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自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
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自分のことではなく(いや自分のことでもあるが)一般論として。

一方に「論文が書けない」本人。
もう一方に「なぜ書けないのか」と思う指導者。
こういう不幸な状態は本当に良くない(妙に実感のこもった口調)。

「書けない」本人はもちろん「自分がなぜ書けないか」はわからない。
わかっていれば、書けるはずだからね。

だから指導者の側が「どこで書けなくなっているのか」を理解して、
その状況に合わせた指導をしていかねばならん。

1.出したデータをまとめられない
2.まとめたデータを図示できない
3.図から考察ができない
4.文章構成ができない
5.英語で書けない

さぁどこだ。
学会発表までしているネタならば、4にハードルがありそう。
口頭での報告だけを聞いているネタならば、1の可能性もある。
最初から英文で書けというと、つい5のせいにして逃げがちだが、はたして。

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海洋系の某独法で働く研究者が思ったことをダラダラと綴っています
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