成立する要件ですらあるといってもよいだろう。




地球初めの生命はなぜ分裂増殖をはじめたのか
それは自己(分裂した2個の自分)の生存確率を上げるためなのか
それとも分裂したがゆえに生存確率が上がったのか

もしかすると最初の生命が意味もなく獲得した分裂増殖能力が、
やがて暴走をはじめ、
地球環境に酸素を蓄積させるにいたり、
人間を60億まで増やしただけなのかもしれない

そう考えた時に、
ボクは、今ここで、
この生命の分裂増殖という暴走を止めるべきなのだろうか
それとも40億年の生命の神秘に敬意を払い、
とりあえず生命の分裂という慣行にならうべきなのだろうか

そこに抗えない神の力を感じるわけです



 北の後輩K君(と本来先輩のH氏)が無事学位を取得したので、
恒例のお祝いで札幌にて鏡割りに参加
今回は研究室結成10周年ということらしくOBOGも多数参加
良いことですね

お先生が気の利いたご挨拶で、
「この研究室にいたというつながりを今後も維持していこう」
というようなことを仰っていた
その通りです
人と人の関係というのは絶対に無かったことにはできないんだけど、
一方で無かったことにしてしまえば(偶然を除けば)永久的に無かったことにできる
だからこそ、
できるだけそういう態度はとらないで、
手を伸ばせば届くぐらいの距離に存在させておくぐらいの、
適切な距離でのゆるい繋がりを維持したいモノです
今回チバチャン@脱走兵が皆さんに温かく迎え入れられたことで、
とにかくこの10年のアレはすべてリセットということでいいのかな、と思いました
そういうきっかけとなる会になったことは、むしろ喜ばしいではないか、と


前日入りしてシゲチと街をうろうろ
夜はコンノ家で色々
翌日はオークボ閣下に寿司をいただき鏡割り
キドとぶらつきながら4時までカネサで飲んで、
チュンのところに混ざり休憩
朝の6号館に入れず右往左往して、
サクマ君に入れてもらい、寝ているチョキを確認し、
ふたたびオークボ閣下にスープカレーをいただき、
チュンとドライブデーとして空港
突然の吹雪で40分遅れ
いわゆるスッチーシートだったが、
向かい合ったスッチーが若かりし頃のソニンに似た感じで可愛らしい
ふむふむ、とか思っていたら、
隣の席の大学生らしき集団がソニンに写真をお願いし快く受け入れてもらっていた
すばらしい行動力だ
良い気分になって帰宅
お風呂にお湯が入っていてうれしい



ということで、
学位取得おめでとうございます

苦役を可能にするのは報いである

生存可能なだけの食料が与えられ苦役に従事させられる環境は耐えられない
しかし、
苦役をすれば生存可能なだけの食料が与えられる環境であればがんばれる

成功体験とは、
苦役が報いに繋がった経験
苦役の先の報いを具体的に想像する力を養うこと

この世に報いがないと感じることを絶望という
しかしこの世に絶望した人でも、
この世の苦役が来世の報いとなると信じればがんばれる
多くの宗教は来世の報いを説く

新興宗教などに多いパターン
ただ来世で起こる報いを示唆するのみ
あるいは何も無い日常がすでに報いであるとして、
努力を怠ると現在享受している報いさえも失うという論理
宗教家側は具体的な報いを提供する必要がない

旧来の学歴社会は、
学校成績や学歴レベルに応じて報いの可能性を閉じてきた
たとえば高卒では一流企業で勤めて安定と高収入を得ることはできなかった
段階的に小さな絶望をあたえることで、
かえって小さな報いへの到達を容易にしていた
「高卒にしては」立派な給料をもらって良い仕事をしている、という実感

現在は自由競争をうたう
途中の段階的な「ふるい」など無い
しかし個々の能力や評価には大きな差がある
同じ階層にいるモノ同士の報いレベルが圧倒的に異なる
苦役レベルは同じなのに
絶望感が苦役へのドライビングフォースを削ぎとる

不幸を感じた人間の持つ感情は「ジェラシー」と「エンビー」
ジェラシーは他人の幸福を自分も享受したいと思う気持ち
エンビーは自分の不幸が他人にも降りかかることを希望する気持ち
ジェラシーは目的合理的な犯罪を引き起こしうる(上司を殺せば自分が出世できる)
エンビーは目的不合理な犯罪を引き起こしうる(幸福なヤツは死んでしまえばいいんだ)

報いの無い苦役のもたらす絶望感はエンビーを誘発する

格差社会とは、単に現在の経済格差ではない
今後、自分に課せられる苦役に対して適切な報いが用意されているという、
報いへの「希望」が、
現在の経済格差の「正のフィードバック」としてもたらされること

現在の「経済格差」はそのまま「希望格差」である現代社会
「希望格差社会」


格差社会の発信地である「希望格差社会 山田昌弘」を読みました
色々と納得できた


両陛下は、
「学校や複数の児童が関係する問題であり、
いずれかが犠牲になる形で解決がはかられることのないよう、
十分に配慮を払うことが必要と思う」
と話 されたという。


市内某所で夜中に会議
懸案事項が片付くということは、
次の課題が露わになるということでもある
慎重な議論をして適切な判断と迅速な行動が求められる、のかな
近々再会議だな、こりゃ

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海洋系の某独法で働く研究者が思ったことをダラダラと綴っています
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