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自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
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【長嶋】
「練習を見せるのはイヤです。
 試合で初めてファンは見るのがいい。
 だから練習は見せない。
 だから陰で練習をする。
 そういうものでしょ?プロ野球というものは。
 いいところだけを見せるのです」

「一年で今日だけしか後楽園球場に来られない人もいるかもしれないでしょ? 
 初めて後楽園球場に来る人もいるかもしれない。
 その人たちはオレのヒットを見たいでしょう。
 そうするには練習しかない」

「人に隠れて猛練習をしていました。
 長嶋は努力の塊。習う姿勢が違う。
 目がギラギラしていて、これは(人とは)違います。
 でも、その姿をファンの前出は見せようとしなかった」(荒川談)


【王】
「働きづめで、富も名声も求めずに生きた親父のDNAは、
 やっぱりボクのなかに生きていると思う。
 親父はラーメンを作っているときだけは嬉しそうな顔をしていた、
 ボクも野球をやっているときだけは、嬉しそうにしていたいと思うよ。」 

「30歳を過ぎたら、自分の限界を知るために、
 それまで以上に徹底して自分を追い込む必要がある」

「君たちを怒ったり、叱ったりしてきたのは、私からの遺言のつもりだった。
 グラウンドで死ねれば本望だった。
 みんなには少しでも長くユニフォームを着られる幸せを味わってもらいたい。
 その一心でやってきたことだ。
 私はこれでやめるけれど、君たちの野球人生はまだまだ先が残っている。
 みんなしっかりと将来を見据えて、
 今できることに全力で取り組み、悔いを残さないようにしてくれ。
 それだけだ。」




やっぱり、
まったく違うんですよね

長嶋は、
「理想の野球選手」を「演じる」ために、
ひたすら練習に打ち込み、
王は、
「理想の野球選手」に「なる」ために、
ひたすら練習に打ち込んだ

長嶋は最高の「プロ野球選手」で、
王は最高の「野球選手」なんだと思う

長嶋と観客の間には、
確かな相互関係がある
見られるから魅せる
王と観客の間には、
ない

長嶋は「小説家」で、
王は「小説」なのか


またまとまりません
イチローはどっちなんだろうね

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kawagucci
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非公開
自己紹介:
海洋系の某独法で働く研究者が思ったことをダラダラと綴っています
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