自由と信念の箱船で恍惚と不安を抱きストロングスタイルで爆進します!
海底堆積物の採取装置のデザインを考えている。
※求めるスペック
・極表層部のみ採取(たとえば1cm厚)
・微細粒子を採取(たとえば粒径1mm以下)
・広範囲で採取(たとえば1m幅で100 m長)
・できれば採取堆積の定量性を確保
※実現するサイエンス
・人為起源堆積粒子(海プラ)の種類と頻度の観測
・表層棲底生生物の生息密度把握と未記載種の発見
※考えられる難点
・採取する厚みが増えると,
・採取する試料量が増えるので重量が大きくなりすぎ現場運用が大変
・採取する試料量が増えるので重量が大きくなりすぎ海底から揚収できない
・試料量が激増してソーティングが大変
・表層だけをなぞろうとすると,
・採取漏れが生じるので定量性が甘くなる
・粒子の採り漏らしが生じる
今のところ良いデザインのアイデアがない。
発想の転換としては,
採取装置自体の開発ではなくて,
現場で粒径で試料を分離できる装置を開発するという手もある。
目詰まりしない多段の「ふるい」を深海底の現場で運用する。
ROVであれば振動は供給できる。
さて,どうしたもんか。
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※求めるスペック
・極表層部のみ採取(たとえば1cm厚)
・微細粒子を採取(たとえば粒径1mm以下)
・広範囲で採取(たとえば1m幅で100 m長)
・できれば採取堆積の定量性を確保
※実現するサイエンス
・人為起源堆積粒子(海プラ)の種類と頻度の観測
・表層棲底生生物の生息密度把握と未記載種の発見
※考えられる難点
・採取する厚みが増えると,
・採取する試料量が増えるので重量が大きくなりすぎ現場運用が大変
・採取する試料量が増えるので重量が大きくなりすぎ海底から揚収できない
・試料量が激増してソーティングが大変
・表層だけをなぞろうとすると,
・採取漏れが生じるので定量性が甘くなる
・粒子の採り漏らしが生じる
今のところ良いデザインのアイデアがない。
発想の転換としては,
採取装置自体の開発ではなくて,
現場で粒径で試料を分離できる装置を開発するという手もある。
目詰まりしない多段の「ふるい」を深海底の現場で運用する。
ROVであれば振動は供給できる。
さて,どうしたもんか。
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