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自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
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10月2日(土)午前に都庁でモデルナワクチン2回目を接種して40時間が経過しました。20時間目にあたる10月3日(日)の朝食後から昼食後、夕食後とカロナールを2錠ずつ飲んで、ゴロゴロして1日を終えたところ。いま10月4日(月)朝です。副反応は、1回目同様、肩に棒で突かれたような痛みがある他は、頭がボーッとして少しズキッと痛むかなという程度。感覚としては軽めの船酔いに近いのだが、普通の人は船酔いのバリエーションを経験していないだろうから、これは参考にならないね。2週間前にヒドめの花粉症からの咳喘息になり、シムビコート吸入をしていたのがどうなるかと思ったけども、何ともなかった模様です。

2回目を打ち終わると、なんか無敵モードになって「よっしゃ街に出ていくぜー」ってなるかと思ったのだけど、特にそういう盛り上がりはない。9月4日(土)の1回目の後はとても安堵感があったのとは対照的で、何かに対する気持ちのリアクションってのは自分でもよくわからないところがありますね。状況の背景によるものかもしれない。1回目の時は、よこすかクラスター発生からの新青丸非乗船選択で慌てて予約して打ったし、世間でも感染拡大ピークだったので、緊張感があったかもしれない。2回目は、9月中にグングンと市井の感染状況が良くなって、10月1日(金)から飲み屋が解禁になったタイミングだったので、祭に参加できなかった寂しさもあった。

そもそもぶっちゃけ、ボクは自分が感染するとは思っていないのです。クラスター船に2度遭遇した高井さん曰く「ワシらには『もやしもん能力』があるから」とのことで、つまりこれです。日頃から溶存化学組成や微生物のような目に見えないものを処理していることで『見えないものを見る』ことが訓練されているのですね。内田樹がいう「サイドミラーを擦った時にイテっとなるヤツ」です。呼気の流れとか、呼気からの飛沫とか、主要な接触感染経路とか、いわゆるコンタミの原因そのものなので、生活の場面でも気を付けようとアラートをかけておけば、回避できる自信がある。似たような話では、多田が「オレは素手で採水してもコンタミさせない自信がある」と言ったことがありましたね。しかし、家族からの感染だけは避けようがない。もちろん同居していても、しっかりやれば避けられるけども、家庭内でアラートをビンビンにして毎日を過ごすのは無理がある。しんどい。とはいえ近いうちにヨメ氏が2回目を接種する見込みで、そこまでいけばもう大丈夫だろう、と信じている。

飲みに行かねば。
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