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自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
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誰が何と言おうとも、完勝です
今大会、完勝です


香川の代わりに右に藤本、左岡崎でスタート
かなりソロリとした導入
藤本は外で待ってから中に切り込む
タイミングが合った時はウッチーと良いリズムだったが、
本田や長谷部との兼ね合いで浮くことが多い

本田が簡単にちらしてリズム
しかし遠藤へのバックパスがあまりない
前を向いた遠藤がスイッチを入れるのに、惜しい

岡崎と長友が爆走する左サイドは完全制圧
ただしハイボールを左奥に入れられるとつらい

CBの対応がまずい
競り負けるとこぼれ球を狙われる
先に飛ぶと体を預け反転される

相手ラインは低いのでラインの中に入ってかき回したいが、
岡崎は左からあまり切り込まない
前田が降りて触ったら入れ替わりで飛び出したい
それはトップ下の仕事ですぞ、本田君

遠藤は左に張り出してゲームメーク
これで岡崎が入れるので形としては良い
しかし守備に不安が残るのでほどほどに

前半終了時
バイタルでの守備が怪しい
OUT藤本IN細貝で4-3-1-2にしてはどうかと思ったが、
ザックは動かず、後半開始早々にOUT藤本IN岩政
岡崎長友今野吉田がスライドして4-2-3-1のままだが、
今野が左SBで守備に張り付く
不動のCB今野を動かすこと
上下動で攻守に貢献する長友を前に貼り付けること
セカンドを拾う中盤には手を入れないこと
どこを取っても奇抜
当初は今野長友の役割が不明だったがじょじょに馴染む

岩政はハイボール以外は何もできない
ボールを持ったら大きく蹴ってしまう
足下が不安なので吉田もボールを回さない
相手のターンについていけない
これは失敗かと思う
が、
豪州はなぜか放り込み一辺倒なので、
結果的に岩政のストロングポイントが活きる

後半20分頃、
本田が失ったのにチェイスしないことに憤怒
そんなに前に残って自分で決めたいのか
それならちゃんと決めて見せろ

間延びした中盤を制圧する長谷部遠藤
二人だけで攻守と緩急と激しさと冷静さを産み出す
代替不能のダブルボランチ
そして、そつなく守備と組み立てをこなす吉田
前からそこにいたかのような安定感

岡崎が右に入ってから中でプレーするようになり、
前田と上手に入れ替わりはじめる
ウッチーのコースも産まれ形になりだす

OUT前田IN李
足下でつなぎセンターではなくサイドから崩し、
相手の最終ラインを乱す狙いか
長友内田を信頼しての采配か
采配的中
長友が余裕で振り切ってクロス、李のボレー
セル爺、大興奮!

やはりクローズが下手な日本
最後に大ピンチを招いたが試合終了
優勝


この勝利は、
Jリーグの勝利だ
今の代表に不可欠な選手達
遠藤・長谷部・長友・岡崎・今野
みなJリーグで研鑽し世界クラスの選手に成長した

「11年後(カタールW杯)に選手として戻ってきたい」
戦前の長谷部の言葉を改変したい
「11年後(カタールW杯)に選手としてカップを掲げたい」

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90分 1-1
延長 1-1(計2-2)
PK3-1

結果は勝利でめでたい
内容的にも勝利で妥当な感じ
技術戦術的には7:3で日本かな

しかし韓国のメンタルは異常
中2日の延長115分で同点に追いつくんだもの
すごいよ

で、
日本について

序盤
本田が右や下に流れて香川に広いスペースをあたえる
相手の脅威である対面のチャドゥリに対しては、
香川長友に加え、遠藤が寄せてケア
遠藤、普段は底でバランスを取りボールを散らしていながら、
相手がギアを上げようとするところには素早く上がり寄せて未然に防ぐ
しかも内から外に向かって寄せるので、
相手はライン際の苦しい選択肢しかなくなる
(本田が、外から内に、相手の後ろからテレテレプレスするのとは大違いだ)
やはり地味だけどすごい
TATSUOさんは「山王戦の桜木(河田目線)」と評したが、
ボクは「しかし深津は動じない」の深津だと思う

左サイドで香川遠藤本田遠藤長友という縦のダイレクトワンツー連発
美しい
韓国へろへろ

岩政はハイボールに強いが手を出すクセがあり、
これが主審の目にとまる
相手が足元にもった仕掛けには、
スピード、クイックネスの両方でまったく対応できず
つまりはザルですな
さらに組み立てもぎこちない
失格

今野は体の入れ方、ボールへのアプローチのタイミングが秀逸
コンビを組むCBに高さと速さがあれば良いのだが、
そんな人材、日本におるのかね
この試合はセイフティーアウトを選択することが多かった
GKを含むバックラインの連携と足元に不安を感じたのか

長友覚醒
100分過ぎても爆走
おそらく対面選手が強烈だったからだな
相手が強くないと燃えないのは良くないよ
W杯アジア予選が心配
ハイボールのマークでミスマッチになることがあるのも心配
左CBが今野、左MFが香川遠藤ということもあり、
相手右ウイングに高い選手を配置されると怖いかも
オーストラリアはどうなんだろ?

長谷部はカタール戦の決勝スルーパスのような球を入れまくるが、
前田岡崎が抑えきれない
長谷部と香川に縦の関係を組ませたいね
守備ではパクチーにボールを持たせない位置取りでほぼ完封

ウッチーはどこかぎこちない
本田が右に流れてきた割を食ったのもある
広いスペースを使う技術とスピードは高いが、
逆にスペースが無いと飛び出していかないし、
後方に押し込められた時にプレーバリエーションが乏しい

前田はゴールの瞬間の位置取りがすばらしい
入り直して自分の前に、長友からも見える一歩分のスペースを作り出した
受け方の見本のようなプレー
技巧派ドリブルも見せたが、ポストマンとしては納まりが悪かった

ゲーム中のPK
なぜ本田に蹴らせる
これは公式戦なんだ
遠藤だろ
しかし全力助走の細貝、すばらしい
タイミングギリギリだったけど、
(キック前にペナに侵入しちゃうとダメよね)
日頃のリーグで継続していることがこうして結果に結びつくのだよ

韓国は当初、全体にダイアモンド型の陣形で、
ウイングとSBが仕掛けるスペースを空ける分だけ、
ピッチの四隅に隙間ができていて長友がこれを蹂躙していた
後半途中からトップを下げて前線をフラットなスリートップに、
SBの上がりも控えて横に長い長方形型に変更
これで中盤を支配して日本のポゼッションを下げ、
飛び出しを抑制してきた

ザックはコレに対してOUT香川IN細貝で、
中盤を厚くすることで対応を試みた
しかし細貝は位置取りが微妙になってしまい、
中盤を再制圧することはできなかった
ここではむしろ、
前線に裏をつけるFWを投入し、
あるいは前田を下げ香川と岡崎を前線に張らせることで、
韓国の陣形を縦に伸ばす方が得策ではなかったか
その後の交代策も「守備の人数を増やせば守備的」という感じで、
結果、ラインはずるずる後ろに下がり同点弾を決められてしまった

最終盤のコーナーでのボールキープは常套手段であるが、
長友と本田の個人技キープでは限界がある
常勝アントラーズが80分過ぎに見せる本山小笠原によるプレーメークのように、
コーナーを軸にしつつも戦術的にボール回すやりかたも身につけたい
遠藤本田であれば練習すれば容易にできるはず
アジアの戦いで取りこぼしを防ぐためにも、ぜひ習得してほしい
むしろ「ガラスの貴公子」本山を交代枠で代表に!
ついでに柳沢も!


安定感とは持つ技術を100%出し続ける集中力
遠藤長谷部岡崎にあって本田松井香川内田長友に無いもの
W杯で100%を出し続けるのは、モチベーション上、当然と言えば当然
それをアジアカップでも日頃のリーグ戦でも、
常に続けることで体に染みこませないと


さぁオーストラリア!
勝てるよ!
勝とう!
歴史に名を刻め~お前ら~!

劣勢を跳ね返しての90分での3-2勝利
公式戦では結果が大事なので、まぁ良しとしよう

収穫は香川と長友の覚醒
香川の狭いスペースでも前を向いて受けられる技術と、
深い切り返しからの超絶加速能力と、
ゴール前での冷静さがすべて発揮され、
三得点に結びついた

長友もトップスピードが出るようになってきた
強い相手だと燃えるのよね
そういうタイプのメンタリティよね

岡崎は覚醒というよりは進化
もはやあれが通常レベル
サボらず常に相手の裏をうかがう動きはそのままに、
ボールの扱いと体の入れ方が向上
守備でももちろん奮闘する
いよいよワールドクラスが見えてきたか

遠藤と長谷部についても同様にアレで普通
後半になってスタミナ切れで間延びしたカタールの中盤を蹂躙
長谷部は何度も長躯ドリブルで持ち込んだし、
遠藤は受けた選手が動きやすいパスを散らし続ける
前半は相手がDFラインまでの大きなボールを蹴りこんできたが、
それはきっとこの二人にボールをからめとられるのを嫌ったからだね

イノハは今大会の山場の試合に本業でないポジションという、
非常に難しい役割での出場
決勝点の場面、「前に出るな」と言われていたのに、
相手DFラインの中にいるという自己判断も結果的には良し
CBで出場させてあげたいね

今野は鬼スイーパー
セバスチャンとの競り合いこそ吉田に譲ったが、
サイドから切り込む相手を、
二枚目の守備者としてことごとく粉砕
強いフィードも蹴れていて攻撃にも貢献

本大会で名を上げた吉田は若さを露呈
確かにセバスチャンは速さと高さとクイックネスのある、
非常にやりにくプレーヤーだったが、
それを抑えるのがCBの役割でしょう
相手の攻め手が薄かったことを考慮すれば、
あれほど密着せずに、一度触らせてから奪うという方法もあったか
とにかく競り合いで手を前に出すのは悪癖よね
しかし勝利という結果が出ているので、
これを学習機会として修正すれば良い
2014年まではまだ時間がある

川島はどこか落ち着きがないまま試合が進んでしまった
FKによる2失点目はミスと言われても仕方ないか

で、
本田と前田という話題
吉田退場で前田が外れてから、
本田と香川の連携が良くなったように見え、
その事実から「前田不要論」「やはり本田」という論調も、
その辺のブログなどでは散見されるが、はたして

前田本人も公言しているし、
それが原因で岡田に招集されなかったのであるが、
前田は近くに衛星がいることを好んでいるし、
実際そのほうがパフォーマンスは良い
一方で本田は自分のところから攻撃がはじまるプレーイメージ
このミスマッチが二人の、そして周囲の連動性を下げている
前田に対する評価は本田がいない試合を見ないと下せない

本田については、
相手を後ろから追いかける守備をしないのが大問題
二列目センターの選手が自分の脇を抜かれたのにチェイスしないなんて、
ありえない
攻撃では、遠藤長谷部を重心にするイメージなのに、
本田だけは自分が中心でチームを動かそうとしていて、
そのギャップが周囲との連動性の低さの原因になっている
本田の守備と攻撃の性癖、体の強さとキープ力を生かすという意味で、
岡田が採用した「ゼロトップ的ワントップ」って、
実は凄い戦術だったという事実にいまさらながら気付き、
岡田にちょっと敬意を抱いた(ちょっとだけよ)
しかしそれは同時に、
本田は「本田システム」でしか輝けない(かもしれない)という事実も示唆している
湯浅のオジサンの言を借りれば、
「お前はディエゴじゃないんだぜ!」
ということですよ
本田がディエゴやレオなら、
日本は南アの戦術でも4強を狙えたよね
でもそうじゃないから方向を変えたのだ
だから本田も変わらねばならない
変われないなら、、、


前田・松井・香川・本田という大会当初の前線だと、
スペースの潰しあいになって、
互いにいいところが出せなかった

前田・岡崎・香川・柏木というサウジ戦布陣では、
柏木がゴールを狙わず低目まで大きく動き、
岡崎が前田の周囲で衛星となることで連動性がうまれた
(香川にスペースがうまれていたが光りはしなかった)

ということで、
本田の個人能力による上積みよりも、
柏木のリンクマン能力によるチーム連動性向上の方が、
チームにとってはプラスに作用していると思う
それはこのチームの心臓である遠藤をいかに活かすかと同意で、
要は本田と遠藤の相性の悪さみたいな意味でもあろう
本田は難しいボール際でマイボールにできる強さはあるが、
個人能力の高さがゆえに自分で難しいことをしてしまうので、
たとえば「遠藤が視野を広く取れるような落とし」とか、
そういう連携の部分に難があるように思える

また香川の鋭い切り返しというストロングポイントを活かすなら、
彼の周りにはスペースが大きいほうが良い
これとボールを足元で受けに近づく本田との相性も良くない


という自分の好みとは別に、予想

ケガの本田が復帰して柏木が抜け、
松井の部分は岡崎というのが妥当な線だろう
それ以外ではウッチーがイノハに代わる

岡崎長谷部ウッチーの右サイドの連携は良かった
イノハに代わってどうなるか
イノハがウッチーほどに上がってこないなら、
このスペースに本田が流れる
そうなれば左から中に入る香川にもスペースができる
悪くない展開
さらに左サイドでは、
今大会、気持ちの乗ってこなかった長友だが、
トーナメントに突入して調子をあげてくるだろう
となれば、
空走りをいとわない長友が相手をサイドに引き付けられる分だけ、
香川が切り込むチャンスが増える
いわゆるデルピエロゾーン付近で香川が輝く展開になるのではなかろうか

前田本田長谷部の縦のラインのポジションチェンジは、
この代表においては重要なキーポイント、というかウィークポイント
前田が少し降りてきてタメた時に、
本田が前方へ進出するのは想像できない
長谷部が進出するのはありえる

守備の連動でいうと、
本田のところで奪うのか、
遠藤のところで奪うのか、
それによって展開は変わるのだけど、
カタールの試合見たこと無いからわかんないなぁ


うーん
考えるほどに、
本田が活きる展開ってのがありえない気がするんだよなぁ
どうしても本田を使うなら、
いっそOUT前田にして、
本田
香川柏木岡崎
遠藤長谷部
の並びにすれば良いんじゃなかろうか

個人的には、
前田
遠藤香川岡崎
柏木長谷部
の並びも良いと思うが


松井と本田が故障で不在
代わりに岡崎と柏木

岡崎キレすぎ
完全に覚醒
ワントップへの絡み方
サイドバックとの連携
そしてダレたサウジ相手でも一切妥協無いプレー
ドイツでもガンガンやることでしょう

柏木効きすぎ
ネット上の評判では、
「可もなく不可もなく」とか、
「まぁ上出来なんじゃない」とか、
「でも、やっぱり本田」とか、
そういう「まぁまぁ」な意見が多数
しかし彼個人のプレー云々よりも、
簡単にさばきながら遠藤香川前田長友にスペースを作り、
前線から絶えずプレスをかけ相手の攻撃を限定
確かに密集での受けとさばきなどは本田に軍配があがろうが、
周囲を活かす「つなぎ」プレーヤーとしては柏木の方が上
柏木がいるとチームに躍動感が生まれる

他の選手はいつも通りですが、
今野吉田のCBコンビは順当にこなしているし、
長谷部遠藤は、彼らのピークと比べればイマイチなものの、
やはり日本を代表するプレーヤーとしてのクオリティを見せている

長友がやや不完全燃焼だが、
彼の場合はここからのトーナメントでメンタルがあがれば問題なかろう

本田が戻ってくると、
外れるのは柏木なんだろうけども、
本田が戻ってこないなら、
柏木をボランチにおいて遠藤を2列目の左、香川をセンターに据えた布陣が見たい

ま、
相手が相手なので、
次の試合が楽しみですな 

じゃあ、デーモンを出す意味がない!!

こういうポジショニングは素晴らしい
頭の良さと人格、実績が無ければできない悪魔の所業だ 
川島
内田吉田今野長友
長谷部遠藤
松井本田香川
前田

ヨルダンはコンパクトにしつつも引き気味な布陣で、
非常に勤勉な守備
ヨルダンが基本的にワントップのおかげで、
CBと遠藤の間のパス交換はスムーズ(まだまだだけど)
一方でそこから前は混雑していて突破口が見当たらない

中盤で選手が近づいて短いパスが連続してつながるが、
それが前への推進力にはならず、単なる鳥かごのような状態
本田は降りたり流れたりしてボールにたくさん触るが、
展開がうまれない

一つは内田があがるスペースを松井が潰してしまっている右サイド
ここにあがった長谷部や流れた本田がくると内田がいきない
それ以上に存在感のない左サイドの長友と香川
遠慮しているのかモチベーションが上がらないのか、
ほとんど動きがないし、仕掛けも単調で引っかけられる
で、中・中の攻めになるが、
バイタルは選手が混み合っているし、
相手のラインもやや深いから裏のスペースがない

前田は競り合いでほぼ完勝も、決定機は一度
前半で下げられたのは不可解
たぶんザックは動くFW投入で前線の活性化を考えたのだろうけど、
であればこそ、
前田は残して松井に代えて岡崎でツートップにすれば良かったのでは
後半頭から出た李は何もできずじまい(これは結果論)

長谷部はガンガン前に出てミドルを打つ
それは良いが、出ずっぱりになるとスペースを消すだけで、
「タイミングの良い飛び出し」という利点がなくなってしまう
遠藤は長谷部を見送って後ろに控えて展開を担うが、
刺すような縦へのミドルパスがなく、何となく単調
前線が密集して攻めあぐねた後半などは、
長谷部と遠藤が入れ替わっても良かった
遠藤なら密集の中でボールをさばけるからね
この日はイマイチだったけど

吉田は同点ゴールで一躍ヒーローか
少なくともナカザーよりは足下が使えるようだし、
もう少し使われて様子見なのだろうね
他の若手CBもバンバン使って、
中盤(特に遠藤)との関係構築をはかってもらいたい

前線が混み合い陣形が縦に短く横に長いものになった
これは一番良くない
縦が詰まってしまうなら、
いっそのことサイドでもっと密集を作って、
逆サイドにスペースを作っていかないと
岡田が当初目指していた形だね


まぁ、
W杯後の燃え尽き症候群に加え、
海外組はシーズン途中でクラブに集中したい中で、
いまいち位置づけが難しいアジアカップへの参加という、
なんともモチベーションが設定しずらい環境ではある
しかし、それでも、
出るからにはちゃんと動いて走って、
しっかり勝ちきらないと
オシム爺なら激怒していたことでしょう
(ザックも穏やかに怒っているが・・・)

初戦で勝てないと、
結局いわゆるレギュラー陣は休みがとれず、
自分の首を絞めることになる
とはいえ、
実力的には問題無かろうから、
次の試合は思い切ってスタメンをいじっても良いと思う
その方がモチベーションも高くよく走れるだろうからね
その辺り、ザックがどういう手を打つかは見物だ

遠藤は近くにもう一人パッサーがいると格段に威力が増すので、
左MFに柏木などを置くのも良いと思う
その場合は岡崎前田のツートップに柏木香川を添える感じかな
香川は右というよりセンターにしてウッチーと長谷部が使うスペースを右に作る
松井と本田はアウトだね
元気(やる気?)のない長友を下げて細貝でも良いですよ


有馬記念
久々に馬券買ったが外れた
ブエナビスタってなんか嫌い
それ以上に、明石家サンタで「今年は牝馬」って言ってたから切った
ヨドバシのテレビは本馬場入場までで切られた

M-1
どれもイマイチ
強いて言うなら9番目に出てきたパンクブーブー
笑い飯は置きにいったネタをチョイスした時点で負け
一本目をチンポジにするぐらいしないと
笑い飯としての矜恃はどこへやら 
沖縄の人達は面白いけど、二回見たら飽きる
そういう意味ではM-1向けだけどね

フィギュア
ミキティやったよー!
ちゃんとダンスができるようになってきた
ジャンプのレベルを落としているところを見ても、
ジャンプ大会になりがちな風潮と一線を画している様子が見て取れる
もう少し表現力を向上させて、従来通りのジャンプができれば、
完全に他を圧倒するスケーターになれると思う
アサダマオは相変わらず技の品評会の域を出ていない
ジャンプの前は「今からジャンプします」という顔になるし、
スピンやステップも「アレやってコレやって」という臭いが消えない
そういうことも含めて、
とにかく、
アサダマオがフィギュア界に広めた「ノーミスで演技する」という、
クソみたいな言葉に見え隠れする点数獲得競技思想が悪の根源
「ミス」のあるなしでなく、
「どれだけ美しく力強い演技をするか」であるべき
シンクロにデデューが現れたように、
そういう本物のスーパースケーターの存在は競技自体の方向性を変えるし、
願わくばそのスターが日本から産まれてほしいと願う

AORI FCを追浜に迎えての対抗戦
あちらは「打倒kawagucci」と言っていたが、
こちらとしては、そんなこと言われても困る感じ

試合は若者大活躍
しかしドタバタは相変わらず
もう少し落ち着いてやれば、
オジサン達の体力も持つのではないかと、
毎度のことながら思う

自分はと言うと、
ほとんどFWとして出場しながら、
惜しいシーンも作ることができず
スルーパスにはことごとく追いつけず、
唯一の決定機もポストにあててしまう始末
しかししかし、
二度ほどゼニモトをドリブルでかわせたし、
最後のPKも視線フェイントを駆使して決めることができた
それだけで大満足

なぜこんなにゼニモトが憎いのか、
いや、別に憎いわけではないか、ん、憎い気もする、
今ではわからなくなってきたけど、
確かそれは、むしろゼニモトの方から、
こちらにライバル心をむき出しにしてきたからであったように思う
「ボクは平和主義ですよ」みたいな風を装いながら、
心の中では「あんなやつに負けてたまるか」とか思っていたのだろう
うちのヨメがヨメになる前に、
ゼニモトよりもボクを選んだことが、
きっとヤツのプライドを傷つけたのだろうな
それからすぐに例の「牛角事件」を経て彼女をゲットしていたもんね
 
あら、サッカーの話じゃなくてゼニモトの話になってしまった
まぁ良いか
そんな彼は優等生のようで、
問題無く学位を取得できそうとのこと
素晴らしいね
今時珍しい素直な青年だからこそグイグイと伸びているのだろう
そろそろ鼻を折られても良い頃だと思うが、
折られることなく伸び続けてほしいとも思う

今更ながらようやく録画観戦

ザックになってアルゼンチンに勝った次の韓国戦

西川
(内田)駒野栗原今野長友 
長谷部遠藤
松井本田香川
前田

岡田前期に近すぎた距離感は修正され、
センターからペナまでぐらいの縦幅(35mぐらい?)をキープ
横幅はピッチの2/3ぐらいでカンカンに開く感じではない

守備はすごく機能
各選手も踏ん張るし、距離感も良い感じ
ただ1-2で囲む時に間を抜かれるパターンが多い
これは練習時間の短い代表ではしょうがないのかもしれない

攻撃は底からの組み立てに難あり
CBが安全にサイドに回すせいでなかなかつながらない
これはもう守備もできて組み立てもできる人材を待つしかない
このせいでせっかくの遠藤が活きないんだよなぁ

前田はしっかりポストだけども、
下にいるのが松井と本田では流動性が低い
個々人はよくファイトできていただけにもったいない
この三枚のうち、一枚はさばけて動くタイプにしたいところ
本田の高いキープ力を考えると、
前田との縦の関係を残してサイドを変更かな
松井のかわりの金崎は動けていたけども時間が短く評価が難しい
まぁここはいくらでも人材がいるでしょうからチョイスの問題


とにかく、
W杯仕様の4-1-4-1にはあれ以上の上積みが期待できなかったけど、
こちらはまだまだ、良い意味で改善の余地がある

あとは代表の方向性をもっと明確に宣言してもらって、
「日本らしいサッカー」の確立、アイコンとしての代表を目指してほしい

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海洋系の某独法で働く研究者が思ったことをダラダラと綴っています
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