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自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
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3-5のスコア以上の完敗です
なんせ、
本気にすらなってもらえなかった

立ち上がり、
ガンガンと前からプレスをかけていったんだけど、
あせらすことすらできなかった
ここで勝負は決まりましたね

一連のパスプレー、
個人のドリブル、シュート、
セットプレーでは本気を見せてくれましたが、
絶え間ないプレスや、
球際の厳しさはなかったです
そんな状態で、
あっさり決められた5点というのは、
大きいです

一方のガンバは、
まったく本調子じゃなかった
攻撃の面では、
気負いすぎたのか、
ルーカスの足元が不安定でボールが落ち着かない、
また、調子ではなく実力でも、
突破をことごとく潰されたヤスダに加え、
バンドはDFに体を入れられ何もさせてもらえず、
ヤマザキはゲームメイクに関われていなかった

フタガワのいない中盤では、
遠藤からボールを預けられる場所がなく、
ソワソワした感じになってしまう
フタガワがいればもう少し違う展開だったかも(大筋は変わらないだろうけど)
まぁしかし、
遠藤はコロコロできてよかったし(審判GJ!!)、
国際仕様なのかパススピードも上げていた

ゲームとして、
どれだけ点を取られても、
むしろ点をとられた後にこそ、
気持ちを入れ替えてあらためてプレスに行っていたのは、
かなり胸を打ちました


今回の試合だけで言うと、
手も足も出なかったわけではなく、
まぁなんとか試合にはなっていたと思う
本気でこられたらわからんけども・・・


結局のところ、
ユアサ師匠の言うところである、
「世界との最後の僅差」はやはり大きいな、ということでしょう
本当に僅差なんですよ
しかし矛盾するようですが「大きな僅差」なんです

ボールを止めて蹴るとか、
動きながらボールをコントロールするとか、
体を入れるとか、
相手の動きを見て止めるとか、
そういう「ちょっとしたこと」のレベルが違う

こればっかりは、
普段から高いレベルでやるしか身につける方法はないですから、
長期的に見ましょう



逆の視点でいうと、
今回の試合のマンUに見るべきところはなかったっす
この結果をもってして、
「マンUすげー」
とか言うのは違うでしょう
別にアーセナルでもチェルシーでも、
結果は同じだったと思いますよ


これは「ガンバとマンU」の差ではなく、
「日本とフットボールネーション」の大きな僅差なんです


たぶんね
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海洋系の某独法で働く研究者が思ったことをダラダラと綴っています
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